シンガポールも、新型コロナウィルス (COVID-19) の影響を受けています。
デマに負けないためには、信頼できるソースからのものを掲載しています。シンガポール政府・WHOなど国連機関、地元大手メディア(ストレートタイムズ紙、CNA)などです。可能な限り、私のブログではなく、原文にあたってください。
更新情報のサマリー
- 訪日したシンガポール人の感染が判明。
- 再利用マスクの配布が本日から開始、12月13日まで。
- PCR検査が一般向けに解禁に。
- 5人の新規感染、合計で58,218人に。内訳は、輸入が4人、市中感染が1人。これまでに亡くなった合計が29人。
シンガポールでの最新状況
更新情報
日時(2020年) | 発信者 (ソースとなるリンク) | 内容 |
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11月30日 | 保健省 | 5人の新規感染者が見つかり、通算で58,218人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が1人、寮居住者が0人。現在、29人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が26人。これまでに58,134人が回復し、29人が亡くなっている。 新規の輸入のうち、インドネシアからが2人、インドからが1人、日本からが1人。 58426人目は、31歳男性、シンガポール人、無症状。11月29日に感染確認。日本からの輸入感染。 新規の市中感染は、ネパール人。血清検査で陽性のため、過去の感染の可能性。11月1日に入国し、14日間の隔離SHNをうけ、11月11日の検査で陰性だった。シンガポール人の家族訪問のために来星。 |
11月30日 | ストレートタイムズ紙 | テマセク財団による再利用マスクの配布が本日から開始。1人に2つのマスクが受け取れる。1200の自販機で引き取り可能。8歳以下の子供向けを含め、4つのサイズから選べる。12月13日まで。マスクの引取場所はこちらで確認可能。 |
11月30日 | ストレートタイムズ紙 | 12月1日から、Covid-19のPCR検査が、公認の私立病院で一般人も受けられるようになる。旅行の出発前検査が必要な企業や人も対象だ。これまでは、これらの目的での検査には保健省MOHの承認が必要だった。体調が悪くなく、検査基準を満たしていなければ、検査を養成できなかった。 公認の検査事業者の一覧はこちら。この検査は補助金が対象外。費用は$200前後。 |
これまでの新型コロナウイルス記事
これまでの更新情報の総集編は、こちらを参照ください。
uniunichan.hatenablog.com
「健康な人にはマスクは効果がない」がシンガポール政府の立場でしたが、発症前に感染させた人が確認され、再利用可能マスクが配布。現在は、外出時のマスク着用が必須に。
uniunichan.hatenablog.com