シンガポールも、新型コロナウィルス (COVID-19) の影響を受けています。
デマに負けないためには、信頼できるソースからのものを掲載しています。シンガポール政府・WHOなど国連機関、地元大手メディア(ストレートタイムズ紙、CNA)などです。可能な限り、私のブログではなく、原文にあたってください。
更新情報のサマリー
- 「感染症危険情報のレベル3からレベル2への引き下げ」により、日本入国時に検査不要に
日本は、低リスク国には、「検査不要、待機必要」とするようです。シンガポールは、「検査必要、待機不要」なので逆ですね。
- 9人の新規感染、合計で57,003人に。新規のうち、輸入が7人、市中感染が1人。これまでに亡くなった合計が28人。
シンガポールでの最新状況
更新情報
日時(2020年) | 発信者 (ソースとなるリンク) | 内容 |
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10月30日 | 保健省 | 9人の新規感染者が見つかり、通算で58,003人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が1人、寮居住者が1人。現在、42人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が24人。これまでに57,909人が回復し、28人が亡くなっている。 新規の輸入のうち、バングラデシュからが2人、フィリピンからが1人、米国からが1人、イタリアからが1人、ベルギーからが1人、ベルギーとポルトガルからが1人。 新規の市中感染のうち、永住者が1人(7月と8月にインドへの渡航歴がある、帰国後陰性だった。インドへの渡航前検査で陽性)。 寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。 |
10月30日 | 外務省: 海外安全ホームページ | 感染症危険情報の変更に伴う水際措置等手続の変更 外務省は、以下の9か国・地域について感染症危険情報のレベル3からレベル2への引き下げ (アジア)韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国(香港、マカオ含む)、ブルネイ、ベトナム (大洋州)オーストラリア、ニュージーランド (1) 本邦入国時の新型コロナウイルス感染症の検査が原則不要 (2) 外国人の新規入国及び再入国の場合、出国前72時間以内に受けた新型コロナウイルス感染症の検査証明を入国時に提出することが原則不要(ビジネストラックを除く) (3) ビジネストラックにより、本邦に帰国・入国する際の手続も変更 ・日本居住者であって渡航先での滞在期間が7日以内の方については、当該検査証明の取得に代えて、本邦帰国後に医療機関等で検査(自費)を受けることが認められます。(医師による「陰性」の判定を得るまでは自宅等で待機) ・本邦入国時の空港での新型コロナウイルス感染症の検査は原則不要 |
これまでの新型コロナウイルス記事
これまでの更新情報の総集編は、こちらを参照ください。
uniunichan.hatenablog.com
「健康な人にはマスクは効果がない」がシンガポール政府の立場でしたが、発症前に感染させた人が確認され、再利用可能マスクが配布。現在は、外出時のマスク着用が必須に。
uniunichan.hatenablog.com