(5月31日更新)シンガポールのCOVID-19: 首相発表: 6/13以前の規制緩和は無し、6/13以降の緩和も全てが順調な必要がある。ワクチン接種の次のグループは生徒、インター校/日本人学校は対象外。39歳以下は6月中旬から

シンガポールも、新型コロナウィルス (COVID-19) の影響を受けています。
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更新情報のサマリー

首相会見: 6/13以前の規制緩和は無し、6/13以降の緩和も全てが順調な必要がある。
ワクチン接種の次のグループは生徒。ただし、インター校/日本人学校は対象外。39歳以下は6月中旬から、国民は2週間の優先予約。

「インター校は除く」となっています。日本人は日本人学校とそれ以外のインター校を区別しますが、シンガポールの分類では、日本人学校もインター校です。

8月7日までに希望者全員が一回目の接種を終える。

つまり、8月7日になっても接種を受けていない人は、自身の意志か医療上の理由になります。決断の時が近づいています。

妊婦、授乳中の人も接種可。アナフィラキシーが接種可能かの見直しをしている。結果は2週間後。
フェーズ2高度警戒期間のスポーツ規制をWhatsAppに漏らした公務員が逮捕。
市中感染: リンク済み13人。未リンク3人。クラスタ: NTUC Foodfareで2人、JEM/Westgate1人。
23人の新規感染、合計で62,051人に。内訳は、輸入が7人、市中感染が16人、寮感染が0人。これまでに亡くなった合計が33人。

シンガポールでの最新状況

更新情報

日時(2020年)	発信者 (ソースとなるリンク)	内容
2021年5月31日	保健省	23人の新規感染者が見つかり、通算で62,051人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が16人、寮居住者が0人。現在、223人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が336人。これまでに61,459人が回復し、33人が亡くなっている。新規の輸入のうち、インドネシアから3人、インドから1人、フィリピンから1人、ミャンマーから1人、マレーシアから1人。新規の市中感染のうち、リンク済みは13人、未リンクは3人。 ■未リンク・63889人目は、シンガポール人女性72歳、主婦。・63892人目は、シンガポール人男性68歳、Phoenix Entertainment Karaoke TV Music Lounge社でマネージャ。・63908人目はシンガポール人女性60歳、White Sands小学校でアドミン。 ■クラスタ・NTUC Foodfareクラスタで2人。・Hong Ye Group清掃員クラスタで4人。63905人目は、シンガポール人男性18歳、Civil Defence AcademyでフルタイムNS。・63660人目(国民男性31歳、ERA Realty Networkの不動産エージェント)のクラスタで1人。・63708人目(国民男性15歳、Westwood中学校生徒)で新規に2人。・63714人目(国民男性74歳、退職者)クラスタで1人。・63844人目(国民女性49歳、Eng Soon Chair & Table Hire Serviceでエグゼクティブ)クラスタで2人。・リンク済みがその他に1人。
2021年5月31日	ストレートタイムズ紙	シンガポール首相会談 / 保健省・全てが順調なら、6月13日以降に規制緩和される。・薬局で自己検査キットがまもなく買えるようになる。・濃厚接触者と特定されれば、その家族も含めて検疫に置かれるようになる。濃厚接触者が陽性かどうかを待たなくなる。濃厚接触者が陰性なら、家族も隔離から開放される。・ワクチンの次のグループは12歳以上の生徒。6月の学校休暇から始まる。予約開始は明日。卒業学年が優先。・39歳以下のワクチンは6月中旬から。国民は2週間の優先予約。・60歳以上は予約無しで接種可。まだ3割が接種してない。・初回接種を人口の2/3が終えるのが目標。7月上旬達成見込み。建国記念日8月9日までに希望者全員が接種できる。・Covidは人類とともに残り、風土病化する。国内でも小さな病気の発生がおこる。・ワクチンは感染を完全に防ぐことはないが、確率を大きく下げる。接種していれば、重症を避けられる。・毎年、ブースターショットをうつことになるかも知れない。多省庁タスクフォース: 保健相・4月11日以降、ワクチン未接種の8%が重症化し、酸素供給が必要になった。・接種者では93人中1人が重症化し、酸素供給を受けた。1%だ。・妊婦、母乳を与えている女性、がん治療者、深刻な皮膚反応(Scar)歴がある人への、接種が解禁。・アナフィラキシー歴がある人の安全データを見直している。3万人と多い。2週間後に見直しが終了する。・WHOが緊急利用リストEULで許可したワクチン供給を特別アクセスルートで利用を許可する。EULにワクチンがのれば、私営病院がシンガポールの個人に接種できる。現在EULにあるのは、ファイザービオンテック・モデルナ・J&J・アストラゼネカ・シノファーム。・対象年齢なら、妊婦の接種予約は6月4日から。授乳を避ける必要もない。・未リンク症例がでている。ローレンスウォン大臣「ガードを下げる時では今はない」・生徒が先行接種をするのは、キャンパスでの集団生活と、他の世代と交流が多いため。・全てが上手く行けば、6月13日以降、現在の規制の調整や緩和ができる可能性があるとローレンスウォン大臣。「6月13日にフェーズ3に全てが戻る可能性はほぼない」「制御下で徐々にする必要がある」より多くの新しいクラスタがや、当局が潰せない未リンクケースが起これば、追加の規制が起きるかもしれない。・最近のリンク済み感染の70%が家庭内だ。
2021年5月31日	ストレートタイムズ紙	12歳以上の生徒・学生へのワクチン接種。私立・インター校(つまり日本人学校を含む)の生徒は対象外。接種は、該当年齢が対象になってから。 18歳以上は、ファイザーかモデルナかを選択可能。12歳から17歳はファイザーのみ。モデルナは該当年齢に未認可のため。 13歳未満の生徒には、ワクチンセンターへの親か保護者の同伴が必要。13歳以上は同伴は必須ではない。
2021年5月30日	ストレートタイムズ紙	開示前の規制を漏らしたとして、5月19日に、公務員が逮捕された。公務秘密法OSA下にある情報を不正に伝えた。5月19日から6月13日の期間のスポーツ・運動・子どもと18歳以下へのプログラムの停止情報が、漏れていたと警察が5月18日に通報を受けた。Sport Singaporeによる5月18日の開示前に、WhatsAppで回覧されていた。公務員がプライベートのチャットグループに、情報を共有していた。