シンガポールも、新型コロナウィルス (COVID-19) の影響を受けています。
デマに負けないためには、信頼できるソースからのものを掲載しています。シンガポール政府・WHOなど国連機関、地元大手メディア(ストレートタイムズ紙、CNA)などです。可能な限り、私のブログではなく、原文にあたってください。
更新情報のサマリー
- カラオケ店「まねきねこ」が感染の営業規制でシンガポール撤退。
- ワクチンでの初の検疫緩和は、公務が対象。帰国後の検疫が自己隔離7日間に。
SHNという用語ではなく、self-isolationという言葉が使われています。期間が短いだけでなく、行動制限も緩和されているかもしれませんが、詳細は開示ありません。(例えば、最低限の買い物ができるとか)
- インドからの入国許可枠が減り、検疫が21日間に伸びる。
- インドでの再感染者が、シンガポールで2次感染を起こす。
- 14人の新規感染、合計で60,865人に。内訳は、輸入が13人、市中感染が0人、寮感染が1人。これまでに亡くなった合計が30人。
シンガポールでの最新状況
更新情報
日時(2020年) | 発信者 (ソースとなるリンク) | 内容 |
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2021年4月20日 | 保健省 | 14人の新規感染者が見つかり、通算で60,865人になった。新規のうち、輸入が13人、市中感染が0人、寮居住者が1人。現在、74人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が221人。これまでに60,540人が回復し、30人が亡くなっている。 新規の輸入のうち、インドから6人、フィリピンから2人、マレーシアから2人、バングラデシュから1人、ミャンマーから1人、スリランカから1人。 市中感染のアップデート。61536人目は、Ct値が高く、血清検査陽性から、インドからの4月2日の入国時には過去の感染と扱い、4月6日に退院していた。しかし、同世帯の2人が感染した。インドで再感染しており、入国後に2人に感染させたと考えられる。 寮居住者は62181人目バングラデシュ人男性35歳。2回目のワクチン接種を4月13日に終わっていた。感染経路不明。 |
2021年4月20日 | 保健省 | インドでの状況悪化と新しい変異種があらわれたため、インドからの国民と永住者PR以外の入国許可を減らす。インドから入国の全旅行者は、14日の施設での検疫SHNの後に、7日間の自宅検疫SHNが必要になる。4月22日23時59分から。 香港の状況が改善している。14日だったのを、環境があれば自宅での7日間の検疫SHNに縮める。4月22日23時59分から。 英国と南アフリカへの渡航歴がある長期滞在ビザLTVPと短期滞在STVPの入国とトランジットを許可する。4月22日23時59分から。 重要で必須の公務に、高リスク国へのワクチン接種が完了した人は、海外で制御された旅程に従うことで、帰国後の自己検疫を7日間とする。 |
2021年4月17日 | 上毛新聞 | シンガポール撤退 コシダカが現地子会社を解散 カラオケ店「まねきねこ」を展開するコシダカホールディングスは、「コシダカシンガポール」解散を決めた。2014年に進出した。コロナ規制で20年3月からカラオケ店の営業禁止が続いており、事業継続が困難と判断した。現地当局への手続きが済み次第、清算する。 |
これまでの新型コロナウイルス記事
これまでの更新情報の総集編は、こちらを参照ください。
uniunichan.hatenablog.com
「健康な人にはマスクは効果がない」がシンガポール政府の立場でしたが、発症前に感染させた人が確認され、再利用可能マスクが配布。現在は、外出時のマスク着用が必須に。
uniunichan.hatenablog.com