今日もシンガポールまみれ

日本のあっち、シンガポールのこっち

(アーカイブ: 2020年1月から10月) シンガポールの新型コロナウイルスCOVID-19

シンガポールも、新型コロナウィルス (COVID-19) の影響を受けています。
デマに負けないためには、信頼できるソースからのものを掲載しています。シンガポール政府・WHOなど国連機関、地元大手メディア(ストレートタイムズ紙、CNA)などです。可能な限り、私のブログではなく、原文にあたってください。

私が使っているはてなブログは32万字で、投稿文字数に制限があるようです。制限字数を超えた、以前の時系列の記事はこちらに掲載します。
2020年1月から2月の記事がここに掲載されています。
現在進行形の出来事は、下記の元のページにてアップデートしています。
uniunichan.hatenablog.com

シンガポールでの時系列

日時(2020年) 発信者 内容
10月31日 保健省 12人の新規感染者が見つかり、通算で58,015人になった。新規のうち、輸入が12人、市中感染が0人、寮居住者が0人。現在、42人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が32人。これまでに57,913人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからが8人、フィリピンからが2人、英国からが1人、ギリシャからが1人。
10月31日 ストレートタイムズ紙 シンガポールの雇用市場は、第三四半期で改善の兆しを見せているが、Covid-19パンデミックが続いており、全体像は悲観的なままだ。労働省MOMの予備データは、7月から9月にかけて、解雇と失業率が上昇し、全体の雇用は縮小していることを示す。失業率は国民4.9%、永住者4.7%。
10月31日 ストレートタイムズ紙 シンガポールに71あるモスクのうち、40で、追跡確認アプリTraceTogetherかトークンをつかったチェックインを礼拝者が利用するのが可能になった。10月19日から始まった。あるモスクでは100人いた礼拝者の半数がTraceTogetherを使っており、トークンは3人だけだった。
10月30日 保健省 9人の新規感染者が見つかり、通算で58,003人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が1人、寮居住者が1人。現在、42人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が24人。これまでに57,909人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、バングラデシュからが2人、フィリピンからが1人、米国からが1人、イタリアからが1人、ベルギーからが1人、ベルギーとポルトガルからが1人。
新規の市中感染のうち、永住者が1人(7月と8月にインドへの渡航歴がある、帰国後陰性だった。インドへの渡航前検査で陽性)。
寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。
10月30日 外務省: 海外安全ホームページ 感染症危険情報の変更に伴う水際措置等手続の変更
外務省は、以下の9か国・地域について感染症危険情報のレベル3からレベル2への引き下げ
(アジア)韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国(香港、マカオ含む)、ブルネイ、ベトナム
(大洋州)オーストラリア、ニュージーランド
(1) 本邦入国時の新型コロナウイルス感染症の検査が原則不要
(2) 外国人の新規入国及び再入国の場合、出国前72時間以内に受けた新型コロナウイルス感染症の検査証明を入国時に提出することが原則不要(ビジネストラックを除く)
(3) ビジネストラックにより、本邦に帰国・入国する際の手続も変更
・ビジネストラック利用者は、出発国において出国前72時間以内に新型コロナウイルス感染症の検査を受け、医療機関から「陰性」であることを証明する検査証明を取得し、本邦入国時に、ビジネストラック誓約書と併せて、検疫官に提出する必要があります。日本居住者であって渡航先での滞在期間が7日以内の方については、当該検査証明の取得に代えて、本邦帰国後に医療機関等で検査(自費)を受けることが認められます。(医師による「陰性」の判定を得るまでは自宅等で待機)
・本邦入国時の空港での新型コロナウイルス感染症の検査は原則不要
10月29日 保健省 7人の新規感染者が見つかり、通算で57,994人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が0人、寮居住者が0人。現在、37人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が30人。これまでに57,899人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが3人、インドからが2人、インドネシアからが1人、スイスからが1人。
10月29日 ストレートタイムズ紙 シンガポールのリー・シェンロン首相が、日本の菅首相と電話会談をした。リー首相は、「ワクチンの多国間協調主義」のような新しい分野を含む、一層の協力を話題にした。両首脳は、パンデミックへの対応について意見交換をした。
先月始まった、シンガポールと日本のビジネストラックと居住者トラックでの優れた結びつきを、両首脳は再確認した。
10月29日 ストレートタイムズ紙 中国とオーストラリアのビクトリア州からシンガポールへの渡航が、隔離不要になる。到着時にCovid-19検査で陰性であることが必要。11月6日から。中国への一方的措置(シンガポールから中国へは同じ条件ではない)。
一方的な隔離不要措置は、ブルネイ・ニュージーランド・ベトナム・オーストラリア(ビクトリア州除く)がこれまで対象だったのに、追加された。これまで1,375人がこの措置で入国した。
中国からは、昨年730万人の渡航者があり、チャンギ空港利用客の10.7%を占めていた。当時は、中国の36都市に週3737便があったが、現在では、7都市に週10便にとどまる。
10月28日 保健省 7人の新規感染者が見つかり、通算で57,987人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が0人、寮居住者が0人。現在、40人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が29人。これまでに57,890人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、ミャンマーからが4人、フィリピンからが1人、ベルギーからが1人、スイスからが1人。
10月27日 保健省 7人の新規感染者が見つかり、通算で57,980人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が1人、寮居住者が0人。現在、43人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が26人。これまでに57,883人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからが3人、日本からが1人、英国からが1人、フランスからが1人。58147人目は、48歳日本人男性。就労ビザ所持者。渡航歴は日本。10月22日発症し、10月26日に感染判明。
新規の市中感染はベトナム人。10月10日シンガポールに入国し、10月23日に呼吸器症状が発生し検査を受け、感染判明。
10月27日 保健省 リスクベースアプローチで、より多くの旅行者が自宅で14日間の隔離SHNを行えるようになる。エストニア、フィジー、フィンランド、日本、ノルウェー、韓国、スリランカ、タイ、トルコは、専用施設での隔離SHNに代わり、14日間の自宅隔離SHNを申請できる。
a. 過去14日間に上記の国のみに滞在している、
b. 住居を一人か、同じ旅行歴で同期間隔離SHNを過ごす、
この2つを満たすことが条件。申請開始は11月2日からで、11月4日以降の到着者が対象。国民と永住者PRは、Safe Travel Officeサイトにて事前申請が必要。
8月11日以降、専用施設外での隔離SHNには、電子管理機器の装着が義務付けられている。空港から自宅までと、自宅から検査会場への往復の専用輸送車で、$200から$220かかる。
3月27日以前に出国していた国民と永住者PRへ専用隔離SHN施設費と医療費を、政府はこれまで負担してきた。長期ビザ所持者の医療費も負担してきた。2021年1月1日以降、政府は国民とPR永住者への専用施設隔離SHN負担を行わない。2021年1月1日以降、3月27日までに出国した国民・永住者・長期ビザ所持者が、帰国し、14日以内に発症しても、医療費は自己負担になる(政府は負担しない)。契約があれば保険は利用可能になった。
10月27日 スマートネーション・シンガポール TraceTogetherトークンの配布は選挙区単位に
10月29日以降、行列を避けるために配布は選挙区単位で行われる。一度に1つの選挙区で配布場所が開かれる。居住者のみが、該当の配布場所で受け取れる。スケジュールと配布場所は追って開示。 https://token.gowhere.gov.sg/ 初回配布時に受け取らなかった人は、その後受け取れる。
10月26日 保健省 3人の新規感染者が見つかり、通算で57,973人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が0人、寮居住者が1人。現在、43人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が23人。これまでに57,879人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、UAEからが1人(インド国籍)、フランスからが1人。
寮居住者のうち、1人は2週間おきの定期検査での判明。
10月26日 ストレートタイムズ紙 最大250人が参加できるテストとなるイベントのMICEで、抗原検査を利用する。最初は、シンガポール国際エネルギーウィーク(SIEW)だ。抗原検査は、PCR検査より早いが、感度が落ちる。参加者はカンファレンスが始まる30分前までに到着し、検査を受ける必要がある。15分ほどで検査結果がでるのを待つ間に、バッジを受け取る。検査結果はSMSで送られる。陽性結果がでれば、隔離場所で無料のPCR検査を受ける。この結果には、90分から2時間かかる。通常のPCR検査の1か2日より早い。
1つのゾーンにつき最大50人までだ。会場ではマスク着用で、他の参加者とは1メートル離れなければいけない。カンファレンスでは、登壇者にマイクを使った質問はできない。
10月25日 保健省 5人の新規感染者が見つかり、通算で57,970人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が0人、寮居住者が2人。現在、51人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が33人。これまでに57,858人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからが1人、UAEからが1人(インド国籍)、英国からが1人。
寮居住者のうち、1人は2週間おきの定期検査、1人は呼吸器症状での積極検査での判明。
10月25日 ストレートタイムズ紙 TraceTogether-only SafeEntryを嫌がる人への、ストレートタイムズ紙Facebookページでの論争
「SafeEntryで子どもや妻がチェックインできる。いまなぜTTが必要なんだ?」「SingPassモバイルアプリと比べて、TTチェックインは原始的すぎる。複数人のチェックインもできないし、ショートカットもない。」「チェックインした時間と場所が現在でもとれている。それで十分でしょ?SafeEntryがチェックインした場所で感染者があらわれれば、自分を14日間監視するよ。」反論「TTの電場強度に基づいて、感染者と濃厚接触していれば、拡散を止めるためにあなたは直ちに隔離される」
「フェーズ3なのに、携帯アプリやトークンを一般にも強制するなんて馬鹿げている」反論「QRスキャンは完璧ではない。サインインした多くの人はサインアウトをわざわざしない。あちこちにでかける人は、多くの重複した履歴が残る。」「TTは感染者のそばにいたかどうかを示すが、SafeEntryは場所へのチェックインのみを示す」
「子どもがどこかにトークンを持っていったらどうするんだ」反論「携帯アプリがあるよ」
10月25日 ストレートタイムズ紙 配布予定のTraceTogetherトークンは270万個だが、需要に応じて調整される。人口の50%以上になる、250万人以上がTT携帯アプリをダウンロードし、40万個のトークンが配布された。閣僚が発言。
10月24日 保健省 14人の新規感染者が見つかり、通算で57,965人になった。新規のうち、輸入が11人、市中感染が2人、寮居住者が1人。現在、53人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が40人。これまでに57,844人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが5人、インドネシアからが3人、フィリピンからが2人、フランスからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、永住者PRが1人。両人ともチャンギ空港ターミナル3での勤務者。1人は警備員、1人はターミナル3のラッフルズメディカルの検温・スワブ検査助手。お互いに接触はなく、両者に疫学的なつながりはない。
寮居住者のうち、1人は2週間おきの定期検査での判明。
10月24日 ストレートタイムズ紙 TraceTogetherトークンの受け取りのため、一部の受け取り会場で行列ができた。携帯アプリ版を使うと、充電池消耗を恐れて、トークンを使いたいと考えているのが理由の1つ。
10月24日 ストレートタイムズ紙 東南アジアの中では、シンガポール在住者が最も感染を恐れていないが、経済回復には最も悲観的だ。コロナについて、「とても心配している」「いくらか心配している」のはシンガポールの73%で、フィリピンの95%、ベトナムとマレーシアの93%より小さい。半年後に経済が回復すると期待しているシンガポールの人は27%にとどまる。シンガポールの56%は、自分の仕事の確保に自信がない。Ipsos社調べ。
10月23日 保健省 10人の新規感染者が見つかり、通算で57,951人になった。新規のうち、輸入が10人、市中感染が0人、寮居住者が0人。現在、52人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が39人。これまでに57,832人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが3人、フランスからが2人、UAE(インド国籍)・米国・バングラディシュ・ロシア・スイスからが1人ずつ。
10月23日 mothership シンガポール・アイランド・カントリー・クラブSICCの女性会員が、シンガポールから日本に到着後10月18日にCOVID-19感染が判明した。女性は10月2日から16日までSICCを7回訪れている。
10月23日 ストレートタイムズ紙 シンガポールとドイツが相互グリーンレーンを、必須旅行のために、同意した。二国政府が発表した。直行便が対象。手順の詳細は追って開示。ヨーロッパと初のグリーンレーンになる。ドイツの金曜日の新規感染者数は、11,242人、合計で403,291人。
10月23日 ストレートタイムズ紙 Circular Roadにあるメキシコ料理レストランLos Amigosが、20日間の営業停止になった。2度目の営業停止で、これまでで最長の営業停止期間。1度目は、5人より多い客のグループがいたこと。今回は、客の1メートルの安全距離を守っておらず、5人より多い客がいたこと。
13人の個人が、ボートキーで5人より多いグループでいたため、$300の罰金を受けた。
10月23日 ストレートタイムズ紙 28歳のWork Permitで滞在する中国籍男性が、警官への収賄で4週間の禁錮の判決を受けた。5月7日に、ブーンレイMRTの喫煙所でマスクをおろしているのを発見された。4人の警官がマスクを適切に着用するように指導し、彼は従った。その後すぐに、同じ警官が、マスクを下げて鼻を出しているのを見つけた。尋問の間、男は財布の金を見せ、$50で釈放するようにもちかけた。警官は拒絶し、$300の罰金になった。事件は、汚職行為調査局CPIBに通報された。
10月23日 ヤフーシンガポール ONEチャンピオンシップが10月30日に開催する"Inside the Matrix" が、サーキットブレーカーが始まってから初めての、観客を呼ぶスポーツイベントになる。250人の観客が、シンガポールインドアスタジムで観戦する。イベント前に抗原検査を試験実施する。抗原検査は15分で結果が分かる。検査費用は主催者負担。チケットは$148から。
10月22日 保健省 8人の新規感染者が見つかり、通算で57,941人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が0人、寮居住者が1人。現在、45人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が39人。これまでに57,829人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、インドネシアからが2人、ミャンマーからが1人、UAEからが1人。
寮居住者のうち、1人は2週間おきの定期検査での判明。
10月21日 保健省 12人の新規感染者が見つかり、通算で57,933人になった。新規のうち、輸入が12人、市中感染が0人、寮居住者が0人。現在、43人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が41人。これまでに57,821人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが4人、ミャンマーからが4人、UAEからが2人、インドネシアからが1人、エジプトからが1人
10月21日 ストレートタイムズ紙 TraceTogetherチェックインが12月末から強制になる。TraceTogether-only SafeEntryでは、従来のブラウザやSingPassモバイル、ICでのチェックインができなくなる。TraceTogetherアプリからQRコードをスキャンするようになる。トークンでは、トークンに貼られたQRをスキャンされる。事業主は、SafeEntry (Business) アプリで、トークンのQRをスキャンできる。
対象は、職場、学校、宗教施設、ショッピングモール、レストラン、ホテル、医療施設など。
最も早いのが映画館で、10月26日から始まる。残りは12月末までに順次実施となる。
トークンの配布場所は、Token Go Where https://token.gowhere.gov.sg/
チェックインが必要になるのは、7歳以上。
10月21日 ヤフーシンガポール シンガポールで働く全従業員に在宅勤務の権利を法制化するように、与党の国会議員がFacebookで呼びかけた。
10月20日 保健省 6人の新規感染者が見つかり、通算で57,921人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が0人、寮居住者が2人。現在、38人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が36人。これまでに57,819人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人、インドネシアからが1人、UAEからが1人、ドイツからが1人。
新規の市中感染のうち、
寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。1人は2週間おきの定期検査での判明。
10月20日 ストレートタイムズ紙 シンガポールでのCOVID-19ワクチンの利用は2021年からになる見込み。コロナウイルスに弱い人と、感染危険性が高い人、例えば、医療従事者、現業職は、ワクチンが優先される。MOHのダイレクターが発言した。
10月20日 保健省 フェーズ3へのロードマップ
検査
大規模で高リスクな活動のために、イベント前のCovid-19検査の利用を他省庁タスクフォースは試験する。イベント直前に参加者が検査を受けるもので、イベント会場か、離れた検査施設かで検査される。短時間での検査結果が必要となるため、ほぼ正確な結果を迅速に出せる抗原検査(antigen rapid tests)の利用を開発中。抗原検査では感度が下がるため、イベントで感染者の検知が漏れ落ちる可能性がある。そのため、安全管理基準の遵守が引き続き必要だ。マスク着用、安全距離、グループ人数制限だ。
デジタル接触追跡ツール
TraceTogetherのみのSafeEntryを拡大する。来訪者が、TraceTogetherアプリでのQRコードスキャンか、TraceTogetherトークンを提示してスキャンされるかだ。職場、学校、映画館、ライブパフォーマンス、ショッピングモール、飲食店に展開する。※12月末までに必須となる
フェーズ3に向けて
下記を実施する。実施スケジュールは各事案による。
フェーズ3では、現行の屋外で会うのと自宅訪問者のグループ人数制限が5人だったのが、8人までに拡大となる。
礼拝や結婚披露宴では、50人グループが2つのゾーンで開催できる。フェーズ3では、50人グループの複数のゾーンが許可される。政府は確認のために動画・画像の提出を求める可能性がある。
バー、パブ、カラオケ、ナイトクラブはフェーズ3でも閉鎖される。だが、事前検査入場のような試験を実施する。影響を受けたビジネスは、業態変更への支援を政府は提供する。
国境再開。ハイリスク国からの旅行者には、頻繁な検査や、他の保護手段で、隔離SHNなしにシンガポール入国を可能にする方法を模索している。
3月27日以降に、シンガポールから出国した者は、帰国後14日以内に症状がでれば、入院費用が自己負担で、政府補助金や保険適応を受けることができなかった。只今より、海外旅行する全ての国民・永住者・長期滞在ビザ所持者は、政府補助金と保険適応が許可される。
10月19日 保健省 4人の新規感染者が見つかり、通算で57,915人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が0人、寮居住者が0人。現在、34人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が34人。これまでに57,819人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、フィリピンからが1人。
10月19日 ストレートタイムズ紙 携帯追跡アプリTraceTogetherかトークンが、映画館で義務化される。10月26日から始まるが、11月16日からはTraceTogetherのみで入場可能になる。SafeEntry QRのスキャンで入場ができなくなる。TraceTogetherが強制になる初めての場所が映画館だ。
10月19日 シンガポール観光局STB ライブか事前録音の解説がつくツアーは、再開には許可が必要だ。
11月1日から、ウォーキング・サイクリング・カヤックツアーの最大人数が、10人から20人に増える。サブグループは、一般的な会合サイズの最大数の制限がある。
10月18日 保健省 7人の新規感染者が見つかり、通算で57,911人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が1人、寮居住者が1人。新規のうち、71%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、40人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が36人。これまでに57,807人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが2人、フランスからが1人、ギリシャからが1人、ガテマラからが1人。
新規の市中感染のうち、バングラデシュ人が1人。
寮居住者のうち、1人は2週間おきの定期検査での判明。
10月19日 ストレートタイムズ紙 Hawaii Hostelに、10月11日から11月9日までの営業停止をシンガポール政府観光局STBは命じた。9月17日以降に、レジャー目的で260人のチェックインを許していた。ホステルは、レジャーでの営業を現在認められていない。レジャー顧客を長期滞在者と虚偽申告していた。
コンコルドショッピングセンターの72 Mad Monkと、コンコルドホテルのKris Bollywoodも捜査を受けている。
10月6日から14日の間に、STBは16人にマスク不着用で罰金を命じた。
5つの飲食店は安全管理基準違反で罰金となった。Bagus Sio Good, Chuan Yang Ji Mutton Soup Steamboat, Beauty in a Potだ。
10月16日 労働省MOM 建設業、海洋造船、プロセスに加えて寮で生活と勤務する移民労働者と地元民の45万人以上に、接触追跡機器を配布する。配布は10月18日からで、11月初旬に終える予定。寮と作業現場専用に作られた接触管理機器だ。BluePssトークンと呼ばれる。小さく防水で、常時着用可能だ。TraceTogether携帯アプリと相互運用可能だが、仕事や寮で携帯電話を常時携帯しない人がいるためだ。
隔離は接触者のみになるため、企業と従業員にメリットがある。
初年度は無料。将来の利用にはMOMはコストを評価している。
10月17日 保健省 3人の新規感染者が見つかり、通算で57,904人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が1人、寮居住者が1人。新規のうち、33%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、37人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が41人。これまでに57,798人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからが1人。
新規の市中感染のうち、無職のスペシャルパスホルダーが1人。
寮居住者のうち、1人は2週間おきの定期検査での判明。
10月17日 労働省MOM MOM、全国労働組合会議NTUC、シンガポール全国雇用者連合SNEFは、過度の労働力管理と責任ある解雇についての三者勧告を更新した。もし避けられなければ、従業員に明確な助言を提供するためのものである。2020年3月にCovid-19環境の観点から、勧告を改訂していた。
主要な変更点: 強固なシンガポーリアンコアの維持。解雇対象を選ぶのに客観的な基準の利用を呼びかける。長期的視点で、シンガポール人コアの維持を含む、労働力の長期的視点に立つことを企業に促している。
責任をもって、繊細に、支援を提供する解雇の実施: 影響を受ける従業員が通知される方法と、その後に被解雇者が受け取る支援の種類を明確にした。
可能な限り、就業契約を超えてより長い通知期間を提供すること。
気遣って、通知は個別に行うこと。
人事と組合が同席し、解雇従業員からの質問に答え、オープンなコミュニケーションを維持すること。
職場を明け渡すのを要求する前に、通知を受け止める時間を場所を提供すること。
カウンセリングの提供のように心情的な必要性に気遣いをすること。
企業は被解雇者にトレーニングの機会を提供すべきだ。
10月16日 保健省 9人の新規感染者が見つかり、通算で57,901人になった。新規のうち、輸入が8人、市中感染が0人、寮居住者が1人。新規のうち、89%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、30人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が59人。これまでに57,784人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが4人、インドネシアからが2人、インドからが1人、ミャンマーからが1人。
寮居住者の1人は2週間おきの定期検査での判明。
10月16日 ストレートタイムズ紙 従業員に繰り返し検査を受けさせなかった2つの(建設業)企業に、外国人雇用権利を一時停止した。検査に送られなかった労働者を雇用できないし、新規に外国人雇用ビザの発給での雇用もできない。影響を受けた労働者は、転職の猶予が与えられる。9月5日以降、26万人が繰り返し検査の対象だが、2200人はまだ検査をうけておらず労働禁止になっている。
10月15日 保健省 3人の新規感染者が見つかり、通算で57,892人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が0人、寮居住者が1人。新規のうち、100%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、36人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が64人。これまでに57,764人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからが1人、米国からが1人。
寮居住者のうち、1人は2週間おきの定期検査での判明。
10月15日 ストレートタイムズ紙 シンガポールは香港との間に、初となる双方向の空路トラベルバブルの設定をアナウンスした。検疫なしに旅行可能になる。Covid-19検査陰性といった条件がある。詳細は協議中で、数週間後に発表される。
10月15日 ストレートタイムズ紙 シンガポールと香港との双方向でのトラベルバブルが、観光への地ならしになる。数週間後に、両国で旅行ができる可能性がある。
対象は、年齢国籍を問わず、該当地に14日間住んでいた人。例外が、シンガポールの寮居住外国人。
グリーンレーンでは必須ビジネス・公務対象だが、旅行目的が問われない。トラベルバブルでは、一般人が対象で旅程管理がない。
10月15日 ストレートタイムズ紙 ホーカーやウェットマーケットなど飲食店/食料品店の経営者とアシスタント、清掃員、フード配達員の4万5千人以上に、COVID-19検査が提供される。今から年末までの間。110のホーカーセンターとマーケット、1120のコーヒーショップで働く人などが対象。検査は自主的なもので義務ではないが、強く推奨される。
10月14日 保健省 5人の新規感染者が見つかり、通算で57,889人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が2人、寮居住者が1人。新規のうち、100%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、39人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が70人。これまでに57,752人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人、英国からが1人、ロシアからが1人。
新規の市中感染のうち、国民が2人。
10月14日 ストレートタイムズ紙 8月8日11時から18時に、ラザロー島で5人より多い人が集まったとして、12人が起訴されている。そのうちの1人の32歳英国人男性はS$3千の罰金判決を受けた。6日間の禁錮の代わりだ。セントジョーンズ島に着いた後に、ラザロー島まで歩いていき、レジャーをした。その中の1人がInstagramにあげた写真に写っていた。「法律を破っていることを、被告は知っていたが、気にしていなかった。警戒を続ける必要があるとの明確な抑止メッセージを法廷は送るべきだ。」と検事は述べた。不動産投資会社の​ジョーンズ ラング ラサールから解雇されており、シンガポールに再入国しないだろうと弁護士は述べた。就労ビザは9月21日にキャンセルされていることを、(ST紙は)確認した。残りの11人への公判は10月23日に開かれる。
10月13日 保健省 4人の新規感染者が見つかり、通算で57,884人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が0人、寮居住者が0人。新規のうち、100%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、35人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が81人。これまでに57,740人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フランスからが1人、英国からが1人。
58041人目は、9月25日にインドからシンガポールに入国し、10月5日の検査では陰性だった。10月9日に施設隔離SHNを終了時に発症し、10月12日に検査で陽性が判明した。
10月13日 TNP リゾート・ワールド・セントーサのホテルのスイートで、10人以上が飲食している動画がInstagramに投稿され、非難されている。5人より多い会合は現在禁止されている。シンガポール観光庁STBは捜査中。
10月12日 保健省 4人の新規感染者が見つかり、通算で57,880人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が1人、寮居住者が1人。新規のうち、100%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、48人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が76人。これまでに57,728人が回復し、28人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが1人、インドとUAEからが1人。
新規の市中感染のうち、1人がインド人。
寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。
57960人目、64歳のシンガポール永住者が、COVID-19感染での合併症で亡くなった。昨年12月以降にインドに滞在しており、9月23日にシンガポール入国。隔離SHN中の10月4日に感染が判明していた。高血圧の既往歴があった。
10月12日 保健省 入国管理の見直し。マレーシアのサバ州への渡航歴がある旅行者は、14日間の施設隔離SHNになる。10月14日23時59分から。グリーンレーンでシンガポールに帰国した渡航者にも当てはまる。従来は7日間の自宅隔離SHNだった。
インドネシア、フィリピンからの入国には、陰性証明が必要になる。ただし、国民と永住者PRは除く。10月19日23時59分から。インドからシンガポールを経由する旅行者も、陰性証明が必要。
香港は、14日間の施設隔離SHNから、7日間の自宅隔離SHNに緩和。10月14日23時59分から。これでローリスク国は、マカオ、中国、マレーシア(サバ州除く)、台湾になる。
入管ICAは新規の短期滞在ビザ発行を再開する。従来、ビザ不要だった国は、これまで通り不要。ただし、ビザに加えて、COVID-19旅行スキームでの承認が必要だ。
現在、旅行前の検査をする病院は150ある。これを増加する計画だ。
10月12日 ストレートタイムズ紙 シンガポールはインドネシアとグリーンレーンで合意に達した。10月26日から申請受付開始。必須ビジネスと公務が対象。インドネシア国民、シンガポール国民と居住者が対象。これまでにグリーンレーンは、中国・韓国・日本・マレーシア・ブルネイとで結ばれている。
10月11日 保健省 10人の新規感染者が見つかり、通算で57,876人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が0人、寮居住者が3人。新規のうち、100%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、44人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が100人。これまでに57,705人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが3人、インドネシアからが2人、マレーシアからが1人、サウジアラビアとフィリピンからが1人。
寮居住者のうち、2人は接触者で検疫中。1人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
10月11日 ストレートタイムズ紙 以前からある駐在員コミュニティにあるコンドを引き続き選んでいるのだが、シンガポールの都心から郊外に移り住む駐在員(expatriates)が増えている。不動産エージェントやネットポータルによる。駐在員手当、インターナショナル校の郊外移転、Covid-19の影響が、この10年来の傾向を後押ししていると言う。10年以上前には、駐在員は豪華なコンドに住める住宅手当を持っていたし、アメリカンクラブやタングリンクラブといった会員権を持っており、その近所であるアードモア・オーチャード・ブキティマといった住んでいた。住宅手当は半額以下に削減されている印象だ。最も高額なインター校は、学費が年額S$55,000(400万円)になるが、自腹で出している人もいる。不動産エージェント顧客の豪州や米国人が、経費削減で母国に帰っている。
10月10日 保健省 7人の新規感染者が見つかり、通算で57,866人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が1人、寮居住者が1人。新規のうち、86%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、40人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が101人。これまでに57,698人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが2人、フランスからが1人、カタールからが1人、ベラルーシからが1人。
新規の市中感染のうち、PRが1人。
寮居住者のうち、1人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
10月1日17:55から18:25に、ノベナスクエア2にあるドンドンドンキを、感染者が訪れている。
10月10日 ストレートタイムズ紙 トランプ米国大統領に免疫カクテルを作るサンプルには、シンガポールの国立感染症センターNCIDが集めたものが使われた。
10月9日 保健省 10人の新規感染者が見つかり、通算で57,859人になった。新規のうち、輸入が9人、市中感染が0人、寮居住者が1人。新規のうち、100%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、37人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が120人。これまでに57,675人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが4人、マレーシアからが2人、インドネシアからが2人、カナダからが1人。
寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。
10月9日 ストレートタイムズ紙 2020年10月1日から22年9月30日の間に、シンガポール国籍の子供を授かった両親は、$3000の助成金が追加支給される。パンデミック期間中に子どもを育てるコストを払う両親を助けるためのものだ。この「ベビーサポート助成金」は、現在、最大$1万が支払われるベビーボーナス現金ギフトに追加される。
政府NPTDが行った調査で、回答者の約30%が、結婚や出産をパンデミックと経済状況のために遅らせるかもしれないとしていた。
10月8日 保健省 9人の新規感染者が見つかり、通算で57,849人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が0人、寮居住者が4人。新規のうち、78%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、35人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が119人。これまでに57,668人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、マレーシアからが2人、ネパールからが1人、フランスからが1人、日本からが1人。57998人目は、無症状、32歳男性、就労ビザ所持者、日本国籍、日本から。10月6日に入国、10月6日に感染判明。
新規の市中感染のうち、
寮居住者のうち、人は接触者で検疫中。人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
10月8日 讀賣 中国など「渡航中止」解除へ…来月から12か国・地域対象に、政府検討
現在、4段階ある感染症危険情報のうち、レベル3の渡航中止勧告が計159か国・地域に出されている。このうち中国、台湾、豪州、ニュージーランド、シンガポール、韓国、ベトナム、マレーシアなどを対象に、11月1日からレベル2の「不要不急の渡航自粛」に引き下げる方向だ。中国など多くの国は依然、外国人観光客を受け入れていないが、レベル2に引き下げられれば、ビジネス目的での日本からの赴任や長期出張がしやすくなる。
10月8日 ストレートタイムズ紙 シンガポール発で「無寄港クルーズ」への許可がゲンティンクルーズラインとロイヤルカリビアンインターナショナルに与えられた。乗客はシンガポール在住者のみで、乗客は定員の半数になる。ゲンティンは11月6日に出港、カリビアンは12月予定。乗船前に全乗客はCovid-19検査を受ける。マスク着用、1メートルの安全距離など安全基準の遵守が必要だ。7歳以上はTraceTogetherトークンか携帯追跡アプリを提示する必要がある。
12月に政府が国民に提供する$100のバウチャーは対象外。税・諸費用を除き、2泊が$334、3泊$374、4泊$509から。カリビアンは、Covid-19に関する費用を一人$25,000まで支払い、乗船時の医療費や検疫費用を含む。
10月6日 保健省 11人の新規感染者が見つかり、通算で57,830人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が2人、寮居住者が5人。新規のうち、64%が輸入か既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、43人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が148人。これまでに57,612人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人、インドネシアからが1人、日本からが1人、ネパールからが1人。57972人目は、無症状、12歳男性。日本国籍で扶養者ビザDP。日本からの渡航。57950人目の接触者。
新規の市中感染のうち、永住者PRが2人。
寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。4人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
10月6日 ストレートタイムズ紙 シンガポールが空港ハブとして再開できるように、チャンギ空港にCovid-19の検査ラボが数カ月後にできる。1日に最大1万人を検査可能にする。「国境でウイルスをフィルターする。」「旅行の障壁になっている検疫SHNを取り払い、検査に置き換える」と運輸相が発言。シンガポールはスワブ検査を一日2万7千人以上に行っている。11月までに4万検査以上になる。
10月6日 ストレートタイムズ紙 2週間の検疫SHNに変わる方法が検討されている。例えば、厳しい繰り返しの検査や、活動の細かい追跡や、他のコミュニティとの分散だ。運輸相が発言した。
10月6日 ストレートタイムズ紙 飛行機でのトラベルバブルを安全な国とシンガポールは協議する。制御された旅程を必要としない、一般旅行者のためのものだ。運輸相が発言した。双方向のトラベルバブルは、現在のビジネスと公務向けのグリーンレーンとは別物だ。空のハブとして再開する計画の一部だ。一日の旅行者数の割当設定と、全員が検査を受けることで、リスク管理が可能だとのこと。香港はトラベルバブル構想を持っている。
10月5日 保健省 6人の新規感染者が見つかり、通算で57,819人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が1人、寮居住者が5人。新規のうち、100%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、42人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が153人。これまでに56,597人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人
新規の市中感染のうち、インド人が1人。
寮居住者のうち、5人全員は接触者で検疫中。
10月4日 保健省 12人の新規感染者が見つかり、通算で57,812人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が2人、寮居住者が4人。新規のうち、67%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、43人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が167人。これまでに57,575人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピンからが1人。インドネシアからが1人、日本からが1人、オランダからが1人。57950人目は、41歳女性、無症状、日本国籍、DP所持者で、日本から。9月22日にシンガポールに入国した。
新規の市中感染のうち、就労ビザ所持者が1人、WPが1人。
寮居住者のうち、4人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
10月4日 ストレートタイムズ紙 9月29日に、食事をしていた32人が安全管理規定違反で$300の罰金を受けた。当局MSEは、そのうちの何人が、食事後すぐにマスクを戻さなかったためかと罰金者の内訳は開示していない。いつマスクを外して戻すべきなのか?
マスクは、飲み食いと激しい運動を除いて、常に着用が義務付けられている。食事後の会話は、マスク着用で行われなければならない。
即座にマスクを着用しなければ、ただちに$300罰金は厳しすぎると言う人がいる。飲食が終わってから5分から10分は、猶予期間を設けるべきだと提案する。「私と食事をするのは、家族か同僚だ。他人ではない。マスクをおろして、少しおしゃべりをすることが大問題だとは思わない」「マスクを外している時に、食べて話を同時にするのと大きな違いはない」「一口飲むたびに、マスクを上げ下げするべきなのか?そこはグレイだよね」
10月3日 保健省 6人の新規感染者が見つかり、通算で57,800人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が1人、寮居住者が1人。新規のうち、83%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、46人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が165人。これまでに56,562人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからが3人、インドからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。
10月3日 ストレートタイムズ紙 フェーズ3に入る期待がシンガポール人の中でできつつある。段階的な規制緩和を行っているため、フェーズでの違いはあいまいになっている。フェーズは最良の結果を生むための、戦略になっている。
段階的な緩和にいちいち名前を付けるのは馬鹿げているとNUS副学部長は言う。多くの人へのワクチン接種が始まるまで、以前の生活に戻れると期待してはならない。NUS学部長は、フェーズ3になっても、大幅な緩和を期待すべきではないという。
ナイトクラブ、パブ、バーといったナイトライフの再開には、今後も待つ可能性が高い。シームレスな接触追跡が強制されるようになることで、ナイトライフが再開できると、NUS学部長は考えている。
2月7日にDORSCONがオレンジになっているが、DORSCONフレームワークが見直されるべきだと考えられている。
10月2日 保健省 10人の新規感染者が見つかり、通算で57,794人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が1人、寮居住者が4人。新規のうち、90%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、48人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が185人。これまでに57,534人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、インドネシアからが2人。
新規の市中感染のうち、WPが1人。
寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。3人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
10月1日 シンガポール航空 11月日本便運行スケジュール
成田線: 週6便(月・火・水・木・金・土)
関空線: 週5便(火・水・木・金・土)
福岡線: 週1便(水)
10月2日 ヤフーシンガポール 12人が安全距離違反で起訴された。1人はシンガポール人、1人はベトナム国籍永住者、10人は英国人。5人以下の集まりしか許されないのに、8月8日にラザロー島に出かけたため。
10月1日 保健省 19人の新規感染者が見つかり、通算で57,784人になった。新規のうち、輸入が15人、市中感染が1人、寮居住者が3人。新規のうち、95%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、44人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が201人。これまでに57,512人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが8人、マレーシアからが4人、フィリピンからが1人、インドネシアからが1人、フランスからが1人。
新規の市中感染のうち、永住者PRが1人。
寮居住者のうち、1人は接触者で検疫中。2人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
10月1日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空の地上サービスの価格
レストラン (Restaurant A380 @ Changi)
エコノミー$50、プレミアムエコノミー$90、ビジネス$300、スイート$600
トレーニング (Inside Singapore Airlines)
大人 $30、子ども $15、フライトシュミレータ $500、子どもキャビンクルー体験 $88、ワイン試飲 $38、グルーミング $88。
食事デリバリー (SIA@HOME)
ファーストクラス $448、ビジネスクラス $288
10月1日 ストレートタイムズ紙 寮Space @ Tuasに住む外国人労働者342人全員が、14日間の検疫に置かれる。政府検疫施設に移動した。寮内で感染者がでて、寮内で広範囲に接触があったため。
9月30日 保健省 23人の新規感染者が見つかり、通算で57,765人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が3人、寮居住者が16人。新規のうち、87%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、41人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が209人。これまでに57,488人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが2人、インドからが1人、インドネシアからが1人。
新規の市中感染のうち、WP所持者が3人。
寮居住者のうち、10人は接触者で検疫中。6人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月30日 シンガポール外務省 シンガポール労働省MOMが発行した就労ビザかIPAを持つ日本国籍は、レジデンストラックが適応になる。詳細はMOMサイトを参照のこと。
9月30日 外務省 (日本) シンガポール・レジデンストラック
対象者の受入企業・団体は、「誓約書(外国人レジデンストラック)」に必要事項を記入した上で、写しを出国・出域前に対象者にお送りください。
対象者は、対象者の国籍国・地域に所在する我が国在外公館等において、新規査証発給の申請を行ってください。
出国・出域前72時間以内に、出発国で検査を受けて「陰性」を証明する「検査証明」を取得してください。
LINEアプリ、接触確認アプリ、地図アプリ等の導入・設定等について、入国時に空港の検疫・入管で確認をさせていただきます。
9月30日 シンガポール民間航空庁 (CAAS) 10月8日00:00からオーストラリア(ビクトリア州を除く)とベトナムからの旅行者の入国制限を解禁する。ブルネイとニュージーランドに次ぐものだ。
両国民は、Air Travel Passで入国申請をできるようになる。対象は、該当国にこれまで14日間連続して滞在していた人たちだ。到着時にCOVID-19検査を空港で受け、陰性なら隔離SHNなしに行動が許される。滞在中は携帯追跡アプリTraceTogetherの利用が必要だ。
9月29日 保健省 27人の新規感染者が見つかり、通算で57,742人になった。新規のうち、輸入が9人、市中感染が1人、寮居住者が17人。新規のうち、85%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、32人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が217人。これまでに57,466人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが7人、インドネシアからが2人。
新規の市中感染のうち、WP所持者が1人。
寮居住者のうち、8人は接触者で検疫中。9人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月28日 日本経済新聞 ANA、11月に羽田-シンガポール線など再開
羽田―シンガポール線は週2往復で運航を再開する。日本とシンガポール間では出張など短期の滞在者の往来が再開されており、需要増が期待されている。
9月29日 ストレートタイムズ紙 32人の飲食店の客が、$300の罰金を受けた。5人以上のグループで座っていた、飲食後にすみやかにマスクを着用しなかった、他のグループと混じったなどだ。他に、飲食店8店が営業停止を受け、14店が罰金となった。MSE(持続環境省)が発表した。営業停止は、Punggol Point RoadのSiam Square Mookata、タンジョンパガーのChicken Up、Shaw HouseのCafe de Museなど。22時半以降のアルコール販売・飲酒や、食事のシェアで他グループと混ざるのもあった。
9月29日 ストレートタイムズ紙 10月24、25日に、チャンギ空港でシンガポール航空のA380がレストランになる。予約は10月12日から。キャビンクラスは選ぶことができる。メニューはインターナショナルかペラナカンかを選ぶ。お酒は2杯まで、他の飲料は飲み放題。
11月21日、22日、28日にシンガポール航空のトレーニングセンターを有償で見学できる。予約は11月1日から。訓練について、パイロットとクルーに話を聞け、フライトシュミレータを見ることができる。機内食の販売もある。更にオプションで、フライトシュミレータの試用や、クルー訓練員によるグルーミングワークショップもある。子どもは、シンガポール航空の制服を着て、クルーとしてサービスする体験もできる。
シンガポール航空の機内食を自宅で味わえる。ファーストクラスかビジネスクラスのアメニティキットがついてくる。更に、シェフが自宅で温めサーブするオプションもある。
9月28日 高知新聞 / ストレートタイムズ紙 PCRキット開発でシンガポール政府より功労賞 井上さん(高知市出身)
シンガポール科学技術庁の研究機関で新型コロナウイルス対策に当たっている井上雅文さん(72)=高知市出身=がこのほど、シンガポール政府が功労者に贈る「ナショナル・デイ・アワード(National Day Awards)」を受章した。新型コロナ感染を正確に診断するPCR検査キットを早期に開発し、感染拡大を抑制したことが評価されたという。
9月28日 保健省 15人の新規感染者が見つかり、通算で57,715人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が2人、寮居住者が7人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、36人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が259人。これまでに57,393人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが4人、フィリピンからが1人、フランスからが1人。
新規の市中感染のうち、WP所持者が2人。
寮居住者のうち、4人は接触者で検疫中。3人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月28日 ストレートタイムズ紙 今年上半期の職場での労災が減少した。4月から6月に職場への立ち入りが制限されたためと思われる。昨年1月から6月は6,630件だったのが、今年は4,996件と1/4減少した。一方、今年上半期の死者は16人で、昨年の17人とあまり変わらない。死因は、高所からの落下と、自動車事故が多い。
9月27日 保健省 15人の新規感染者が見つかり、通算で57,700人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が0人、寮居住者が10人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、31人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が275人。これまでに56,367人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピンからが2人、インドネシアからが1人。
寮居住者のうち、6人は接触者で検疫中。4人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月27日 NNA 茂木敏充外相は25日、今月30日からシンガポールとの間で長期滞在者の往来を可能にする「レジデンストラック」の運用を開始すると発表した。
シンガポール人の駐在員などが、新たに日本に赴任できるようにする。シンガポール国籍以外の外国人は対象外。在シンガポール日本国大使館で査証(ビザ)申請など入国に必要な手続きを行い、赴任。
日本からシンガポールに赴任する場合、現行の制度に変更はない。シンガポール人とPR保持者以外はまず就労ビザを申請する。その後、シンガポール当局から(再)入国承認を得て、入国後は政府指定の施設で14日間の自宅待機措置(SHN)を受けてもらう。
9月26日 ストレートタイムズ紙 10月3日から、礼拝中のライブ音楽が戻ってくる。対象は16の宗教団体。
9月27日 保健省 15人の新規感染者が見つかり、通算で57,700人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が0人、寮居住者が10人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、31人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が275人。これまでに56,367人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピンからが2人、インドネシアからが1人。
寮居住者のうち、6人は接触者で検疫中。4人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月27日 NNA 茂木敏充外相は25日、今月30日からシンガポールとの間で長期滞在者の往来を可能にする「レジデンストラック」の運用を開始すると発表した。
シンガポール人の駐在員などが、新たに日本に赴任できるようにする。シンガポール国籍以外の外国人は対象外。在シンガポール日本国大使館で査証(ビザ)申請など入国に必要な手続きを行い、赴任。
日本からシンガポールに赴任する場合、現行の制度に変更はない。シンガポール人とPR保持者以外はまず就労ビザを申請する。その後、シンガポール当局から(再)入国承認を得て、入国後は政府指定の施設で14日間の自宅待機措置(SHN)を受けてもらう。
9月26日 ストレートタイムズ紙 10月3日から、礼拝中のライブ音楽が戻ってくる。対象は16の宗教団体。
9月26日 保健省 20人の新規感染者が見つかり、通算で57,685人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が1人、寮居住者が14人。新規のうち、90%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、25人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が274人。これまでに57,359人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、インドネシアからが1人、フィリピンからが1人、ブラジルからが1人。
新規の市中感染のうち、WPが1人。
寮居住者のうち、7人は接触者で検疫中。7人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月25日 日本経済新聞 長期滞在者の往来緩和 シンガポール・ブルネイと
茂木敏充外相は発表。企業の駐在員などが対象で、入国後に自宅やホテルで14日間待機することが条件となる。
9月25日 保健省 11人の新規感染者が見つかり、通算で57,665人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が0人、寮居住者が9人。新規のうち、91%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、29人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が268人。これまでに57,341人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人、フィリピンからが1人。
寮居住者のうち、7人は接触者で検疫中。2人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月25日 シンガポール外務省 シンガポールと日本との間にレジデンストラックを開設する。
2020年7月にレジデンストラックを議論していた。9月18日から始まったビジネスと公務の短期出張者を対象にしたビジネストラック(互恵グリーンレーン)に加わるものだ。就労ビザ所持者であるビジネスエグゼクティブと専門家に、レジデンストラックは提供される。
9月30日から受付開始予定。詳細は、9月30日までに発表。
9月24日 保健省 15人の新規感染者が見つかり、通算で57,654人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が0人、寮居住者が10人。新規のうち、73%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、28人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が266人。これまでに57,333人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが4人、インドネシアからが1人。
寮居住者のうち、5人は接触者で検疫中。5人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月24日 ストレートタイムズ紙 9月28日から出勤制限が緩和される。
「在宅でできる仕事で、私が在宅勤務を好んだとしても、上司が私に出社を要請できるのか?」できる。しかし、就業時間の半分以下は在宅でなければらないし、従業員の半数までしか一時に職場にいてはならない。
「自宅は働くのに適していない。フルタイムで出社したい。できるか?」在宅で可能な業務であれば、少なくとも就業時間の半分は在宅勤務をする必要がある。業務プロセスを見直しても、在宅業務ができないビジネス上の理由を企業は証明する必要がある。
ある週に2日有給をとっても、週5日勤務なら2.5日の出社が可能。
「社外でのうちあわせも出社日と数えるのか?」その通り。在宅勤務以外の日は、出社と数える。
「職場での定例会議への参加は可能か?」可能だが、リモートでの会議が可能ならリモートでするように政府は求めている。会議のためだけに出社し、その日の残りは在宅勤務に戻るのが一例だ。
「病気で免疫が弱い。出社を求められればどうすべきか?」企業は高齢者など弱者に注意を払うべきだ。ITがあっても、在宅勤務が可能でなければ、出社を企業は求められる。しかし1メートルの安全距離が必要だ。
「同僚と通常通りやり取りができるのか?」できない。常時、マスク着用が必要だ。同僚と1メートルの安全距離がデスクと会議中を含み必要だ。食事やタバコ中でも、許された人数以上で集まってはいけない。
「雇用主はルールを破っている。どう報告すればよいか?」携帯アプリSnapSAFEを使える。
9月24日 ストレートタイムズ紙 10月17日から、セントーサ島のビーチに混雑時期に行く人は、予約が最初に必要になる。これは週末・祝日を含む。タンジョン・パラワン・シロソのビーチは、これから3ヶ月間、予約が試される。3つのビーチは、7つに分けられ、100人から350人の制限を持つ。7日前から予約できるようになる。午前(8時~13時)か午後(14時~19時)で、予約グループは5人まで。予約開始は10月10日から、このサイトで。 https://www.sentosa.com.sg/beachreservations
9月23日 保健省 12人の新規感染者が見つかり、通算で57,639人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が1人、寮居住者が7人。新規のうち、92%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、36人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が285人。これまでに57,291人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、イランからが1人。
新規の市中感染のうち、WPが1人。
寮居住者のうち、4人は接触者で検疫中。3人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月23日 保健省 市中感染が少数で安定しており、行動規制を緩和する。
ビジネストラベルパスを試験
定期的に海外に出るシニアエグゼクティブに新しいビジネストラベルパスを試験する。海外出張中は厳格に制限された旅程に従い、帰国時にSHN隔離に代わり検査の選択肢を提供する。当初は、試験対象者は少数だ。
従業員の職場への安全な復帰
労働省MOMは、職場での安全管理規則を更新した。9月28日から有効になる。
在宅勤務が勤務の標準形態だ。より多くの従業員が職場に戻ることを許す。就労時間の半分は在宅勤務でなければならず、出勤者は全従業員のうちの半数以下にとどめなければならない。
ラッシュ時間帯からずらした就業時間帯をつくる必要がある。もしくは、打ち合わせのためだけに職場に出勤し、残りは在宅勤務だ。従業員の半数が10時以降に業務開始する時差勤務も良い。
チームやシフトを分け、各チームを1つの職場に制限する。シフトの異なるチームとは分離が必要。
職場イベントの再開
カンファレンス、総会のようなビジネス行事は再開が許される。最大50人までだ。1メートルの安全距離が必要になるので、会場によっては最大人数は減る。パーティ、チームビルディング、D&Dは許されない。
安全距離基準
会議室、デスクでの1メートル距離。イベント中の1メートル距離。
礼拝の人数を最大50人から100人に試しに増やす。50人ずつ、2つのゾーンに分ける。10月3日から。5つのゾーンに分けて、最大250人も現在検討中。
10月3日から、結婚披露宴の最大参加者を100人にする。新郎新婦を含むが、業者は別。50人ずつに分ける。分けられたグループの間は、最低30分をおき、消毒すること。結婚式も100人に増える。最大50人のゾーンを作る。
11月からHDBで開催する結婚披露宴をテストする。
10月1日から、300席以上ある映画館では、50席のゾーンを最大3つまで認める。他の映画館では、収容人数の半分まで認める。
WHOは6歳未満の子どものマスク利用は必要ないとのガイダンスを出した。現在、12歳以下はマスクの代わりにフェースシールドの利用を認めている。マスク義務を、現状の2歳以上から、6歳以上にする。
9月21日 ストレートタイムズ紙 9月21日からシンガポール居住者を対象に、1人2つの再利用マスクの配布が始まった。10月4日まで。NRIC、FINやバーコードがついた政府IDを持参すること。長期ビザ所持者も配布対象。12歳未満には子どもサイズが利用可能。配布場所と在庫はネットで確認可能。 http://stayprepared.sg/buymasks
9月22日 保健省 21人の新規感染者が見つかり、通算で57,627人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が0人、寮居住者が20人。新規のうち、95%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、37人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が301人。これまでに56,262人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人。
寮居住者のうち、6人は接触者で検疫中。14人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月22日 ストレートタイムズ紙 イギリス人2人が、罰金$8,500と$8,000をそれぞれ言い渡された。2人の就労ビザについては裁判書は言及していない。ロバートソンキーのLimoncelloで5月16日に、会話と飲酒をした。2人と、グループでいた他の人は、マスクを下にずらしていたか、マスクをしていなかった。1メートルの安全距離をとっていなかった。その7人中6人は、就労ビザを剥奪され、今後の就労も禁じられた。
被告の1人は、法を破る意図はなく、偶然会った集まりで、初めての違法行為だと訴えていた。
もう1人は、1人で生活しており、サーキットブレーカー期間中閉じ込められて孤立しており、精神的支援のためにセラピーを受けていた。そのため、友人に偶然会って、だらだら過ごしてしまったと弁護士は主張した。
9月22日 保健省 31人の新規感染者が見つかり、通算で57,606人になった。新規のうち、輸入が9人、市中感染が0人、寮居住者が22人。新規のうち、90%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、36人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が302人。これまでに57,241人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが7人、イランからが2人。
寮居住者のうち、16人は接触者で検疫中。6人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月21日 銀座カラー (シンガポール) 営業終了
6年営業を行ってきたが、2020年9月21日からシンガポールでサービス提供を終了する。パンデミックの影響を受けた。オーチャード、インターナショナルビルディングの店舗は閉じる。
お客様への影響
全ての予約はキャンセルされた。キャンセルされておらず、使い切っていないパッケージを持つお客様には、返金方針についてのEメールを送った。
9月20日 保健省 18人の新規感染者が見つかり、通算で57,576人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が1人、寮居住者が13人。新規のうち、72%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、30人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が338人。これまでに57,181人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが2人、イランからが1人、ドイツからが1人。
新規の市中感染のうち、WPが1人。
寮居住者のうち、5人は接触者で検疫中。8人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月19日 ストレートタイムズ紙 シンガポールとタイから、イングランド(ウェールズ・スコットランド・北アイルランドを含む)に入るのに、2週間必要だった検疫が不要になった。イングランドに到着するまでに、最低14日間はシンガポールに滞在していることが条件。
入国の48時間前までに乗客滞在用紙を提出する必要がある。
現在、入国に検査は要求されていない。
隔離不要と認められていない場所で、乗り継ぎをした場合には、入国後に自己隔離が必要になる。
シンガポール帰国時には、14日間の検疫が必要になる。検疫施設利用に$2千、検査に$200がかかる。
9月19日 保健省 15人の新規感染者が見つかり、通算で57,558人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が1人、寮居住者が9人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、27人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が362人。これまでに57,142人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが4人、イランからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
寮居住者のうち、6人は接触者で検疫中。3人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月18日 保健省 11人の新規感染者が見つかり、通算で57,543人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が1人、寮居住者が9人。新規のうち、73%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、38人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が407人。これまでに57,071人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
寮居住者のうち、5人は接触者で検疫中。4人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月18日 シンガポール入管 (ICA): SafeTravel 日本からの渡航。互恵グリーンレーン
短期滞在の必須ビジネス、公務のためのもの。シンガポールと日本の全在住者が対象で、東京(成田/羽田空港)か大阪(関空)の入出国が対象。SafeTravel Passは必須の書類だ。
出発72時間前にPCR検査の陰性署名を、飛行機チェックインで提示する必要がある。欧風区航空券かプライベート輸送の証明が必要。
シンガポール到着後、再度PCR検査を受ける。宣言した待機場所でPCR検査結果を待つ必要がある。
接触追跡アプリの利用は必須。TraceTogetherとSafeEntryを含む。公共交通機関の利用は禁止だが、プライベートハイヤーとタクシーと社用車は利用できる。
Terms and Condition
旅行者は食事は1人でとること。例外は、安全管理規則に従ったビジネスでの食事。
ミーティングは10人以下。これは旅行者も含む。
9月18日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空のパイロットは、雇用を維持するために、最大50%になる賃金削減に同意した。給料の毎月の可変部分(MVC)である10%に加えてだ。SIAとAir Line Pilots Association - Singapore (Alpa-S)が合意した。2600人のパイロットがおり、50人が解雇された。大半が外国人だった。
9月18日 ストレートタイムズ紙 マリンドライブとマリンテラスで、フードデリバリーとホーカーとコーヒーショップのスタッフの980人にスワブ検査を行う。MOHが8月29日にアナウンスした、人と接触が多い人達へのもの。
7月以降、1日平均2万人の検査を行ってきた。5つのスワブをまとめてするプール検査を含む。数カ月後には、1日4万検査が可能になる。
9月17日 保健省 18人の新規感染者が見つかり、通算で57,532人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が1人、寮居住者が15人。新規のうち、89%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、43人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が432人。これまでに57,039人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人、フランスからが1人。
新規の市中感染のうち、WPが1人。
寮居住者のうち、10人は接触者で検疫中。5人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月17日 外務省 (日本) シンガポール・ビジネストラック
9月18日より、シンガポールとの間でビジネストラックの運用を開始。「本邦活動計画書」の提出等の追加的条件の下、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能となる。短期出張者用のスキーム。
1 対象者
(1)ビジネス上必要な人材等。
(2)日本又はシンガポール居住者、航空便(直行便のみ)利用者。
(3)滞在期間が30日以内
9月16日 保健省 27人の新規感染者が見つかり、通算で57,514人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が2人、寮居住者が23人。新規のうち、85%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、42人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が490人。これまでに56,955人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人。
新規の市中感染のうち、WPが2人。
寮居住者のうち、17人は接触者で検疫中。6人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月16日 ストレートタイムズ紙 シンガポール国民18歳以上は、携帯アプリSingPassで、$100分のデジタルバウチャーを受け取る。永住者は対象外。スティケーション、アトラクションチケット、ローカルツアーに使うことができる。現在、214ホテル、40アトラクション、438ツアーが対象。ユニバーサルスタジオ、ジュエルのキャノピーパーク、プラウビンツアーが含まれる。利用期間は12月から来年6月末まで。
9月15日 保健省 34人の新規感染者が見つかり、通算で57,488人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が0人、寮居住者が28人。新規のうち、88%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、51人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が526人。これまでに56,884人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、6人全員がインドから。
寮居住者のうち、13人は接触者で検疫中。15人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月15日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空で、400名以上が様々な訓練中だが、そのうちの半数は解雇となり、残りは訓練終了後に解雇となる。現段階で、解雇になるのは主として外国人だ。
パイロット1人を養成するのに、2年と$25万がかかる。キャビンクルーは3ヶ月弱かかる。訓練の海外での部分が完了する必要があるパイロット研修生は、トレーニングを安全にSIAが再開できるようになるまで、無給休暇になる。
9月15日 ストレートタイムズ紙 タクシーやプライベートハイヤー(グラブ)運転手とオペレーターは、$1.12億の財政支援を政府から受け取る。2月に発表された$7700万と、3月の$1.2億に追加される。
プライベートハイヤー運転手職業ライセンスが、タクシー運転手職業ライセンスへの要件と調整された。プライベードハイヤーのライセンスは、最低30歳で、シンガポール国民が対象になる。以前のルールでは、21歳以上で、2年の運転歴だった。
需要が70%に落ち込んでおり、走行距離も短くなっている。
9月14日 保健省 48人の新規感染者が見つかり、通算で57,454人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が0人、寮居住者が43人。新規のうち、96%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、53人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が572人。これまでに56,802人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが4人、米国からが1人。
寮居住者のうち、29人は接触者で検疫中。14人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
クラスタが2つ判明。Jurong Penjuru Dormitory 1 (58 Penjuru Place)、Jurong Penjuru Dormitory 2 (36 Penjuru Place)。
9月14日 ストレートタイムズ紙 シンガポール第2四半期の解雇は、第1四半期の倍以上になった。第一四半期は3,220人で、第2四半期は8,130人。解雇者数は、2003年SARSのピーク時より多いが、2009年金融危機より少ない。
9月13日 保健省 49人の新規感染者が見つかり、通算で57,406人になった。新規のうち、輸入が8人、市中感染が1人、寮居住者が40人。新規のうち、90%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、60人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が555人。これまでに56,764人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが4人、インドからが3人、米国からが1人。
新規の市中感染のうち、WP所持者が1人。
寮居住者のうち、31人は接触者で検疫中。9人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月12日 保健省 42人の新規感染者が見つかり、通算で57,357人になった。新規のうち、輸入が10人、市中感染が4人、寮居住者が28人。新規のうち、88%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、54人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が577人。これまでに56,699人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが8人、フィリピンからが1人、ドイツからが1人。ドイツからの1人は57489人目。9月11日に感染確認、無症状、56歳、男性。日本国籍、就労ビザ所持者。
新規の市中感染のうち、永住者PRが1人、就労ビザ所持者が1人、WPが2人。
寮居住者のうち、16人は接触者で検疫中。12人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月12日 ストレートタイムズ紙 接触追跡ハードウェアデバイスのTraceTogetherトークンFAQ
引き取りは義務ではないが、希望すれば入手可能。
・引取場所と日時はネットで開示。 https://token.gowhere.gov.sg/
・トークンは防水。高所から落としたり、水につけたり、火につかずけないこと。
・トークンか携帯アプリのどちらかを使えばよく、選択できる。
・鞄やポケットにいれて持ち運べばよい。ログは暗号化され、25日たてば自動で消去される。使用者が感染すれば、当局にトークンを渡すことになる。
引き取りは7歳以上。
・国民でなくても、居住外国人も配布対象。就労ビザ・長期滞在ビザ保持者など。
・データを自分で引き出せないし、誰かが盗んでも個人IDなどは入っていないため、データに意味はない。
・壊れればコミュニティセンターで交換される。なくしても、初回は無料。
9月11日 保健省 86人の新規感染者が見つかり、通算で57,315人になった。新規のうち、輸入が13人、市中感染が0人、寮居住者が73人。新規のうち、86%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、49人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が632人。これまでに56,607人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが10人、フィリピンからが1人、米国からが1人、エジプトからが1人。
新規の市中感染のうち、
寮居住者のうち、人は接触者で検疫中。人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
新規クラスタが1つ発見。SCM Tuas Lodge (80 Tuas South Boulevard)
9月11日 外務省 (日本) シンガポールとの「ビジネストラック」
9月18日から、シンガポールの日本国大使館において、「ビジネストラック」利用の手続を開始。「ビジネストラック」の開始はシンガポールが初めてとなります。
ビジネストラック 例外的に相手国又は本邦への入国が認められ、「活動計画書」の提出等の更なる条件の下、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能となる。主に短期出張者用。
9月12日 村上財団 シンガポールとのビジネストラック開始におけるPCR検査費用提供
村上財団では、「ビジネストラック」を利用するシンガポール渡航者向けにPCR検査+陰性証明書発行費用について、年内1万人分まで負担。
村上世彰からのメッセージ
PCR検査は費用がとても高く、利用者に大きな負担がかかります。安心・安全を確保しながら、少しでも両国間の行き来を活発にしていくべく、アイムビューティーメディカルクリニック、東京PCR衛生検査所の協力を得て、PCR検査と陰性証明書の発行につき、全面的に協力をさせていただきます。
9月11日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空スタッフの解雇手当。勤続1年につき1ヶ月分給与の支給(25ヶ月が上限)、退職期限通知に代わって、最大で給与3ヶ月分の支払い。現在海外にいる外国人スタッフには、シンガポールに戻り整理をするに十分な時間が与えられる。入院・手術費用への会社負担は2021年3月31日まで続き、必要なら母国への帰任手当も与えられる。
9月10日 保健省 63人の新規感染者が見つかり、通算で57,229人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が2人、寮居住者が55人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、47人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が597人。これまでに56,558人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからが2人、フィリピンからが1人、バングラデシュからが1人、ロシアからが1人、UAEからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、WPが1人。
寮居住者のうち、26人は接触者で検疫中。29人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月10日 ストレートタイムズ紙 9月21日から10月4日まで、シンガポール在住者は再利用マスク2つを無料で受け取れる。テマセク財団が配布する。メイドと外国人労働者も含む。12歳未満の子供は、子ども用サイズが利用可能だ。
9月10日 シンガポール航空 2020/21年の事業年度末までに、旅客輸送は50%を下回ると想定している。業界グループは、2024年までコロナ前に戻らないと見ている。
シンガポールの2400人を解雇する。これまでに、採用抑制・グランドスタッフとパイロットへの早期退職・クルーへの任意の離職で、1900人の仕事が削減された。あわせると、グループ全体で4,300人の仕事がなくなった。
9月10日 ストレートタイムズ紙 人気のある4つのマーケットで取られていた入場制限が、9月12日から緩和される。一時に入場できる入場者数の制限は継続するが、週末に行っていたID末尾の偶数奇数での入場制限はなくなくなる。対象は、Geylang Serai Market, Chong Pang Market at Block 104/105 Yishun Ring Road, the market at Block 20/21 Marsiling Lane, the one at Block 505 Jurong West Street 52。
9月10日 ストレートタイムズ紙 労働許可の期限が切れた外国人従業員を送り返すことを含めたムスタファセンターのコストカット手法を、労働省MOMは適正だと判断した。外国人従業員の就労ビザを更新せず、帰国の飛行機代と1ヶ月の基本給を払うことを、創設者はスタッフに先週告げていた。ムスタファは3月にMOMにこの手段を告げていた。政府支援金は全て従業員に渡したと、ムスタファはMOMに言った。
9月9日 保健省 75人の新規感染者が見つかり、通算で57,166人になった。新規のうち、輸入が14人、市中感染が1人、寮居住者が60人。新規のうち、92%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、34人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が613人。これまでに56,492人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが9人、フィリピンからが3人、カザフスタンからが1人、ガーナからが1人。
新規の市中感染のうち、WPが1人。
寮居住者のうち、29人は接触者で検疫中。31人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月9日 保健省 高齢者向けアクティビティをより多く再開する。PA(People's Association)、HPB(健康増進局)、スポーツシンガポール、Council for Third Ageによる高齢者向けプログラムを最大5人までで再開する。高齢者施設のファシリティも再開する。ボードゲームやグループ運動などだ。
高齢者ケアプログラムと、シルバージェネレーションオフィスによる支援活動を再開する。
9月9日 保健省 9月14日からTraceTogether(TT)トークンを全シンガポールで配布し、11月までに配布を完了する。在住者は無料だ。TTアプリかTTトークンを使うことをすすめる。利用率が高くなれば、TTは役に立つようになる。高齢者が多いJalan Besarとタンジョンパガーで配布を開始する。配布場所は徐々に拡大する。入手場所と時間はウェブサイトで開示される。早く手に入れたい者は、配布場所を訪れれば入手できる。
特定の場所でTraceTogetherアプリかトークンのチェックインが必要となるSafeEntryの試験を始める。場所を選んで試験が行われ、TraceTogetherトークンの配布が進んで時間が立つと対象を増やす。多くの人が来て密集する場所や、活動のためにマスクを常時着用できない場所を含む。8月末のMICEでテストされる。
9月10日から、感染が起きたのと同じ時間と場所を訪れていれば、警告をうけるようになる、新しいセルフチェックサービスとSMSサービスを始める。セルフチェックはTraceTogether携帯アプリでできる。ハイリスクと判断された場所にいた個人の小グループにはSMSを受信する。食事やジムを含む。
9時半以降の出勤のような、時差出勤での柔軟な就業時間の導入が求められる。ラッシュアワーを避けると危険が減る。
マスクを外して長時間接触する外食はリスクが高い。飲食店に、これまでは初回は警告だったが、今後は初回から罰金や営業停止をとる。複数回では、起訴する。
インドから多くの輸入患者がいる。過去14日間にインドを訪れていた人は、出発72時間以内にPCR検査の陰性結果を求める。これは国民と永住者は対象外。9月17日00:00のシンガポール到着者から有効。既存の対策の14日間の隔離SHNと、専任施設での隔離、隔離SHN後の陰性に加えて必要。
9月8日 保健省 47人の新規感染者が見つかり、通算で57,091人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が0人、寮居住者が46人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、48人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が555人。これまでに56,461人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人。
寮居住者のうち、25人は接触者で検疫中。21人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
新規クラスタが1つ発見。S11 Dormitory @ Punggol (2 Seletar North Link)
9月8日 ストレートタイムズ紙 シンガポールはニュージーランドとブルネイに一方的に国境開放をした。最初の14名の渡航者が9月8日に到着した。9月8日17時現在、ブルネイから59人、ニュージーランドから77人の渡航を認めている。Air Travel Passスキームによる。観光を含む短期滞在が可能だ。到着後にスワブテストとなり、陰性後に行動可能となる。滞在中は、携帯追跡アプリTraceTogetherの利用が必要になる。ブルネイ間は週に2便で乗客500人、ニュージーランド間は週に4便で乗客1200人が旅客の可能数だ。
ニュージーランド政府は、シンガポール政府の決定を認識しているが、渡航禁止を勧告している。帰国後に14日間の施設検疫が必要になる。ブルネイ政府は、国民・永住者・長期滞在ビザ保持者がブルネイから出国することを制限している。例外は、海外での治療、裁判所出廷、留学再開だ。
9月7日 保健省 22人の新規感染者が見つかり、通算で57,044人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が1人、寮居住者が18人。新規のうち、86%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、51人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が558人。これまでに56,408人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピンからが1人。
新規の市中感染のうち、WPが1人。
寮居住者のうち、9人は接触者で検疫中。9人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月7日 シンガポール政府観光局 (STB) 試験的なMICEの応募を受け付ける。10月1日以降に最大250人のイベントが対象。STBとMTIが審査し、MTIの承認を得たものだけが開催できる。シンガポールエネルギーウィークカンファレンス (SIEW)のような試験イベントが行われる。安全管理基準に従う必要があり、詳細は追って発表する。7月に発表した最大50人参加のイベント枠組みの成功がある。8月のイベントは実施済みで、9月にもうひとつが実施予定だ。
MICEは、2019年に3万4千人のしごとをつくり、$38億の経済価値がある。シンガポールGDPの1%相当だ。ビジネス旅行者は、観光客の倍のお金を使う。
9月7日 ストレートタイムズ紙 フルタイムの仕事に戻った全外国人労働者に、有効な給料を支払う必要があると労働省MOMが発言した。だが、とりわけ仕事に戻れていない労働者もおり、全労働者に一律基準を課すことは現実的でないとした。適切な給与取り決めについては、労働組合と外国人従業員の相互に同意を企業はすべきとのMOMの立場だ。
9月6日 保健省 40人の新規感染者が見つかり、通算で57,022人になった。新規のうち、輸入が13人、市中感染が4人、寮居住者が23人。新規のうち、88%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、51人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が611人。これまでに56,333人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが7人、フィリピンからが4人、インドネシアからが2人。
新規の市中感染のうち、就労ビザが1人、WPが3人。
寮居住者のうち、5人は接触者で検疫中。18人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月6日 ストレートタイムズ紙 レストラン5つと、美容院1つが、安全距離違反で罰金を受けた。ゴールデンマイルのNew Udon Thai Food、King of Fried Rice、Leng Saap @ Rot Fai Market、ペニンシュラプラザのLittle Myanmar Restaurant と Yanant Thit。グループ間の距離を1メートル以上あけなかった。6月以降で2回めの違反だった。
ピープルズパークコンプレックスのMei Mei Beautyも罰金。美容員の口で糸を保持する美容法をしていたが、現在は禁止中施術。
9月5日 保健省 34人の新規感染者が見つかり、通算で56,982人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が3人、寮居住者が29人。新規のうち、88%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、50人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が638人。これまでに人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人、オーストラリアからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、WPが2人。シンガポール人はマレーシアに渡航したが、手続き上の理由で入国できなかった。マレーシアでは陰性。翌日にシンガポールに帰国し、隔離SHN中に陽性になった。
寮居住者のうち、14人は接触者で検疫中。15人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月4日 保健省 40人の新規感染者が見つかり、通算で56,948人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が0人、寮居住者が37人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、51人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が696人。これまでに56,174人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、3人全員がインドから。
寮居住者のうち、5人は接触者で検疫中。32人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
クラスタが1つ見つかった。 Blue Stars Dormitory (3 Kian Teck Lane)
9月3日 保健省 48人の新規感染者が見つかり、通算で56,908人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が2人、寮居住者が41人。新規のうち、96%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、52人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が801人。これまでに56,028人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピンからが1人、バングラデシュからが1人、UAEからが1人。
新規の市中感染のうち、永住者が1人、WPが1人。
寮居住者のうち、22人は接触者で検疫中。19人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
クラスターが2つ見つかった。 Cochrane Lodge II (49 Admiralty Road West)、Westlite Toh Guan dormitory (18 Toh Guan Road East)
9月2日 保健省 49人の新規感染者が見つかり、通算で56,860人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が3人、寮居住者が43人。新規のうち、82%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、75人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が867人。これまでに55,891人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人、フィリピンからが1人、インドネシアからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、就労ビザ所持者が1人、WPが1人。
寮居住者のうち、14人は接触者で検疫中。29人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
新しいクラスタが3つ確認された。 Changi Lodge II (80 Tanah Merah Coast Road)、North Coast Lodge (51 North Coast Avenue)、Toh Guan Dormitory (19A Toh Guan Road East)
9月2日 シンガポール外務省 (MFA) シンガポールと韓国の間に、必須旅行のファーストレーンを相互に設置する。必須ビジネスか公務をする、シンガポールと韓国在住者が対象。9月4日に始まる。旅行前の申告書、到着後のテスト、入国後14日間の管理された旅程といった安全措置に従う必要がある。詳細は9月4日までに発表する。
9月2日 シンガポール航空 シンガポール航空、「PPS クラブ」と「クリスフライヤー・エリート」会員のステータス更新基準を緩和
現在、PPS クラブとクリスフライヤー・エリートの会員資格は、2020年3月から2021年2月までの間、12ヵ月間自動的に延長されています。
シンガポール航空は、2021年3月から2022年2月の間に資格期限が切れるPPSクラブとクリスフライヤー・エリートの会員を対象に、ステータスの更新に必要な50%のPPSバリューあるいはエリートマイルを保証し、事実上、会員は現ステータスを維持するために期間内に通常の半分のPPSバリューあるいはエリートマイルを獲得すれば良いことになります。
9月1日 保健省 40人の新規感染者が見つかり、通算で56,852人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が1人、寮居住者が32人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、86人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が990人。これまでに55,749人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、バングラデシュからが2人、米国からが1人、ブラジルからが1人。
新規の市中感染のうち、WPが1人。
寮居住者のうち、22人は接触者で検疫中。10人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
9月1日 ストレートタイムズ紙 ブルネイとシンガポールの間で必須旅行が可能になる。両国は、互恵グリーンレーンに同意した。9月1日から申請可能。旅行前と到着後にスワブ検査が必要になる。
ブルネイからの旅行者は、SafeTravel Passで申請する。出発の72時間前までにCovid-19陰性結果を登録する必要がある。到着後14日あいだの旅程を、シンガポール政府の受け入れ側が登録する必要がある。
シンガポールからの旅行者に、ブルネイ政府の受け入れ側がEntry Travel Passと、最初の14日間の旅程を申請する。
9月1日 ストレートタイムズ紙 金融プラットフォームのGoBearが22人をレイオフした。うち、シンガポールが6人、ベトナム9人・フィリピン4人・ウクライナ3人。シンガポールでレイオフになった6人のうち3人は、地元民。従業員は全社で200人。シンガポールに残る70%は国民か永住者。
8月31日 保健省 41人の新規感染者が見つかり、通算で56,812人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が3人、寮居住者が31人。新規のうち、85%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、78人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が1,049人。これまでに55,658人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが6人、マレーシアからが1人。
新規の市中感染のうち、就労ビザが1人、WPが2人。Lee Ah Mooi Old Age Home (148A Silat Avenue)で働くケアスタッフが、フィリピンで陽性が確認された。職員と居住者の90人が検査を受け、全員が陰性。
寮居住者のうち、16人は接触者で検疫中。15人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
8月31日 ストレートタイムズ紙 安全距離違反で、SFA(シンガポール食品庁)が営業停止命令を出した。S-Tripes Hotpotが9月2日から11日の営業停止。22時半以降にアルコールを販売していた。発覚を避けるために、お酒をティーポットに入れていた。スタッフがマスクを着用していなかった。$2千の罰金。
Whimsical Barは22時半以降にアルコールを販売していた。5人以上のグループが混ざっていた。テーブル間に1メートルの間隔がなかった。食品ライセンスがないため、取得まで営業停止。
Create Kitchenは9月2日から11日まで営業停止。$千の罰金。
8月28日 SCOOT (日本語記事:アジアトラベルノート) 9月の日本線フライトスケジュール
・成田⇒台北(桃園)⇒シンガポール(TR883便) 運航日: 10日、17日、24日
・シンガポール⇒台北(桃園)⇒成田(TR882便) 運航日: 9日、16日、23日、30日
・関西⇒高雄⇒シンガポール(TR885便) 運航日: 20日、27日
・シンガポール⇒高雄⇒関西(TR884便) 運航日: 19日、26日
8月30日 保健省 54人の新規感染者が見つかり、通算で56,771人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が8人、寮居住者が39人。新規のうち、91%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、74人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が1,084人。これまでに55,586人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピンが2人、バングラデシュが1人、パキスタンが1人、UEAが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が7人、WPが1人。
寮居住者のうち、22人は接触者で検疫中。17人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
8月30日 ストレートタイムズ紙 国内170のクリニック(GP: 一般医)で、Covid-19の兆候(呼吸器症状)がある人に、検査が可能となった。他の施設に移動しなくてよい。アルミ枠とポリカボネードのパネルで作られた、スワブブースで行われる。医療従事者を感染から守る。
8月29日 シンガポール航空 (日本語記事: アジアトラベルノート) シンガポール航空11月フライトスケジュール
関西線は週2便から週3便へと増便。成田線はこれまで通り週3便を継続
・東京(成田)⇔シンガポール
SQ637 NRT09:40 SIN16:30 日・月・水
SQ638 SIN00:20 NRT07:55 日・月・水
・関西⇔シンガポール
SQ623 KIX23:20 SIN05:10(+1) 火・水・土
SQ622 SIN14:45 KIX21:50 火・水・土
8月30日 ストレートタイムズ紙 ムスタファセンターは、外国人の就労ビザの更新を取り止め、帰国航空券と1ヶ月分基本給を与え、母国に送り返している。加えて、仕事に呼ばれていない従業員に、今年6月から月$300の扶養手当を払っていたのを取りやめ、副業を促している。辞職する従業員に通知期間の免除を行い、感謝の印として1ヶ月の基本給を払っている。
ビジネスは、Covid-19前の20%にまで落ち込んだ。主要な売上だった、旅行客と外国人労働者がいなくなった。日曜日が混雑していたが、外国人労働者は寮から外出が許可されない。
4月2日に、クラスタになり閉店になった。5月6日に再開店したが、営業時間は9:30から23:30で24時間営業に戻っていない。
8月29日 保健省 51人の新規感染者が見つかり、通算で56,717人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が1人、寮居住者が47人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、70人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が1,173人。これまでに55,447人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、3人全員がインドから。
新規の市中感染のうち、WP所持者が1人。
寮居住者のうち、37人は接触者で検疫中。10人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
8月29日 保健省 検査を拡充する。対象は以下。タクシー、プライベートハイヤーカードライバー(グラブ)、フードデリバリー、外国人寮へサービスする主要業者、ホーカーセンター・マーケット・コーヒーショップのような飲食店の所有者。該当のグループで感染しているとの証拠はないが、市民と頻繁に接している労働環境の人に検査を提供する。該当の人は検査を受けることを強くすすめる。検査費用は政府負担。
バンダナ・スカーフ・ネックゲートルのような仮のおおいは、鼻と口を覆うのに適さず、病気予防に作られていない。マスクほど効果的ではない。これらは使うべきではない。
8月29日 ストレートタイムズ紙 Covid-19 (Temporary Measures)法でのマスクの定義変更が告示された。装着者の鼻・ほほ・あごが覆われることが必要になる。ほほが追加された。バンダナ・スカーフ・ネックゲートルは使えない。罰金と訴追の恐れがある。デューク大学の調べでは、ネックゲートルは、マスクの装着してないときより、予防効果が低かった。
8月28日 保健省 94人の新規感染者が見つかり、通算で56,666人になった。新規のうち、輸入が10人、市中感染が4人、寮居住者が80人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、71人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が1,231人。これまでに55,337人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが9人、インドネシアからが1人。
新規の市中感染のうち、4人全員がシンガポール人。
寮居住者のうち、70人は接触者で検疫中だった。10人は2週間おきの定期検査か、呼吸器症状での積極検査での判明。
58人は、Sungei Tengah Lodge居住者で、検疫中だった。4,500人が検疫におかれ、3千人が検査済み。
8月28日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカー中の社会的孤立で、高齢者の社会満足度が低下した。シンガポール経営大学SMU調査で、55歳から75歳の7,500人が対象。5月の社会満足度は、1月に比べて4%低下。誰かと生活を共にしている高齢者の満足度は、サーキットブレーカー前の独居老人レベルにまで低下した。一方、安全距離のため友人や地域から支援を得るのが困難になったことで、独居老人の満足度は更に低下している。
8月27日 保健省 77人の新規感染者が見つかり、通算で56,572人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が2人、寮居住者が70人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、66人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が1,340人。これまでに55,139人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが4人、中国からが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が2人。1人は8月15日から18日に、Excelsior Shopping Centreの店SLR Revolutionで働いていた。客への感染可能性は低いが、呼吸器症状がでれば通院すること。
寮在住感染者のうち、66人は陽性の接触者。4人は定期検査と呼吸器症状への積極検査で判明。
8月27日 ストレートタイムズ紙 Suntecシンガポールが85人を解雇。MICEは打撃を受けている。従業員の半数近くになる。60人の国民と永住者、25人の外国人が対象。勤務が続く従業員は、89人がローカル、4人が外国人。幹部は40%の報酬カットを受けている。解雇対象者は、勤続1年につき1ヶ月給与分の退職金を受けた。AWS年次固定ボーナスも月割で支払われた。有給の残りは現金で買い取った。退職通知期間も提供され、今後の職探しなどに使われる。
8月27日 ストレートタイムズ紙 Boeing Asia Pacific Aviation Servicesが従業員の13%をレイオフ一時解雇した。ボーイング社とSIAエンジニアリング社の合弁企業。従業員が204人いる企業だ。レイオフ前はシンガポール人が79%だったのが、レイオフ後は82%になった。シンガポール人と永住者では、91%だったのが93%になった。
8月26日 保健省 60人の新規感染者が見つかり、通算で56,495人になった。新規のうち、輸入が10人、市中感染が3人、寮居住者が47人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、65人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が1,432人。これまでに54,971人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが8人、フィリピンからが1人、米国からが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、WP所持者が2人。
寮居住者のうち、29人は既存患者の接触者で隔離中、18人は2週間おきの定期検査か呼吸器症状での積極検査での判明。
8月26日 厚生労働省 (日本) 新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生について(空港検疫)
事例: 751
対応: 成田到着: 8月26日
年齢: 40代
性別: 男性
居住地: 東京都
行動歴: シンガポール
症状: 無症状
8月26日 ヤフーシンガポール 5月8日に自宅でパーティを開いたため、主催のカップルに$4千、参加者16人に$3千か$2,500の罰金が裁判所で言い渡された。馬鹿騒ぎのため、近所から午前2時に警察に通報が入った。通報者は、カップルがほぼ毎晩集会を開いていたため、警察には何度も電話していたと加えた。
カップルは婚約しており、女性(32歳)は仕事がなく男性(37歳)宅に滞在していたが、破談になり、男性宅から引っ越した。
8月26日 ストレートタイムズ紙 8月29日以降に、過去14日間に韓国を旅行・乗り継ぎした人は、専用施設での隔離SHNとなる。これまでは自宅での隔離が認められていた。隔離の終わりまでには、検査を受ける。韓国を含む低リスク国からの旅行者は、6月18日から自宅隔離が認められていたことへの変更。韓国でのクラスタ発生を受けた。
8月25日 保健省 31人の新規感染者が見つかり、通算で56,435人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が0人、寮居住者が30人。新規のうち、94%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、78人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が1,514人。これまでに54,816人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが1人。
8月25日 ストレートタイムズ紙 ニュージーランドとブルネイからシンガポールへの隔離なしでの渡航が解禁されるが、滞在中は常に携帯追跡アプリTraceTogetherを使うことが求められる。シンガポールを離れてからも、14日間は携帯から削除しないことが必要。この期間に陽性になれば、保健省MOHにアプリに保存された情報をアップロードすることが必要。
到着後の検査費は$300。タクシーかプライベートハイヤーでホテルに移動し、検査結果がでるまで滞在する。
ニュージーランド政府は海外旅行禁止を勧告している。ニュージーランド人の帰国者は、政府指定の施設で最低14日間検疫を受ける必要がある。ブルネイからは出国できず、例外は海外での治療と裁判への出廷と、留学再開だ。
8月24日 保健省 51人の新規感染者が見つかり、通算で56,404人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が1人、寮居住者が43人。新規のうち、88%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、84人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が1,706人。これまでに54,587人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが5人、インドネシアからが1人、オランダからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
新しくクラスタが1つ見つかった。Tuas View Dormitory (70 Tuas South Avenue 1)
8月24日 ストレートタイムズ紙 クリアになっていた寮Sungei Tengah Lodgeで、クラスタが確認された。シンガポール最大の寮で、19,000人が住んでいる。関連する20の建設現場で安全休止が日曜日にだされていたが、13で業務停止命令がでた。4,800人に隔離SHNが出ている。
8月23日 保健省 87人の新規感染者が見つかり、通算で56,353人になった。新規のうち、輸入が13人、市中感染が1人、寮居住者が73人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、76人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が2,086人。これまでに54,164人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが8人、フィリピンからが3人、バングラディシュからが2人。
新規の市中感染のうち、WP所持者が1人。
検疫指定を受けている労働者が13,500人いる。検疫が終われば、検査となる。
新規クラスタが1つ見つかった。Homestay Lodge (39 Kaki Bukit Avenue 3)
8月22日 保健省 50人の新規感染者が見つかり、通算で56,266人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が2人、寮居住者が43人。新規のうち、94%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、81人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が2,238人。これまでに53,920人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピン1人、イラン1人、オランダ1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が2人。Bukit Panjang Integrated Transport Hubでの職員14,800人への検査が終了し、10人が陽性だった。
検疫指定を受けている労働者が13,700人いる。検疫が終われば、検査となる。
新規クラスタが1つ見つかった。Sungei Tengah Lodge (500 Old Choa Chu Kang Road)
8月21日 保健省 117人の新規感染者が見つかり、通算で56,216人になった。新規のうち、輸入が13人、市中感染が6人、寮居住者が98人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、72人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が2,466人。これまでに53,651人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが5人、フィリピンからが5人、英国からが3人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が3人、WPが3人。3人は、建設業、海洋・プロセスの寮外居住者への定期検査で発見。
検疫指定を受けている労働者が14,300人いる。検疫が終われば、検査となる。
8月21日 保健省 3月21日以降、全渡航者への14日隔離SHNを課してきた。隔離SHNの終わりに、全員が検査を受けている。
9月1日からの変更点。ブルネイとニュージーランドからの渡航者は、隔離SHNに代わって、COVID-19検査を到着時に受ける。シンガポール入国の7日から30日前までに、Air Travel Pass (ATP) を申請する必要がある。2国からシンガポールへの帰国者も隔離SHNを受けずに、到着時に検査となる。
低リスク国・地域からの旅行者への検疫SHN期間を14日から7日に減らす。対象: オーストラリア(ビクトリア州を除く)、マカオ、中国、台湾、ベトナム、マレーシア。隔離SHN終了までに検査を受ける。
ブルネイとニュージーランドからの渡航制限を解除するため、この2国への旅行を許可するように旅行勧告を改定する。他の国への旅行は引き続き控えるべきである。
遠隔授業が提供されていない場合には、留学するための旅行を許可する。1学期以上でなければず、学位の獲得につながるものでなければならない。18歳未満は大人の同伴を許可する。
ラッキープラザとペニンシュラプラザでは、週末の群衆を作らないために、週末は入場制限を行う。NRICかFINの末尾の偶数奇数で入れる日を制限する。
飲食店での音楽は低音量のみを認める。大音量だと大声になるため。ライブ演奏、テレビラジオ放送、動画は許されない。同世帯からの5人以上は、飲食店で複数テーブルの利用を許す。ただし、別のテーブルと混ざってはいけない。複数テーブルで、イベント、お祝い、パーティをできない。
3月27日以前に出国した国民と永住者は、隔離SHN施設費用は不要だが、検査費用は支払いが必要になる。
8月21日 ストレートタイムズ紙 (日本語: AsiaX) 賃金カットを受けた社員は5カ月間で22万人、人材省統計
3月から7月までの5カ月間に賃金がカットされた社員。パンデミックの影響は一律ではなく、最も影響が大きい宿泊・外食サービス、建設、卸売・小売業の労働者が賃金カットを受けた社員の半分以上を占めた。業績が好調な電子機器製造、薬品、金融では雇用を増やしているが、労働集約型のサービス業における解雇者数には追い付かない。
8月21日 NHK 政府 在留資格のある外国人 再入国制限緩和へ 新型コロナ
146の国と地域の外国人の入国を拒否しているほか、永住者や留学生などの在留資格がある外国人についても一部を除いて、親族の葬儀や出産などの「特段の事情」がなく日本から出国した場合は、再入国を認めていません。
日本人に対する措置と同様に、PCR検査などのウイルス検査の実施や、ホテルなどでの14日間の待機を求める
8月19日 JAL 2020年9月1日~30日 東南アジア・南アジア線路線計画変更内容
羽田-シンガポール 運休
成田-シンガポール 2020年9月1日~30日 JL711: 月・木・金運航、JL712: 火・水・土運航
8月20日 保健省 68人の新規感染者が見つかり、通算で56,099人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が0人、寮居住者が66人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、75人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が2,878人。これまでに53,119人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、2人ともインドから。
検疫指定を受けている労働者が14,500人いる。検疫が終われば、検査となる。
8月20日 ストレートタイムズ紙 シンガポールの10人中6人は政府のCOVID-19対応に満足していることが判明。パンデミックにストレスを感じていることも明らかになった。調査は、国立大学健康システムNUHSマインドサイエンスセンターによる。
57%は政府が状況を管理できていると感じており、29%は中立、15%は管理できていないと感じている。
在宅勤務者の61%はストレスを感じており、現業職の53%より高い。
8月19日 保健省 93人の新規感染者が見つかり、通算で56,031人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が2人、寮居住者が85人。新規のうち、95%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、87人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,107人。これまでに52,810人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、ベトナムからが1人、中国からが1人、UAEからが1人。
新規の市中感染のうち、WP所持者が2人。
寮の全労働者への検査が終わった。(寮の外で)検疫を受けている労働者が16,800人いる。検疫が終われば、検査となる。
8月18日 保健省 100人の新規感染者が見つかり、通算で55,938人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が1人、寮居住者が97人。新規のうち、95%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、88人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,290人。これまでに52,533人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、2人ともインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。バス発着所で働いているが、顧客や運転手とやり取りはない仕事だ。ブキパンチャン ハブでの症例のため、積極検査された結果だ。7月23日から8月15日までの間に14,800人が検査を受けた。これまでに10人が陽性。
検疫指定を受けている寮に17,900人がいる。検疫が終われば、検査となる。
8月18日 ストレートタイムズ紙 インドネシア・マレーシア・タイからの旅行者は、シンガポールでの乗り継ぎを許される。対象は、シンガポール航空グループ利用の乗客。東南アジアでは、ベトナムとカンボジアからが、8月11日から乗り継ぎができていた。
8月18日 ストレートタイムズ紙 シンガポールプレスホールディングスSPHは140人をレイオフ一時解雇する。対象は、メディアセールスと雑誌編集。全従業員の5%にあたる。サブスクリプションと読者数は増加したが、広告収入に大きな影響を、コロナで受けた。SPHは2019年に130人、2017年に130人の解雇をしている。
8月17日 保健省 91人の新規感染者が見つかり、通算で55,838人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が0人、寮居住者が85人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、82人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,379人。これまでに52,350人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが4人、インドネシアからが1人、米国からが1人。
検疫指定を受けている寮に18,600人がいる。検疫が終われば、検査となる。
8月17日 ストレートタイムズ紙 シンガポールの航空会社で働いているパイロットとキャビンクルーは、海外からの帰国時に、COVID-19の定期検査を受けることになる。8月20日から。CAASが発言した。対象はシンガポール航空、シルクエア、スクート、ジェットスターアジア。渡航者が自宅での隔離SHNを免除されている国からの帰国では、クルーの検査は免除となる。例えば、中国・韓国だ。
8月17日 ヤフーシンガポール COVID-19のシンガポールでの初期の武漢からの中国人夫婦の患者。1月29日に入院。入院までの行動を虚偽申告をしたとして感染病法で起訴。夫の訪問先で伏せられていた場所は、マリーナワンレジデンス、中国大使館、ニーアンシティ、インターコンチネンタルホテル、スタジオMホテル。
8月16日 保健省 86人の新規感染者が見つかり、通算で55,747人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が2人、寮居住者が78人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、82人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,685人。これまでに51,953人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピンからが2人、インドネシアからが1人、ロシアからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、WP所持者が1人。
検疫指定を受けている寮に19,900人がいる。検疫が終われば、検査となる。
8月16日 ストレートタイムズ紙 シンガポールの10人中7人は、思っていたよりCovid-19が長引いていると思っている。44%の人は必要な健康対策に従うのに疲れてきている。5人に1人はSafeEntryでのチェックインを煩わしいと思っており、14%は人と集まる人数の制限に満足していない。
10人中4人は、規則が厳しいが妥当と感じており、5%が過剰制限と思っている。
76%は、当局がいない時でさえ常に適切にマスクをしているとのべ、20%はだいたい着用していると述べた。時々着用と答えたのは3%。めったに着用しないが0.5%、着用したことないが0.2%。
43%は当局がいないときにも、安全距離を常に守っているとのべ、43%は時々違反するがだいたい守っており、10%は時々のみ従うと回答した。サンディタイムズ調べ。
8月16日 ストレートタイムズ紙 シンガポール史上最悪の四半期
GDP: 前年比-13.2%。(2009年第一四半期の金融危機では-9.5%、2003年Q2のSARSでは-4.2%)
産業: 建設: -59.3%。宿泊施設と食品: -41.4%。輸送と倉庫: -39.2%。ビジネスサービス: -20.2%。
8月15日 保健省 81人の新規感染者が見つかり、通算で55,661人になった。新規のうち、輸入が16人、市中感染が3人、寮居住者が62人。新規のうち、100%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、83人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が4,030人。これまでに51,521人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが12人、インドからが2人、バングラデシュからが1人、南アフリカからが1人。うち10人がスペシャルパス所持者の船員。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が2人、就労ビザが1人。8月1日と2日に、HomeTeamNS KhatibにあるJewel Music Box KTVを感染者が訪れていたことが判明した。仕事目的で、KTVは営業されておらず、歌っていない。念の為に、この間にKTVを訪問した全員を検査にする。
寮で検疫中の労働者は、20,700人いる。
8月15日 ストレートタイムズ紙 オーチャードのShawハウス4階にある火鍋店Hai Xian Laoが、22時半以降にアルコールを提供し、顧客グループ間の1メートルの安全距離を守らせなかったとして、10日間の営業停止と、$2千の罰金になった。グループも5人を超えていた。STBが発表。
執行官が20人以上がレストランを立ち去るのを見つけた。グループは個室にいた。従業員は非協力的で、STB職員に攻撃的で、立ち入りをブロックしようとした。
8月14日 保健省 83人の新規感染者が見つかり、通算で55,580人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が0人、寮居住者が79人。新規のうち、100%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、79人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が4,425人。これまでに51,049人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、4人全員がインドから。
現在、21,300人の労働者が寮で検疫を受けている。検疫が終わると検査になる。
8月14日 ストレートタイムズ紙 「寮での検査が完了したのに、労働者の感染がまだ見つかるのはなぜ?」
感染源は2つある。
1つ目は、水曜日の時点で22,800人いる検疫中の労働者だ。6つの目的寮に17のブロックが残っている。検疫が終わりに近づくと検査になり、新しい感染が分かる場合がある。
2つ目は、以前に陰性と検査されて、クリアされた寮に滞在している労働者も、ウイルスに感染する可能性はある。これは労働者でなくても、誰にでも当てはまる。新規の感染は、こういった労働者の中で発生する。
8月13日 保健省 102人の新規感染者が見つかり、通算で55,497人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が5人、寮居住者が91人。新規のうち、95%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、91人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が4,643人。これまでに50,736人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが4人、フィリピンからが1人、UAEからが1人。
新規の市中感染のうち、永住者が1人、WPが4人。
検疫中の寮労働者がが21,700人いる。検疫終了後に、検査を受ける。
8月13日 シンガポール外務省 MFA ビビアン外相と茂木敏充外相による、シンガポールと日本間の必須ビジネスの再開の共同声明
2020年9月に、「居住者トラック (Residence Track)」を設定する協議をすすめることを両者は歓迎する。ビジネスエグゼクティブと専門家 (就労ビザ所持者 (work pass所持者))に、越境の特別な割当配分を提供する。必要な公衆衛生保護がとられる。相互の国で、到着から14日間の自宅待機勧告 (stay home notice) を含む。
入国後14日間に管理された旅程に従う短期出張者へ、ビジネストラック(相互グリーンレーン)での主要点にも合意した。必要な公衆衛生保護がとられる。2020年9月早期までに合意に至るように、役人に仕事を課した。日本がビジネス旅行者のやりとりを始める、最初の国々の1つにシンガポールはなる。
8月13日 外務省 (日本) 茂木外務大臣のシンガポール訪問
両国間で入国後14日間についても、行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能となる「ビジネストラック」と駐在員等を念頭に置いた「レジデンストラック」(入国後14日間の自宅等待機あり)について、9月の開始を目指すことで外相間で合意。
両外相は、ワクチンのの公平なアクセスを確保するための「COVAXファシリティ」が重要な取組であることについて一致。
ASEAN感染症対策センターの早期設立のほか、危機に強い経済を構築するためにサプライチェーン機能を強靱化し、デジタル協力を推進することで一致。
8月12日 保健省 42人の新規感染者が見つかり、通算で55,395人になった。新規のうち、輸入が11人、市中感染が1人、寮居住者が30人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、92人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が4,756人。これまでに50,520人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが9人、フィリピンからが1人、インドネシアからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
寮で検疫中の労働者が22,800人いる。検疫終了時に検査となる。クリアされた寮で感染者がでたため、新規に800人の労働者が検疫に置かれた。
新規クラスタは見つからなかった。
8月12日 ストレートタイムズ紙 クリアされた寮で感染者が出たため、800人の寮在住の労働者が新たに検疫に置かれた。寮の名前は保健相MOHは非開示にしている。その800人を含んで、現在22,800人が検疫中。検疫終了後に検査となる。
8月12日 ストレートタイムズ紙 日本の茂木敏充外務大臣がシンガポールを3日間訪問する。COVID-19で国境制限が始まってから、初のハイランク閣僚の公式訪問になる。南シナ海での中国の主張の高まりと、2国間の越境回復が議題と見られている。「自由で開かれたインド太平洋構想」を推進してる日本は、香港問題ばかりでなく、東シナ海・南シナ海両方での中国の軍事拡張問題で、北京に強いトーンをとりつつある。
日本の出国前と入国前に、COVID-19検査を茂木大臣は受けることになるとST紙では理解している。大臣の側近は周囲との接触は最低限で、チャーター機での移動になる。訪問国では公共交通機関は利用しない。日本に帰国した際に、茂木大臣は一般に必要な2週間の隔離は免除となる。
8月12日 ストレートタイムズ紙 コロナ感染からクリアとなった寮で、新規感染者が確認された。当局は、新しい感染爆発の危機を管理するために状況を監視している。感染者数の詳細は未開示。
現在、建設、海洋、プロセスの31万5千人の労働者が職場復帰が可能。先週の、68%、26万5千人から増加した。22,500人は、政府検疫施設と17のブロックに現在いる。
8月12日 ストレートタイムズ紙 先週、発表になったICAの自宅隔離用の電子追跡機器とは別に、MOMはスマートウォッチを出す。8月10日23時59分以降に、専用隔離施設以外で検疫SHNを受ける就労ビザ所持者と扶養者の入国者が対象。装着者が自宅を離れると、MOMに警告がいく。国境で渡され、SHN終了まで取り外せない。スマートウォッチは、携帯アプリやゲートウェイなど追加機器は不要で、GPSと4Gで装着者の現在位置を追跡する。健康管理のため、心拍センサー機能もある。スマートウォッチはデータを保存しないし、MOMに送られたデータはSHN終了から6ヶ月たつと大半の場合は削除される。SHN終了24時間以内に、機器が外される返却場所に出向き取り外される。再使用のため、機器は殺菌される。コストは非開示。
8月12日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空で、グランドスタッフとパイロットが対象だった早期退職が、クルーにも対象となる。応募は8月末まで。訓練生は対象外。応募結果は、9月中旬までに知らされる。評価に基づいて、応募は考慮される。合計1万1千人のクルーがSIAグループにいる。早期退職の手当は、就業ステータスによって異なる。
8月11日 保健省 61人の新規感染者が見つかり、通算で55,353人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が2人、寮居住者が56人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、104人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が5,094人。これまでに50,128人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、3人全員がインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が2人。共に既存の感染者の家族。
寮で検疫中の労働者は22,500人おり、検疫終了後に検査となる。
新規クラスタは見つからなかった。
8月11日 ストレートタイムズ紙 Duke-NUS医学校と米国アークトゥルス・セラピューティクス社が共同開発したワクチン投与が、地元ボランティアの第一陣に投与された。21歳から55歳。今回の取得データをもとに、次のフェーズでは、56歳から80歳も対象になる。250人がボランティアに名乗りをあげており、100人が選ばれた。試験は今年10月まで続く。
8月11日 ストレートタイムズ紙 8月13日木曜日から、人気のある4つのウェットマーケットでの平日の入場制限が緩和される。週末の混雑の緩和が狙いだ。これまではID末尾の数字の奇数・偶数で交互の日に入場可能だった。対象はゲイランセライ、チョンパン、マーシリングレーン、ジュロンウェスト52だ。4月22日に施行されていた。週末は規制が続く。
8月11日 ストレートタイムズ紙 寮労働者への14日おきのPRC検査と、コロナウイルス痕跡に寮からの排水を観察することになる。携帯アプリで1日に2度、体温と呼吸器系疾患があるかを、労働者は報告する必要がある。COVID-19からの回復者は、180日間検査不要だ。地域の検査センターか、寮の検査センターを、雇用主が検査に予約する。
8月10日 保健省 188人の新規感染者が見つかり、通算で55,292人になった。新規のうち、輸入が12人、市中感染が1人、寮居住者が175人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、112人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が5,544人。これまでに49,609人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、フィリピンからが6人、インドからが5人、バングラデシュからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
寮で検疫中の労働者が23,300人。検疫終了時に検査となるため、今後数日は多くの感染数を予測している。
新規クラスタは見つからなかった。
8月10日 ストレートタイムズ紙 シンガポール食品庁SFAの店舗分類で、レストランやスナックバーの免許であれば営業できるが、カラオケラウンジ・バー・パブ免許では営業できない。ダーツとカラオケは使えない。「食べ物を出す多くのバーは営業を再開している。同じ安全管理基準をとれるのに、キッチンがない店が営業できないのは理解できない」
営業できない130のナイトライフとカラオケからのアンケート結果。
47.3%は解雇を実施した。
営業が許可されなければ存続できる期間は、最多が3ヶ月以内で42.6%。
1月から6月の間に営業を終えたナイトクラブ・ディスコ・ダンスクラブ・カラオケラウンジの数は59。
ナイトライフ産業での雇用の見積もりは5万人。
シンガポールナイトライフビジネス協会会員で再開したのは2/3。
8月10日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空グループに2万7千人いる従業員のうち、6千人以上が無給休暇をとっている。期間は様々。1700人以上は、SIA以外でボランティア職に登録している。無給期間に、一時的な仕事と副業を従業員に手配している。公共交通機関・ソーシャルサービスオフィス・病院でのでのアンバサダーがその例だ。フライトがない従業員は基本給は受け取っているが、収入の多くを占める手当がない。外部組織で働くクルーの給与がSIAでの基本給に不足していれば、SIAは不足額を支給している。クルーの中にはフェアプライス、PA、ゴンチャで一時的に働いている者もいる。約850人のクルーは、組合員に最大$300の一度限りの福祉金を、NTUCケアファンドがら得ている。
8月9日 保健省 175人の新規感染者が見つかり、通算で55,104人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が1人、寮居住者が171人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、135人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が6,027人。これまでに48,915人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、3人全員がインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
検疫施設で検疫を受けている労働者は約23,500人いる。彼らは、検疫終了後、検査となるため、今後数日は感染者数は高い数字を予測している。
新規クラスタは見つからなかった。
8月9日 ストレートタイムズ紙 ブキパンジャンの輸送センターで感染が先月に分かってから、バス停車場とインターチェンジで働く1万1千人が検査を受ける。これまでに100人近くの感染でのリンクが判明している。最初の3人の感染が発見後、7月23日から8月5日までに3700人が検査を受けた。89人が過去の感染かもはや感染させることができない状態で、6人が感染中か過去の感染だった。
乗客の感染リスクは少ない。接触は一時的で、運転手も乗客もマスクを常時着用しているからだ。だが、職場での感染リスクは高い。
8月8日 保健省 132人の新規感染者が見つかり、通算で54,929人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が1人、寮居住者が125人。新規のうち、100%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、145人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が6,174人。これまでに48,583人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、インドネシアからが2人、米国からが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
8月7日に、寮の検査が完了した。例外は、検疫施設として使っている寮での少数の独立ブロックだ。検疫が終われば、労働者は検査になるため、今後数日は感染数は高いことを予測している。
新規クラスタが1つ見つかった。35 Kian Teck Way
8月7日 保健省 242人の新規感染者が見つかり、合計で54,797人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が1人、寮居住者が235人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、124人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が6,334人。これまでに48,312人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、6人全員がインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人。
省庁間タスクフォースは、検疫施設として使われている寮にある少数の独立ブロックを除いて、寮の全労働者の検査を終えた。これらの検疫施設にいる労働者は、隔離終了時に検査となる。数日は感染者数は高い数値を保つと予想している。
新規クラスタが1つ見つかった。66 Tech Park Crescent
8月7日 ストレートタイムズ紙 リゾートワールドセントーサRWSで2千人がレイオフ。解雇前は、地元民が従業員の66%だったが、解雇後に75%になった。「外国人と地元民が同じパフォーマンスグレードであれば、地元民雇用が残る優先順をとった。解雇されないためには、地元民と比べて高い評価が外国人には必要だった。」労働省MOMが発言した。
RWSは、RWSが4月に立ち上げたCOVID-19のコミュニティケア施設でボランティアをした地元民雇用維持を考慮したと付け加えた。
解雇手当は、RWSは省庁ガイドラインに従って、1年勤務につき0.5ヶ月給与分の支払いを受けた。管理職は、最大30%の減給を受けており、不必要な経費を抑える努力をしている。
8月6日 保健省 301人の新規感染者が見つかり、合計で54,555人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が4人、寮居住者が293人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、112人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が6,385人。これまで48,031に人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、カザフスタンからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が2人、永住者が1人、WP所持者が1人。
新規クラスタは見つからなかった。
8月6日 ストレートタイムズ紙 8月7日から、海外旅行をしてCOVID-19に感染した国民と永住者PRは、政府補助金・メディシールドライフ(CPF)・インテグレーテッドシールドプラン(CPF利用保険)を治療費に使うことができるようになる。許可協定(グリーンレーン)がある国への旅行者で、シンガポールに帰国後14日以内に症状がでて、自己負担額を払った人が対象。長期滞在外国人も、治療に外国人労働者保険を使えるようになる。現在の対象国はマレーシアと中国で、今後増加予定。保健相が発表。
短期滞在ビザでの入国者は、引き続き自己負担。
現在は、政府が公立病院での入院患者である国民・永住者・長期滞在ビザ所持者への治療費を負担している。現在は、今の旅行勧告(海外旅行禁止)に違反している人は医療費は自己負担。
8月5日 保健省 908人の新規感染者が見つかり、合計で54,254人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が1人、寮居住者が903人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、126人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が6,333人。これまでに47,768人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、4人全員がインドから。
新規の市中感染のうち、WP所持者が1人。
高い確率で発生している寮での労働者の最後の集団が検査を受けており、それが感染の多数を占める。今後数日は、多くの感染者数を予測している。8月7日にすべての寮をクリアする。
新規クラスタは見つからなかった。
8月6日 シンガポール航空 10月の日本線フライトスケジュール。
・シンガポール⇔成田: 日、月、水。1ヶ月に9便 (3日に1便)。
・シンガポール⇔関空: 水、土。1ヶ月に7便 (4日に1便)。
8月5日 ストレートタイムズ紙 13人(うち2人は未成年)がフェーズ2の5人までの集会規制の安全距離違反で起訴された。うち4人は罰金$4千となり、残りは判決待ち。6月28日に、Block 42 Beo Crescentで近所から騒音で通報があった。集まりは21時に始まり、午前1時に警察に通報が入った。
8月4日 保健省 295人の新規感染者が見つかり、合計で53,346人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が2人、寮居住者が286人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、125人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が5,740人。これまでに47,454人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、7人全員がインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、WPが1人。経路不明は1人。
新規クラスタは見つからなかった。
8月4日 ストレートタイムズ紙 8月10日23時59分からシンガポールに入国し、専用隔離施設以外で隔離を受ける人は、電子追跡機器の装着が義務となる。隔離場所の自宅などを離れると、当局に警告が伝わり、訪問を受ける。利用法。
1. 携帯アプリ StayHome @ SG mobile appをダウンロード。
2. 携帯番号と郵便番号をアプリに登録。
3. リストバンドとゲートウェイのQRをスキャンし登録。もしくはシリアル番号を手入力。
4. 携帯電源は常にオンで通信可能な状態に。
5. ゲートウェイを自宅の中央の電源ソケットに差し込む。
6. リストバンドを腕に装着。指1本の空間を空けること。一度装着すると外せない。改ざんすると当局に警告が伝わる。充電不要で、防水機能あり。
7.ビデオコールか訪問をICAからうける。
8. SHN後、リストバンドを切断し、ゲートウェイを撤去。自宅で廃棄する。
8月3日 保健省 226人の新規感染者が見つかり、合計で53,051人になった。新規のうち、輸入が9人、市中感染が1人、寮居住者が216人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、115人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が5,730人。これまでに47,179人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが7人、フィリピンからが1人、日本からが1人。53074人目、40歳男性日本人。就労ビザ所持者。渡航歴は日本。8月2日に感染確認。無症状。輸入の全員は、14日間の自宅待機勧告SHN中で、専用隔離施設での滞在中の検査で見つかった。
新規の市中感染のうち、短期滞在ビザが1人。スリランカ人で囚人。国境制限前に入国していた。
新規クラスタは見つからなかった。
8月3日 ストレートタイムズ紙 / ICA, MOM, MOE 専用隔離施設以外で自宅待機勧告SHNを行うシンガポール入国者は、SHN期間中に電子監視機器の装着が義務になる。8月10日23時59分から。国民、永住者PR、長期滞在ビザ、就労ビザ、扶養ビザが対象。12歳以下の子どもは免除。ルール順守確認のために、従来のテキストメッセージ、通話、ビデオコール、訪問に変わるものだ。チェックポイントで機器を渡され、隔離場所に到着すれば機器を稼働させる。居場所特定にGPSと4GかBluetoothが使われる。SHN期間中に通知を受け取り、直ちに回答する必要がある。SHNの場所から動くと、当局に警告が発せられる。SHN期間満了後に、機器は停止となる。機器への改ざんや取り外しは最高S$1万の罰金か6ヶ月の禁錮、もしくはその両方になる。外国人は滞在許可が破棄される。機器は個人情報は含まず、録画や録音はしない。(編注: 現在、日本からは専用隔離施設での隔離のため従来どおり)
8月3日 ストレートタイムズ紙 飛行機エンジンメーカーのプラット・アンド・ホイットニー社は、シンガポールで6つある施設のうちの5つで400人を一時解雇した。シンガポールでは2千人が働き、平均就業年数は14年になる。解雇ののち、シンガポールコアは労働者の77%を占める。シンガポールで37年間事業を行っている。
8月2日 保健省 313人の新規感染者が見つかり、合計で52,825人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が1人、寮居住者が307人。新規のうち、100%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、109人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が5,763人。これまでに46,926人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、就労ビザが2人、扶養ビザDPが2人、学生ビザが1人。インドからが3人、日本からが1人、インドネシアからが1人。全員が14日間の自宅待機勧告SHNを受け、専任施設でSHN中だった。SHN期間中に検査を受けた。
52857人目は、日本から来た48歳女性日本人。扶養ビザDP。無症状。
新規の市中感染の1人は永住者。
新規クラスタは見つからなかった。
8月1日 保健省 307人の新規感染者が見つかり、合計で52,512人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が1人、寮居住者が301人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、117人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が5,628人。これまでに46,740人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、フィリピンからが1人、中国からが1人。
新規の市中感染は、シンガポール人が1人。
新規クラスタは見つからなかった。
8月1日 ストレートタイムズ紙 長期ビザ所持者と必須ビジネスと公務での、シンガポールとマレーシア間渡航が8月10日から始まる。
周期通勤協定 (Periodic commuting arrangement): 利用可能な国境はウッドランドとトュアスの陸上のみ。申請は雇用企業になる。シンガポールに入国する者は、最低7日間の自宅待機勧告SHNとPRC検査が必要になる。SHN施設費と検査は自己負担。マレーシアで90日以上働きシンガポールに短期間戻る人は、SHN免除を申請できる。検査は自費で必須。
相互グリーンレーン(Reciprocal green lane): 必須ビジネスや公務での14日以内の滞在を可能にする。空港と陸路の国境が利用可能。出発72時間以内のPCR検査での陰性証明が必要。到着後、再度検査になる。検査結果がでるまで、事前申告の宿泊施設に滞在する。公共交通機関は利用できず、プライベートハイヤー・タクシー・社用車を利用する。携帯追跡アプリの利用が必須。
8月1日 シンガポール労働省 (MOM) 建設、海洋造船、プロセス(石油化学製造)の企業支援に、外国人雇用税FWLのリベートを拡大する。S$3.2億が予算。6月27日に発表した、S$13.6億への追加処置。2020年12月までFWLの免除を拡大する。2020年9月まで$375のFWLリベートを拡大する。
7月31日 保健省 396人の新規感染者が見つかり、合計で52,205人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が3人、寮居住者が390人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、136人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が5,551人。これまでに46,491人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入の3人全員がインドから。
新規の市中感染のうち、就労ビザが1人、WPが1人、短期ビザが1人。短期ビザは2019年12月に入国し、別の治療理由で滞在が延長されていた。2人は関連不明。
新規クラスタは見つからなかった。
7月31日 外務省 (日本) 在留資格を有する外国人の再入国について
現在出国中の再入国許可者の再入国から開始。(注:入国拒否対象地域指定前日までに当該地域に再入国許可をもって出国した者に限る)。
再入国に際しては、居住国に所在する日本国大使館/総領事館において「再入国関連書類提出確認書」の発給を受けるとともに、日本入国前に取得した新型コロナウイルスに「陰性」であることの「検査証明」の提示が必要となります。
7月31日 ストレートタイムズ紙 シンガポールでの感染者数が5万人を超えたが、ICUに入った総数は128人、0.3%にとどまっている。最後のICU患者が7月14日に退院してから、過去2週間にICU患者はいない。ICUにいた98人が完治している。残りの8人は一般病棟で治療を継続している。死亡率は0.1%を切っている。他国での死亡率は、英国15.2%、メキシコ11.1%、イラン5.5%。
7月31日 ストレートタイムズ紙 エアバスが全世界で15,000人の解雇を発表している。シンガポールでも解雇があった。シンガポールでの解雇人数の開示は拒否した。
7月30日 保健省 278人の新規感染者が見つかり、合計で51,809人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が4人、寮居住者が270人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、148人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が5,326人。これまでに46,308人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが3人、インドネシアからが1人。新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、WPが3人。全員がBukit Panjang Integrated Transport Hubと関連し、血清検査で陽性のため過去の感染。
新規クラスタは見つからなかった。
7月30日 ヤフーシンガポール 隔年開催のサッカーのAFFスズキカップ。今年年末に開催予定だったが、2021年に延期になった。
7月30日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空がさらなる経費削減を実施する。全員が10%以上の給与削減と、グランドスタッフとパイロット向けの早期退職だ。役職が上がると給与削減率が上昇し、CEOは35%削減になる。前回の給与削減発表では、CEOは30%削減だった。IATAとICAOは、パンデミック以前の乗客数に戻るのに2から4年かかると見積もりを下方修正している。
7月30日 保健省 8月4日から結婚式は最大50人までの参加を認める。以前は20人までだった。最大50人までの披露宴を試験実施する。
8月4日から、一度に最大30人までの、通夜と葬儀への参加を認める。以前は20人までだった。
7月29日 保健省 334人の新規感染者が見つかり、合計で51,531人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が3人、寮居住者が327人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、184人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が5,222人。これまでに46,098人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが2人、フィリピンからが1人、インドネシアからが1人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が2人、就労ビザが1人。
新規クラスタは見つらなかった。
7月29日 時事通信 在留外国人の再入国、8月5日に緩和 外務省
日本の在留資格を持つ駐在員や留学生らの再入国を、8月5日から条件付きで認めると発表。
対象となるのは、入国拒否の指定前に、再入国の許可を取って出国した在留外国人。出国前72時間以内のPCR検査で「陰性」を証明することや、滞在地の在外公館から「再入国関連書類提出確認書」の発給を受けることが条件となる。日本到着後も、PCR検査の再受診や、2週間の自主隔離などを求める。(編注: 外務省サイトには該当文書見当たらず)
7月29日 シンガポール労働省 MOM 2020年第二四半期雇用統計
・失業率2020年Q2: 全体2.9%(前Q: 2.4%、昨年同Q: 2.2%)、
国民と永住者3.9%(前Q: 3.3%、昨年同Q: 3.1%)、
国民4.0%(前Q: 3.5%、昨年同Q: 3.3%)
・雇用者数2020年Q2: 13.15万人減(前Q: 2.52万人減、昨年同Q: 6800人増)
・被解雇者2020年Q2: 6700人(前Q: 3220人、昨年同Q: 2320人)
「被解雇6,700人」←前Qの倍以上。2003年SARSの5510人より多い。2009年金融危機の12,760人より少ない。
卸売と運輸が解雇が多かった。
MOM「契約社員に通知終了、外国人ビザ未更新は含まれず、失業者数の全体像ではない」
7月29日 CNA シンガポール航空とプラット・アンド・ホイットニーのジョイントベンチャー Eagle Services Asia (ESA)社で、"不公平"な解雇手続きがとられ、(シンガポールでは珍しい)ストライキ動議まで行われ、組合員投票により可決されていた。(合法ストに必要な手続きとして)組合のNTUCもストを承認していた。最終的にストは回避された。
組合が解雇内容に同意する前に、経営者は解雇対象者に通知していた。外国人労働者も考慮はされるのだが、「シンガポーリアンコア」という地元民保護を保証するために、経営者は解雇選定基準と名前を会社は見直すことになった。
7月27日 シンガポール航空 フライトスケジュール。日本便は成田と関空のみ。成田は8月は2日に1便(計14便)、9月も2日に1便(計13便)。関空は8月、9月ともに3日に1便(計9便)。10月以降は未開示
7月28日 保健省 359人の新規感染者が見つかり、合計で51,197人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が1人、寮居住者が356人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、185人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が5,092人。これまでに45,893人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、2人ともインドから。新規の市中感染のうち、WPが1人。
新規クラスタは見つからなかった。
7月28日 ストレートタイムズ紙 国内ツアーの最大人数が10人となる。5人を超えると、グループは2つに分けられ、各グループは混ぜられてはいけない。シンガポール観光局が発表した。
7月27日 保健省 469人の新規感染者が見つかり、合計で50,838人になった。新規のうち、輸入が15人、市中感染が2人、寮居住者が452人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、179人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が4,940人。これまでに45,692人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドからが8人、フィリピンからが7人。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、WPが1人。
新規クラスタが1つ見つかった。6 Sungei Kadut Street 2
7月27日 NTUC (日本語記事: NNA) シンガポール最大の労働組合NTUCは国会議員も与党に送り出す大きな影響力を持ちます。そのNTUCがCOVID19下で解雇指針を発表。シンガポール人の雇用優先策「シンガポーリアン・コア」の保護、雇用の維持、解雇労働者への支援の3本柱で構成。
シンガポーリアン・コアの保護については、特別な技能を有する外国人を雇用し続けることを尊重しつつ、技能をシンガポール人に確実に移転することを強調。つまり、NTUCにとり「外国人雇用は国民に技能移転するまでのつなぎ」が姿勢です。
7月26日 保健省 481人の新規感染者が見つかり、合計で50,369人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が5人、寮居住者が472人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、173人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が4,648人。これまでに45,521人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからの1人がシンガポール人、1人が永住者PR。フィリピンからの2人がWP。
新規の市中感染のうち、1人が就労ビザ所持者、4人がWP。関連不明が3人。
多省庁タスクフォースは、8月初旬までの寮のクリアに向かっている。検査に残っている寮は比較的感染が多い寮のため、今後2週間は感染者増を予期している。
新規クラスタが2つ見つかった。52 Kaki Bukit Industrial Terrace、19 Kian Teck Avenue
7月26日 ストレートタイムズ紙 COVID-19ワクチンの臨床実験が、シンガポールで今週始まる。Duke-NUS医学校と米国アークトゥルス・セラピューティクス社が開発したワクチンを、シンガポールの様々な年齢の108人の健康なボランティアに使う。Lunar-Cov19と呼ばれているワクチンだ。全世界で人体に試されているか、実験の承認を得ている25のワクチンのうちの1つだ。残りの141は臨床前のフェーズだ。全年齢からのボランティアを募集している。ボランティア希望者は、SingHealth Investigational Medicine Unitにメールimu@singhealth.com.sgか、6323-7544/8318-0685電話で連絡が必要。計画通りにいけば、フェーズI/II試験が10月か11月に行われる。そこでは数千人が国内外で必要になる。
7月25日 保健省 513人の新規感染者が見つかり、合計で49,888人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が2人、寮居住者が505人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、148人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が4,361人。これまでに45,352人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、永住者PRが2人。1人がインド、1人が英国から。扶養ビザDPが4人で全員がインドから。
新規の市中感染のうち、WPが2人。感染経路不明が1人。
新規クラスタが1つ見つかった。12 Defu Lane 7
7月25日 ストレートタイムズ紙 COVID-19の十分な量のワクチンがシンガポールで手に入るのは来年終わりになると、保健省MOHダイレクターが発言。「現実的なところでは、来年末になる」「世界需要からすると来年初頭でもまだだろう」どのワクチンがシンガポールで利用可能になりそうかは未だに不明。
7月24日 保健省 277人の新規感染者が見つかり、合計で49,375人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が3人、寮居住者が272人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、157人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が4,019人。これまでに45,172人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入は、DPが2人で共にインドから。
新規の市中感染のうち、WPが3人。
新規クラスタが1つ見つかった。Bukit Panjang Integrated Transport Hub (15 Petir Road)
7月24日 ストレートタイムズ紙 グレートシンガポールセール(GSS)が、始まって26年で、初のネットイベントになる。期間は9月9日から10月10日まで。800のブランドが参加する。これまでは6月から8月に開始されてきた。店舗開催のGSSは今年はCOVID-19のためにキャンセルされていた。シンガポール小売店協会SRAの https://www.gospree.sg/ に統合され、火曜日に始まる。eGSSはS$4500万をかける9ヶ月のシンガポール再発見キャンペーンの一部だ。
7月23日 保健省 354人の新規感染者が見つかり、合計で49,098人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が8人、寮居住者が341人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、137人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,919人。これまでに45,015人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、永住者が2人、就労ビザが2人、扶養ビザDPが1人。全員がインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が4人、WPが4人。6人が関連不明。
新規クラスタが見つからなかった。
7月23日 シンガポール外務省 (MFA) 日本の安倍晋三首相と茂木敏充外務大臣が、シンガポールを含む12カ国と地域を対象に必須旅行の再開の議論をすすめると発言した。メディアからの質問でシンガポール外務省は答えた。「交渉するパートナーの1つにシンガポールを含む日本の決定を、シンガポールは歓迎する。シンガポールと日本は強い経済パートナーだ。両国のグリーンレーンの確立は、重要で積極的なステップだ。2020年5月1日に両国で承認された共同宣言(Joint Statement on Facilitating Resilient Economic Activities for Combating the COVID-19 Pandemic)を補完する。」
7月22日 保健省 310人の新規感染者が見つかり、合計で48,744人になった。新規のうち、輸入が6人、市中感染が7人、寮居住者が297人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、150人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,772人。これまでに44,795人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、シンガポール人が2人で共にインドから、永住者PRが1人でカザフスタンから、WPが3人で全員がフィリピンから。新規の市内感染のうち、シンガポール人が3人、就労ビザが3人、WPが1人。関連不明が5人。
新規クラスタが3つ見つかった。7 Kian Teck Crescent、2 Tech Park Crescent、12 Tech Park Crescent
7月22日 ストレートタイムズ紙 次の2ヶ月で、最大50人の現地参加者を認め、それに加えてネット参加者がいるビジネスイベントが行われる。成功すれば、同形態で更にイベントが開催される。3月以降、現地開催が認められる初めてのビジネスイベントになると、シンガポール観光局STBが発言。IEEEとMedTechがトライアルとなる。
7月21日 保健省 399人の新規感染者が見つかり、合計で48,434人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が9人、寮居住者が387人。新規のうち、96%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、170人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,653人。これまでに44,584人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入は、インドからが2人で共に就労ビザ、フィリピンからが1人でスペシャルパスの船員。新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、就労ビザが3人、WPが5人。関連不明は6人。
新規クラスタは見つらなかった。
7月21日 ストレートタイムズ紙 社交を行っていたとして安全距離違反のために、2つの件で、合計28人が起訴された。
最初の件は、サーキットブレーカー中の自宅でのパーティ。起訴の18人中17人が国民で、1人が永住者。
もう一つが、フェーズ2中にフィットネスコーナーで会い飲酒していた。男性5人と女性5人。0時50分に騒音で警察が通報をうけ、13人が見つかった。5人より多い会合と、10時半から7時までの公共の場での飲酒違反。1人は14歳で条件付き警告、残りの2人は別に処罰される。
7月20日 保健省 123人の新規感染者が見つかり、合計で48,035人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が11人、寮居住者が110人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、183人が入院中(うちICUが人)、施設隔離が3,454人。これまでに44,371人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、2人はWPのフィリピン人でフィリピンから。新規の市中感染のうち、シンガポール人は5人、就労ビザが1人、WPが5人。
新規クラスタは見つからなかった。
7月20日 ストレートタイムズ紙 シンガポールのインター校で、景気後退のため、学費値上げの凍結や減額する学校がある。「減給や失職した親がいる」タングリントラストは今期5%から10%減額。SAS、UWCは凍結。SASは分割払いも受け、UWCは短期の財政支援を行う。
7月20日 ストレートタイムズ紙 インター校が完全自宅学習課程を提供する。2016年にシンガポールで開校した、Invictusインター校が来月から開始。従来の1/3の学費になる。年にS$5,560の学費。キャンパスではS$1万7千だ。6歳から11歳が対象。
7月19日 保健省 257人の新規感染者が見つかり、合計で47,912人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が8人、寮居住者が244人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、181人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,618人。これまでに44,086人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、シンガポール人が2人でインドとアゼルバイジャンから、永住者が1人でインドから、WPが1人でフィリピンから、扶養ビザDPが1人でインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が2人、就労ビザが1人、WPが5人。関連不明は5人。
新規クラスタが見つからなかった。
7月18日 保健省 202人の新規感染者が見つかり、合計で47,655人になった。新規のうち、輸入が8人、市中感染が7人、寮居住者が187人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、169人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,626人。これまでに43,833人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、シンガポール人が1人でパキスタンから、永住者PRが1人でインドから、就労ビザが3人で3人ともインドから、WPが1人でインドから、扶養ビザDPが1人でインドから、船員のスペシャルパスが1人でフィリピンから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が4人、永住者PRが1人、WPが1人、学生ビザが1人。関連不明が4人。
新規クラスタが2つ見つかった。72 Tagore Lane、54 Tech Park Crescent
7月17日 保健省 327人の新規感染者が見つかり、合計で47,453人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が9人、寮居住者が315人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、165人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,684人。これまでに43,577人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、シンガポール人が1人でフィリピンから、2人のインド人は扶養ビザEPと長期滞在ビザLTVPで共にインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が6人、就労ビザが2人、1人がWP。
47229人目、72歳シンガポール人女性が亡くなった。死後に感染が判明。死因は脳出血。
新規クラスタが1つ見つかった。Paya Lebar Quarter Tower 2 (1 Paya Lebar Link)
7月17日 保健省 第二波に見舞われている国があり、シンガポールへの教訓になっている。イスラエルや豪州ビクトリア州で、具合が悪いのに外出したり、大規模パーティを企画した社会距離を守らなかった人が引き起こしている。レストランやカフェでマスク着用をしなかった人が香港でクラスタが発生させた。韓国では教会での宗教行事と職場でのクラスタが報じられ、韓国と日本ではナイトスポットにたどり着くクラスタが報告されている。
国境管理を調整する。豪州ビクトリア州、日本と香港かに過去14日以内に滞在していた旅行者は、7月19日23時59分から、専用隔離施設SHNでの隔離となる。これまでは自宅隔離が認められていた。隔離終了までにCOVID-19検査も受ける。3月27日以降にシンガポールから出国した、国民と永住者を除く、全旅行者はSHN施設滞在の費用は自己負担である。
移民労働者と寮の検査をすすめている。23万2千人が回復しているか、陰性が確認された。全労働者の検査完了を8月中旬に見込んでいる。
体調が優れない者は、早期発見のために、すぐに通院すること。
7月16日 保健省 248人の新規感染者が見つかり、合計で47,126人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が11人、寮居住者が233人。新規のうち、96%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、146人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,697人。これまでに43,256人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、1人が国民で米国から、1人が国民・1人が永住者でアゼルバイジャンから、1人が就労ビザのインドネシア人でインドネシアから。
新規の市中感染のうち、2人が国民、5人が就労ビザ、2人がWP、2人がDP。6人が関連不明。
新規クラスタは見つからなかった。
7月16日 ストレートタイムズ紙 間違いで誤解がある主張をしているとして、抗議の書簡を、在東京シンガポール大使が日経アジアンレビュー(英字紙)編集長、日経社長に送った。シンガポール人Sudhir Thomas Vadakethが書いた記事
1.「政府の過失が4万4千人のCOVID患者を出した」←政府は迅速に多省庁タスクフォースを立ち上げた。職場、自宅、クルーズ船と同様に、人が集まるところでは感染は避けられない。死亡率は0.1%以下だ。
2.「過去20年にわたり、与党PAPはGDP成長を偏愛し、物価高・不平等の悪化・民族や階級に加えて先住民保護主義の上昇のような、負の結果を軽んじてきた」←社会的流動性の確保に取り組んできた。過去5年、上位から90%にあたる収入層は年3.9%~4.5%の上昇を見てきた。上位10%は2.5%に過ぎなかった。
3. 「政府は公団の価値は落ちないと何十年も約束してきたが、99年賃借が終わると無価値になるのが確認された」←(99年賃貸は)公団だけでなく私営でも同じ
4. 「1999年~2018年に、人口は40%増加し、生まれながらの国民はマイノリティになった」←主張は事実ではないし、生まれながらの国民と帰化の間に線を引くのは疑問。
日経は、高度の基準とプロフェッショナルな報道を今後は維持し、偏った誤解がある個人の意見を避けるように希望する。と大使は書いている。
7月15日 保健省 249人の新規感染者が見つかり、合計で46,878人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が15人、寮居住者が229人。新規のうち、94%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、159人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,704人。これまでに42,988人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、1人がシンガポール人でインドから、1人が就労ビザのインド人でインドから、1人が学生ビザのインドネシア人でインドネシアから、1人が長期滞在ビザLTVP(国民の配偶者)のインド人でインドから、1人が短期滞在ビザのイギリス人で米国から。
新規の市中感染のうち、3人が就労ビザ、12人がWP。
新規クラスタは見つからなかった。
7月15日 ストレートタイムズ紙 シンガポールとマレーシアの国境再開協議。必須ビジネスと公務のグリーンレーン、最短3ヶ月を過ごした長期滞在自国民の一時帰国の受け入れで合意。8月10日開始で合意。詳細は今後発表。越境通勤については未決。
7月15日 ストレートタイムズ紙 リゾートワールドセントーサが、COVID-19での観光への影響のため解雇を発表。かなりの人数とのことだが、具体的な数は公表せず。経営陣は30%の減給を受けており、解雇対象者は公正な補償を受け、(外国人でない)地元民の大半は継続雇用される。
7月15日 ストレートタイムズ紙 リゾートワールドセントーサでの解雇は2千人と推測されるが、企業は数を認めていない。昨年時点で7千人を雇用していた。勤続年数に応じて退職パッケージを得た。対象部署は多岐にわたる。解雇されたのは大半が外国人と従業員は言う。
7月14日 日本経済新聞 シンガポール貿易産業省は、同国の4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年同期比で12.6%減少したと発表した。減少率はデータの遡れる1976年以降で最大。通年でも65年の独立以来、最悪のマイナス成長に陥る見通しだ。前期比(年率換算、季節調整済み)ベースでは、4~6月期のマイナス幅は41.2%に達した。
最も打撃を受けたのは54.7%減となった建設業だ。海外からの人の流れが途絶え、国民が外出を控えたことでサービス業も13.6%減少した。一方、製造業は世界的に需要が急増した医薬品が全体をけん引し、2.5%の増加となった。
7月14日 保健省 347人の新規感染者が見つかり、合計で46,629人になった。新規のうち、輸入が2人、市中感染が7人、寮居住者が338人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、161人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が3,704人。これまでに42,737人が回復し、27人が亡くなっている。
新規の輸入の2人は、シンガポール人でインドから。新規の市中感染のうち、1人はシンガポール人、3人は就労ビザ、3人はWP。4人が関連不明。
数日後から、多目的寮で隔離を終えた移民労働者の多くが検査を受ける。高い感染の寮からの者も含まれる。数日後から感染者数増加を見込んでいる。
17168人目、62歳のシンガポール人男性がCOVID-19感染のために亡くなった。糖尿病、高血圧、高脂質の既往歴があった。
新規クラスタが1つ見つかった。96 Kaki Bukit Industrial Terrace
7月14日 ストレートタイムズ紙 7月13日に映画館が再開した。3月27日に閉まって以来だ。スクリーンに50人まで観客が入れる。「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」は初回は10人程度の客入りだった。たちまちチケットが売れたものもあった。最も売れたのは日本アニメの「僕のヒーローアカデミア ヒーローズ・ライジング」で、GV Plazaでの2つのファンスクリーニングが完売し、4つ追加される。
7月13日 保健省 322人の新規感染者が見つかり、合計で46,283人になった。新規のうち、輸入が5人、市中感染が11人、寮居住者が306人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、166人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が3,550人。これまでに42,541人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、2人がフィリピンから、1人が米国から、1人がインドからでPR、1人がパキスタンからでPR。
新規の市中感染のうち、1人がシンガポール人、1人が永住者PR、6人が就労ビザ所持者、3人がWP。7人が関連不明。
感染者を出したMini Environment Service社を監査したところ、安全距離が準拠されていなかった。14日間の操業停止を命令した。
今日の新規感染者が多めなのは、祝日での検査のバックログがあったから。
新規クラスタが1つ見つかった。59H Tuas South Avenue 1
7月13日 シンガポール航空 8月のフライト(日本便):
成田/シンガポール SQ637/SQ638 2日に1便。
大阪/シンガポール SQ622/SQ623 3日に1便
7月13日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカー期間中の安全距離を守らなかったとして12人の外国人が国外追放され、再入国を禁じられた。WP所持者のマレーシア人の1人は、WP所持者。友人を自宅に招き、バイクで送った。飲酒運転で捕まった。$4千の罰金。
WP所持者の中国人女性37歳は、シンガポール人男性を自宅に呼び、$100でマッサージと性的サービスを行った。男性も罰金になった。
10人のインド人は、$2千から$4,500の罰金。学生ビザか就労ビザがキャンセルになった。彼らのうちの3人が住む場所で、会合を開いた。
7月12日 保健省 178人の新規感染者が見つかり、合計で45,961人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が1人、寮居住者が176人。新規のうち、96%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、182人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が3,468人。これまでに42,285人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入の1人は永住者PRで、インドから。新規の市中感染の1人は、シンガポール人。
新規クラスタは見つからなかった。
7月11日 保健省 170人の新規感染者が見つかり、合計で45,783人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が24人、寮居住者が145人。新規のうち、94%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、192人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が3,539人。これまでに42,026人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、1人が就労ビザでインドから。新規の市中感染のうち、7人がシンガポール人、6人が就労ビザ、11人がWP。9人が関連不明。
新規クラスタが1つ見つかった。53L Tuas South Avenue 1
7月10日 保健省 191人の新規感染者が見つかり、合計で45,613人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が16人、寮居住者が174人。新規のうち、94%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、203人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が3,604人。これまでに41,780人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入の1人は、永住者PRでインドから。
新規クラスタがつ見つかった。新規の市中感染のうち、7人がシンガポール人、3人が就労ビザ、4人がWP。8人が関連不明。
新規クラスタは見つからなかった。
7月9日 保健省 125人の新規感染者が見つかり、合計で45,422人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が21人、寮居住者が103人。新規のうち、91%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、197人が入院中(うちICUが人)、施設隔離が3,554人。これまでに41,645人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入の1人は、永住者でインドから。新規の市中感染のうち、シンガポール人は3人、永住者は1人、就労ビザは3人、WPは14人。関連不明は11人。
Block 111 Tampines Street 11で異なる2世帯から9人の感染者がでたため、123人の居住者と訪問者を検査したが、全員陰性だった。積極観察は継続する。
43688人目、38歳バングラデシュ人男性が亡くなった。COVID-19への感染が確認されていた。死因は心肺不全。
新規クラスタは見つからなかった。
7月8日 保健省 158人の新規感染者が見つかり、合計で45,298人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が9人、寮居住者が146人。新規のうち、96%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、215人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が3,734人。これまでに41,323人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、シンガポール人が1人でフィリピンから、扶養ビザDPが2人でインドから。新規の市中感染のうち、シンガポール人が2人、永住者PRが2人、就労ビザが2人、WPが3人。6人が関連不明。
45227人目、69歳のシンガポール人男性が亡くなった。反応がない状態で自宅で発見され、その日に感染が判明。死因は心肺不全。
新規クラスタが1つ見つかった。12 Kian Teck Crescent
7月7日 保健省 157人の新規感染者が見つかり、合計で45,140人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が20人、寮居住者が134人。新規のうち、94%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、219人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が3,893人。これまでに41,002人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、2人はインド人扶養ビザDPでインドから、1人がフィリピン人就労ビザでフィリピンから。新規の市中感染のうち、10人がシンガポール人、2人が永住者、3人が就労ビザ、5人がWP。
新規クラスタは見つからなかった。
7月7日 保健省 サーキットブレーカーの後に、経済と社会活動が再開するにつれ、市中感染の数が増加している。移民労働者寮がクリアになる努力を続けており、感染総数は減少している。過去1週間で、20人の輸入症例がある。国境検査は引き続き厳しい。旅行者は到着時に自宅待機勧告SHN対象となり、具合が悪くなった時か、SHN終了までに検査を受けている。
過去1週間で、1日平均12人の市中感染を見ている。その前の週の8人から増加している。フェーズ1以降の57%が関連づけができている。関連できている患者の大半は、既存患者の接触者の積極的な検査による。最近の感染で最も多い感染媒体は家庭だ。COVID-19前線で働いている場合には、職場の例がいくつかある。社交は少ないが、活動規制があるからだ。
関連不明の患者では、10人中6人が無症状で、ほぼ半数が過去の感染だ。市中の関連不明患者の約半数が建設業とその関係職種だ。この建設業の感染者のうち、2/3は過去の感染であることを示している。市中感染でのそれ以外は、1桁前半だ。
7月7日 ストレートタイムズ紙 携帯追跡アプリTraceTogetherの最新版で、iPhoneのバックグラウンド稼働に一部対応。iPhoneがバックグラウンドでも、Androidとは接触の記録が可能。バックグラウンド動作のiPhone同士ではできない。バックグラウンド動作にすると、充電消耗が抑えられる。Androidでは従来から、バックグラウンド動作で接触記録が可能だった。
7月6日 保健省 183人の新規感染者が見つかり、合計で44,983人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が23人、寮居住者が157人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、208人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が40,717人。これまでに44,983人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、2人がシンガポール人でイエメンとインドから、1人が就労ビザ保持者のフィリピン人でフィリピンから。
新規の市中感染のうち、3人がシンガポール人、1人が就労ビザ、19人がWP。6人が関連不明。
新規クラスタが1つ見つかった。Micron Semiconductor Asia Pte Ltd (1 North Coast Drive)
7月6日 NNA 5月の日本国籍によるシンガポール入国は30人。シンガポール全体では880人で、昨年度同月の149万人から99.9%減。
7月5日 保健省 136人の新規感染者が見つかり、合計で44,800人になった。新規のうち、輸入が7人、市中感染が18人、寮居住者が111人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、212人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が4,121人。これまでに40,441人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、シンガポール人が2人で2人ともイエメンからの帰国、永住者が2人で2人ともインドからの帰国、長期滞在ビザLTVPが2人で2人ともインドから、扶養ビザDPが1人でインドから。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が6人、就労ビザが2人、WP所持者が10人。
新規クラスタは見つからなかった。
7月6日 シンガポール政府 偽ニュース防止法 (POFMA)
“NUSS Pre-General Election Forum 2020”について、主催のNUSS、テレビ局CNA、ネットメディアTOCとNew Naratifが発表したYouTubeと記事にて、Dr Paul Tambyahの発言に虚偽の内容が含まれていた。
下記は誤り。
1. COVID-19検査に外国人労働者を連れてくると、就労ビザでの雇用を取り消すと、MOMは文書を出した。
2. 労働者の検査をMOMは積極的に断念させた。
3. 公的医療専門家やMOHに相談なく、この決断をした。
MOM文書では「緊急でなければ、一般医GPに最初にかかれ」だった。
MOM文書では「緊急時のみ、緊急医療を使え」だった。
この決断はMOMとの相談のもとに行われた。
背景: 2月8日にある建設業企業が全従業員をCGH(チャンギジェネラルホスピタル)の救急外来に送り込んできた。症状がないにもかかわらずだ。企業は、非感染と就労可能とのメモを求めた。2月12日に、MOHとMOMと他の省庁は、不健康でなければ寮居住の労働者が働くのを止める必要はないと建設業に勧告を出した。その後も、健康な労働者を検査に送り込む企業があると病院からMOHに通報があり、2月19日に検査のために健康な労働屋を送るなと勧告した。同様の勧告は、シンガポールにいる全員、国民と居住者を含む。体調が優れなければ、軽度の呼吸器症状でも、まずはすぐにGPにかかること。GPが治療の方針を決める。
7月4日 保健省 185人の新規感染者が見つかり、合計で44,664人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が9人、寮居住者が175人。新規のうち、95%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、204人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が4,317人。これまでに44,664人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入の1人は、インドから帰国の永住者PR。44351人目の家族で、自宅待機勧告SHNに置かれていた。新規の市中感染のうち、4人がシンガポール人、3人が就労ビザ保持者、2人がWP所持者。8人が関連を追跡できていない。
新規クラスタは見つからなかった。
7月4日 GovTech シンガポールのデジタルチェックインSafeEntryの最強手段は、政府謹製携帯アプリSingPassMobileになりそう。
・グループチェックインに対応
子ども連れでわちゃわちゃしてても、事前に子ども(や家族や友人の)FIN/NRICを登録しておけば、まとめてチェックイン可。
・訪問履歴が簡単に見れる
感染者の訪問先が開示されていますが、そことの突き合わせに使えます。
・よく行く場所はお気に入り登録できる。近場にいればGPSから優先表示。
・フォーム記入不要
SafeEntryのQRのスキャンには、アプリ起動後に、画面下にある "SCAN" をタップ。
グループチェックインの利用方法動画はこちら↓ www.youtube.com
利用にはSingPass登録が必要。以前から、政府システムへの一元ログインとして便利アプリでした。
7月3日 保健省 169人の新規感染者が見つかり、合計で44,479人になった。新規のうち、輸入が3人、市中感染が11人、寮居住者が155人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、223人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が4,461人。これまでに39,769人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入は3人ともインドからで、自宅待機勧告SHNに置かれていた。新規の市中感染のうち、シンガポール人が1人、永住者PRが2人、就労ビザが3人、WP所持者が5人。
新規クラスタは見つからなかった。
7月3日 AviationWire JAL、成田-シンガポール再開
3月以降は旅客便として運休が生じており、一部の日を除いて旅客を乗せない貨物専用便として運航していた。
JL711 成田(10:15)→シンガポール(16:40)運航日:水金日
JL712 シンガポール(08:10)→成田(16:20)運航日:水土
7月3日 ストレートタイムズ紙 「不景気の時に、外国人雇用がバッファの役目を果たしているのはとても明確だ。これは企業へのローカル民雇用に膨大な支援がある結果だ」とジョセフィン・テオ労働相が発言した。ジョブサポートスキームのような賃金への補助金が、外国人労働者ではなく、ローカル労働者を対象だからで、1月から5月の間に、外国人労働者は6万人も減ったと付け加えた。
7月3日 メディア開発庁(IMDA) 映画館が7月13日から再開する。
客の間は最低1メートル空ける必要がある。最大5人までが一緒にいられる。上映ホールは最大顧客が50人だ。
7月3日 シンガポール観光局(STB) 子供のためのリクレーションエリア(キッズクラブ)の再開と、余暇のためにゲストの客室を提供(スティケーション)の再開申請をホテルに認める。MTIが許可した後に、ホテルは再開できる。審査には最大14日かかる。
7月2日 保健省 188人の新規感染者が見つかり、合計で44,310人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が10人、寮居住者が177人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、201人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が4,654人。これまでに39,429人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入の1人は、フィリピン人36歳女性。イギリスからの入国。就労ビザ保持者。無症状で、待機勧告SHNの施設滞在中に判明。新規の市中感染のうち、シンガポール人が7人、永住者が1人、WP所持者が2人。
新規クラスタが2つ見つかった。7 Gambas Crescent、17 Tuas View Close
7月2日 NHK 日本政府は、感染状況を踏まえ、台湾のほか、シンガポールやブルネイなど東南アジアの一部の国々についても、ビジネス関係者らにかぎり、相互に往来を認める方向で、今月中にも協議を開始する検討に入りました。
7月2日 保健省 再開フェーズ1の最終週は1日に平均5人の市中感染だったのが、フェーズ2の先週は8人に増加している。追跡できない患者も、平均2人が平均4人に増えた。多くは、対象を広げた検査結果によるものだ。専門家の判断に加えて、TraceTogetherとSafeEntryといった技術の組み合わせを、追跡に使っている。検疫を指示するまでの時間が平均1日以下にまで短縮された。
Block 111 Tampines Street 11の例がある。寮で働く66歳シンガポール人男性が、6月23日に陽性と分かった。同世帯の6人も陽性だった。同じブロックに住む15歳のシンガポール人女性が感染していると分かった。家族の1人が陽性と判明した。この2世帯の関連性を疫学調査が追跡中だ。そのブロックの同じセクションに住む58世帯と訪問者を検査している。エレベーターや階段を共有していない同ブロックの他世帯は検査の必要がない。160人が検査対象で、60人の検査が終了し、今までの所は陰性だ。濃厚接触ではないので、感染リスクは低く、検疫に置かれていないが、電話調査の対象だ。MOHが14日間、電話で健康状態を毎日問い合わせる。健康なら、通勤や通学といった、必須の日常活動を続けられる。
7月2日 ストレートタイムズ紙 チャンギ空港は接触を抑えた作りになる。イミグレーションでは、指紋認証に代わって、顔認証と虹彩認識になる。スキャンカメラをのぞき込むだけだ。顔認証と虹彩認識が失敗したときのみ、指紋認証になる。未登録の居住者と外国人が登録するには、マニュアルのイミグレーションを一度通過するだけで良い。
セルフチェックインとセルフ荷物預けの機械はタッチなしになる。近接タッチスクリーンと赤外線センサーが、指の動きを追いかける。スクリーンを直接タッチせずに、スクリーンで指をおおいかぶせればよい。
チェックインカウンターには、スクリーンが設置される。エスカレーターのベルトの殺菌に、紫外線Cライトが使われる。
7月1日 保健省 215人の新規感染者が見つかり、合計で44,122人になった。新規のうち、輸入が4人、市中感染が10人、寮居住者が201人。新規のうち、95%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、209人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が4,876人。これまでに39,011人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、2人がシンガポール人で、1人が永住者、3人全員がパキスタンからの帰国。1人がWPでタンジョンパガー港に到着していた。新規の市中感染のうち、6人がシンガポール人、4人がWP所持者。
新規クラスタは見つからなかった。
7月1日 シンガポール警察 7月4日(土)から、下記のエンターテインメント施設 (Category 3 PE) の再開を許可する。
・アミューズメントセンター
・コンピューター ゲームセンター
・ビリヤード サロン
・ペイントボール ゲームセンター
・斧投げ センター
6月30日 保健省 246人の新規感染者が見つかり、合計で43,907人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が5人、寮居住者が240人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、215人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が5,166人。これまでに38,500人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入の1人は、インドから入国した永住者PR。自宅待機勧告SHNに置かれており、その間に発症した。新規の市中感染のうち、2人はシンガポール人、3人はWP所持者。
新規クラスタが1つ見つかった。20 Senoko Crescent
6月30日 ヤフーシンガポール HSBCワールドラグビー セブンズシリーズは、4月11日、12日開催だったのが、10月10日、11日に延期して開催が予定されていたが、キャンセルになった。シリーズの残試合は、シンガポール開催を含め、行われない。チケットは来年に振替となる。来年の観戦ができなければ、apactixに払い戻しを求めること。
6月29日 保健省 202人の新規感染者が見つかり、合計で43,661人になった。新規のうち、市中感染が6人、寮居住者が196人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、197人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が5,453人。これまでに37,985人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、シンガポール人が4人、WP所持者が2人。
4月28日に発表したEast Spring Secondary Schoolの生徒の陽性で、濃厚接触があった39人の生徒と11人の教職員が、教育省MOEによる休暇LOAか、保健省MOHによる検疫QOとなった。検査結果は、全員が陰性だった。
新規クラスタが3つ見つかった。38 Woodlands Industrial Park E1 #04-18/19、210 Woodlands Industrial Park E5、170 Woodlands Industrial Park E7
6月28日 保健省 213人の新規感染者が見つかり、合計で43,459人になった。新規のうち、市中感染が11人、寮居住者が202人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、184人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が5,741人。これまでに37,508人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、6人がシンガポール人、2人が就労ビザ所持者、3人がWP所持者。シンガポール人の1人は、激しい呼吸器感染と当初は医師に診断されたEast Spring Secondary Schoolの生徒だ。
新規クラスタが1つ見つかった。5 Kaki Bukit Industrial Terrace
6月28日 ストレートタイムズ紙 下記のアトラクションが7月1日から再開する。シンガポール観光局STBが発表した。大半の施設では、一時に利用できる顧客は収容能力の25%に抑えられる。カジノは既存メンバーと(入場の)通年税支払い者に、当面は限定される。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ: フラワードーム
ジュロンバード・パーク
リバーサファリ
シンガポール動物園
マリーナベイサンズ: アートサイエンス・ミュージアム、カジノ、スカイパーク、展望台
リゾートワールドセントーサ: ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、SEA水族館、カジノ
セントーサ: マダム・タッソー蝋人形館
トランポリンパークBounce とバーチャルリアリティアーケード ゼロ・レイティンシィ
ジュロンバードパーク、リバーサファリ、シンガポール動物園は、7月1日の再開は限定小グループで、7月3日から会員に、7月6日から一般に再開される。ネットでの事前予約も必要になる。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、7月1日再開は会員のみで、7月11日からが一般向けの再開だ。現地でのチケット販売所は9月まで閉鎖。
6月28日 ストレートタイムズ紙 Amoy StreetにあるEatery Chico LocoとMoonstoneが、22時半以降も客がアルコール摂取を許したとして、営業停止と$1,000の罰金となった。
6月28日 ストレートタイムズ紙 脆弱な高齢者は、接触追跡デバイスTraceTogetherトークンの受け取りが、今日から始まった。独居、家族からの支援が不十分、肉体的にもろく、デジタル機器を持っていない人だ。シルバージェネレーションオフィスのボランティアとスタッフが、火曜までに配布し、使い方を見せる。電池は6ヶ月から9ヶ月もち、充電の必要はない。
6月27日 保健省 291人の新規感染者が見つかり、合計で43,246人になった。新規のうち、市中感染が11人、寮居住者が280人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、174人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が5,883人。これまでに37,163人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、5人がシンガポール人、2人が就労ビザ所持者、4人がWP所持者。
38238人目、27歳バングラデシュ人男性が亡くなった。死因は高所からの落下による複数の傷。
新規クラスタが4つ見つかった。79 Kaki Bukit Industrial Terrace、208 Woodlands Industrial Park E5、230 Woodlands Industrial Park E5、Florence Residences construction site (713 Hougang Avenue 2)
6月27日 ヤフーシンガポール スポーツシンガポールはすべてのActiveSG インドアスポーツホールを、日曜日(6月28日)閉鎖する。ジュロンイースト インドアスポーツホールでバドミントンをした患者発生を受けてだ。
陽性患者を含んでいた大規模バドミントンソーシャルグループは、コートの6面を予約し、複数のコートで、選手を入れ替えてプレーをした。これは安全ルール違反だ。グループ所属の選手は、今後ActiveSGの使用を禁止される。
6月27日 ストレートタイムズ紙 シンガポールとマレーシアの首相が、渡航再開について電話で話をした。互恵グリーンライン(RGL)は、必須ビジネスと公務での国境を超えた旅行を促進する。手法は議論中で、両国の承認が必要となる。定期通勤協定(PCA)は、相手国の就労ビザを持つ国民が、定期的に自国に短期間休暇を取れるようにするものだ。この2点は、詳細を議論中だ。他の提案も議論されている。
6月26日 保健省 219人の新規感染者が見つかり、合計で42,955人になった。新規のうち、市中感染が6人、寮居住者が213人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、183人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が5,921人。これまでに36,825人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、5人がシンガポール人で、1人がWP所持者だ。
6月3日から、腎臓透析、ホームケア、デイホスピス、シニアケアセンターのような非居住者のコミュニティケアセンターのスタッフに検査を行ってきた。5,500人に検査を実施し、陽性は1人で、血清検査で陽性のため過去の感染だ。
新規の市中感染のうちの1人は、スポーツと社交での社会接触がある大規模グループと会っていた。感染リスクが高まり、接触者は検疫に置かれている。この件はMOHは調査中だ。人と会ってよいのは5人までだ。
公的医療セクターでの症例: 42940人目、23歳シンガポール人男性はNTFGHで看護師をしている。42987人目、27歳シンガポール人女性は、Vanguard Senior Care Centre (Woodlands)で病院事務をしている。
新規クラスタが1つ見つかった。143 Tuas View Square。
6月26日 ストレートタイムズ紙 ジェットスターアジアがシンガポールの従業員を解雇する。来月までに全部門から最大180人が対象となる。これは26%の人員に相当する。残りの従業員の大半は、年末まで一時解雇になる。
6月25日 保健省 113人の新規感染者が見つかり、合計で42,736人になった。新規のうち、市中感染が5人、寮居住者が108人。新規のうち、96%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、189人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が5,917人。これまでに36,604人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、1人はシンガポール人、2人が就労ビザ保持者、2人がWP所持者。
新規クラスタは見つからなかった。
6月25日 ストレートタイムズ紙 ロバートソンキーで集まり飲酒していた7人に、サーキットブレーカー期間中に同世帯以外の人と会っていた罪で、罰金の判決が下った。4人が罰金$9千、3人が罰金$8千。次席検事は少なくとも一週間の刑務所を4人に求め、「集まった種類ははしご酒だ」と言った。残りの3人には、同じ場所から動かなかったため、$9千の罰金を求めていた。弁護士は「会合は計画的でなく偶然だった」と擁護した。判事は、事件は嘆かわしいとしながらも、1時間以上会っておらず、場所もロバートソンキーに限定されていたとした。同じ罪状で訴追されている残り2人は、7月7日に裁判が再開する。
6月25日 シンガポール労働省 (MOM) 5月1日から6月25日の間に、MOMは140人の就労ビザを取り消した。サーキットブレーカー規則、自宅待機勧告SHN、検疫命令QO違反のためだ。
SHN/QO違反が42人。住居外で捕まった。サーキットブレーカー違反が98人。公衆の場でグループで飲み食いを含む。寮、コンド、イーストコーストパーク、ロバートソンキーなどだ。98人には、6月25日に有罪判決を受けた6人を含む。
就労ビザ取り消しに加え、シンガポールでの就労を永久に禁じられる。
MOMは国籍やビザの種類にかかわらず、違反行為に摘発を続ける。(編注: 6月25日に有罪判決が出たのは7人です。残る1人は永住者で、再入国許可REPの扱いは報道がありません。)
6月25日 ストレートタイムズ紙 7月1日以降、通院した13歳以上の人は、激しい呼吸器感染があれば、COVID-19検査を受けることになる。保健相が発表。
6月25日 ストレートタイムズ紙 シンガポール在住者は、再利用可能な抗菌マスクを2つもらえる。6月29日から。テマセク財団からだ。バスインターチェンジ、コミュニティセンター(CC)、レジデンツコミッティセンター(RC)に1,200ある自販機で受け取れる。自販機の場所と在庫確認はここでできる。NRICか、政府発行のIDのバーコードスキャンが必要だ。(編注: パスポートはバーコードがないため利用不可)。ネットでの事前支払いで、追加購入も$8で可能。
6月24日 保健省 191人の新規感染者が見つかり、合計で42,623人になった。新規のうち、市中感染が7人、寮居住者が184人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、189人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が6,109人。これまでに36,299人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、2人がシンガポール人、2人が就労ビザ、3人がWP所持者。
公的医療からの症例: 42594人目に感染した、31歳シンガポール人女性は、NTFGH(Ng Teng Fong General Hospital)で看護師をしていた。
新規クラスタが2つ見つかった。Keppel Shipyard (51 Pioneer Sector 1)、52 Tech Park Crescent
6月24日 シンガポール労働省 (MOM) 3月12日から、10人以上の従業員がいる企業は、従業員の月給に影響するコストカットには、MOMに通知の義務がある。その後の3ヶ月で、4,800の企業がコストカットをし、18万7千人の従業員が影響を受けた。
内訳は、ホテルと飲食が45,000人(24%)、建設が25,000人(16%)、卸売と小売が19,000人(15%)。
コストカットの三大手法は、無給休暇、給与の調整、労働時間の短縮だ。結果として、通知対象の大半が、25%までの減給をとった。
TAFEPは、コストカットが過度と思われる際には調査をした。3ヶ月間での対象は700企業と、33,000人の従業員に及ぶ。300企業はコストカットを見直し、賃金支援や、有給休暇使用となった。残りの企業は、ビジネス存続に必要不可欠とみなされた。
600人の従業員から、不公平か不当との申立を受けた。最も多かった内容は、企業が政府支援金のJSSやFWLを受け取っているのに、有給や無給休暇の使用を求めたことだ。企業業績の落ち込みが急激だと、有給や無給休暇の取得を認めている。MOMでは74%のケースが、労使のミスコミュニケーションと判断した。
6月23日 保健省 119人の新規感染者が見つかり、合計で42,432人になった。新規のうち、市中感染が3人、寮居住者が116人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、192人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が6,219人。これまでに35,995人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、永住者が1人、就労ビザが1人、WPが1人。全員が無症状で、プロアクティブスクリーニングで見つかった。
28388人目、48歳インド人男性が亡くなった。5月15日に、COVID-19の感染が確認され、回復していた。6月23日に居住の寮で倒れた。死因は虚血性心疾患。
新規クラスタは見つからなかった。
6月23日 ストレートタイムズ紙 首相の勧告により大統領が議会を解散した。総選挙になる。6月30日に立候補受付。7月10日(金)が投票日。COVID-19の影響で、選挙運動や投票手続きが通常と一部異なる。
6月23日 ユニクロ 営業再開は6月24日か26日の2フェーズに分けて行われる。6月24日再開の13店舗: ION、Tampines 1、Parkway Parade、Plaza Singapura、City Square Mall、Bedok Mall、Changi Airport T1、Kallang Wave Mall、NEX、The Seletar Mall、Waterway Point、Tiong Bahru Plaza、PLQ Mall。これ以外の店舗は、6月26日再開。
6月22日 保健省 218人の新規感染者が見つかり、合計で42,313人になった。新規のうち、市中感染が1人、寮居住者が217人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、200人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が6,497人。これまでに35,590人が回復し、26が亡くなっている。
市中感染の1人は、WP所持者。無症状で、プロアクティブ検査によるもの。
新規クラスタが1つ見つかった。204 Tagore Lane
6月22日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空で、チャンギ空港を経由に使える都市が拡大した。これまでは豪州とニュージランドのみだった。そこに、香港、中国(重慶、広州、上海)、大阪、東京などが加わった。乗り継ぎは、シンガポール航空グループの便に限定され、他航空会社とではできない。別切りでのチケットは不可で、一つのチケットで全旅程が予約されている必要がある。
6月22日 ダイソー ダイソーがシンガポール内全店舗の混雑状況を開示。1時間おきに更新。
6月21日 保健省 262人の新規感染者が見つかり、合計で42,095人になった。新規のうち、市中感染が10人、寮居住者が252人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、179人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が6,948人。これまでに34,942人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、2人が国民、1人が永住者、3人が就労ビザ所持者、4人がWP所持者。国民のうちの1人はNTU学生だが、4月以降、登校していない。
新規クラスタが1つ見つかった。242 Woodlands Industrial Park E5
6月21日 ストレートタイムズ紙 COVID-19によるフライト休止で、同じ航空会社から異なる対応を受けているケースがある。ジェットスターアジアで、ある人はクレジットバウチャーを提供され、ある人は返金不可のプロモーションチケットから全額返金を受けた。消費者センターCASEでは1月22日以降に350件の航空券払い戻しで苦情を受けた。
パンデミックのような予見できない出来事には、航空券購入時に不可抗力条項 (Force majeure clauses) でカバーされており、乗客が法的に返金を要求できるかを決める。Unfair Contracts Terms Act や Frustrated Contracts Actも利用可能だが、法的コストが払い戻し額より大きくなるため、現実的ではない。
各航空会社の返金ポリシー
・シンガポール航空: チケットの未使用価値の現金払い戻しか、予約クラスでの$75~500のボーナス付きのフライトクレジット。
・Scoot: オリジナルチケットの価値の100%現金払い戻しか、Scootバウチャーでの120%払い戻し。
・エアアジア: 座席が利用であれば10月31日までの無制限日程変更か、チケット発行日から730日以内に利用可能なフライトクレジット。
・ジェットスターアジア: 渡航先の消費者法による、現金払い戻しか、複数予約に使える12ヶ月有効の旅行クレジットバウチャーか、8月以降の利用可能で同等な旅程への無償の変更
6月20日 保健省 218人の新規感染者が見つかり、合計で41,833人になった。新規のうち、市中感染が2人、寮居住者が216人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、185人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が7,398人。これまでに34,224人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、2人ともにWP所持者。
新規クラスタは見つからなかった。
6月20日 ストレートタイムズ紙 ホーランドビレッジのレストランBritish Indian Curry Hutに、都市再開発庁URAは営業停止を命じた。安全距離を店が保てなかったためだ。フェーズ2の初日に、人が集まっていることが報じられていた。URA「店は即座の営業停止となり、来週は持ち帰りのみで、店内飲食ができるのは6月29日からだ。」
6月20日 TODAY フェーズ2開始の混雑店に、IKEA、Popular、Singpost Centre Post Office、Sephoraに加えて、ダイソーが。ダイソーは混雑レベルを自社サイトInsatagramで公開。
6月20日 ストレートタイムズ紙 美術館は6月26日に、ヘリテージセンターは7月3日に再開する。ツアーは不許可で、体験型展示は再開しない。来場者数を25%に落とす。来場グループの最大数は5人になる。
6月20日 ストレートタイムズ紙 昨日、感染が報じられた21歳の刑務所収容のスリランカ人は、オーバースティで6月12日に判決がくだされていた。シンガポールに1月10日に到着し、6月6日に再勾留のためチャンギ刑務所に収容され、オーバースティで4週間の刑と3回の鞭打ちの判決を6月12日に受けた。
無症状で、6月18日に感染が確定した。新しい収容者は、14日間の隔離を受け、隔離前と後にはスワブ検査を受ける。
6月19日 保健省 142人の新規感染者が見つかり、合計で41,615人になった。新規のうち、市中感染が1人、寮居住者が141人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、212人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が7,918人。これまでに33,459人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染の1人は、チャンギ刑務所での受刑者(編注: スリランカ人)。6月6日の入所から、一般の受刑者から隔離されている。無症状だが、新規入所者へのプロアクティブ検査で、検査を受けた。
新規クラスタが2つ見つかった。10 Kaki Bukit Road 1 #03-32、6 Kian Teck Crescent。
6月19日 GovTech AppストアとPlayストアに登録されている国がどこでも、携帯追跡アプリTraceTogetherが、ダウンロードできるように対応。ただし、動作するのは、シンガポール国内だけ。
6月19日 ストレートタイムズ紙 フェーズ2で何ができるか。
Q. 友人、家族、同僚と車に同乗できますか? A. できる。
Q. パートタイム家政婦を家に呼んで掃除を頼めますか? A. できる。
Q. 同居していないカップルは会えますか? A. 会える。
Q. 結婚式用などの写真撮影は公の場でできますか? A. できる。
Q. 感染を抑えるために運動ジムは何をしている? A. 用具は2メートル離して設置する。トレイナーはマスク着用が必要。生徒は5人まで。
Q. 衣料、ファッション、靴のお店では、購入前の試着を客がする時に、衛生をどう保っているのか? A. エンタープライズシンガポールのガイドラインがある。衣料、靴、宝石、アクセサリー、眼鏡店は、製品を試しに使うことを妨げるべき。客が試着した商品は、可能な限り殺菌サれなければならない。蒸気、クリーニング、空気に一晩さらす、あるいは他の方法で。試着数を店は制限すべきだ。美容では、スキンケアや化粧品のような、物理接触がおきるすべてのテスターとサンプルは提供してはいけない。
Q. シンガポール人は観光旅行がいつからできるのか? A. まだすべての海外渡航は控えなければならない。
6月18日 保健省 257人の新規感染者が見つかり、合計で41,473人になった。新規のうち、市中感染が4人、寮居住者が253人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、225人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が8,510人。これまでに32,712人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、国民0人、永住者1人、WP所持者3人。
新規クラスタが1つ見つかった。10 Tech Park Crescent
SPACE OUT シンガポール政府謹製の混雑マップ"SPACE OUT"。ショッピングモール、スーパー、ウェットマーケット、郵便局が対象。
ドンキは場所の登録はありますが、混雑情報は見えません。明治屋、伊勢丹は登録も見えません。
6月18日 8 days 6月19日からフェーズ2入り。多くの小売店が再開しますが、店内消毒のため、ユニクロの再開は遅れる。来週から順次再開予定。買い物かごや、試着室など、共有部に抗菌コートをするとのこと。試着室は、毎回使用後に消毒されるとのこと。
6月17日 保健省 247人の新規感染者が見つかり、合計で41,216人になった。新規のうち、市中感染が5人、寮居住者が242人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、257人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が8,995人。これまでに31,938人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、1人が国民、1人が永住者。
3月27日の旅行勧告が出される以前にシンガポールを離れていた国民と永住者で、近い将来帰国する者がいることを認識している。8月31日までに帰国すれば、COVID-19の検査費用を免除する。
自宅待機勧告SHNの終わりまでに12歳以下には、スワブテストを自動的に実施しない。小さいこどもには難しいことを分かっているからだ。だが、濃厚接触者から陽性がでれば、彼らにもスワブテストを実施する。
念のための記述。3月27日以降にシンガポールを離れた国民と永住者を含む全旅行者は、検査費ばかりでなくSHN施設費用も自己負担になる。
新規クラスタは見つからなかった。
6月17日 ストレートタイムズ紙 就労ビザ持ち外国人がシンガポールに入国できず、家族と分断されている。2月7日に中国、3月22日に全世界から渡航不可になった。就労/扶養ビザでの入国には、労働省の事前許可が必要だが、ほとんど出ない。基準や数も非公開。
Facebookのプライベートグループ[https://www.facebook.com/groups/541094413507820/:title=https://www.facebook.com/groups/541094413507820/:title="Getting back home to SG"]には6千人が集まっている。
・銀行VPのインド人夫。奥さんが子どもを連れ、妹の見舞いに2月に出国「旦那は食事に困っている」
・IT業界で働くインド人EP。2月に家族でインドに帰国。解雇でEPが今月末に失効「賃貸HDBもそのまま」
・フランス人夫、中国人妻。旧正月を経験させるために2歳息子を中国の祖父母に1月から預けている。
・6月10日に、イギリス滞在者に入国許可がでた。シンガポールベースの技術スタートアップ勤務だ。
6月16日 保健省 151人の新規感染者が見つかり、合計で40,969人になった。新規のうち、市中感染が2人、寮居住者が149人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、269人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が9,511人。これまでに31,163人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の市中感染は、2人ともWP所持者で、必須サービスでのプラアクティブ検査での結果。無症状。
新規クラスタはなし。
6月16日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカーが終了してから2週間で、7つの職場に業務停止命令が出され、52件の$1,000の罰金が出された。業務停止命令のうちの6件は、在宅勤務が可能なのに、職場で多くの従業員がいた事だ。7件全てで、改善後に業務再開が許可された。
6月16日 ストレートタイムズ紙 寮居住の全労働者は、携帯追跡アプリTraceTogetherを6月19日17時までにダウンロードしなければならない、とMOMが発言した。この要求は、建設・海洋・プロセスのWPとSパス所持者にも当てはまる。5月27日にこの件は通知済みで、最終通告とのこと。
土曜日からは、TraceTogetherでの登録は、携帯アプリSGWorkPassで就業許可が表示されるための基準の1つになる。SGWorkPassでは、労働者本人と滞在寮の2つでCOVID-19がないことが必要だ。
6月16日 CNA ロバートソンキーで集まって飲酒していた事件で、更に2人が起訴された。Alfred Jon Veloso Waring(34歳)、Olagunju Daniel Olalekan Olasunkanmi(30歳)。共に英国人で、永住権保持者。この件ではこれまでに7人が起訴済み。
6月15日 保健省 フェーズ2への再開に向けて
6月18日(木)23時59分(編注: 実質6月19日(金))から、シンガポールはフェーズ2に入る。
サーキットブレーカーが終わってから2週間の市中感染の数は安定している。寮での移民労働者の感染数も減少しており、大規模クラスタの新規発生はない。
1メートルの安全距離の確保は必要だ。グループは5人まで集まることができ、グループ間も1メートルの安全距離が必要。家庭に一度に5人までの来客を受けられる。
6月18日23時59分以降、小売店の店舗は再開し、店内飲食も戻る。アルコール販売と飲酒は22時半までだ。ライブミュージック、テレビや動画映写は許されない。ショッピングモールでの収容客数による入店制限は続く。
在宅サービスは再開する。
登録クラブやソサエティは登録場所での開催が再開する。
塾、他の課外活動クラスは再開するが、歌唱やボイストレーニングクラスは不許可。
地域での高齢者向けなど全健康サービス、個人への健康診断、美容サービスは、再開する。
老人ホームへの訪問が再開する。
公園、スポーツ、スタジアム、水泳プール、ゴルフコース、プライグラウンド、ボーリング、フィットネススタジオは再開する。コンドやプライベートクラブでのこれらの施設も再開する。
詳細な許可リストはここ。リストにある業種は再開に申請不要。ただし、現場で働く労働者の数の提出はここで必要。現場再開の2週間以内にすること。可能であれば在宅勤務がビジネスの基本とすべき
許可の例外
宗教活動。図書館と美術館のような大規模文化活動。カンファレンス、エキシビジョン、コンサート、トレードフェアのような大規模イベント。バー、ナイトクラブ、カラオケ、映画館、シアター、アトラクションのようなエンターテイメント。
特定活動へのガイドライン
結婚式: 自宅とROMでの挙式は10人まで。それ以外では20人まで。
通夜と葬儀: 一度に20人まで。
職場: 現在と同じ安全基準が適応。社交禁止。常に1メートル安全距離をとること。
学校と大学: 学校では6月29日から全生徒が戻る。大学ではオンライン授業が続くが、実習とラボは除く。キャンパスで対面学習する学生の数が徐々に増える。
6月15日 保健省 旅行の徐々の再開と、国境規定の変更
3月21日から全入国者は自宅待機勧告SHNが必須になっている。加えて、SHNの終了数日前に全入国者に検査を実施する。6月17日23時59分からの入国者に適応される。各地域の検査施設で検査する。SMSでアポの通知を受け取る。移動には個人の車両か、指定移動手段を使う。公共交通機関は使わない。
6月17日23時59分から、入国までの14日間連続して滞在していれば、施設ではなく自宅でのSHNになる国々。豪州、ブルネイ、香港、日本、マカオ、中国、ニュージーランド、韓国、台湾、ベトナム。国民と永住者PRも自宅でのSHNになる。(就労ビザ・配偶者ビザを含む)長期滞在ビザ所持者は、自分か家族が所有しているか、単独で賃貸している住居で、14日のSHNが可能。さもなければ、自己負担でホテルになる。
長期滞在ビザ所持者は、シンガポール入国に事前許可が今後も必要になる。長期滞在ビザ所持者への入国許可の数を徐々に増やしている。シンガポールと関係が深い、あるいは緊急事態がある人に対しては特にだ。今後数週間で、より多くの長期滞在ビザ所持者の収容を予期している。
短期滞在訪問者は、中国から始まるグリーン/ファーストレーンと特別な事前承認を除いて、許可しない。
3月27日以降、入国者のSHN施設での滞在費を政府は負担してきた。検査コストも負担してきた。6月17日23時59分からの入出国する旅行者は、検査費用の自己負担が必要になる。6月17日23時59分から、国民と永住者を除いて、SHN施設の滞在費は自己負担になる。(検査費は$200。SHN施設滞在費は14日間で$2000。)
6月14日 保健省 407人の新規感染者が見つかり、合計で40,604人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が9人、寮居住者が397人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、238人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が10,751人。これまでに29,589人が回復し、26人が亡くなっている。
新規の輸入症例の1人はバングラデシュ人。COVID-19ではない治療を求めてシンガポールに到着した。到着後に、自宅待機SHNにおかれ、住居と通院でのみ外出していた。
新規の市中感染のうち、4人はシンガポール人で、うち3人は寮関連で、1人は既存感染者の家族。
新規クラスタは見つからなかった。
6月14日 ストレートタイムズ紙 フェーズ2で再開する活動を公に漏らしたとして、50歳公務員のシンガポール人男性が逮捕された。WhatsAppでサーキットブレーカー後の情報が回覧されていると、警察が通報を受けた。秘密情報の正当な受信者である男が、木曜日にWhastAppのプライベートチャットグループに意図的に情報を漏らしていたのが、初期捜査で判明した。情報はそこから拡散した。
6月13日 保健省 347人の新規感染者が見つかり、合計で40,197人になった。新規のうち、市中感染が5人、寮居住者が342人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、228人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が11,135人。これまでに28,808が回復し、26人が亡くなっている。
新規市中感染のうち、2人が国民。1人が15歳女子でSt Anthony’s Canossian Secondaryに在学し、血清検査で陽性のため過去の感染。
161人目、73歳シンガポール人男性がCOVID-19感染からの合併症で亡くなった。高血圧・高脂質・慢性腎疾患の既往症があった。
新規クラスタが1つ見つかった。50 Tech Park Crescent
6月13日 シンガポール労働省 (MOM) フェーズ1の間、メイド(FDW)は休日も自宅に居なければならない。日用品や食事の買い物に外出できるが、用事を済ませたあとは自宅に直ちに戻るべきだ。同居している世帯以外との接触を抑えるために、友人と会ったり、公共の場で集まったりできない。これはメイド以外の他の人と同じ基準である。これは5月21日も通知されている。
先週末、MOMはメイドがシティプラザ・ラッキープラザ・ペニンシュラプラザのようなホットスポットに集まっているのを確認した。送金のために並んだり、友人とグループで集まっていた。指導に従わない際には、警告や就労ビザの破棄を行う。
シティプラザ・ラッキープラザ・ペニンシュラプラザで業務するライセンス持ちの送金業者とMAS(金融庁)は協働し、土日祝日は事前予約のみで顧客対応することになった。電子送金か他の場所の送金業者を使うことをすすめる。
6月12日 保健省 463人の新規感染者が見つかり、合計で39,850人になった。新規のうち、市中感染が18人、寮居住者が445人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、239人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が11,546人。これまでに28,040人が回復し、25人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、8人が国民と永住者。血清検査で4人が陽性となり、過去の感染を示す。
新規クラスタが3つ見つかった。55 Genting Lane、Stirling Residences construction site、21 Tuas View Loop。
6月12日 ストレートタイムズ紙 F1とシンガポールGPが、今年9月20日のシンガポールグランプリの開催キャンセルを発表した。通常なら5月に始まるマリーナベイストリートサーキットの工事が始まっておらず、開催に間に合わなくなった。シンガポールレースでの観客の40%が海外からだが、世界的な旅行制限も困難にした。チケット購入者には30日以内に自動返金されるか、来年への先送りオプションがある。日本とアゼルバイジャンでのレースもなくなる。無観客レースは、シンガポールにとって財政的にもマーケティング的にも無価値だと、NUS准教授は言う。国際的なファンがいなければ、経済的にも世界への宣伝も実現しない。来年の開催で、シンガポールでの契約は終わる。未開催での罰金は発生しないのでは、と推測されている。
6月11日 保健省 422人の新規感染者が見つかり、合計で39,387人になった。新規のうち、市中感染が5人、寮居住者が416人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、227人が入院中(うちICUが2人)、施設隔離が11,849人。これまでに27,286人が回復し、25人が亡くなっている。
新規の市中感染のうち、4人の就労ビザ所持者は全員が無症状で、プロアクティブに発見され、1人の国民の感染経路は追跡中。
39327人目、44歳インド人男性が、亡くなった。死後にOCIVD19感染が確認された。死因は虚血性心疾患。
新規クラスタが6つ見つかった。15 Kaki Bukit Crescent、9 Kian Teck Drive、1A Pioneer Sector Walk、Potong Pasir Avenue 1、214 Tagore Lane、200A Tuas South Boulevard
6月11日 ストレートタイムズ紙 チャンギ空港ターミナル1と3に、トランジット用待機場所(THA)が新設された。オーストラリアとニュージーランドの都市からチャンギ空港を経由して、シンガポール航空・シルクエア・スクートで次の目的地に、飛ぶことができる。6月11日からだ。トランジットフライトが許されるのは、オーストラリアとニュージランドから出国する旅程のみだ。シンガポール航空グループでの他の都市からのトランジットは許されない。他の航空会社でのトランジットは許されていない。
6月10日 保健省 451人の新規感染者が見つかり、合計で38,965人になった。新規のうち、市中感染が7人、寮居住者が444人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、223人が入院中(うちICUが3人)、施設隔離が12,185人。これまでに26,532人が回復し、25人が亡くなっている。
健康科学局HSAは、レムデシビル(エボラ出血熱治療薬。ギリアド・サイエンシズ Singapore Pte Ltd社の 商品名ベクルリー)に、条件付き認可を出した。シンガポールはレムデシビルを最も早く承認を出した国の一つだ。薬の適切な使用のガイドラインの開発と、どの患者に効果があるかの特定を、保健省MOHはNCID(国立感染症センター)と協業している。
感染38697人目は、38歳シンガポール人女性。SGHで看護師をしている。
新規のうち、国民が3人、永住者が1人、就労ビザ所持者が3人。
新規クラスタが3つ見つかった。9 Sungei Kadut Street 3、19A Tech Park Crescent、113 Tuas View Walk 1。
6月9日 保健省 218人の新規感染者が見つかり、合計で38,514人になった。新規のうち、市中感染が6人、寮居住者が212人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、248人が入院中(うちICUが3人)、施設隔離が12,364人。これまでに25,877人が回復し、25人が亡くなっている。
新規のうち、国民と永住者はゼロ。6人全員が無症状。3人が既存患者の同居人で検疫中だった。残り3人は、必須サービス対象のプロアクティブ検査での結果。
新規クラスタが1つ見つかった。145 Tuas View Square
6月9日 ストレートタイムズ紙 感染追跡携帯アプリTraceTogetherの最新バージョンにアップデータした人は、ダウンロードした180万人のうちの1/4にとどまる。変更点は、携帯番号に加えて、NRIC/FIN/パスポート番号のようなIDも登録に必要になったこと。古いバージョンには、接触データが保存されているため、削除しないこと。
6月9日 ストレートタイムズ紙 ファーストレーンで中国からシンガポールに帰国した者は、14日の自宅待機が必要になる。これを守れば、公立病院でのコロナウイルス関連医療費は、シンガポール政府負担になる。ファーストレーンを利用のための渡航前検査は$180~200かかる。
6月9日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカーがあけた最初の週で、58件の罰金が法人と個人に出た。5件の$1,000の罰金は安全距離違反に対して。在宅勤務が可能なのにしなかったものなどを含む。53件の$300の罰金は、マスク未着用、社交禁止違反、必須でない理由で自宅を離れたことなど。
6月8日 保健省 386人の新規感染者が見つかり、合計で38,296人になった。新規のうち、市中感染が2人、寮居住者が384人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、269人が入院中(うちICUが4人)、施設隔離が12,634人。これまでに25,368人が回復し、25人が亡くなっている。
新規クラスタが4つ見つかった。 216 Tagore Lane、9B Tech Park Crescent、16 Tech Park Crescent、115 Tuas View Walk 1
6月8日 ストレートタイムズ紙 シンガポールにいる人に配布を予定している接触追跡のためのウェアラブルデバイスは、TraceTogether Tokenと呼ばれる。電子タグではないし、GPSを使って場所を追跡するものではないし、ネット接続はない。6月後半に展開が始まり、携帯を持っていない人が優先される。配布は、これまでのマスクと同じやり方だ。ウェアラブルデバイスは、携帯アプリのTraceTogetherと同様に、Bluetoothでの接触情報を利用する。
6月8日 ストレートタイムズ紙 感染追跡携帯アプリTraceTogetherが好きな人は、感染追跡のためのウェアラブルデバイスに代わって利用ができる。ウェアラブルデバイスのデータは、暗号化され、25日後には自動で消去される。COVID-19に感染した場合にのみ、デバイスの中のデータに、政府がアクセスする。
ウェアラブルデバイスに反対するネット署名が定期され、3万人がサインした。
6月7日 保健省 383人の新規感染者が見つかり、合計で37,910人になった。新規のうち、市中感染が14人、寮居住者が369人。新規のうち、96%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、295人が入院中(うちICUが3人)、施設隔離が12,704人。これまでに24,886人が回復し、25人が亡くなっている。
新規クラスタが1つ見つかった。6 Tuas South Street 2。
6月7日 ストレートタイムズ紙 4人の生徒と1人の職員(教員でない)が5つの異なる学校で陽性になった。全員が軽症。学校名はAnglican High School, CHIJ Katong Convent, CHIJ St Theresa's Convent, Geylang Methodist Secondary School, Hwa Chong Institution。クラスタではない。12歳以上の全生徒と、教職員が、医師の検診を受け、呼吸器症状と判断された人が検査を受けた結果だ。感染はサーキットブレーカー期間中で、学校再開後ではない。
6月7日 mothership シンガポールにいる人全員を対象に感染追跡のためのウェアラブルデバイスの開発と装着義務化に、シンガポールで大臣が言及。それに反対するネット署名活動が開始。現在、2万5千人が署名。
6月6日 保健省 344人の新規感染者が見つかり、合計で37,527人になった。新規のうち、市中感染が7人、寮居住者が337人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、308人が入院中(うちICUが4人)、施設隔離が12,635人。これまでに24,559人が回復し、25人が亡くなっている。
新規のうち、PRの1人は既存感染者の家族、国民の1人はSir Manasseh Meyerインター校のプレスクールでの清掃員で無症状、国民の1人は感染経路不明。
医療セクターからの症例: 37515人目は、27歳シンガポール人男性。タンピネスポリクリニックで理学療法士をしている。
11714人目、41歳中国籍が亡くなった。4月22日に感染が確認され、5月17日に回復し退院していた。6月4日に倒れ、SARS-CoV-2感染後の肺血栓塞栓症と検視官が判定した。
新規クラスタが2つ見つかった。Beyond Tuas South Boulevard、10 Kwong Min Road。
6月6日 日本経済新聞 在外邦人に10万円給付 自民政調会長
自民党の岸田文雄政調会長は総務会で。海外在住の日本人を加える方向で調整していると明らかにした。11日に成立予定の2020年度第2次補正予算案で関連する経費を確保。「外務省にどのようなシステムを作れば支給できるか申し入れた」
6月5日 保健省 261人の新規感染者が見つかり、合計で37,183人になった。新規のうち、市中感染が11人、寮居住者が250人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、307人が入院中(うちICUが4人)、施設隔離が12,643人。これまでに24,209人が回復し、24人が亡くなっている。
新規のうち、8人は無症状。新規のうち、6人は国民・永住者で、5人が既存患者の接触者で既に検疫におかれていた。
新規クラスタが1つ見つかった。781 Woodlands Avenue 9。
6月5日 厚生労働省 (日本) 新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)
事例: 202
成田到着: 6月4日
年齢: 20代
性別: 女性
居住地: 長野県
行動歴: シンガポール
症状:味覚、嗅覚障害
6月5日 ストレートタイムズ紙 シンガポールにいる人全員に、接触追跡のために、ウェアラブルデバイスが配布されるかもしれない。国会で、スマートネーション担当大臣が発言。iPhoneでのTraceTogetherの技術的問題に言及した際のことだ。「iOSやアップル製品では、TraceTogetherはうまく動かない」それが、強制化されていない理由だと、付け加えた。Androidとは違って、アップル製品では、アプリがバックグラウンドの時にBluetoothスキャンを利用できない。「アップルとは繰り返し協議をしたが、満足する解決法を見つけられていない」ウェアラブルデバイスがうまく動けば、政府はシンガポールにいる人全員に配布するかもしれない。アプリが十分に動くには、人口の3/4が利用することが望ましいが、現在は150万人、25%しかダウンロードしていない。
6月4日 保健省 517人の新規感染者が見つかり、合計で36,922人になった。新規のうち、市中感染が15人、寮居住者が502人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、303人が入院中(うちICUが5人)、施設隔離が12,691人。これまでに23,904人が回復し、24人が亡くなっている。
市中感染の全員は既存感染者の接触者で、既に検疫に置かれていた。全員が無症状だった。15人中13人は、33273人目と同じVeerasamy Roadのショップハウスに住んでいる。1人(WP)は、Bendemeer Roadで、33599人目の同居人だ。永住者の1人は、21538 人目と29273人目の家族だ。
新規クラスタが4つ見つかった。Kampong Bugis、212 Tagore Lane、63 Tuas South Avenue 1、109 Ubi Avenue 4。
6月4日 ストレートタイムズ紙 新しい規格の寮は、建設費と運用費が共に50%は増大する。「2段ベッドをシングルベッドにすると、ベッドあたりのコストはそれだけで倍になる」シンガポール寮協会は、倍にある建設費と運用費は、雇用主・寮運営者・政府で負担されるべきと発言。ある寮では、現在、月額寮費が$280だ。
6月3日 保健省 569人の新規感染者が見つかり、合計で36,405人になった。新規のうち、市中感染が7人、寮居住者が562人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、334人が入院中(うちICUが5人)、施設隔離が12,465人。これまでに23,582人が回復し、24人が亡くなっている。
市中感染のうちの6人は、既存の感染者の接触者で、これまでに検疫に置かれていた。
3万9千人に実施したプレスクール教職員への検査で、もうひとりの陽性が追加になり、15人となった。過去に感染していたと思われる。現在も感染中なのは1人のみだった。
新規クラスタが2つ見つかった。12 Kwong Min Road、8 Tuas South Lane。
6月3日 ストレートタイムズ紙 3つの職場に、安全管理違反のため、業務停止命令が下った。在宅勤務でなく、オフィスに戻るように指示を出していたものを含む。労働省MOMが発表した。サーキットブレーカーが終了した2日間で、合計14軒の罰金がとられた。これまでに200件の職場への査察を行った。
6月3日 シンガポール外務省、通商産業省 必須旅行へのシンガポール・中国でのファーストレーン
中国の6つの州・自治体がファーストレーンの対象。上海、天津、重慶、広東、江蘇、浙江。必須ビジネスか公務で、居住者が利用できる。他都市にも順次拡大される。
要点: 申請
シンガポール在住者は、中国の企業か役所がスポンサーになり、州か自治体に申請する。承認されれば、在シンガポール中国大使館に健康申告書とビザを申請する。
中国在住者は、企業かシンガポール政府がスポンサーになり、SafeTravelパスを申請する。承認されれば、ビザが必要な旅行者は、通常と同じ手続きでビザ申請する。ビザ所持者であれば、承認時にビザ停止が解除される。シンガポール入国へのビザ不要国パスポート所持者と、公務パスポート所持者が該当する。SG Arrival Cardで健康状態と渡航歴の電子申請が、入国前に必要。
出発前健康評価
出発48時間以内に、PRC検査を受け、CLOVID-19への陰性証明書を取得すること。検査費用は申込者負担。中国からの出発では、出発7日前に他地域に行ってはならない。書類は搭乗前に確認される。
到着後の健康評価
シンガポール発中国着では、到着後に自費でPCR検査と血清検査を受ける。検査結果がでる1日か2日間、中国政府指定場所で待機する必要がある。陰性であれば、スポンサーが待機場所から職場か住居に送り届ける。陽性なら、中国で自費で治療を受ける。中国滞在中には、中国地方自治体の健康QRコードを利用しなければならない。
中国発シンガポール着の旅行者は、PCR検査を受ける。検査結果が出るまでの1日から2日は隔離になる。空港から隔離場所までは、スポンサーが送り届ける。PCR検査と隔離施設滞在費は、旅行者負担。陰性なら、スポンサーが隔離場所から職場まで往復、送り届ける。陽性なら自費で治療。旅行者が、滞在中のTraceTogether利用していることをスポンサーは確認する。旅行者がTraceTogether対応機器を持っていなければ、スポンサーが提供する。
旅程管理
到着後、最初の14日間は、スポンサーが管理するコントロールされた旅程に従わなければならない。公共交通機関は使えず、使えるのはハイヤー・タクシー・集団企業輸送だ。
シンガポールから中国への旅行者が、到着後、最初の14日間、許可されている6つの都市間の移動をするには、次の目的地の地方自治体の事前許可が必要だ。6都市以外への旅行は、14日たってから許される。 (編注: 到着後に14日間の隔離は求められていないのが特徴)
6月3日 ストレートタイムズ紙 グラブ利用に
・助手席の利用不可。乗車は最大3人までに
・健康と衛生状態の申告が必要。体調不良が判明すればサービスキャンセルに
今月終わりから開始予定。「運転手や配達員は健康申告を毎日している。客もしろ」とのこと。
6月2日 保健省 544人の新規感染者が見つかり、合計で35,836人になった。新規のうち、市中感染が4人、寮居住者が540人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、331人が入院中(うちICUが6人)、施設隔離が12,306人。これまでに23,175人が回復し、24人が亡くなっている。
市中感染のうち、国民の1人は、既存の患者の濃厚接触者で、検疫に置かれていた。就労ビザのうち、1人は必須サービスの移民労働者でプロアクティブ検査での結果だ。1人は、既存の患者の濃厚接触者で、検疫に置かれていた。最後の1人は追跡中。
新規クラスタが3つ見つかった。6 Tuas View Square、65 & 67 Tuas View Walk 2、18 Woodlands Industrial Park E1。
6月2日 CNA ロバートソンキーでの安全距離違反で公判
Neil Gordon Buchan 英国人30歳
Perry Scott Blair 英国人37歳
Bao Nguyen Brown 米国人40歳
Jeffrey George Brown 米国人52歳
Michael Czerny オーストリア人45歳
James Titus Beatt 英国人33歳
Joseph William Poynter 英国人35歳
談笑し、飲酒をしていた。Brownは夫妻。
6月16日に結審となり、$3千の保釈金となった。Nguyen Brownは在学中の息子がおり、14年間EPで滞在しており逃亡の危険はないと弁護士は主張。Czernyは永住者で子供二人が通学している。
6月1日 保健省 408人の新規感染者が見つかり、合計で35,292人になった。新規のうち、市中感染が0人、寮居住者が408人。現在、344人が入院中(うちICUが7人)、施設隔離が12,458人。これまでに22,466人が回復し、24人が亡くなっている。
17329人目、51歳中国籍男性が、COVID-19からの合併症のため亡くなった。多臓器不全が複雑化したリンパ腫と診断されていた。
新規クラスタが3つ見つかった。HSJV Dormitory (33A Tanah Merah Coast Road)、10 Tuas South Street 12、109 Tuas View Walk 1
6月1日 ストレートタイムズ紙 ビザの種類にかかわらず、起訴されるとシンガポールでの就労を禁じられるリスクがあると、シンガポール労働省は警告。過去3年で、100名以上のEP所持者の就労ビザが破棄されている。起訴、刑事事件、ビザの虚偽申告などだ。
「COVID-19方策は、国籍にかかわらず執行される」とMOM。公共でのマスク着用や、安全距離遵守が含まれる。
6月1日 保健省 フェースシールドをマスクの代わりに使うことは、6月2日から許されない。フェースシールドを引き続き使えるのは、長期間のマスクの装着が難しい12歳未満の子ども、長期間のマスク着用では呼吸困難を引き起こす可能性がある人、教室でグループに話しかける人。COVID-19は飛沫感染する。マスクは隙間がないが、フェースシールドは隙間があるのが理由。
マスクの上からフェイスシールドの装着はよい。目への飛沫を防ぐ。
今後も、2歳未満の子どもには、安全上の理由で、マスク着用を推奨しない。
6月1日 シンガポール労働省 (MOM) 移民労働者のための改善基準での新しい寮
短中期での手配
今年の終わりまでに、労働者6万人を新しく収容できるようになる。
a) 新クイック建設寮: 2、3年使われる。モジュール形式のもの。1ヘクタールあたり500から千人を収容する。2万5千人の収容力を持つ。
b) 未使用国有施設: 旧学校や空きの工場など。2万5千人の収容力を持つ。
CTQs: 作業現場に建てられるもの。
長期での手配
短中期の住宅を交換する最大10万人収容の新特設寮を計画中。計画には数年かかるが、来年か再来年には11の新特設寮が利用可能になる。ミニマート、床屋、インドアリクレーション、優れた換気のために空間が確保されている。
居住空間: 一人あたり4.5sqm(共有施設込み)から6sqm(共有施設を含まない)に。
部屋あたりの人数: 最大制限なしから、10人以下。現実的に、12から16のダブルベッドだったのが、1メートルの間隔があるシングルベッドに。
トイレ: 15ベッドに1セット(トイレ、バスルーム、シンク、小便器)以上が、5ベッドに1セット以上。
病室と隔離施設: 千人あたり1人の病室が、千人あたり15人の病室に。千ベッド空間あたり19の隔離空間が、千人あたり10ベッドに
6月1日 シンガポール航空 6月と7月のフライトスケジュール。
関空便が復活。6月は(6月全体で)3便、7月は(7月全体で)5便。
成田便は、6月は12便、7月は13便。
5月31日 保健省 518人の新規感染者が見つかり、合計で34,884人になった。新規のうち、市中感染が2人、寮居住者が516人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、321人が入院中(うちICUが8人)、施設隔離が12,841人。これまでに21,699人が回復し、23人が亡くなっている。
老人ホームでの全スタッフと居住者へのスワブ検査が完了した。居住者13,200人が検査を受け、 Orange Valley Nursing Homeの4人以外は陰性だった。これは5月21日に公開済み。9千人のスタッフのうち、Ren Ci @ Ang Mo Kioでの1人以外は陰性だった。これは5月8日に公開済み。新規クラスタが1つ見つかった。128 Tuas South Avenue 3
5月30日 保健省 506人の新規感染者が見つかり、合計で34,366人になった。新規のうち、市中感染が5人、寮居住者が501人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、374人が入院中(うちICUが7人)、施設隔離が13,242人。これまでに20,727人が回復し、23人が亡くなっている。
新規のうち、1人はプレスクール職員(教員でない)。就労ビザ所持者のうち、1人は既存患者の接触者で検疫に置かれていた。もう1人はプレスクールでの配管工事前の検査での判明。もう1人は追跡中。
MOHは、3人の囚人(8650, 11178, 23195人目)と刑務所医療サービス・プロバイダーからの看護師(11927人目)が、陽性だったのを調査中。疫学的に互いに関連はなく、クラスターを構成していない。
新規クラスタが1つ見つかった。15A Senoko Way。
5月30日 ヤフーシンガポール COVID-19感染者が訪れた場所に7箇所が追加された。ドンキ100AMに、5月17日12:40PMから2PM。ドンキJEMに5月24日9:30PMから10:20PMを含む。咳、喉の痛み、咽頭炎、鼻水、発熱、味覚や嗅覚の喪失があれば、通院し医師に訪問歴を伝えること。
5月30日 ストレートタイムズ紙 男性6人と女性1人(30歳から52歳)が、COVID-19法違反で6月2日に公判となる。5月16日にロバートソンキーで集まっていた事件と関係している。1メートルの安全距離をとらず、マスクをしていない写真が出回った。
5月29日 保健省 611人の新規感染者が見つかり、合計で33,860人になった。新規のうち、市中感染が9人、寮居住者が602人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、461人が入院中(うちICUが8人)、施設隔離が13,745人。これまでに19,631人が回復し、23人が亡くなっている。
市中感染のうち、3人は既存クラスタ近くの居住、2人は学校配管電気工事前の積極検査、1人は既存患者との濃厚接触による。
33864人目は、25歳シンガポール人女性。CGHにて理学療法士。
新規クラスタが2つ見つかった。 35 Kaki Bukit Place、40 Kaki Bukit Industrial Terrace
5月29日 ストレートタイムズ紙 シンガポールと中国は「ファーストレーン」の合意を6月早期にたちあげる。ビジネスと公務での必須旅行を手助けするものだ。協定の適応は、シンガポールと中国中央政府直下の6つの都市だ。上海、天津、重慶、広東、江蘇、浙江。中国の他の地方にも徐々に拡大する。
5月29日 シンガポール労働省MOM フェーズ1以降の就労環境
・原則在宅勤務。業務遂行に代替手段が無い時のみ出勤。ネット会議必須。カンファレンス不可
・出勤者は時差出勤
・チームの分割。混合は不可
・社交不可。例:誕生祝い、昼食・夕食・休憩・飲み物のために一緒に外出
・職場でマスクは常時着用
・SafeEntry必須
・他者と1メートル距離必須
・TraceTogetherの利用を推奨
・違反にはSnapSAFEで従業員は通報可能
5月28日 保健省 373人の新規感染者が見つかり、合計で33,249人になった。新規のうち、市中感染が1人、寮居住者が372人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、510人が入院中(うちICUが7人)、施設隔離が14,422人。これまでに18,294人が回復し、23人が亡くなっている。
市中感染の1人は、幼稚園/保育所教職員へのアクティブ検査によるもの。感染が、過去か現在のかを調べるために、血清検査を行う。
プロアクティブ検査として、3万9千人以上の幼稚園/保育所教職員が検査を受けた。これらのうち、13人が陽性だった。13人中11人の血清検査が陽性で、過去に感染していたを示す。この11人は他人に感染させる可能性がない。残りの2人の血清検査結果は待ちだ。
新規クラスタが2つ見つかった。15 Kaki Bukit Road 4、31 Kranji Crescent
5月28日 保健省 フェーズ2へのロードマップ次の2週間にわたって、市中感染が低いままで安定していれば、6月中旬までにフェーズ2にうつるかを判定できる。その場合、フェーズ2には、6月末までに入ることになる。
フェーズ2では、安全管理規則、群衆サイズ、容量限界が満たされれば、多くのビジネスが再開する。小売、店内飲食、個人の健康、在宅事業を含む。プールなどスポーツや他の公共施設の再開も含む。
高リスクの活動にはより慎重になる。接触し、閉鎖空間で、一定の時間にわたって多くの人を含む。例えば、宗教集会、アートギャラリー・図書館・美術館のような文化会場、カンファレンス・エキシビション・コンサート・貿易フェアのような大規模イベント、バー・ナイトクラブ・カラオケ・映画館・シアター・インドアやアウトドアアトラクションのようなエンターテイメントのことだ。再開させるタイミングを、フェーズ2で議論する。
フェース2で、外出時にマスクは常に必須になる。5人までの社交集会は許される。自宅では、1日に5人までの来客を受けられる。
大学では対面学習での一時のキャンパスにいれる生徒数を徐々に増やすが、6月末までに学校は完全再開する。
情勢とリスク評価に応じて、ニューノーマルのフェーズ3に至るまでに、集会サイズなどの規則をゆるめていいく。ワクチンか治療法が開発されるまで、シンガポールはフェーズ3にいる。
5月28日 保健省 COVID-19患者の退院基準の改定
PCR検査ではRNAが残っているのを探知するのだが、病気になって2週間以降から、COVID-19患者に生存ウイルスが見つからないとの、最新の国際的にまた国内でも科学的証拠を多省庁タスクフォースは研究・評価してきた。つまり、COVID-19患者は、病気になって14日目以降、21日までに、他人を感染させる可能性がなくなる。
シンガポールでのCOVID-19患者の退院基準を改定した。発症後21日まで医学的に健康と診断された患者は、PCR検査の結果を必要とせずに退院できる。健康でもはや感染させない回復した患者は、直ちにコミュニティに帰ることが可能になる。
COVID-19の二次感染のリスクは、発症の14日までになくなっていると、感染症専門家の中での合意がある。患者は、発症の1日か2日前が最も感染させやすく、その後に伝染力は減少する。14日後に、PCR検査はCOVID-19ウイルスのRNAのわずかな破片を捕まえるのだが、このRNAの破片は感染させることがなく、他人に移すことはなく、ウイルスはもはや生存できない。時間軸での退院方針をとっている国は、韓国・英国・米国・エストニア、アイルランドだ。発症から7日から14日の後に、患者は退院する。WHOも5月27日に時間軸での退院方針を推奨した。医学的に健康な患者は、呼吸器症状や熱が少なくとも3日なければ、発症から7日から10日後に退院させられると、WHOは推奨している。
医学的には病気の14日から感染させることはないのだが、シンガポールでは念の為に発症して21日まで全患者の隔離を続ける。医学的に健康と判断された患者は、21日後に追加検査なく隔離から退院するが、更に7日間、自宅か寮にとどまらなければならない。28日後に、回復した人は仕事の戻れる。
この改定基準は免疫障害を持つ人にはあてはまらない。引き続き2回のPCR検査陰性が退院前に必要になる。
5月27日 シンガポール労働省(MOM) 高リスクグループと判定した下記対象者は、携帯追跡アプリTraceTogetherの利用を必須とする。6月1日から。
・寮居住全労働者
・建設/海洋/プロセス(石油化学製造)業の就労ビザWPとSパス
※編注: 罰則などの明記はなし。またTraceTogether義務化は、5月15日にST紙が観測記事を出しています。
5月27日 保健省 533人の新規感染者が見つかり、合計で32,876人になった。新規のうち、市中感染が4人、寮居住者が529人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、525人が入院中(うちICUが7人)、施設隔離が15,052人。これまでに17,276人が回復し、23人が亡くなっている。
新規クラスタが1つ見つかった。38 Tuas View Square
5月27日 ストレートタイムズ紙 全てのフードコートが閉鎖され、スーパーが週に2日のみの開業になるとの情報を受け取ったと主張しているタクシー運転手(40歳)が、フェースブックのグループページに嘘のメッセージを投稿した。「来月分の買いだめがよい」とも書き込んでいた。4ヶ月の禁錮が言い渡された。4月15日か16日にこのメッセージをWhatsAppで見たと主張していたが、誰が送ったのかも特定できず、所持していた携帯から復元もできなかった。投稿をみた数人がデマを拡散しないように助言し、15分後に投稿は削除された。過去のタクシー乗客の一人が警察に通報した。嘘の拡散には、3年以内の禁錮とS$1万までの罰金になりうる。
5月26日 保健省 383人の新規感染者が見つかり、合計で32,343人になった。新規のうち、市中感染が2人、寮居住者が381人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、585人が入院中(うちICUが8人)、施設隔離が15,291人。これまでに16,444が回復し、23人が亡くなっている。
新規クラスタが見つからなかった。
5月26日 ストレートタイムズ紙 (AsiaXによる抄訳) 隔離が必要な人の監視に87%の回答者が同意、政策研究所調査政策研究所(IPS)は1,537人の国民を4月22日から5月19日にかけ調査した結果を公表した。
「プライベートな持ち物」との感覚が強い携帯電話を利用した人の移動の監視には反発もある。携帯電話情報を利用し本人の同意なくその人の動きを追跡する、との設問に対し、同意するとの回答は49.2%だったが、同意しないとの回答も32.6%あった。
接触者を追跡するアプリ TraceTogether について、ダウンロード、また公共の場に入る際の利用を義務付けるべき、との回答は60%あった。
5月26日 ストレートタイムズ紙 (AsiaXによる抄訳) 6月2日から就労査証サービスセンターなど、カウンター業務再開
予約が必要。
●就労査証サービスセンター
●HDB(住宅庁)ハブ、HDB支所のサービスカウンター
●HDBハブにあるホーカー用ワンストップ情報・サービスセンター
●CPF(中央積立基金)サービスセンター
●レベニュー・ハウス内の納税・ビジネスサービスセンター。土地権利移転のためのシンガポール国土庁カウンターを含む。
●シンガポール民間航空庁試験センター
●健康促進庁学生健康センター
5月26日 ストレートタイムズ紙 本日から第三回目のマスク配布が開始。引取場所は、 https://www.maskgowhere.gov.sg/ で確認可能。
5月25日 保健省 344人の新規感染者が見つかり、合計で31,960人になった。新規のうち、市中感染が6人、寮居住のWP所持者が338人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、607人が入院中(うちICUが8人)、施設隔離が15,592人。これまでに15,738人が回復し、23人が亡くなっている。
新規クラスタは見つからなかった。
5月24日 保健省 548人の新規感染者が見つかり、合計で31,616人になった。新規のうち、市中感染が4人、寮居住のWP所持者が544人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、690人が入院中(うちICUが8人)、施設隔離が16,027人。これまでに14,876人が回復し、23人が亡くなっている。
新規クラスタの発見はなし。
5月24日 ストレートタイムズ紙 約90社を対象にした9千人が回答した調査で、10人中9人の従業員が、在宅勤務を望んでいる。このなかで、15%は在宅勤務を常時望んでおり、残りは在宅勤務時間を変更させることを好んでいる。通勤時間の短縮ばかりでなく、仕事着、外食、交通費の節約を大半があげている。企業もオフィスの縮小を考えている所もある。問題は生産性だ。同じ量の成果を出すには、COVID-19時代の前より、長い時間かける必要があると、5人中2人の従業員は答えている。シニアマネージャーとの効率的なコミュニケーションが取れないのと、在宅勤務の正しいツールを持っていないことが理由の1つだ。
5月23日 保健省 642人の新規感染者が見つかり、合計で31,068人になった。新規のうち、市中感染が11人、寮居住のWP所持者が631人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、711人が入院中(うちICUが8人)、施設隔離が16,452人。これまでに13,882人が回復し、23人が亡くなっている。
新規クラスタが2つ見つかった。28 Kian Teck Road、121 Tuas View Walk 1。
5月23日 ストレートタイムズ紙 フェーズ1でできることできないことの例
・友人や恋人を訪れることができますか?できません。訪問は、同居していない両親と祖父母のみ。その来客は1日に2人までで、2人は同じ住所から。
・老人ホームの親族を訪問できますか?できません。老人ホームの来客は引き続き禁止。
・仕事で海外出張ができますか?できません。旅行勧告は変更されていない。3月27日以降にシンガポールから出国した人は、帰国後14日間以内にCOVID-19と思われる症状が出てれ、公立病院の治療費は自己負担。
・ホテルでステイケーションはできますか?できない。
・墓参りはできますか?できない。
・美術館にいけますか?いけない。
5月22日 保健省 614人の新規感染者が見つかり、合計で30,426人になった。新規のうち、市中感染が4人、寮居住のWP所持者が610人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、798人が入院中(うちICUが8人)、施設隔離が16,650人。これまでに12,955人が回復し、23人が亡くなっている。
新規クラスタが2つ見つかった。564 A-E Balestier Road、71 Kaki Bukit Industrial Terrace。
5月22日 ヤフーシンガポール シンガポール居住者は、改善された再利用可能マスクを受け取ることができる。受け取り期間は5月26日から6月14日だ。大人と子どもの2サイズがあり、子供用は12歳以下が対象。コミュニティクラブCCの109箇所と、レジデンツコミッティRCの661箇所で配布される。CCでは自販機でも受取可能。バーコードが記載されている、IDを持参する必要がある。マスクの配布場所は、 https://www.maskgowhere.gov.sg で確認できる。
5月22日 保健省 (抄訳) 6月2日から可能な医療サービス西洋医学に基づく医療サービスおよび代替医療であるアーユルベーダ、カイロプラクティック、整骨療法、さらに中国医学に基づく鍼治療は許可するが、ボトックス注射など美容整形は許可しない。
入院患者を見舞えるのは最多2世帯の家族で、5人までを訪問予定者として登録できるが、一時に見舞えるのは1人。
病院における外来診療は再開を許可する。医師は治療を緊急に必要としている人を優先する。これには、延期を要請されていた白内障手術、子どもの人工内耳手術、関節手術、不妊治療、糖尿病性足の検査が含まれる。ただウイルス感染拡大予防のため、省として遠隔診療を推奨する。
インフルエンザワクチン接種、軍隊入隊前の健康診断も再開を許可する。歯科治療(歯石取り、詰め物、義歯、矯正)も許可する。
5月22日 ストレートタイムズ紙 6月2日から学校、幼稚園、保育所が再開する。生徒と園児は、フェイスマスクに代わって、再利用可能なフェースシールドを受け取る。ハンドサニタイザーも支給される。テマセク財団からの支援品だ。対象は、65万人以上の生徒・園児、4万2千人の教職員。
5月21日 保健省 448人の新規感染者が見つかり、合計で人29,812になった。新規のうち、市中感染が14人、寮居住のWP所持者が434人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、901人が入院中(うちICUが10人)、施設隔離が16,771人。これまでに12,117人が回復し、23人が亡くなっている。
市中感染のうち、7人は老人ホームと幼稚園・保育編への総員検査によるものだ。4人は寮に関連した家族クラスタの一部だ。
4689人目、73歳シンガポール人男性が、COVID-19の合併症で亡くなった。高血圧、高脂質、甲状腺機能低下症の既往歴があった。
新規クラスタが1つ見つかった。 Orange Valley Nursing Home (6 Simei Street 3)
5月21日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカー期間中に在宅勤務を行っていた従業員は、サーキットブレーカー終了後の6月2日からも在宅勤務を継続しなければならない。
在宅勤務が可能なのに、雇用主が出社を要請してくれば、MOMに携帯アプリSnapSafeで通報できる。
5月21日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカーが終わった後も、メイドは休みの日は自宅にとどまるべき。フェーズ1の間は、友人と会うことはできない。これはメイドでない他の人と同様だ。日用必需品を買うために外出できるが、買い物後は直ちに自宅に戻るべき。労働省MOMが発言した。
5月20日 保健省 570人の新規感染者が見つかり、合計で29,364人になった。新規のうち、市中感染が8人、寮居住のWP所持者が562人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、954人が入院中(うちICUが11人)、施設隔離が17,181人。これまでに11,207人が回復し、22人が亡くなっている。
29069人目は、就労ビザで働く30歳フィリピン人女性。Ren Ciコミュニティホスピタルで看護師をしていた。
新規クラスタが2つ見つかった。29 Senoko South Road、144 Tagore Lane。
自宅待機勧告SHNを課されていた多くの労働者がいたため、寮外での就労ビザWP所持者を別にしていたが、SHN期間が終了したため、市中感染に含める。
5月20日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカー後のフェーズ1から抜け出るのに最低でも4週間はかかると保健相は発言。判定は、新規感染者数のみでなく、新規感染の出どころなどを含み総合的にリスク判断をする。フェーズ2では、数ヶ月かかると警告した。フェーズ2は、更に2段階に分かれる。第一段階では、少人数での集まりや、レストラン店内での飲食など、限定された社交活動を含む。第二段階では、より大きな群衆となり濃厚接触が起きる、イベント、エンターテイメント、アトラクションの再開が評価される。フェーズ3では、ワクチンが見つけられるまで、制御やセーフガードが行われる。COVID-19前の生活に戻ることはないと強調した。
5月20日 ストレートタイムズ紙(抄訳) 店内飲食の禁止継続、外食業者には深刻な打撃
チョープはサーキットブレーカーが導入された4月7日から1カ月が経過した時点で150余りのレストランを調査した。5店に2店は、売り上げ、経費がこのままでは2カ月以上の経営持続は無理と回答した。政府統計によれば、4月に廃業した飲食店は403店で、1~3月の廃業(月160~226店)を上回った。5月までにフルタイムの社員を解雇した店は11%で、給与カットを実施した店は42%。4月の売り上げは前年より50%以上減少した、と回答した店は62%に上った。
5月20日 シンガポール労働省 (MOM) COVID-19での事業困難のため、解雇した従業員に払うべき解雇手当への勧告
解雇は人件費を管理する最後の手段で常にあるべき。4月と5月は、ジョブサポートスキームJSSで(国民と永住者PRは)月給の75%が支払われる。雇用主は雇用維持にJSSを使うべきだ。
財政的に健全な企業は、勤続1年につき2週間から1ヶ月の月給で解雇手当を支払うべきだ。
事業が悪影響を受けている企業は、勤続年数に応じて、公正な手当を支払うために労働組合や個人と再交渉すべきだ。
深刻な財政困難にある企業は、組合がある企業は組合と相互に受け入れられる解雇手当を交渉すべきだ。組合がない企業は、勤続年数ではなく、1から3ヶ月の月給相当の一括解雇手当を提供すること。企業が受け取ったJSSや財政度合いを考慮すること。
解雇対象となる従業員の公平な選定、組合への早期相談、影響を受ける従業員への早期のコミュニケーションが守られるべきだ。少なくとも10人の従業員がおり、半年で5人以上の従業員がいる雇用主は、MOMへの解雇実施報告義務がある。
5月20日 ヤフーシンガポール サーキットブレーカーが終わる6月2日から、チャンギ空港での旅行者のトランジットが徐々に許可される。現在、シンガポールを経由したトランジットは、政府が手配した本国帰国フライトに乗る外国人旅行客に限定されている。
5月19日 保健省 451人の新規感染者が見つかり、合計で28,794人になった。新規のうち、市中感染が1人、寮外居住の就労ビザWP所持者が0人、寮居住のWP所持者が450人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,004人が入院中(うちICUが10人)、施設隔離が17,403人。これまでに10,365人が回復し、22人が亡くなっている。
新規クラスタがつ見つかった。2 Sungei Kadut Street 4、13 Kaki Bukit Road 4。
5月19日 保健省 サーキットブレーカーの終わりと、安全に活動再開するためのフェーズ毎の施策
多省庁タスクフォースは、6月1日にサーキットブレーカーから抜け出すことを決めた。3つのフェーズで活動再開する。安全管理と技術の広範囲な適応による、ニューノーマルに我々は慣れる必要がある。
フェーズ1 (安全再開 "Safe Re-opening")
フェーズ1は6月2日から始まる。感染リスクが高くない経済活動は再開するが、危険性が高い社交経済とエンターテイメント活動は閉じたままになる。自宅からの外出は必須活動のためだけなのは継続するし、マスクは着用しなければならない。
safe work
大半の製造業企業は、製造能力をフルに再開できる。オフィスの大半も再開できるが、在宅勤務も最大限活用のもとでた。これまで自宅から働いてきた人は、それを続けるべきだし、オフィスに行くのはどうしても必要な時のみだ。出社可能なのは、自宅で利用できない特別な機器の利用や、契約の締結といった法的必要性がある場合だ。安全距離を守る必要がある。監査が行われる。安全な職場を提供できない、安全管理基準を遵守できない労働者がいる職場のビジネスは、職場を閉じなければならない。小売店、個人向けサービス、飲食店は、フェーズ1では再開しない。
活動再開は以下。
・自動車サービス
・エアコンサービス
・基本的なペットサービス
・学校向け書店
・学校制服を販売する小売店
・理美容院でのフルサービス
・配達/引取での自宅でのビジネス
活動再開の2週間以内に、GoBusinessポータルで、労働力詳細を登録する必要がある。
安全な家とコミュニティ Safe Home and Community
両親や祖父母を訪れることが許されるようになる。受け入れる家では、1日に1組までの来客に限定し、同じ世帯から2人までにすること。これによって、両親や祖父母の家に子どもを預けることが可能になる。
対面での結婚挙式 (marriage solemnisations) は10人まで可能になる。
プライベートでの参拝のために、宗教儀式の場所が再開する。一度に同居家族の5人までが礼拝可能になる。
通夜と葬式への家族の参加は、一度に10人まで引き続き可能。
他の不要の活動と、社会的集会は禁じられ続ける。スポーツとリクレーション施設は閉じられる続ける。
c. 安全な学校
6月2日から、学年に応じてプレスクールが再開する。6月10日までには完全に再開する。両親が仕事に戻り、幼児が安全に世話されるためにだ。小学校・中学校は、卒合学年は毎日登校し、他の学年は週代わりで、自宅学習HBLと登校を繰り返す。ジュニアカレッジJCとミレニアインスティチュートは、一時に学校に半分の学生がいるようにアレンジされる。大学生は、講義はオンラインだが、実技や実験のためにキャンパスに戻れる。全職員と全学生は、マスクやフェースシールドの着用が校内やキャンパスで必要になる。クラスや学校を超えて行われるため、正課並行活動、エンリッチメント活動、塾は再開しない。生徒ケアセンターは6月2日に完全再開する。
d. Safe Care
専門外来、メディカルプロシージャ、コミュニティサービス、慢性病管理は再開する。具体的には、白内障、重度の障害がある間接手術、癌検診、ハイリスクグループへの監視、エアロゾル生成を極小化した歯科治療、糖尿病足検査だ。インフルエンザワクチンのような予防衛生は再開する。1対1でやアポイントでの補完的な医療サービスは再開する。漢方での鍼治療は再開する。シニアサービスの活動範囲は現在のままだ。ただし、シニアアクティビティセンターは徐々に再開する。障害を持つ人のコミュニティベースでのセンターサービスは徐々に再開する。
フェーズ2と3
フェーズ1で活動増加により毎日の感染者数は増加すると、多省庁タスクフォースは見込んでいる。市中感染が低いままで数週間安定し、寮の状況が制御下にあれば、フェース2 (Safe Transition)に移る。
フェーズ2では、飲食店内での食事、小売店、ジム、フィットネススタジオ、塾、エンリッチメントセンターに関する企業やビジネスが徐々に再開する。安全管理規則への順守度合いによる。しかし、自宅から業務可能なものは在宅勤務を雇用主は保証しなければならない。状況次第で、学校に全生徒が戻り、大学IHLではキャンパスで一度にできる対面学習の学生数を増やす。スポーツ、リクレーション、アウトドア施設は再開する。
フェーズ3 (Safe Nation)
COVID-19状況と、シンガポールの国のリスク評価によって、フェーズ3のニューノーマルに達するまで、対策を緩和する。COVID-19への有効なワクチンか治療法が確率されるまで、フェーズ3は継続する。この時までに、社交、文化、宗教、ビジネス集会やイベントは、再開するが、集まる人数は制限される。高齢者は、ラッシュ時や混雑や群衆を避けて移動が可能になる。スパ、マッサージのような接触があったり、映画館・シアター・バー・パブ・ナイトクラブのような群衆管理リスクがあるものが、再開する。
安全な活動再開
時差出勤で混雑を避ける必要がある。通勤時に、マスクを着用し、携帯電話での会話は控え、清潔さを保つこと。バスや電車は抗菌コーティングされる。
外国人入国を徐々に再開する。国内での3フェーズとは、別に行われる。シンガポール同等かそれ以下の感染リスクをもつ数カ国と、試験的なグリーンレーン協定の可能性がある。限定された数で、保護措置がある必須の旅行をシンガポールは安全に実施できる。世界情勢が改善すれば、協定を拡大できるだろう。
5月18日 保健省 305人の新規感染者が見つかり、合計で18,486人になった。新規のうち、市中感染が2人、寮外居住の就労ビザWP所持者が0人、寮居住のWP所持者が303人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,036人が入院中(うちICUが12人)、施設隔離が17,450人。これまでに9,835人が回復し、22人が亡くなっている。
新規クラスタが4つ見つかった。2 Kampong Ampat、43 Tuas View Close、117 Tuas View Walk 1、7 Woodlands Industrial Park E1 ※編注: 感染者数が少ないのは、検査機器不調での遅れによるもの。突然の自体改善ではないです。
5月18日 ヤフーシンガポール ロバートソンキーのいくつかのレストランに持ち帰りでのアルコール販売を、当局URAは禁じた。週末に人が集まっているSNS投稿が広まった。安全距離違反での法人と個人への取り締まりをURAは警告した。
5月18日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカー期間中にもかかわらず、週末にロバートソンキーに集まっていた「多くの個人」を警察は見つけ出した。「彼らはシンガポール人ではない。現在、警察の取り調べを受けている」と述べ、安全距離違反を見つけた誰に対しても法を強制執行すると付け加えた。駐在員を川辺がひきつけているのに気づいたネット民は、「ダブルスタンダード」があると示唆していた。現在、URA職員がパトロールをしている。URAは日曜日に10のレストランに持ち帰りでのアルコール販売を中止するように、指示を出していた。「もし違反を見つけても、(ネットに)投稿せずに、詳細と写真をそえて携帯アプリOneServiceで通報してほしい」と当局は述べた。
5月17日 保健省 682人の新規感染者が見つかり、合計で28,038人になった。新規のうち、市中感染が5人、寮外居住の就労ビザWP所持者が4人、寮居住のWP所持者が673人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,210人が入院中(うちICUが16人)、施設隔離が17,466人。これまでに9,340人が回復し、22人が亡くなっている。
新規クラスタが1つ見つかった。9 Sungei Kadut Avenue
5月17日 ストレートタイムズ紙 社交があり、安全距離を守らないため、ロバートソンキーのレストランのいくつかが、持ち帰りでのアルコール販売を禁じられた。「このあたりにより多くの人があつまるようになる」ため客に持ち帰りアルコールを店が売るのを禁じたと、当局URAはST紙に言った。Facebook投稿の写真が回覧されてから、1日後のことだ。写真では、1メートルの安全距離を守らず、大半の人はマスクをせず、何人かは話す時にマスクをずり下げていた。当局は、過去1ヶ月で、30人への罰金と、5つ店への閉鎖命令を出したと述べた。ロバートソンキーでの集まりは、ほぼ毎日起きていると、目撃者は言う。
5月16日 保健省 465人の新規感染者が見つかり、合計で27,356人になった。新規のうち、市中感染が5人、寮外居住の就労ビザWP所持者が3人、寮居住のWP所持者が457人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,111人が入院中(うちICUが16人)、施設隔離が17,881人。これまでに8,342人が回復し(本日の回復者が1,094人)、22人が亡くなっている。
1516人目、67歳シンガポール人男性が、COVID-19感染からの合併症で亡くなった。虚血性心疾患、高血圧、高脂質の既往歴があった。
新規クラスタが3つ見つかった。9 Sungei Kadut Way、7 Tech Park Crescent、137 Tuas View Square
5月16日 ストレートタイムズ紙 他の人に感染させることが考えられないと判断された後に、隔離施設D'Resortから18人の患者は、まだ陽性ではあるが、退院した。検査での2日連続の陰性でなく、退院となった初めてのケースだ。念の為に、もう7日間、自宅で検疫に置かれる。臨床的に健康と考えられていたが、絶えず陽性を示し、38日から51日間隔離されていた。PCR検査で探知されるのは、患者が発生させている死んだウイルス成分で、それはもはや他人を感染させることがない。PCR検査で陽性でも、病気の発症から14日を超えて他人を感染させる可能性は患者にはないと、感染症専門家はMOHに語った。
5月16日 ストレートタイムズ紙 建設業で18万人の外国人労働者が、自宅待機勧告SHNを課せられているが、それが5月18日23時59分に終わる。SHN後は、他の人々と同じサーキットブレーカー対応が必要になる。
5月15日 保健省 793人の新規感染者が見つかり、合計で26,891人になった。新規のうち、市中感染が1人、寮外居住の就労ビザWP所持者が1人、寮居住のWP所持者が791人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,124人が入院中(うちICUが18人)、施設隔離が18,498人。これまでに7,248人が回復し(今日の回復者数は1,275人)、21人が亡くなっている。
新規クラスタが5つ見つかった。80 Kaki Bukit Industrial Terrace、48 Toh Guan Road East、55 Tuas South Ave 1、119 Tuas View Walk 1、33 Tuas View Walk 2
5月15日 ストレートタイムズ紙 6月2日から建設業が徐々に再開する。重要なプロジェクトで新しい安全管理ガイドラインを遵守できるものから始まる。プロジェクト間での労働者の相互の投入や、現場での追跡管理技術を導入することを含む。政府が発表した。
サーキットブレーカーが4月7日に始まると、大半の現場が停止し、全労働者のわずか5%でしかない2万人で、少数の重要プロジェクトのみが動いている。BCA(ビル建築局)は6月にもう5%が仕事に戻り、合計10%になると見込んでいる。全業務は、再稼働する前にBCAからの承認が必要だ。外国人建設労働者は、仕事に戻ることが許される前に、検査を受けなければならない。今後は定期的な検査も行われる。検査は、2週に一度の間隔での実施を考えている。詳細はMOMとMOHが検討中だ。「原則として、コストは雇用主が追うべきだが、異なる関係者間でどうコスト負担されるかをMOHとMOMは検討している」雇用主は、労働者がTraceTogetherのような接触追跡アプリをダウンロードし、毎日の労働者の健康状態を追跡するシステムを導入することが要求される。
5月14日 保健省 752人の新規感染者が見つかり、合計で26,098人になった。新規のうち、市中感染が2人、寮外居住の就労ビザWP所持者が0人、寮居住のWP所持者が750人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,072人が入院中(うちICUが20人)、施設隔離が19,032人。これまでに5,973人が回復し(本日の回復者は1,164人)、21人が亡くなっている。
新規クラスタが1つ見つかった。 2 Perumal Road
5月14日 ストレートタイムズ紙 プレスクール(幼稚園・保育所)の全スタッフは、Covid-19のスワブ検査を受ける。5月15日から。清掃員、調理師といった間接スタッフも含む。園児が検査を受けないのは、園児は大人から感染することが典型的で、他の園児からではないとのエビデンスがあるからだ。検査費用は政府が負担する。教員だけでも25,000人がいる。スワブ検査の会場は4つ用意される。プレスクールがいつ再開するかのアナウンスはまだない。
5月12日 ストレートタイムズ紙 チャンギ空港のターミナル4が5月16日から停止。ターミナル2は既に停止済み。運用経費削減のため。現在、T4に入っているエアラインは、T1かT3に移る。キャセイパシフィックと大韓航空はT1になる。
5月13日 保健省 675人の新規感染者が見つかり、合計で25,346人になった。新規のうち、市中感染が4人、寮外居住の就労ビザWP所持者が0人、寮居住のWP所持者が671人。新規のうち、99%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,037人が入院中(うちICUが19人)、施設隔離が19,479人。これまでに4,809人が回復し、21人が亡くなっている。
新規に958人が回復した。(編注: これまでで最大の回復者数)
新規クラスタが6つ見つかった。3 Kian Teck Crescent、119 Neythal Road、1 Sungei Kadut Street 4、1020 Tai Seng Avenue17C Tuas Road、29 Tuas View Walk 2
5月12日 保健省 884人の新規感染者が見つかり、合計で24,671人になった。新規のうち、市中感染が4人、寮外居住の就労ビザWP所持者が3人、寮居住のWP所持者が877人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,132人が入院中(うちICUが20人)、施設隔離が19,667人。これまでに3,851人が回復し、21人が亡くなっている。
公的医療セクター症例: 24016人目は、63歳シンガポール人女性。シンガポールジェネラルホスピタルSGHにて、nurse clinicianをしている。
24255人目は、55歳シンガポール人女性。チャンギジェネラルホスピタルCGHにて、患者サービスアソシエイトをしている。
23908人目、50歳対人男性が亡くなった。死因は脳出血。
24013人目、31歳インド人女性が亡くなった。死因は冠状動脈血栓症。
新規クラスタが5つ見つかった。45 Kian Teck Drive、3 Loyang Way 6、36 Senoko Road、7 Senoko South Road、3 Sungei Kadut Avenue
5月12日 保健省 感染爆発の制御と次の展開への準備
サーキットブレーカーは目的を達成しつつあり、過去1週間平均で日に8軒の市中感染に低下した。移民労働者の寮でも感染爆発制御の進展がある。多くの症例がまだあるが、これは健康で無症状の労働者も検査対象としているためである。全ての移民労働者状態を確認しテストするために、行っている。目的は、必要な医療処置を提供し、最終的には仕事に戻れるようにすることだ。全ての寮の移民労働者への積極的な検査体制があることで、日々の感染確認者数は当面高いままを予測している。
これまでに1,735人の移民労働者が回復した。今月末までに2万人の移民労働者の回復を見込んでいる。回復後は、寮に戻るか、他の仮住まいに移る。
市中感染を低く保つことができれば、サーキットブレーカー後に、注意深く段階的に方策を緩和できる。そうするときには、コミュニティでの新規症例発生に備えなければならない。素早く探知し、大規模クラスタになるのを阻止することが大事だ。素早い接触追跡や包括的な検査を構築している理由だ。
移民労働者寮をクリアにするプロセス
PCR検査と血清検査を組み合わせる。現在、毎日3千以上の移民労働者の検査を行っている。これまでに、寮の32,000人以上が検査を受けた。彼らの多くは、検査時に症状が見られない。
これまではPCR検査に頼ってきたが、血清検査は血液サンプルから、COVID-19への抗体を探知する。抗体は、過去に感染した印だ。感染して10日か14日以上たった人は、血清検査で陽性となる。血清検査を研究と選抜集団に使っており、移民労働者にも使い出す。
感染が多い寮では、血清検査を行う。血清検査で陽性だったものは、過去に感染しており、隔離の後にもはや感染することはない。血清検査で陰性だった人で、他の寮にいる労働者には、個人か集団でまとめてPCR検査を行う。陰性を確認され、再度スワブ検査を受けるまでの14日間、人が隔離されていることがこの手順では必要になる。
検査体制はすでに始まっており、終了までに多少時間がかかる。
追記: 224,262検査を行ってきており、10万人あたり3,900検査になる。1日に4万検査まで拡大される。(編注: 寮に住む外国人労働者は32万3千人)
5月11日 保健省 486人の新規感染者が見つかり、合計で23,787人になった。新規のうち、市中感染が3人、寮外居住の就労ビザWP所持者が2人、寮居住のWP所持者が481人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,093人が入院中(うちICUが人24)、施設隔離が19,448人。これまでに3,225人が回復し、21人が亡くなっている。
1305人目、68歳シンガポール人男性が、COVID-19での合併症で亡くなった。高血圧と高脂質の既往症があった。
23550人目、53歳インド人男性が亡くなった。心停止の後に、救急に運ばれたが、亡くなった。亡くなった後にCOVID-19感染が確認された。死因は、冠静脈洞血栓症による破裂性心筋梗塞。
担当した医師か病理学者が死亡の主たる要因がCOVID-19感染と確認した場合のみ、COVID-19死者数に加えられる。死者分類の国際慣行とも合致している。2018年には、25歳から59歳の男性外国人労働者86人が、シンガポールで心臓病のために亡くなっている。
新規クラスタが3つ見つかった。Tuas South Apartments (69R Tuas South Avenue 1)、47 Senoko Drive、566 Woodlands Road。
5月9日 ストレートタイムズ紙 1日の検査能力が、当初の2,900から現在は8,000まで伸びた。数週間後には、2万になり、最終的には4万になる。検査は希望者に行われるものではない。優先順位をもって対象が決まる。高優先は、老人ホーム、医療従事者、移民労働者だ。
5月10日 保健省 876人の新規感染者が見つかり、合計で23,336人になった。新規のうち、輸入が1人、市中感染が4人、寮外居住の就労ビザWP所持者が11人、寮居住のWP所持者が860人。新規のうち、98%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,097人が入院中(うちICUが22人)、施設隔離が19,498人。これまでに2,721人が回復し、20人が亡くなっている。
ラボからの33症例が偽陽性だったことが判明した。機器の問題が原因。国立公衆衛生ラボでの後の再検査で、陰性と確認された。偽陰性が発見されたことはこれまでない。偽陽性を出したラボは全ての検査を停止し、機器の問題の修正を現在行っている。また、2症例で不明なものがあり、後の再検査で陰性と確認された。
新規クラスタが5つ見つかった。15 Serangoon North Avenue 1、Tanah Merah Coast Road、9 Woodlands Industrial Park E1、11 Woodlands Industrial Park E1、515 Yishun Industrial Park A。
5月10日 ストレートタイムズ紙 タンジョンパガー ターミナルで、最終的に1万5千人の患者や感染した移民労働者を収容できる施設が、前の火曜日(5月5日)から労働者を受け入れ始めている。現在は、3,500人を収容可能とのこと。回復中や軽症の患者が転院されてくる。
5月10日 ストレートタイムズ紙 マクドナルドが5月11日から営業を再開する。配達・持ち帰り・ドライブスルーで、多くの店舗での営業時間は午前7時から午後9時まで。デザートキオスクとマックカフェカウンターは閉じたまま。9つの店舗で7人の店員の感染が判明し、4月19日から閉店していた。
5月9日 保健省 753人の新規感染者が見つかり、合計で22,460人になった。新規のうち、市中感染が11人、寮外居住の就労ビザWP所持者が3人、寮居住のWP所持者が739人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,124人が入院中(うちICUが23人)、施設隔離が19,020人。これまでに2,296人が回復し、20人が亡くなっている。
新規クラスタが9つ見つかった。3 Buroh Lane、9 Defu South Street 1、44 Kaki Bukit Industrial Terrance、45 Kaki Bukit Place、20 Kranji Road、2 Pioneer Sector Walk、69 Tuas South Avenue 1、3 Tuas View Circuit、212 Woodlands Industrial Park E5。
5月9日 保健省 MOH調査では、家庭の外での感染の多くが、職場での接触から起きていることが分かっている。同僚とのやりとりに加えて、会議やディスカッションだ。
操業するビジネスとサービスでは、SafeEntryでの、従業員と訪問者のチェックインの記録が必須だ。手始めに、長期間の間に近距離で個人がいる場所や、多くの交通がある場所で、SafeEntryの利用は必須になる。現在、SafeEntryは16,000地点以上で利用されている。5月12日からSafeEntryが必須になる施設と場所のリストを付記する。
・職場 (例: オフィス、工場)
・学校、教育機関
・保育所・幼稚園
・ヘルスケア施設(例: 病院、医院、TCM)
・居住者ケア施設(例: 養老院)
・理美容院
・スーパー
・人気があるウェットマーケットの一部 (Geylang Serai Market, Chong Pang Market, Marsiling Lane, Jurong West Street 52)
・ショッピングモール
・ホテル

5月12日以降、タクシーにSafeEntryは導入される。乗客は、通りからタクシーを拾った際にはチェックインすべき。
小売店へのSafeEntry導入は、推奨されるが必須ではない。
食品店は持ち帰りと配達のみのため、現在は顧客には不要。従業員には必須。
5月9日 チャネルニュースアジア ビシャン・アンモーキョー公園で、安全距離確保のためにロボット犬の導入が開始。個人情報は取得しない。ボストン・ダイナミックス製。www.youtube.com
5月8日 保健省 768人の新規感染者が見つかり、合計で21,707人になった。新規のうち、市中感染が11人、寮外居住の就労ビザWP所持者が7人、寮居住のWP所持者が750人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1245人が入院中(うちICUが22人)、施設隔離が18,402人。これまでに2,040人が回復し、20人が亡くなっている。
28日間、新規感染者がおらず、ドーバーコートインターナショナル(301 Dover Road)、ICA Building (10 Kallang Road)、Lee Ah Mooi Old Age Homeのクラスタが終了となった。
新規クラスタが5つ見つかった。25 Kaki Bukit Industrial Terrace、63 Senoko Drive、53 Sungei Kadut Loop、11 Tech Park Crescent、57 Tuas View Walk 2。
5月8日 シンガポール労働省 (MOM) 4月7日から5月5日まで、1万5千件の職場への査察を行った。29の職場に安全距離違反で総額$29,000の罰金をとった。サーキットブレーカー中に、営業許可をとっていない必須でない170の企業に、アクションをとった。16の企業に罰金を課して、総額$16,000となった。他の企業には警告を発した。
4月13日から30日の間に、MOMは75,000のビデオコールと監査で、自宅待機勧告SHNを守っているか確認した。29人の就労ビザ所持者のビザを違反で剥奪した。そのうち、17人はグループで飲み食いしていた。12人はSHN中に住居を離れているとことを捕まった。彼らはシンガポールでの就労を生涯禁止される。従業員がSHNを守らなかった9つの雇用主から、外国人就労の権利を停止した。
5月7日 保健省 741人の新規感染者が見つかり、合計で20,939人になった。新規のうち、市中感染が7人、寮外居住の就労ビザWP所持者が9人、寮居住のWP所持者が725人。新規のうち、87%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,376人が入院中(うちICUが19人)、施設隔離が17,831人。これまでに1,712人が退院し、20人が亡くなっている。
公的医療セクターでの症例: 20737人目は33歳シンガポール人女性。タントクセン病院でヘルスケアアシスタントをしていた。20844人目は、43歳シンガポール人男性。シンガポールEXPOの隔離施設でX線技師をしていた。
新規クラスタが6つ見つかった。5 Sixth Lok Yang Road、98 Kaki Bukit IndustrialTerrace、4 Sungei Kadut Avenue、5 Tech Park Crescent、3 Tuas Drive 1、52 Tuas View Square。
5月7日 ストレートタイムズ紙 5月末に、総感染者数が3万か4万人に達する可能性を専門家が示唆した。シンガポール国立大学公衆衛生の副学長による。以前にも、4月末で1万人か2万人に達することを予想していた。
5月6日 保健省 728人の新規感染者が見つかり、合計で20,198人になった。新規のうち、市中感染が13人、寮外居住の就労ビザWP所持者が16人、寮居住のWP所持者が759人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,462人が入院中(うちICUが23人)、施設隔離が17,082人。これまでに1,634人が退院し、20人が亡くなっている。
28日間関連新規患者がなく、(818人目、就労ビザ所持日本人女性22歳が関連している)Wilby Residences (25 Wilby Road)がクラスタから登録解除。
1417人目、97歳シンガポール人女性が亡くなった。高血圧の既往症があった。
1528人目、73歳シンガポール人男性がなくなった。高血圧、高脂質、糖尿病の既往症があった。
新規のクラスタが7つ登録。20 Benoi Lane、5 Fourth Chin Bee Road、36 & 38 Kian Teck Drive、Tampines Street 62、14 Tech Park Crescent、50A Tuas Link 4、35 Tuas View Walk 2。
5月6日 ストレートタイムズ紙 再使用可能な布製国産マスクの全住民への配布を月末にも開始。マスク配布はこれが3回目。新マスクはシンガポール製。A*STARが開発に関与し、着け心地がよい。住民はコミュニティーセンターや居住者委員会センター、また自動販売機でマスクを受け取る。
5月6日 健康科学局 (HSA) COVID0-19に不正な主張をする1,700の健康製品の販売掲載をHSAは取り除いた。1,600以上の小売店と企業に警告を出した
不正製品は、自宅での検査キット、健康サプリメント、ハーブ、漢方、手の消毒剤だ。「HSAが承認した、自宅での検査キット、COVID-19診察や治療のために承認された健康サプリメント、ハーバル療法、一般消費者製品はないことを、消費者は気をつけるべきだ」疑わしい製品を見つけた場合には、 hsa_is@hsa.gov.sg までeメールで通報できる。
COVID-19に関するいかなる主張も、科学エビデンスに基づきべきだ。そのような主張は、最初にHSAによって評価・登録される必要がある。COVDI-19を予防や治療すると主張する製品は、最初にHSAによってに評価・登録される必要がある。COVID-19w予防し治療するとの誤って広告した製品の売り手は、起訴される可能性がある。訴追されると、最大で12ヶ月の禁錮か、$2万以下の罰金、もしくはその療法になる。
5月5日 NNA 今後も在宅勤務希望が8割
地場ソフトウエア会社エンゲージロケットの調査
サーキットブレーカー解除後も完全な在宅勤務を希望すると答えたのは、全体の12%。
業務の75%を在宅勤務にしたい人は33%、
5割を在宅勤務にしたい人は35%。
5月5日 保健省 632人の新規感染者が見つかり、合計で19,410人になった。新規のうち、市中感染が12人、寮外居住の就労ビザWP所持者が15人、寮居住のWP所持者が605人。新規のうち、97%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,584人が入院中(うちICUが24人)、施設隔離が16,289人。これまでに1,519人が退院し、18人が亡くなっている。
公共医療セクターでの症例: 19360人目は、20歳のシンガポール人男性。シンガポールEXPOで看護師をしていた。
16370人目、44歳バングラディシュ人男性が亡くなった。心臓麻痺で入院し、COVID-19感染が同日確認された。死因は急性心筋梗塞。
新規に9つのクラスタが確認された。60 Benoi Road、100A Central Boulevard、Clementi N2C3、1 North Coast Drive、31 Sungei Kadut Loop、9 Tech Park Crescent、80 Tuas Avenue 1、15 Tuas View Close、131 Tuas View Square。
5月5日 ストレートタイムズ紙 自宅の外でマスクを着用しなかった女性が、公的不法妨害とCOVID-19法への3つの罪で、地方裁判所で起訴された。ウェットマーケットで自分が「国王(sovereign)」と主張していた動画が話題になっていた。動画では、言い合いになった人が「シンガポールにいるなら、シンガポールのルールに従わなければならない」と言われた時に、「それが道理だ。私は人ではない。私は"我ら人民 (we the people)"だ」と答えていた。法廷で「私はは生命がある女性で、このことにおいてそれが唯一の能力だ。私は自分の国家(soverign)による免責特権を自分の弁護士に拡大し、私は弁護士が私を代表することを要請する」と発言した。母親は、容疑者が昨年シンガポールに戻ってくる前に、20年間オーストラリアに住んでいたと述べた。被疑者は精神衛生研究所に送られ、5月19日に公判が再開する。
5月4日 保健省 573人の新規感染が確認され、合計で18,778人になった。新規のうち、5人が市中感染、寮外居住の就労ビザWP所持者が8人、寮居住のWP所持者が560人。新規のうち、89%が既知のクラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、入院中が1,492人(うち25人がICU)、施設隔離が15,812人。これまでに1,457人が回復し、18人が亡くなっている。
公的医療セクターからの症例: 18510人目は、33歳シンガポール人女性。NCID国立感染症センターでファシリティマネージャーをしている。
18583人目は、32歳シンガポール人女性。チャンギジェネラルホスピタルで医師をしている。
18669人目は、52歳シンガポール人女性。シンガポールEXPOでコミュニティケア施設のヘルスケアボランティアとして働いていた。
新規クラスタが3つ確認された。Hai Leck Engineering Pte Ltd (9 Tuas Avenue 1)、Melody Springs construction site (477A Yishun Street 44)、6 Tuas Basin Link。
?月?日 国立図書館 図書館会員は、日本の新聞・雑誌の42誌が携帯アプリ閲覧無料に。
4月26日、シンガポールの地元新聞が閲覧無料のアナウンスがありましたが、日本の新聞・雑誌も閲覧無料とわかりました。これがサーキットブレーカー中のみか、以前からかは不明ですが、おそらくCB中のみと思われます。
ライブラリーID取得は、国民は無料、永住者は登録料$10.5、ビザ所有外国人は登録料$10.5と年会費$42.8。
無料閲覧対象: 新聞: 毎日新聞
雑誌: ハーパースバザー、ノンノ、メンズクラス、Oggi、和楽、ELLE Japon、CanCam、DIME、モダンリビング、メンズノンノ、Casa Brutus、Hanako FOR MEN、25ans、マキア、美的、Domani、サライ、婦人画報、UOMO、2nd、Precious、BE-PAL、ライトニング、SPUR、Men's Precious、美しいキモノ、flick!、クラッチマガジン、Hanak TRIP、Hanako特別編集、Hanako SPECIAL、Kateigaho International Japanese Edition、人民中国、旅するボルドー、Hanako CITYGUIDE、CLUB HARLEY、Hanakoファミリー、WeAr、Hanako West特別編集、EVEN、Hanakoママ
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5月4日 ストレートタイムズ紙 今年はグレートシンガポールセール (GSS) は開催しない。今年開催されれば26年目で、中止は初めて。これまでは6月から8月の間に開かれていた。GSSを開催しているシンガポール小売店協会 (SRA) がST紙に語った。「来年は、店舗とネットで開催する」短期滞在ビザがシンガポールで禁止されており、観光客がいない。
5月3日 保健省 新規に657人の感染が発見され、合計で18,205人になった。新規の内訳は、市中感染が13人、寮外居住の就労ビザWP所持者が18人、寮居住のWP所持者が626人。新規のうち、87%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、入院中が1,630人(うち22人がICU)、施設隔離が15,149人。これまでに、1,408人が回復し、18人が亡くなった。
医療セクターでの症例: 17881人目は34歳シンガポール人女性。健康促進局HPBで看護師をしており、シンガポールEXPOのコミュニティケア施設で勤めていた。発症後は勤務していない。
14744人目、86歳シンガポール人女性が亡くなった。
17410人目の死因は、虚血性心疾患だった。
6つの新しいクラスタが見つかった。NCS Hub (5 Ang Mo Kio Street 62)、16 Fan Yoong Road、15 Gul Way、23 Sungei Kadut Street 2、9A Tech Park Crescent、64 Woodlands Industrial Park E9。
5月2日 保健省 新規に447人に感染者が見つかり、合計で17,548人になった。新規のうち、市内感染が6人、寮外の就労ビザWP所持者が10人、寮居住のWP所持者が431人。新規のうち、93%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,710人が入院中(うちIUCに24人)、施設隔離が14,474人。これまでに1,347人が回復し、17人が亡くなった。
1323人目、76歳シンガポール人男性が亡くなった。癌の既往歴があった。
17410人目、47歳バングラディシュ人男性が亡くなった。死亡の後、COVID-19への感染が確認された。死因は捜査中。
28日間、新規の関連感染者がなく、2つのクラスタがクローズ。 Hero’s (69 Circular Road) and The Orange Ballroom (845 Geylang Road)。
新規に5つのクラスタが判明。5 Neythal Road、34 Sungei Kadut Loop、16 Tuas Avenue 3、21 Tuas View Square、2 Tuas South Street
5月2日 保健省 多省庁タスクフォースは、活動とサービスの徐々の再開を次の数週間で許可する。
5月5日から再開が許可されるもの。
TCM(伝統中国漢方)の鍼灸: TCM施術者が必要と認めた、痛み管理のみ。登録施術者は商品販売もできる。
コンドミニアム内の通路で運動ができる。安全距離を保つこと。コンド内の、プレイグラウンド・プール・ジム・バーベキューピット・クラブハウスのようなスポーツとリクレーション施設は引き続き閉じられている。
5月12日から再開が許可されるもの。
ケーキ、菓子、アイスクリーム、ココア、チョコレート、スナックの製造販売。
ケーキ、菓子、パック入りスナック、デザートを含む小売店舗の食品は、持ち帰りと配達のみで再開する。
自宅での食品ビジネスは営業する。配達かコレクションのみ。自宅でのプライベートダイニングは不許可。詳細は後ほど開示。
小売でのランドリーサービス
理美容。基本のヘアカットのみ。
小売でのペット用品。
5月19日から、学校は、卒業学年の生徒を少人数での対面コンサルテーションと授業のために戻す。コースワークや実技のために学校施設を必要とする学生と、学校休暇の間に余分なサポートを必要とする人が優先。大学、ポリテク、とりわけITEは、キャン発に少数の学生グループを、重要なコンサルテーション、プロジェクト、実践のために戻す。
外国人寮では、サーキットブレーカー終了まで、出入りは許されない。
追跡のためにテクノロジーを利用する。MRT駅でも、SafeEntryの掲示がされ、必須ではないが、QRコードが掲示され、利用が促される。SafeEntryは追跡調査のため、承認された人のみが接触データを使うことができ、政府のデータセキュリティ基準でデータを守る厳しい措置がとられる。
5月2日 保健省 医療従事者の支援にThe SG Healthcare Corpsが設立。現職と経験あるプロの医療従事者がスタンバイすることを求める。医療従事者以外は、医療運用支援やコミュニティケアができる。18歳以上であること
5月1日 保健省 932人の新規感染者が見つかり、合計で17,101人になった。新規のうち、市内感染が11人、寮外居住の就労ビザWP所持者が16人、寮居住のWP所持者が905人。新規のうち、70%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、入院が1,764人(うちICUが23人)、施設隔離が14,053人。回復が1,268人、亡くなったのが16人。
7つのクラスタが新しく確認された。Joo Koon Lodge、Tuas South Incineration Plant、19 Kian Teck Road、12 Tuas Place、15 Tuas View Square、20 Sungei Kadut Avenue、148 Woodlands Industrial Park E5
2728人目、60歳シンガポール人男性が、亡くなった。高血圧と脂質異常症の既往歴があった。
5月1日 シンガポール労働省 (MOM) 建設業のWokr Permit、Sパス所持者とその扶養家族は5月4日までの自宅待機勧告SHNを課せられている。専用寮でない所に住んでいるWP所持者の感染者数は増加している。患者数は一般的な市中より高い。これは、SHNが始まるまでに労働者の中で建設現場で感染が起きていたことを示す。現在、報告されている症例は、以前から感染していたものか、労働者の中での濃厚接触や同居人の中で広まっていると思われる。
通常のSHNと違って、建設業のWPの所持者は、他の人とやり取りがある、共有の住居で暮らしている。保健省MOHによる公衆保健評価によると、もう一度のウイルス培養サイクルをカバーする、14日間のSHNの延長は、感染サイクルを断ち切るのを助ける。
MOMとBCAは、建設業へのSHNを5月18日23時59分まで延長することを決めた。
5月1日 ストレートタイムズ紙 感染から回復した外国人労働者が、クルーズ船 SuperStar Geminiに移りだした。様々な機関からの検査を受けたあとのことである。WIFIがあるほか、厳しい感染コントロールと、安全距離が取られる。新鮮な空気が船内を循環し、客室と共用部の間で空気が再循環しない。もう一つのクルーズ船SuperStar Aquariusも労働者を受け入れる準備ができている。2隻の船を運営しているのは、ゲンティンクルーズラインだ。
4月30日 保健省 528人の新規感染者が見つかり、合計で16,169人になった。新規では、9人が市中感染、寮外居住の就労ビザWP所持者が31人、寮居住のWP所持者が488人。新規のうち、85%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,708人が入院中(うち22人がICU)、施設隔離が13,202人。これまでに、1,244人が回復し、15人が亡くなった。
寮居住のWP所持者のうち3人が現在ICUにいる。
730人目、58歳シンガポール人女性が亡くなった。3月26日にCOVID-19感染で入院していた。
新規クラスタが12確認された。Institute of Mental Health (10 Buangkok View)、9 Benoi Crescent、24 Benoi Place、2 Fan Yoong Road、10 Gul Drive、23 Kaki Bukit Road 6、17 Soon Lee Road、JTC Space @ Tuas (16 Tuas Avenue 1)、1 Tuas Avenue 10、2 Tuas Avenue 10、81 Tuas South Street 5、54/56 Tuas View Square
4月30日 ストレートタイムズ紙 スーパーマーケットのFairPrice全店に訪れる顧客は、自分のNRIC (身分証明書) を接触追跡目的で、入場時にスキャンする必要がある。4月27日に、一部店舗での体温測定が開始となり、今週末までに全店舗が対応する。FairPriceは「接触追跡をするのは、政府の推奨によるもの」とのこと。NRICを持ってきていない顧客は、国のデジタルチェックインシステムSafeEntryによるQRコードをスキャンすることで、個人情報を登録できる。名前・NRIC番号・携帯番号の項目が予め埋められたSingPassモバイルを顧客は承認する。あるいはオンラインフォームに手動で入力できる。
4月 シンガポール政府: gobusiness: SafeEntry SafeEntryとは国のデジタルチェックインシステム。必須サービスを提供する職場で働く人の情報に加えて、必須サービスを提供する場所を訪れた個人の、名前・NRICと携帯番号を記録する。QRコードをスキャンするか、NRICをスキャンすることで、データ収集と認証を行う。
法人は、要求があれば、追跡調査のために、保健省MOHにデータを迅速に提供しなければならない。個人は、サーキットブレーカーの期間、入退室情報の記録が要求される。
無料のサービス。法人は、ユニークなQRコードを、入退室の場所に掲示しておくだけでよい。
4月29日 保健省 690人の新規感染を確認し、合計で15,641人になった。新規の内訳は、市内感染が11人、寮外居住の就労ビザWP所持者が19人、寮居住のWP所持者が660人。新規のうち、63%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,714人が入院中(うちICUが22人)、施設隔離が12,725人。これまでに、1,188人が回復し、14人が亡くなった。
公的医療セクターからの症例: 15237人目は、23歳マレーシア人女性。NCIDにて看護士として働く。入院前は、病欠をとっており、数時間のみ働きに出た。
5つの新規クラスタが確認された。11 Defu Lane 1、106 International Road、33 Senoko Way、17 Shaw Road、182 Woodlands Industrial Park E5
4月28日 保健省 医療リソースの最適化のために、階層型の医療施設になる。
地域ケア施設(Community Care Facility: CCF): 無症状か軽症者。
入院: 管理と支援が必要になった人に。
ICU: 重症や合併症の場合。
地域回復施設 (Community Recovery Facility: CRF) 病気の14日目に健康なままであり、医学的に安定しており特に治療を必要としない人のための施設。以前入院していた人が、病気から回復した時に、CRFに収容となる。
スワブ隔離施設 (Swab Isolation Facility: SIF)。スワブ検査を受け、検査結果が出るまで、自宅で自己隔離をするように求められる。自宅で自己隔離ができない人は、SIFで結果を待つことができる。現在、SIFに4千ベッドがある。
CCF収容能力は、D’Resort NTUCの500ベッドから始まり、現在ではシンガポールEXPOとチャンギエキシビションセンタをいれて、1万ベッドになった。6月末までに倍の2万ベッドになる。外国人寮の中にも設置予定だ。
シンガポール陸軍SAFのキャンプにCRFが2千ベッドある。6月末までにCRFがは1万ベッド以上にする予定だ。
医療従事者の支援が必要だ。私立の医療従事者、退職者、ボランティアに声をかけている。シンガポール航空のキャビンクルーがケアアンバサダーになったのはその一例だ。
4月28日 保健省 528人に新規感染者が判明し、合計で14,951人になった。新規の内訳は、国内感染が10人、寮外居住の就労ビザWP所持者が7人、寮居住のWPが511人。新規のうち、83%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、1,868人が入院中で、11,920人が施設隔離、21人がICUにいる。これまでに、1,128人が回復し、14人が亡くなった。
新規のクラスタが4つ確認された。33 Sungei Kadut Loop、23H Sungei Kadut Street 1、10 Tagore Drive、51H Tuas South Ave 1
4月27日 保健省 新規に799人の感染が分かり、合計で14,423人になった。新規の内訳は、輸入が0人、国内感染が18人、寮外居住の就労ビザWP所持者が17人、寮居住のWPが764人。現在、入院中が1,431人で、施設隔離が11,863人、ICUが20人。これまでに1,095人が回復し、14人が亡くなった。
1595人目の82歳シンガポール人、9682人目の81歳シンガポール人が亡くなった。
7つの新しいクラスタが見つかった。Acacia Home (30 Admiralty Street)、Hai Leck Engineering Pte Ltd (12 Tuas Drive 1)、Lingjack Dormitory (1 Woodlands Terrace)、9 Gul Street 1、3 Senoko Link、44 Toh Guan Road East、2 Woodlands Industrial Park E1
4月27日 保健省 4月上旬に1日平均で2,900検査だったのが、現在は1日8千検査まで行える。10万人あたり2,100人の検査を行ってきた。
検査には3つの目的がある。1.適切な治療方法を選択するため。2.感染者割り出しと隔離のため。感染者からの追跡が感染拡大を防ぐ。3.病気感染で高リスクのグループへの監視目的。検査対象はひどい呼吸器症状 (ARI) を示している高リスクグループだ。だとえば、感染者の濃厚接触者、渡航歴がある人、肺炎患者、長期間呼吸器症状がある人だ。市中感染の兆候を探り、経路不明の症例を見つけるために、一般観察の手段として、検査を用いることもある。
MOHは毎日3千人の寮居住外国人労働者に検査をし、今後も続行する。検査時に、大半は兆候を示していない。大半の国で、未発症者は検査されない。現在までに、寮居住の外国人労働者の21,000人が検査を受けた。寮居住者の15人に1人を意味する。 寮検査では優先順位をつけており、一時に全てを対象にはできないが、誰かが病気になったり、ARIを示せば、即座に同室の人を隔離し、必要な医療行為を施している。現在の最優先は、寮から出て必須サービスで働き続けている外国人労働者への検査だ。
弱者のグループを守るために多くの検査を行っている。例えば、感染者と定期的な接触がある医療従事者と現場職に加えて、高齢者と濃厚接触している老人ホームのスタッフだ。
4月26日 保健省 新規感染者が931人見つかり、合計で13,624人になった。新規は、輸入が2人、国内感染が18人、寮外居住の就労ビザWP所持者が25人、寮居住のWP所持者が886人。輸入の2人は、4月10日に入国し、自宅待機勧告SHNを受けていた人だ。新規のうち、74%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、入院中が1,289人で、施設隔離が11,241人、ICUが22人。これまでに1,060人が回復し、12人が亡くなっている。
新規に4つのクラスタが登録された。Proptech Pte Ltd (38 Senoko Road)、5 Kian Teck Crescent、3 Sungei Kadut Street 6、133 Tuas View Square
4月26日 シンガポール入国管理局 (ICA) 公務員に虚偽の情報を提供した罪(刑法182)で、60歳のイギリス人男性に、警察は厳しい警告を与え、シンガポールから国外追放され、再入国を禁じられた。シンガポール人永住者PRと結婚していたにもかかわらずだ。
3月25日に、男はある文書の認証謄本を得るために、家庭裁判所を訪れた。COVID-19対応として、家裁は過去14日間の全旅行履歴の深刻を求めている。男性は、過去14日間に渡航歴はないと申告したが、3月13日に香港からシンガポールに到着したところだった。
4月26日 シンガポール国立図書館 ストレートタイムズなど、シンガポールプレスホールディングス(SPH)が発行する全ての新聞が、ネットで閲覧が無料になりました。図書館が休館中の、サーキットブレーカー期間が対象。
ライブラリーID取得には、国民は無料、永住者は登録料$10.5、ビザ所有外国人は登録料$10.5と年会費$42.8。
4月25日 保健省 618人の新規感染者が見つかり、合計で12,693人になった。新規のうち、輸入が0人、国内感染が9人、寮外居住の就労ビザWP所持者が12人、寮居住のWP所持者が597人。新規のうち、81%が既存クラスタと関連しており、のこりは追跡中。現在、入院中が1,190人、、施設隔離が10,465人、ICUが24人。これまでに1,002人が回復し、12人が亡くなった。
新規に7つのクラスタが見つかった。ASPRI-Westlite Papan (5 Jalan Papan)、Kian Teck Hostel (30 Kian Teck Avenue)、SCM Tuas Lodge (80 Tuas South Boulevard)、Northpoint City (930 Yishun Avenue 2)で7人、21 Defu South Street 1、8 Martin Place、107 West Coast Vale
4月25日 ストレートタイムズ紙 数千人の人々が、現業職と移民労働者への感謝に、国民歌の"Home"を合唱した。19時55分に、窓やバルコニーに出て、歌いながら懐中電灯を振った。ディック・リーなどのグループがVoices of Singaporeとして、非営利で歌った。メディアコープなどが主催し、シンガポール政府が後援したイベント。
4月25日 ストレートタイムズ紙 政府は国旗掲揚のルールを修正し、今から9月まで掲揚可能にした。コロナウイルス発生期間、結集のシンボルとして国旗を掲揚したいとの国民の要請に応えたと、政府MCCYが述べた。通常は、建国記念日の間の7月1日から9月30日まで、国旗掲揚が許可されている。(参考: MCCY: National Flag may now be displayed with immediate effect till end of National Day celebrations period)
4月25日 Natureland イーストコースト店でのクラスタ発生について
・4月1日にMOHから電話。ベトナム人EP所持者が感染し、イーストコースト店を訪れていた
・3月19日に顧客が訪問した時は無症状だった。
・関連したマッサージ師は4月2日まで在宅をMOHは指示。
・4月2日までマッサージ師に発症者はいなかったため、他のスタッフは検疫が不要とMOHは助言。4月3日に店舗消毒。営業続行。
・4月9日から21日に5人の感染が判明。
・4月7日から全スタッフが14日間の検疫命令
・他店舗では発症者がいない。
4月24日 保健省 897人の新規感染者が発見され、合計で12,075人になった。新規は、0人が輸入、国内感染が25人、寮外居住の就労ビザWP所有が19人、寮居住のWP所有が853人。新規のうち、68%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、入院中が1,205人、施設隔離が9,878人、ICUが24人。これまでに956人が回復し、12人が亡くなっている。
新規に9つのクラスタが見つかった。Alaunia Lodge (Admiralty Road West), SSKBJV Dormitory (31A Tanah Merah Coast Road), Westlite Juniper (23 Mandai Estate), Natureland East Coast (907 East Coast Road)で6人, Strand Hotel (25 Bencoolen Street)で5人, 112 Neythal Road, 10 Shaw Road, 2 Sungei Kadut Avenue, 11 Tuas Avenue 10
8190人目は、高所から落ちた複数の怪我が死因で、COVID-19感染症からの合併症ではない。
4月24日 ストレートタイムズ紙 シンガポールでのCOVID-19の新規感染者の数を、プライベートWeChatグループのメンバーに共有したとして、公務員が逮捕された。35歳シンガポール人女性で、公務秘密法 (SA) とコンピュータ不正使用法での逮捕だ。女性自身は、秘密情報の正当な受信者だった。感染者の情報を知るために、許可なく政府データベースにアクセスしているのも見つかった。
インスタグラムのストーリーでリークされていたのと同じ数だったとの通報を受けた。4月16日の感染者728人だ。
OSAでの情報の不正使用で有罪になると、$2,000の罰金と、2年以下の禁固刑になる。コンピュータ不正使用法は、$5千以下の罰金と、2年以下の禁固刑だ。
4月23日 ストレートタイムズ紙 タンジョンパガーターミナルに1万5千人収容の"メガ"隔離施設を突貫工事中。テントを張った、野戦病院風。
4月23日 保健省 1,037人の新規感染が確認され、合計で11,178人になった。新規のうち、0人が輸入、25人が国内感染、30人が寮外居住の就労ビザWP所持者、982人が寮居住の就労ビザWP所持者。新規のうち、75%が既存クラスタと関連しており、残りは感染経路調査中。現在、1,346人が入院中で、8,874人が施設隔離、26人がICUにいる。これまでに924人が回復し、12人がなくなった。
新規のクラスタが6つ確認された。Blue Stars Dormitory (3 Kian Teck Lane)、Hulett Dormitory (20 Senoko Drive)、Seatown Dormitory (69H Tuas South Avenue 1)、Woodlands Dormitory (27 Woodlands Sector 1)、12 Loyang Drive、59 Sungei Kadut Loop。
感染者がどこで治療されるべきかの再整理を行った。(編注: 昨日は4,209人が入院、施設隔離が4,999人だったのが、今日は1,346人が入院、8,874人が施設隔離と、7割の入院患者が施設隔離に移った)
8190人目、46歳インド国籍男性が亡くなった。(病気でなく事件/事故の可能性から)警察が捜査中。
4月23日 ストレートタイムズ紙 従業員の給料支援にジョブサポートスキームでの政府支給を使っていないとの従業員の苦情を労働省MOMは調査している。減給や無給休暇を従業員にとらせている企業は今後の支給での支払額が減ることになると、MOMは警告した。今後の支払いや免除をを拒否、あるいは外国人就労ビザ権利の剥奪によって、MOMは雇用主を罰する。
ジョブサポートスキームとは、国民と永住者の給与を最大$4,600の75%まで支援するもので、4月に続き、5月にも実施される。
外国人雇用主にも、外国人従業員の給与を払い続けるように指摘した。政府がSパスとWPへの$750の雇用税リベートを5月1日づけで提供し、5月は雇用税を免除するためだ。
4月23日 日本郵政グループ: 郵便局 各国・地域における郵便物の取扱状況
コロナの影響等により、万国郵便連合(UPU)を通じて各郵便事業体から通知
シンガポール
日本での取り扱い状況: 日本から発送するまでに遅延が生じています。
各郵便事業体からの通知内容: 配達は非対面の方法等で行います。このため、郵便物へ受取人電話番号の記載を推奨。
4月23日 ヤフー!シンガポール シンガポール航空で、3月と4月に、計17人の従業員が感染していたことが分かった。経営者から従業員にあてた、内部文書だ。4人がパイロット、11人がクルー、2人がSIAエンジニアリングだ。これまでに9人が回復した。
4月22日 保健省 1,016人の新規感染者が確認され、合計で10,141人になった。新規のうち、輸入0人、市中感染17人、寮外居住のWP保持者32人、寮居住のWP保持者967人。新規のうち、73%は既存クラスタと関連しており、残りは追跡調査中。現在、4,209人が入院中で、4,999人が施設隔離、25人がICUにいる。これまでに896人が回復し、12人が亡くなった。
1071人目、84歳シンガポール人女性が、COVID-19からの合併症で亡くなった。
8つの新規クラスタが確認された。1. 10 Kranji Link, 2. 32 Tuas View Square, 3. 36 Tuas View Square, 4. 40 Tuas View Square, 5. 61 Senoko Drive, 6. 8 Sungei Kadut Avenue, 7. 18 Sungei Kadut Avenue, 8. Wing Fong Court (10 Lorong 14 Geylang)では既存の5人がクラスタ登録された。
4月21日 ストレートタイムズ紙 4月20日に首相メッセージで発表された「外出は一人で」は、現時点では罰則適応はありません。(you should exercise only in your neighbourhood. It is not an offence if you don't go out alone.) ※編注: シンガポール法律オンラインではCOVID-19法該当条文は私が探した範囲では見つからない他、COVID-19法の改定は4月15日が最後です。その後の4月20日の発表分は、法制化が当然されていないため、「外出は一人で」に加えて、「食料品買い物など必須の用事には遠出をせず近所で」についても、罰則適応できません
4月21日 シンガポール首相府 首相が4週間のサーキットブレーカー延長を発表。5月4日終了予定が、6月1日に。uniunichan.hatenablog.com
4月21日 保健省 1,111人の新規感染が確認、合計で9,125人になる。輸入が0人、市中感染が28人、寮外のWP所持者が33人、寮居住のWP所持者が1,050人。新規の66%が既存クラスタと関連しており、残りは追跡中。現在、3,566人が入院中、施設隔離が4,682人、27人がICUにいる。これまでに、839人が亡くなり、11人が亡くなった。
新規クラスタが3つ確認された。 The Jovell construction site (27 Flora Drive)、Pesko Engineering Pte Ltd (2 Joo Koon Road)、 5 Sungei Kadut Avenue。
156人の新規感染がChangi Lodge IIで確認され、合計で182人になった。166人の新規感染が S11 Dormitory @ Punggol で確認され、合計で2,143人になった。
4月20日 保健省 1,426人の新規感染が確認され、合計で8,014人になった。新規のうち、輸入0人、市内感染25人、寮外居住のWP所持者32人、寮居住のWP所持者1,369人。新規感染のうち、63%が既存クラスタと関連している。現在、3397人が入院中、施設隔離が3,782人、ICUに23人がいる。これまでに801人が回復し、11人が亡くなった。
新規クラスタが3つ確認された。Jurong Apartments (529 Upper Jurong Road)、Woodlands Lodge II (190 Woodlands Industrial Park E7)、 8 Sungei Kadut Loop
S11 Dormitory @ Punggolで、469人の新規感染が確認され、合計で1,977人になった。Tuas View Dormitoryで203人の新規感染が確認され、合計で460人になった。
4月20日 シンガポール航空 4月20日発表の5月の日本便運行スケジュール。日本線は成田便のみがほぼ1日おきに就航
SQ638(シンガポール/成田): 5月1, 2, 6, 8, 9, 13, 15, 16, 20, 22, 23, 27, 29, 30日
SQ637(成田/シンガポール): 5月2, 3, 7, 9, 10, 14, 16, 17, 21, 23, 24, 28, 30, 31日
4月20日 ストレートタイムズ紙 当初5月19日まで全フライトを止めると言っていたジェットスターが、マニラ・バンコク・クアラルンプール線を、4月21日から一時的に復旧。搭乗できるのは、国民・永住者・書面で渡航許可を得た人にのみ。安全距離確保のため、通常の60%の定員の112席で運行する。
4月20日 Today紙 Lorong Halusあたりで、野生のイノシシに餌付けをしていた動画をとった3人が、Covid-19法違反で、国立公園委員会に捕らえられた。同時期に、他の捜査で6人が捕らえられている。必須でない活動と、同居していない人との会合での罪だ。餌付けは、生態系に影響を与え、動物を人に対して凶暴化し捕食能力を落として生存困難にし、人間の食事は動物にてきせないと述べた。
4月19日 保健省 596人の新規感染が確認され、合計で6,588人になった。新規のうち、輸入が0人、市内感染が30人、寮外のWP保持者が22人、寮居住のWP保持者が544人。新規のうち、68%が既存クラスタと関連している。現在は、入院が2,899人、隔離施設が2,888人、ICUが22人。これまでに、768人が回復し、11人が亡くなった。
5つの新規クラスタが見つかった。Woodlands Lodge I (50 Woodlands Industrial park E4)、 Changi Lodge II (80 Tanah Merah Coast Road)、51 Paya Ubi Industrial Park、17 Jalan Besut、Sembawang Shipyard (198 Tagore Lane)。
S11 Dormitory @ Punggolで133人の新規感染者が見つかり、合計で1,508人になった。
4月19日 ストレートタイムズ紙 4月19日11時から5月4日まで、130店舗以上ある全マクドナルドが閉店となる。7人の感染後の決定だ。マクドナルド「保健省MOHから配達とドライブスルーも含めて全店営業停止を勧められた」
4月18日 保健省 942人の新規感染が確認され、合計で5,992人になった。新規の内訳は、輸入が0人、コミュニティ内症例が22人、寮居住外WP所持者が27人、寮居住WP所持者が893人。新規のうち、79%が既存クラスタと関連している。現在、2540人が入院、2678人が施設隔離、23人がICUにいる。これまでに、740人が回復し、11人が亡くなった。
新規クラスタが4つ確認された。Homestay Lodge (39 Kaki Bukit Avenue 3)、CDPL Tuas Dormitory (6 Tuas South Street 15)、TTJ Design & Engineering Pte Ltd (57 Pioneer Road)。
252人の新規感染者が S11 Dormitory @ Punggolで確認され、合計で1,375人になった。138人の新規感染者がSungei Tengah Lodgeで確認され、合計で558人になった。100人の新規感染がSungei Tengah Lodgeで確認され、合計で250人にんあった。107人の新規感染が 31 Sungei Kadut Avenueで確認され、合計で169人になった。
4月18日 労働省 (MOM) COVID-19外国人労働者数の増加は、大部分が寮に集中している。しかし、共通の建設現場が感染者数増加の原因になっていると接触追跡は意味している。感染者と濃厚接触者はこれまで隔離されてきた。
建設業で働くWPとSパス所持者は必須の自宅待機勧告SHNに入ることをMOMは要求する。2週間の間、労働者と住居の外の人で接触が無いことを保証する。
4月20日から5月4日まで建設業でWPとSパスを所持する全労働者がSHNをとる。DP扶養家族ビザ保持者もSHNになる。例外は、隔離地域に広報されている寮と、すでに対策がとられている外国人寮の居住者のみだ。
就労ビザEP所持者は、建設現場にあまり出ておらず、共同使用でない建物に住んでいる(ためSHNから除外)。
SHN影響を受ける雇用主は、SHN期間の間に労働者の世話をする必要がある。食料供給と健康管理だ。労働者は、具合が悪くなれば、即座に医師にかかることを勧告する。
SHN期間の間、MOM査察官はSHNに従っているかを確認するため、労働者を規則的にチェックする。雇用主は、MOMに登録されている外国人従業員の住所と携帯番号が最新化を保証する必要がある。
外国人従業員の健康をチェックし、BCA (Building and Construction Authority)に毎日報告することが、雇用酒には求められる。ベクター制御(昆虫などの病原菌根絶)のような必須サービスの実行には、BCAから例外を雇用主は得ることを許可されることがある。住居を離れてよい例外となる外国人労働者の数は、BCAの判断で上限が課せられる。※追記: SHN対象者は18万人。そのうち2万7千人がHDBに居住で、その大半がSパスと扶養家族。(4月20日ST紙記事)
4月18日 ストレートタイムズ紙 チャンギ空港利用の乗客数が、昨年同期と比べて、70.7%減少した。563万人が165万人になった。飛行機離発着は49.9%減少し16,200回に、19.1%減の149,000トンになった。シンガポールでは3月23日に、全国からの短期訪問者がシンガポールへの入国・トランジットを許可されなくなった。第1四半期を通してでは、1100万人の乗客を扱い、32.7%の減少だった。4月の定期便は96%減少している。利用低迷で、5月1日からターミナル2は18ヶ月の利用停止に入る。実質的に利用がないターミナル4も閉じる可能性がある。
4月18日 ブルームバーグ シンガポール首相夫人が自国の感染爆発への批判を攻撃
政府系投資会社テマセクCEOであり、首相の妻であるホーチンは、無症状患者の中での感染拡大を読み違ったのは自国だけではないと発言。世界中に感染が広まった時に、自国民を自国に連れ戻したのは政府が間違っていたとホーは認めたとのネット記事があった。
4月17日 保健省 623人の新規感染が確認され、合計で5,050人になった。
新規のうち、
輸入は1件: 自宅待機勧告SHNから。
コミュニティ内感染は27人: サーキットブレーカー導入後、減少傾向。先々週は日に40件平均だったのが、先週は32件平均。だが、感染源を突き止めるのが困難になってきており、先々週は感染経路不明が日に19件平均だったのが、先週は22件平均と増加傾向。一次医療施設で少数の感染が確認されることがあり、そこで監視プログラムを実行している。コミュニティ内での未知の症例を指摘するこれらの検査を通していくつかの感染を見つけている。
寮外に居住するWork Permit所持者が37人: 先々週の日に11件平均から、先週の19件平均へと増加傾向。
寮に居住するWork Permit所持者558人: 労働者を積極的に検査し隔離していることで、増加の中心になっている。大半が軽症で、隔離施設か病院の一般病棟にいる。ICUに入っているものはいない。
69%は既知のクラスタと関連している。
現在、入院中が2,091人、施設隔離が2,218人、ICUに22人がいる。これまでに、退院が708人、亡くなったのが11人。
新規クラスタは4つ。1. Tuas South Dormitory (1 Tuas South Street 12), 2. Avery Lodge Dormitory (2D Jalan Papan), 3. Jurong Penjuru Dormitory (58 Penjuru Place), 4. 4 Sungei Kadut Street 2
3145人目、95歳シンガポール人男性がCOVID-19感染からの合併症で4月17日に亡くなった。
4月17日 ストレートタイムズ紙 5人の感染者がでたマクドナルドでは、感染予防での交流低減のために、店頭持ち帰りを一時停止。配達とドライブスルーのみになる。4月18日(土)から。
4月16日 保健省 728人の新規感染が判明し、合計で4,427人になった。新規の内訳。
- 輸入が0人 (4月9日以降新規輸入症例なし)
- コミュニティ内の症例が48人 (先々週1日38人だったのが、先週37人と微減)
- Work Permit所持者の寮外の感染が26人(先々週1日に9人だったのが、先週15人と増加)
- 寮での感染が654人(積極的な検査と隔離のためにかなりの増加)。
新規のうち、81%が感染経路判明。これまでに683人が退院し、10人がなくなっている。現在、1863人が入院、1848人が施設隔離、23人がICUにいる。
新規に、5つのクラスタが確認された。
1) The Leo dormitory (23 Kaki Bukit Road 3)
2) SJ Dormitory (180 Woodlands Industrial Park E5)
3) Westlite Mandai (34 Mandai Estate)
4) 17 Sungei Kadut Street 4
5) Grandwork building (7 Sungei Kadut Street 3)
Mandai Lodge Iで154人の新規感染が確認され、合計で161人になった。
S11 Dormitory @ Punggolで181人の新規感染が確認され、合計で979人になった。
Sungei Tengah Lodgeで73人の新規感染が確認され、合計で351人になった。
4月16日 ストレートタイムズ紙 自宅の外でのマスク着用が義務付けられた初めての日の4月16日。約50人がつかまった。他に、150人が安全距離違反で罰金となった。
4月16日 ストレートタイムズ紙 サーキットブレーカー期間中、レストラン内での食事提供ができなくなったレストランは、持ち帰りと配達にビジネスを切り替えています。Grab food, Deliveroo, foodpandなどのプラットフォーマーは30%ものコミッションを徴収するため、15%にするようにとのレストランオーナーからの請願があがる。15%はサンフランシスコが規制しているコミッション費。
4月15日 保健省 447人の新規感染者が発見され、合計で3,699人になった。新規のうち、404人が寮に住んでいる外国人Work Permitビザ所持者、38人がコミュニティ内のローカルケースで、こちらは過去2週間平均が36人と安定している。現在、1470人が入院中、1540人が施設隔離、26人がICUにいる。これまでに652人が回復し、10人が亡くなった。
3381人目の、80歳マーレシア人男性が、COVID-19感染と関連しない死因で亡くなった。亡くなった後に感染が確認された。
4つの新規クラスタが確認された。1. 10 Kian Teck Crescent dorm, 2. Kian Teck Dorm (26 Kian Teck Avenue), 3. 234 Balestier Road, 4. Mandai Lodge (460 Mandai Road)。
S11 Dormitory @ Punggolで74人の新規感染が発見され、合計で797人になった。
4月15日 ヤフーシンガポール 政府の携帯アプリOneServiceで、安全距離違反を通報できるように日曜日になってから、平均で700件の通報が連日ある。大臣は「通報や違反に即座に回答することはできないが、より効率的に取り締まるために"ホットスポット"を特定するのに通報は役立っている。」とFacebookで発言
4月14日 HOME 外国人労働者のNGOであるHOMEが、24人の外国人労働者就労ビザ取り消しに抗議。24人は、グループで集まっていた。HOMEは、初回の違反であり、国民への罰金$300と比べると、厳しすぎると指摘。
4月14日 保健省 334人の新規感染が確認され、合計で3,252人になった。新規の内訳は、0人が輸入、198人が既存クラスタとの関連、22人が他との接触での関連、114人が不明。現在、1,287人が入院中で、1,316人が施設隔離、28人が危険な状態でICUにいる。これまでに611人が回復し、10人が亡くなった。
新規クラスタPPT Lodge 1A (8 Seletar North Link)が確認され、合計10人が関連している。既存クラスタS11 Dormitory @ Punggolで、新規に132人が確認され、合計で718人になった。既存クラスタ ムスタファセンターで新規に3人が確認され、合計で86人になった。
公的医療での症例: 2738人目は、22歳のシンガポール人女性。SGHで看護師をしている。3014人目は、シンガポール人男性。タントクセン病院で医師として働いている。
128人目、70歳シンガポール人男性が、4月14日に亡くなった。3月6日に感染が確認されていた。
4月14日 保健省 家から出る人はだれでもマスク着用を必須にすることを、多省庁タスクフォースは決めた。職場での安全距離も強化される。
4月7日にサーキットブレーカーが始まってから、公共交通機関の利用は70%減った。80%近くが在宅勤務をしている。外に出ている人は平日では30%から40%になり、週末では20%から30%になった。
30の省庁からの3千人近くの取締官が、HDBでの公共空間に連日配備されている。安全距離を確認するためだ。これらのホットスポットの中には、人の数が50%近くに落ちた所もある。スタジアム・プレイグラウンド・フィットネスコーナー・ビーチ・空き地・高齢者活動コーナーを含む公共空間は、人が集まるのを防ぐために、閉鎖された。公園や自然エリアを監視するために、ドローンが配備されている。
4月7日以降、6,200以上の警告と、500件の罰金が、安全距離を守らなかった個人に発行された。初回の違反には$300、2回めでは$千が課せられ、ひどいケースでは法定で訴追される。
一般人は家にとどまり、外出しないように求められている。しかし、仕事や必需品購入で外出する人には、他人との接触を完全に避けることは難しい。これには、無症状の感染者を含む。外出時には全員がマスクをすべきだ。公共交通機関、タクシー、プライベートハイヤーの利用、マーケットや必須産業の職場に歩いて行く時が当てはまる。必須産業では、現業職か、バックオフィスかによらず、全職場でマスクが必須だ。ジョギングのような激しい運動をする時にはマスクを外して良いが、運動後には装着しなければならない。これはサーキットブレーカーの間、求められる。最初の違反には$300の罰金が課せられる。複数回の違反にはより高額の罰金か、法廷での起訴になる。
今でも稼働している職場では、複数業務への配備や、異なる視点のような職場を超えた動きは、許されない。職場を超えた感染を防ぐためだ。異なる職場で働くチームの間に、物理的な接触があってはならない。ITサポート、メンテナンス、物流、在宅ケアナースのような、異なる場所を動く必須サービスでは、安全距離確保が必須になる。
4月14日 運輸省 (LTA) 公共交通機関の利用が落ち込んでいる。バスは71%、鉄道は75%以上の落ち込みだ。LTAは4月15日からバス、17日から鉄道の運行を変える。
CBD(中央ビジネス区)と観光地に向かうバス路線のいくつかは停止となる。ノースサウス線、イーストウェスト線、ノースイースト線、サークル線、ダウンタウン線は、ピーク時に3分、オフピークでは5分の間隔で運行されている。ピーク時には5分間隔、オフピーク時には10分で運行する。終電が30分早くなる。
4月14日 労働省 (MOM) タミルとベンガルの新年を祝うために外国人労働者にお菓子を配布する
4月14日はタミルとベンガルの新年にあたる。祝うために、多省庁タスクフォースは、お祭りの食べ物を外国人労働者に配ることにした。今の困難な時期に楽しみを与えるために、12万3千の伝統的なインドのお菓子が、24のヒンディー寺院で準備される。民族を問わず、22の場所で配られる。ケンタッキーフライドチキンKFCから、ベジタリアンピザを含んで、9万食が配られる。
4月13日 保健省 新規に386人の感染を確認し、合計で2,918人になった。新規の内訳は、輸入0人、既知のクラスタが280人、既知のクラスタ以外の関連は12人、不明が94人。現在、1158人が入院中で、1165人が施設隔離、29人が危険な状態でICUにいる。これまでに586人が回復し、9人が亡くなった。
新規クラスタCitiWall (34 Kaki Bukit Crescent)が確認され、6人が関連している。新規クラスタABC Hostel (3 Jalan Kubor)が確認され、合計で7人が関連している。新規クラスタTech Park Crescent dormitory (43 Tech Park Crescent)が確認され、合計で8人が関連している。新規クラスタKranji Dormitory (17 Kranji Way)が確認され、合計で6人が関連している。
S11 Dormitory @ Punggolで222人の新規の感染が確認され、合計で586人が関連している。Sungei Tengah Lodgeで新規に77人の感染が確認され、合計で157人になった。マクドナルドで新規に1人の感染が確認され、合計で5人になった。
1836人目、65歳シンガポール人男性が、4月13日に亡くなった。
4月13日 労働省 (MOM) 工場転用寮と、サーキットブレーカーに違反する労働者への査察の強化にMOMはのりだす
Tuas View Squareでは前にも査察が行われているが、24人の就労ビザ保持者がグループで飲み食いに集まっているのを査察官は見つけた。違反の深刻さの明確な警告を送るために、MOMは全24人の就労ビザを破棄し、シンガポールで彼らが就労を永久にできないようにする決断をした。
4月13日 NHK 政府 “濃厚接触者を把握”アプリの導入検討
接触者をリスト化できるアプリの導入を検討、実用実験に乗り出す。アプリはシンガポールで開発導入、アプリを入れたスマートフォンを持っている人どうしが一定の距離に近づくと、相手の電話番号を暗号化したデータを互いに記録 (編注: シンガポール政府が作成したアプリ"TraceTogether"をオープンソース化することで実現。シンガポールでは導入3日で62万アプリがインストールされた。
4月12日 保健省 新規で233人の感染が確認され、合計で2,532人になった。新規の内訳は、輸入が0、国内感染が66人、不明が167人。現在、945人が入院し、988人が施設隔離、31人が危険な状態でICUにいる。これまでに560人が回復し、8人が亡くなった。
帰国者の増加で、急増した輸入感染者がゼロになった。現在は、市内感染が増加しているが、安全距離の施行で落ち着きつつある。外国人寮での感染数が急増しており、寮での積極的な検査を続けているため、増加は続く可能性がある。
新規クラスタAcacia Lodge (530-540 Bukit Batok Street 23)が確認され、合計で15人が関連している。新規クラスタTuas View Dormitory (70 Tuas South Avenue 1)が確認され、合計で8人が関連している。新規クラスタ36 Woodlands Industrial Park E1が確認され、20人が関連している。新規クラスタ85 Kallang Dormitory (85 Kallang Avenue)が確認され、5人が関連している。新規クラスタBlack Tap (10 Bayfront Avenue)が確認され、8人が関連している。新規クラスタKenyon/ UBS construction site (9 Penang Road)が確認され、8人が関連している。新規クラスタMcDonald’s (outlets at Forum, Lido and Parklane)が確認され、3人が関連している。S11 Dormitory @ Punggolは30人が新規に感染が確認され、合計で365人になった。ムスタファセンターで新規に4人の感染が確認され、合計で82人になった。
4月12日 労働省 (MOM) サーキットブレーカーを破った就労ビザ所有者の就労ビザを破棄。労働者はシンガポールでの就労を永久に禁じられる。必須産業で働く就労ビザ保持者が4月9日晩に仕事を追えたが、食事の後に、4月10日に住居に戻るまでに長期間様々な場所をぶらぶらし続けた。これはサーキットブレーカーの見え透いた違反である。
4月10日から12日の間に、サーキットブレーカー違反で39件の罰金を就労ビザ保持者に課した。同居していない者同士での、集団で集まっていたものや、フリスビーやサッカーのような運動やリクレーションをグループでしていたものだ。二度目の違反が発覚すれば、MOMは本人と扶養者への就労ビザ破棄をためらわない。
雇用主も従業員もサーキットブレーカー順守の責任がある。知らなかったは言い訳にならない。サービキットブレーカーを破った就労ビザ保持者や雇用主をしっていれば、MOMにメールで通報できる。 mom_qops@mom.gov.sg
4月12日 ストレートタイムズ紙 5人のマクドナルド従業員の感染が確認された。働いていたのはLido, Forum Galleria, Parklane と Geylang East Centralの4店舗。影響する店舗で働いていた他の従業員は、隔離と14日間の休暇になった。4店舗は徹底消毒され、通知があるまで営業は停止となっている。これはNEAのガイドラインによるものだ。
4月11日 シンガポール海事港湾庁 (MPA) 2隻の海上収容船を、外国人労働者の仮の宿泊先とする。来週から使用開始になる。乗船前にスワブ検査を受けることになる。食事は提供される。医療施設は医師と看護師が、陸上で待機している。隔離施設もだ。船は、普段は海上工事に使われているものだ。(編注: 海上収容船の写真)
4月11日 保健省 191人の新規感染が判明し、合計で2,299人になった。新規のうち、輸入が0人、既存のクラスタとの関連が52人、既存クラスタ以外の人からの感染が20人、不明が119人。新規のうち、51人が外国人ドミトリーと関連している。これまでに528人が回復し、8人が亡くなった。現在、943人が入院中で、820人が施設隔離、31人が危険な状態でICUにいる。
新規クラスタがWestlite Woodlands dormitory (2 Woodlands Sector 2)で確認され、8人が関連している。新規クラスタNorth Coast Lodge (51 North Coast Avenue)が確認され、6人が関連している。新規クラスタCassia @ Penjuru (15 Penjuru Walk)が確認され、5人が関連している。
既存クラスタDormitory @ Punggolで29人が新規感染し、合計335人となった。既存クラスタ ムスタファセンターで14人の新規感染が判明し、合計で78人になった。
1142人目の、90歳シンガポール人女性がCOVID-19感染の合併症で亡くなった。4月3日にNCIDに入院していた。
4月11日 ストレートタイムズ紙 スーパー、コンビニ、薬局、ショッピングモールに入店する全ての客は、4月12日(日)からマスクを着用する必要がある。さもなければ、入店を拒否される。シンガポール政府のエンタープライズシンガポール (ESG) と、シンガポールツーリズムボード (STB) が共同宣言を出した。「ショッピングモールと不動産所有者、スーパーは、他の顧客の健康のためにマスクを着けていない顧客を入店拒否できる権利がある。ESGとSTBは、顧客は混んでいない平日や週末のピークでない時間に来店し、素早く買い物し立ち去ることをアドバイスしている。店内の混雑を避けるため、家族とりわけ、子供や老人を連れてくるべきでない。ショッピングモールとスーパーがどれぐらい混んでいるかは、 https://www.spaceout.gov.sg/ で分かる。
4月11日 ストレートタイムズ紙 コロナウイルス感染を抑えるため、 公共交通機関利用者は、マスク着用がまもなく義務付けられることになる。これはサーキットブレーカー期間が終わった後もである。運輸相が発言した。
サーキットブレーカー期間中は混雑がないが、終了すると混雑で安全距離をとるために長い列ができ、乗客がいらつくのが目に見えている。現実的な妥協点は、乗客がマスクをすることだ。
4月10日 国家環境庁NEA ウェットマーケットでの混雑をかんがみて、4月12日から客はマスク着用を義務付ける。安全と健康のためである。着用がなければ、40のマーケットで入場を拒否する。人気があり、週末には混雑する所が対象である。
4月10日 保健省 198人の新規感染者を確認し、合計で2,108人になった。新規のうち、輸入は0人、国内での関連判明は127人、関連不明は71人。新規のうち、外国人寮との関連は79人。現在、843人が入院、734人が隔離施設、32人が危険な状態でICUにいる。これまでに、492人が回復し、7人が亡くなった。
スワブ検査の実施は72680件、47486人に実施。人口100万人あたり12,800件、8,300人。
新規のクラスタが31 Sungei Kadut Avenueで確認され、既存の4人が関連している。新規のクラスタが入国管理局ICA Building (10 Kallang Road)で確認され、新規に1人と既存の4人の感染が確認。新規のクラスタが国立大学病院National University Hospital (5 Lower Kent Ridge Road)の改装現場で確認され、4人の新規感染者と9人の既存感染者が関連。S11 Dormitory @ Punggolで新規に24人の感染が確認され、合計で306人が関連。
ムスタファセンターで8人の新規感染が確認され、合計で65人が関連。
ドーバーコートインターナショナル校で新規に2人の感染が確認され、合計で11人が関連。
公的医療従事者: 1842人目と1962人目は、共に26歳のシンガポール人女性。共にタントクセン病院で医師をしている。
1943人目は、35歳シンガポール人女性。ホーガンポリクリニックで患者サービスアソシエイトをしている。
987人目の、86歳シンガポール人女性が亡くなった。4月1日にNCIDに入院した。
4月10日 シンガポール首相府 2020年4月10日現在でのシンガポールにおけるCOVID-19の状況
4月9日 保健省 287人の新規感染が判明し、合計で1910人になった。これまでに460人が回復し、6人がなくなった。559人が隔離中で、855人が入院中、29人が危険な状態でICUにいる。
新規のうち輸入が3人、既知のクラスタとの関連が217人、既存感染者との関連が19人、不明が48人。202人が外国人労働者寮と関係していた。
新規のクラスタがShaw Lodge (12 Shaw Road)で判明し、これまでの5人が関係していることが判明。S11 Dormitory @ Punggolで166人が関係し、合計で283人になった。
ムスタファセンターで7人の新規感染が関連し、合計で57人になった。
医療関係者: 1566人目は、27歳シンガポール人女性。SGHでプログラムコーディネーターをしている。
亡くなった1604人目の死因は、虚血性心疾患で、COVID-19感染からの合併症ではなかった。
4月9日 ストレートタイムズ紙 外国人労働者寮での感染連鎖を断ち切るために、とりわけ必須サービスに従事している、数千の外国人労働者は、軍のキャンプ・海上ホテル、空いている公団に移ることになる。様々な寮でスワブ検査を実施している。予備調査では、ムスタファセンターのクラスタが、Project Gloryの建設現場と5つの寮を結びつけている。何人かの従業員が病気になっていたムスタファセンターを、外国人労働者が訪れ、そこで感染したと、保健省MOHでは考えている。次に、感染者は同僚にうつし、結果的に他の寮に感染が広まっていった。「大半は軽症で、仕事を続けられた。なので、発見が遅れた」シンガポールでは、外国人労働者寮での感染数が急増しているが、一般では感染者数は落ち着いている。
4月8日 保健省 新規に142人の感染が判明し、合計で1623人になった。新規の内訳は、輸入が2人、既知のクラスタとの関連が55人、既存症例者との関わりが13人、不明が72人。542人が施設隔離中で、669人が入院中、29人が危険な状態でICUにいる。これまでに、406人が回復し、6人が亡くなっている。
医療からの感染者: 1466人目は、就労ビザ所持者の31歳インド人男性。NTFGHで技術者として働いている。
1604人目は、長期滞在ビザ保有の32歳インド人男性。4月7日にNCIDで検査を受け、自宅で結果を待っていた。胸部X線は肺炎をもっていないことを示していた。4月8日に自宅でなくなり、死後に感染が確認された。死因の調査は進行中。
1597人目は、就労ビザ所有37歳日本人女性。4月8日に感染が判明し、NCIDに入院中。国内感染で、感染経路不明。(編注:シンガポールで感染が判明した4人目の日本人)
4月8日 保健省 2020年4月9日23時59分から、全国民・永住者・長期滞在ビザ保持者がシンガポール入国に際して、14日間の自宅待機勧告SHNが専任施設で行われる。従来は、英国と米国が専任施設SHNの対象として始まり、ASEAN各国・フランス・インド・スイスからの帰国者に拡大されていた。
その後、キャパシティが拡大され、世界中からの帰国者を収容できるようになった。しかし、もし予期せぬキャパシティの成約が発生すれば、リスク評価に基づいて、特定の地域や国からの帰国者に専任施設でのSHNを課す優先順位を撮る。
以前アナウンスしたように、旅行勧告を無視し、2020年3月27日以降にシンガポールを去った帰国者は、14日間専任施設SHNでの全コストを負担することになる。
4月8日 NNA, 労働省MOM 外国人の給与、一時減額可能に=人材開発省
職場や店舗の閉鎖を原則義務付ける「サーキットブレーカー」期間中に営業を中止せざるを得ない企業について、雇用する外国人の給与を一時的に引き下げても構わないとの見解を明らかにした。対象となる外国人は、就労ビザEP保持者とSパス保持者。サーキットブレーカー期間中の給与については、ビザ発給の要件である、それぞれの保有者の月額給与を下回っても構わない。
4月7日 STOMP サーキットブレーカーが始まった日に、警官の言うことを聞かずにどなった後に、71歳男性が乱暴な行為で逮捕された。男性は、ボイドデッキのテーブルで、食事をとろうとしていたが、立ち去ることを拒んだ。警官は家に帰り、ぶらつかないように指導していた。(編注: 逮捕の根拠は、COVID-19 ACTではなく、disorderly behaviourとのこと)
4月7日 保健省 106人の新規感染を確認し、合計で1481人になった。新規のうち、輸入は3人、既知のクラスタとの関連は52人、クラスタ外の他症例との関連は10人、関連不明が41人。新規のうち、39人は外国人寮のクラスタと関連している。これまでに回復したのは377人、死亡は6人。入院は598人、施設隔離は471人、危険な状態でICUにいるのが25人。
医療での症例: 1315人目は、22歳シンガポール人女性。SGHで看護師として勤務。
1376人目は、35歳シンガポール人女性。NTFGHで看護師として勤務。
1385人目は、61歳シンガポール人女性。ホウガンポリクリニックで、ヘルスケアアシスタントとして勤務。
4月7日 ストレートタイムズ紙 自宅か戸外かを問わず、どんな人数でも社会的な集まりが今後許されなくなる法律(Covid-19 (Temporary Measures) Bill)が可決された。この法律は、同居していない家族や友人との私的なパーティや集まりも対象とする。保健相が発言した。この法律は保健相がイベントや集会を禁止することを許可し、どんな条件を課されるかを決められるようになる。「プライベートな場所で行われるイベントや集まりを規制することができるようになる」これまでに政府は、10人以上の集まりを禁止する勧告をだしている。カンファレンス、コンサート、スポーツイベントは、人数の規模にかかわらず、延期かキャンセルしなければならない。
提案されている法には、1985年に最初のものができたリソース請求法のもとで、医療キャパシティと公的医療能力を増加させるために、土地・建物・サービスの収用を政府が可能にすることも含んでいる。「今のような危機的状況では、時は最も重要で、リソース所持者との商業的な交渉や善意に頼ることはできない」政府は賢明にこの力を行使し、影響を受けた関係者と密接に働くとも、保健相は付け加えた。
4月7日 mothersip レッドヒルホーカーで、立ったまたホーカーセンターで食べていた男性に警官が話しかけるのが目撃された。警官がどんな行動をとったかは不明。
本日から施行されたサーキットブレーカーでは、持ち帰りのみが許されている。執行のため担当官が国内で配備されている。指導に従わないのは違反。伝染病法において、初回の違反者は、S$1万の罰金か、半年以下の禁錮、もしくはその両方が課せられる。
4月6日 保健省 新規に66人の感染が判明し、合計で1375人になった。新規の1人が輸入で、65人が国内感染。35人が既存クラスタと関連し、30人が不明。これまでに344人が回復し、6人が亡くなった。546人が入院、454人が隔離施設におり、25人が危険な状態でICUにいる。
新規クラスタがLittle Gems Preschool (3 Ang Mo Kio Street 62)で発見され、合計で3人になった。
新規クラスタがKranji Lodge (12 Kranji Road)で発見され、合計で3人になった。S11 Dormitory @ Punggol (2 Seletar North Link)で、25人の新規感染が発見され、合計で88人になった。
12人の新規感染がムスタファセンターで確認され、合計で40人となった。
公営医療での症例: 1322人目は、27歳のシンガポール人女性。メンタルヘルス機関でセラピーアソシエイトとして働いていた。
4月6日 ストレートタイムズ紙 チャンギ空港ターミナル2の運用が、5月1日から18ヶ月間停止になる。運用コストを削減するためだ。運輸大臣が発言した。「COVID-19の前のレベルには、すぐには戻らない」とチャンギ空港グループCAGは言う。ターミナル4で、残って運用しているエアラインが運行停止かフライトスケジュールを調整すれば、ターミナル4の運行停止も検討となる。ターミナル2の運用停止で、エアラインは他のターミナルに再配備となる。
ターミナル2でのアップグレード作業をスピードアップでき、計画を1年以内に縮めることができる。
シンガポール航空グループは、週に40便の旅客便を今でも運用している。貨物のみを運ぶために、旅客機を配備している。医療、食品などのようなグローバルサプライが乱れているにもかかわらず、必需品を運んでいる。
4月5日 保健省 新規に120人の感染を確認し、合計で1,309人になった。輸入感染が4人で、国内感染が116人。50人が既存クラスタの関連で、66人が関連不明。320人が完治し、569人が入院中、414人が施設隔離、25人が危険な状態でICUにいる。
新規クラスタがTampines Dormitory (2 Tampines Place)で確認され、新規に3人、既存に2人が関連。
新規クラスタがCochrane Lodge I (51 Admiralty Road West)で確認され、既存の2人感連。
新規クラスタ6 Battery Roadが確認され、既存の4人が関連。
ムスタファセンターのクラスタでは、9人が追加で確認され、合計28人になった。
1237人目は、35歳シンガポール人女性。KK病院で医師として働いている。
1238人目は、就労ビザで働くインド人男性。NTFGHで技師として働く。
4月5日 シンガポール政府 4月5日から12日まで、居住者一人につき一枚、再利用可能な布マスクが配布されている。
4月3日 シンガポール政府 gov.sg シンガポールがロックダウンに入ります。期間: 4月7日(火)から5月4日(月)。延期の可能性は現時点でも触れられています。
必須サービス以外の職場は閉鎖。在宅勤務は可。
スーパーは営業継続。フードコート・レストランは持ち帰りに。
学校・大学は在宅学習に。期間は1日開始が遅れ、4月8日から5月4日。
同居以外との人の接触を避けること。安全距離をとれば、近所で運動するのは良い。
マスク政策の変更。「体調が悪い人のみマスクをしよう」との政府見解でしたが、無症状者からの感染が確認され、方針転換。日曜日から全世帯への再利用マスクの配布開始。uniunichan.hatenablog.com
4月4日 保健省 75人の新規感染が判明し、合計で1189人になった。これまでに297人が回復し、500人が入院中で、386人が施設隔離中で、26人が危険な状態でICUにいる。6人が亡くなっている。新規感染のうち、6人が輸入、40人が既存クラスタとの関連、29人が関連不明。
新規クラスタSungei Tengah Lodge (500 Old Choa Chu Kang Road)が判明、1人が確認され、合計で3人になった。新規クラスタCochrane Lodge II (49 Admiralty Road West)が判明、既存の4人が関係していた。
公営医療での症例。1137人目は、24歳長期滞在ビザLTP所持の24歳マレーシア人女性。タン・トク・セン病院でポーターとして働いていた。
1151人目は、就労ビザ所持の20歳マレーシア人女性。SKHでヘルスケアアシスタントとして働いていた。
1159人目は、33歳シンガポール人女性。NCIDで患者サービスアソシエイトとして働いていた。
1170人目は、永住権保持者の54歳女性。KK女性子供ホスピタルにてアドミスタッフとして勤務していた。
4月2日 保健省 49人の新規感染が確認され、合計で1049人になった。245人が回復し、437人が入院、291人が施設隔離、23人が危険な状態でICUにいる。これまでに4人が亡くなった。新規のうち、26人が既存のクラスタと関連し、15人が不明。
新規クラスタにムスタフェセンター (145 Syed Alwi Road)が確認された。本日の新規感染者5人(1001, 1015, 1024, 1026, 1046) と、これまでの6人(616, 788, 866, 908, 911, 938))が関連している。
新規クラスタにマックスウェルMRT駅 (50 Neil Road)が確認され、合計5人が関連している。新規クラスタにKeppel Shipyard (51 Pioneer Sector 1)が確認され、合計3人が関連している。
1036人目は、就労ビザ所有の42歳日本人女性。国内感染。
4月2日 保健省 就労ビザ所持者の68歳インドネシア人男性が亡くなった。インドネシアに1月20日から3月16日までいた。3月22日に国立感染症センターNCIDに入院し、同日にCOVID-19感染が確認された。糖尿病と高血圧の既往症があった。 ※編注: 476番目のケース
4月2日 ストレートタイムズ紙 972番のバス運転手が感染判明。最後の勤務日は3月27日で、28日は休暇、通院した31日に検査で陽性となった。バスは消毒された。
4月2日 ストレートタイムズ紙 職場での安全距離強制のために、850以上の職場を労働省MOMが査察をし、129の業務停止命令、260の改善命令が出された。査察を受けた半数以上が在宅勤務を実施していた。オフィスの査察では、在宅勤務への順守に集中した。自宅からシステムアクセスが可能なのに、今でもオフィスで働いている事例があり、可能な限り在宅勤務をするように改善命令を出した。
4月1日 外務省(日本) ※編注:日本の入国拒否にシンガポールも加わる。シンガポールでは入国申請ができる、日本人配偶者も入国拒否
日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)
●入国拒否対象地域に新たに49か国・地域(注)を追加(日本国籍者は対象外)。
※ 当該入国拒否措置は、4月3日午前0時以降に本邦に到着した方が対象となり、当分の間実施されます。
※ 「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」又は「定住者」の在留資格を有する方が、4月3日以降に出国する場合は、原則として入国拒否
2 過去14日以内に注の国・地域に滞在していた方(当分の間実施)
全員にPCR検査が実施され、自宅等(※2)、空港内のスペース又は検疫所長が指定した施設等で、結果が判明するまでの間待機(結果判明まで1~2日程度待機)。
※2:自宅等で検査結果を待つ場合、症状がないこと、公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前にご家族やお勤めの会社等による送迎、ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。また、検査結果が判明するまで、ご自身で確保されたホテル、旅館等の宿泊施設には移動できません。
(3)検査結果が陽性の場合、医療機関に隔離(入院)されます。
※3:自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前にご家族やお勤めの会社等による送迎、ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。
4月1日 保健省 74人の新規感染が判明し、合計で1000人となった。これまでに245人が回復し、433人が安定しているが入院中で、291人が施設隔離、24人が危険な状態でICUにおり、3人が亡くなった。新規のうち、20人が輸入で、54人が国内感染。国内感染のうち、29人が既存クラスタとの関連で、25人は関連不明。
新規にクラスタがLee Ah Mooi Old Age Home (1 Thomson Lane)で確認され、10人の感染が判明した。918人目と関連している。新規にクラスタが55 Sungei Kadut Loopの寮で確認され、868人目と関連している。
6人の新規感染者は、既存クラスタのS11 Dormitory @ Punggolと関連
医療での症例: 951人目は、29歳シンガポール人女性。SGHの治験コーディネーター。出勤したが、患者とは関わっていない。952人目は、37歳シンガポール人女性。SGHの看護師。入院前に、3月30日に出勤した。978人目は、26歳シンガポール人女性。Ng Teng Fongジェネラルホスピタルにて医師。発症してからは働いていない。
3月31日 シンガポール航空 2020年4月の日本運航便
SQ638シンガポール/成田 4月1, 8, 10, 11, 15, 17, 18, 22, 24, 25, 29日
SQ637成田/シンガポール 4月2, 9, 11, 12, 16, 18, 19, 23, 25, 26, 30日
3月31日 保健省 47人の新規感染が判明し、合計で926人になった。新規のうち、16人は輸入で、31人は国内感染。国内感染のうち、13人は既存クラスタとの関連、18人の感染経路が不明。これまでに、240人が回復し、423人が入院中で、295人が施設隔離、22人が危険な状態でICUにおり、3人がなくなった。
新しく4人の感染者のクラスタ Westlite Toh Guan dormitory (18 Toh Guan Road East)が見つかった。
3月31日 ストレートタイムズ紙 労働省MOMのCOVID-19勧告を導入しない企業に対し、罰金と業務停止命令を含む罰則を含む、法律の改正を検討していると労働省大臣が発言。現在は100名で企業を監査しているが、執行官の数を5倍に増やす。大臣「妥当に実施できれば、雇用主は従業員に在宅勤務を許可しなければならない。時々ではなく、常にだ」
3月30日 保健省 35人の新規感染が確認され、合計で879人になった。9人が輸入感染で、26人が国内感染。国内感染の12人は既存クラスタとの関連、14人は関連不明。これで、401人が入院中で、228人が隔離中、19人が危険な状態でICUにおり、3人が亡くなった。228人が回復した。
新規に3つのクラスタを確認。S11 Dormitory @ Punggol (2 Seletar North Link)で4人、Wilby Residences (25 Wilby Road)で7人、Hero’s (69 Circular Road)で5人。
Wilby Residencesでは、439、678、793、818、848、864、873人目が関連。818人目は、就労ビザ所持の日本人22歳女性。
853人目は、就労ビザで働く20歳マレーシア人男性。国立感染症センターNCIDでポーターとして働いていた。
3月29日 保健省 42人の新規感染が確認され、合計で844人になった。423人が入院中で、206人が隔離中、19人がICUで危険な状態にいる。これまでに3人が亡くなった。新規の24人は輸入で、18人が国内感染。国内感染の8人は既存症例との関連で、10人は不明。
新規のクラスタがThe Wedding Brocade (1 Yishun Industrial Street 1)で確認され、3人が感染している。
741人目は、42歳永住者女性。センカンジェネラルホスピタルで看護師をしており、入院前は勤務していた。
818人目は、就労ビザ所持の日本人22歳女性。国内感染で、感染経路不明。3月28日に感染が確認され、NCIDに入院中。
3月29日 保健省 3月29日に、COVID-19のための合併症で70歳のシンガポール人男性が亡くなったのを確認した。2月29日にSGHに入院し、3月2日に感染が確認された。高血圧と高脂血症の既往症があった。※編注:Fish Mart Sakuraya勤務
3月29日 入管 (ICA) シンガポール国民のパスポートがキャンセルされ、自宅待機通知を破った容疑で捜査
53歳男性シンガポール国民のパスポートをICAはキャンセルした。自宅待機通知SHNを破っていた。保健省MOHでも捜査中。インドネシアのバタムから3月19日に帰国した。SHN対象だが、ICA職員の警告にもかかわらず、同日にインドネシアに戻った。3月24日に、インドネシアからシンガポールに帰国し、2度目のSHNを課せられた。
伝染病法で起訴されると、1万ドルの罰金か、6ヶ月の禁錮、もしくはその両方がかせられる。
3月28日 保健省 新規に70人の感染を確認し、合計で802人になった。401人が入院し、182人が隔離され、19人がICUで危険な状態にあり、2人が亡くなった。新規のうち、41人が輸入症例で、15人が以前のクラスタと関連し、14人が関連不明。
ドーバーコート インターナショナル校のクラスタで、感染者は8人となった。うち、7人が教職員で、1人が教職員感染者の家族。
3月28日 入管 (ICA) 入管ICAが発行するLVTP(長期滞在ビザ)とSTP(短期滞在ビザ)への入国許可
3月29日23時59分から、LTVP (Long-Term Visit Pass)、学生パス (STP)、長期滞在ビザに対するIPAに、追加の予防策を実施する。
全てのLTVPとLTVPのIPAは、シンガポールに入国の旅を始める前に、ICAの許可を得なければならない。
全ての学生パスと学生パスのIPAは、シンガポールへの旅行を始める前に、教育省MOEの許可を得なければならない。MOEは学生が参加しているコースを考慮し、シンガポール政府が資金援助する高等教育機関(編注: 国立大学のこと)への入学に優先権を与える。
許可が与えられれば、2周間有効な承認レターが発行される。飛行機の出発チェックイン時と、シンガポール到着入国時のイミグレーションで提示する必要がある。
労働省MOMが発行する就労ビザへの入国許可
シンガポールへの旅を始める前に、MOM許可を得ることを、全ての新規・既存の就労ビザ保持者(扶養者ビザ含む)に要求している。入国許可が必要になるのは以下の人。
a. 既存の就労ビザ保持者で現在シンガポール国外にいいる人と、
b. 就労ビザのためのIPAを与えられたが、まだ入国していない人
雇用主はネットで入国許可を申請できる。入国許可を持っていない就労ビザ所持者は、入管を通過できず、48時間以内に自分の費用負担で国外に飛び立つように求められる。
入国申請を拒否された就労ビザ所持者は、シンガポールに来るべきでない。再申請すべきだ。もしシンガポールに飛んでくるものがいれば、就労ビザは破棄され、今後のシンガポールでの就労ができなくなる。
3月27日 外務省 (日本) 日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化
東南アジア7か国,イスラエル,カタール,コンゴ民主共和国及びバーレーンからの全域からの入国者に対する検疫強化(注2)(日本国籍者も対象)。
●東南アジア7か国,イスラエル,カタール,コンゴ民主共和国及びバーレーンに対する査証制限等(左記の国に所在する日本大使館又は総領事館で3月27日までに発給された一次・数次査証の効力停止,査証免除措置の停止,APEC・ビジネス・トラベル・カードに関する取決めに基づく査証免除措置を停止)(日本国籍者は対象外)。
(注3)査証制限措置は,日本時間3月28日午前0時から4月末日までの間実施します。
3月27日 保健省 49人の新規感染を確認し、合計で732人になった。新規感染のうち、22人が輸入で、27人が国内感染である。そのうち、18人が既存症例との関連、9人が不明。17人が危険な状態でICUにおり、115人が陽性だが臨床的に健康で、コンコルドインターナショナルホテル、マウントエリザベスホスピタル、D'Resort NTUCで隔離されており、2人がこれまでに亡くなった。
ドーバーコート インターナショナル校でのクラスタで、7人が感染した。6人が教職員で、1人(729人目)が教職員(618人目)との接触での感染だ。
新しいクラスタ、SingPostセンターが確認され、3人が感染している。
3月27日 教育省 (MOE) 週に一日の自宅学習(HBL)を開始する。幼稚園は対象外。
小学校は水曜日、中学校は木曜日、ジュニアカレッジ/Centarlised Insituteは金曜日だ。
自宅学習にはデジタルデバイスの利用が必要になる。アクセスできない生徒には学校が支援する。
親が他のチャイルドケアを確保できない少人数の生徒のために、学校は開き続ける。医療のような必須サービスの親が優先される。
3月26日 厚生労働省 (日本) 水際対策の抜本的強化に関するQ&A
入国の前後でどのようなことが求められることになりますか。
□ 検疫所長の指定する場所(自宅など)で入国の次の日から起算して14 日間待機し、空港等からの移動も含め公共交通機関を使用しないこと
□ このため、入国前に、ご自身で入国後に待機する滞在先と、空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外)を確保すること
□ 入国の際に、検疫官によって、入国後に待機する滞在先と、空港から移動する手段について検疫所に登録いただくこと
いつから入国した人が対象となりますか。
3月28日午前0時以降に、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、イスラエル、カタール、コンゴ民主共和国、バーレーンを出発した方で、日本に到着する航空機及び日本の港に入港する船舶に乗って来られた方が対象となります。
 国籍問わず対象となります。
宿泊にかかる費用については御自身で負担いただくこととなります。
出国前に、家族や会社を通じて空港から自宅までの交通手段を御自身で確保していただくようお願いします。電車、バス、タクシー、航空機(国内線)などの公共交通機関を使用しないようお願いいたします。
万が一用意できていない場合、用意できるまでご自身で空港周辺の宿泊施設等を確保していただきそこで待機いただくことになります。
3月26日 保健省 保健省は感染病法のもとに2つの規制を公表する。
自宅待機勧告SHN規制
3月20日23時59分から、海外からの全帰国者は、14日間の自宅待機勧告SHNを課せられる。25日23時59分からは、英国と米国からの帰国者は、特定施設での14日間の自宅待機勧告を課せられる。
a) SHN対象者は、SHN期間に住居を離れることはできない。b) 急性の呼吸器症状があると医師が診断書を出した個人は、妥当な理由がなければ、個人宅を離れてはならない。診断書が発行された日から始まり5日間だ。
SHNへの違反は、1万ドル以下の罰金か、半年以下の禁錮、もしくはその両方。
安全距離規制
3月26日23時59分から、より厳格な方策が適応される。職場と学校の外で、10人以下に集まる人を制限しなければならない。一時的でないやりとりがある場合、物理的な距離は1メートルを維持しなければならない。
違反者は、$1万以下の罰金か半年以下の禁錮、もしくはその両方が課せられる。
3月26日 保健省 新規に52人の感染が発見し、合計で683人になった。新規は28人が輸入であり、24人が国内症例だ。これまでに172人が回復し、404人が入院、87人が隔離されている。入院のうち、18人が危険な状態でICUにいる。
ドーバーコート インターナショナル校でのクラスタには1人(662人目)増えて4人となった。4人全員が教職員である。
666人目は、32歳シンガポール人女性。国立スキンセンターでアソシエイトコンサルタントをしていた。入院まで勤務に出ていた。追跡調査が行われている。
3月25日 保健省 73人の新規感染が発見され、合計で631人になった。これまでに160人が回復し、404人が入院中、2人が亡くなった。そのうち17人が危険な状態でICUにいる。新規のうち、38人が輸入症例、27人が既存との関連、8人が不明。新しく2つのクラスタが発見された。1つ目が、PCF Sparkletots Preschool @ Fengshan Blk 126で18人が関連している。14人が教職員で、4人が601人目の家族。もう1つが、ドーバーコート インターナショナルスクールで、感染した3人(556、618、626人目)は全員が学校教職員である。
3月24日 保健省 COVID-19の拡散を抑えるより厳格な手法
一般住民への安全距離手段
職場と学校以外で集まるのを10人以下に制限する。やり取りが一時的である場合には、最低1メートルの物理的な距離を保証することを決めた。2020年3月26日23時59分から有効となる。2020年4月30日まで実施されるが、改善がなければ延長する可能性がある。
エンターテイメント
クラブ・ディスコ・映画館・劇場・カラオケのような全てのバーとエンターテイメントは営業停止。一定期間の濃厚接触のために、感染リスクが高い場所だ。ショッピングモール・美術館・アトラクションのような公的な場所は営業続行。接触がより一時的な場所だ。運営者は以下を守る必要がある。
a. 一時に場所にいる人を減らす。利用可能な16平方メートルに1人以上を収容しない。
b. グループは10人を超えてはならない。屋内と屋外のアトラクションのショー、美術館のグループツアー、屋外アトリウムでのセールスイベントは延期。
c. 群衆を分散し、人の間の物理的距離を最低1メートル確保した環境を提供する。待ち行列と待合場所を含む。待ち行列を減らすために、アポやデジタルサービス経由でのサービス提供が運営者には促される。
この条件を満たせないショッピングモールやアトラクションは閉店すべき。感染場所と確認され、条件を守っていないとわかれば、さらなるペナルティが課される。
観光やガイド付きウォーキングツアーのような公的な場所での規格ツアーは延期。
飲食店での既存の対応策は続いて適応される。ライブミュージックやカラオケのような客を集める他のアクティビティは、中止すべき。テーブルや異なる飲食グループの間に、少なくとも1メートルの間隔があることを守るべき。家族やカップルのような関係者は一つのテーブルに座ることができるが、テーブルは離されなければならない。食事のグループは10人かそれ以下に限定しなければならない。ホーカーセンターやコーヒーショップのような固定椅子の客は、交互に座らなければならない。運営責任者は、席を塗りつぶすべきである。

全てのセンターベースの塾は延期になる。異なる学校からの生徒が混在するのを減らし、生徒の安全を高めるためである。
宗教活動
全ての宗教活動は停止となる。寺・モスク・教会のような祈りの場所は開き続けるが、プライベートの礼拝、必須の儀式のためで、一時に10人かそれ以下でなければならない。
イベント
カンファレンス、エキシビション、フェスティバル、コンサート、スポーツイベント、貿易フェアのような全てのイベントと大集会は、規模を問わず延期かキャンセルされなければならない。 250人以下に限定していた以前の要請より厳しくなった。
一時に10人以上となる社会行事や集会の開催や参加は、国民は控えるべきと勧告する。葬儀と通夜への参加者は、家族のみに限定し、一時に10人かそれ以下の集まりにすべき。
職場
既存の規定が適応され続ける。従業員の中での物理的なやりとりを減らすために、対応策をとるべき。可能な限り、物理的な打ち合わせに変わって、電話会議が使われるべき。従業員が自宅からリモートワークが可能であれば、雇用主は従業員がそうできるように務めるべきだ。
英国と米国からの帰国者への予防策
英国と米国からの帰国者は、14日間の自宅待機勧告SHNに従う必要がある。家族への感染を防ぐために、ホテルと協議中だ。空港からホテルまで移動手段が提供される。3月25日23時59分から適応となる。
感染法での規制
健康省MOHは、自宅待機勧告SHNに加えて、安全距離手段へも、感染症法のもとに法的な強制力を持つ。SHN違反者は、$1万以下の罰金か、もしくは半年以下の禁錮か、その両方になる。加えて、感染症法において、貴族に従わないものには、運営の一時的な停止を含む処置をとる可能性がある。3月26日にSHNを扱うコールセンターが作られる。
旅行勧告を軽視する在住者
3月27日から、シンガポールを離れる国民・永住者・長期滞在ビザ所持者は、もしCOVID-19を疑う状況で帰国後14日以内に入院すれば、公立病院での入院に補助金なしの金額が請求される。国民と永住者は、メディシールドライフやインテグレーテッドシールドプランからの請求もできない。3月27日からシンガポールを離れる就労ビザ所持者とその被扶養者は、労働省MOMの入国許可の優先順位が下げられる。
地域隔離施設の開始
500人収容可能な地域隔離施設をD’Resort NTUC (1 Pasir Ris Close) に作る。3月24日から運用が始まる。治療は不要で、医学的に十分健康だが、まだ陽性の患者を収容する。これまでは入院してきたが、特に治療が必要でなかったため効率的ではなかった。地域隔離施設は、既存の政府検疫施設をモデルにしている。施設の運用費は、政府が負担する。
3月24日 保健省 49人の新規感染を確認し、合計で558人になった。これまでに155人が回復し、401人が入院し、2人が亡くなった。そのうち、17人がICUで危険な状態にいる。新規のうち、32人が輸入で、4人が既存症例との関連、13人が不明。
3月23日 労働省 (MOM) COVID-19の国内感染の危険を減らすために、安全距離手法への政府勧告に職場が従っているかの強制査察を本日MOMは実施した。人が集まる作業場にあるオフィスに加えて、工場・工事現場・造船所のような、労働者があつまる場所を査察は狙った。初日で、安全距離への要求に従っていない職場に、13の作業停止命令をだし、8件の修正命令をMOMは出した。
3月23日 保健省 54人の新規感染を確認し、合計で509人になった。15人が危険な状態でICUにおり、2人が亡くなった。新規のうち、48人が輸入症例で、うち47人が国民・永住者・長期滞在ビザ所持者である。輸入症例でない6人の関連は不明。
3月23日 入国管理局 (ICA) 3月27日午前9時から、The SG Arrival Card E-Serviceでの健康申請が全旅行者に必須になる。入管許可を得る前に、申請を済ませておく必要がある。SG Arrival Card (SGAC) e-Serviceはこちら。 https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard
この件とは別に、シンガポールは紙での出入国カードを止める。3月27日9時以降は、短期滞在者はSGAC e-Serviceで到着出発情報を提出することになる。
3月22日 保健省 短期ビザ滞在者は入国もトランジットも禁止になる。就労ビザでのシンガポール入国は、労働省が認める必須サービス(医療・輸送等)と、マレーシア人のみになります。国民と永住者は入国可能だが、入国後に14日間の自宅待機勧告SHNとなる。23日23時59分から。uniunichan.hatenablog.com
3月22日 保健省 23人の新規感染を確認し、合計で445人となった。309人が入院し、14人が危険な状態でICUにいる。これまでに2人が亡くなっている。新規のうち、18人が輸入で、1人が既存のクラスタboulder+ Gym、2人が既存の症例と関連し、2人が不明。
3月21日 ストレートタイムズ紙 治療を必要としない軽症者には、検疫施設を使うことが一つのオプションだと保健相が発言。退院したが、ウイルスを持っていないことを確認する観察にも使われる施設だ。
公立病院を、COVID-19患者を収容するように変換もできるとも発言。緊急プランの一つだ。さらなるキャパは必要とされていないので、現時点では変換されていないとも語った。
MOHは、隔離病室・病棟・ICU追加の準備が進行中と発言。
3月21日 保健省 3月21日午前にCOVID-19感染の合併症から2人の患者がなくなたことを保健省は確認した。1人目は75歳シンガポール人女性。慢性心臓疾患と高血圧があった。2人目は64歳インドネシア人男性。3月13日にシンガポールに入国し、その後すぐにNCIDのICUに危険な状態で入院。14日に感染が確認された。入国以前に、インドネシアで肺炎として入院しており、心臓病の既往症があった。
3月21日 保健省 47人の新規感染を確認し、合計が432人になった。新規のうち39人は輸入症例(33人が居住者と長期滞在ビザ所持者で、6人が短期滞在ビザ)で、2人が既存ケースとの関連、6人が不明。140人が回復し、14人が危険な状態でICUにおり、2人が亡くなった。415人目、212人目(本日亡くなったインドネシア人)の家族。64歳インドネシア人女性。
3月20日 保健省 新規感染者が40人になり、合計で385人になった。新規の内訳は、30人が輸入症例(うち29人は在住者と長期滞在ビザ所持者)、7人が既存症例との関連、3人が不明。131人が回復し、16人が危険な状態でICUにいる。
3月20日 保健省 イベントと集会: 今から6月30日までの間、250人以上のイベントは延期しなければならない。チケット制の文化・スポーツ・エンターテイメントイベントを250人以下に制限した要求への拡大である。250人未満のイベントや集会は、主催者は予防策をとる必要がある。イベント会場で参加者の距離をとることや、食事の時の混雑緩和を含む。
公共の場: 待ち行列は素早く動かなければならない。客の距離は最低1メートル離れるのが望ましい。飲食店は、テーブルと席の間を、最低1メートル距離を置くべき。ホーカーセンターを含めて、固定席では、席に交互に運営者は印を付けるべき。一緒に席に座りたいグループは続けてよいが、異なるグループとは安全な距離を置くべき。映画館・テーマパーク、カジノ・美術館・ギャラリーのようなエンターテイメントは、客の間を最低1メートル置くべき。待合場所の床にマークをしたり、交互に座らせる。
職場: リモートワークができない職場では、以下の予防策をとるべき。
[時差勤務] 最低、3時間の枠を取り、全従業員の50%以上が、ある1時間の枠に始業開始にならないようにすべき。特に、公共交通機関を使う従業員には、始業・就業時間がラッシュアワーを避けるべき。
[物理接触の時間と近寄り方を減らす] 作業場の物理スペースを最低1メートル離すべき。対面会議が必要であれば、参加者を制限し、時間を縮める必要がある。会議室の椅子も、1メートル離す。
[重要でないイベントを延期し、重要なイベント規模を縮小させる] 延期できない重要な業務行事には、一時に250未満になるようにし、参加者の間を1メートルあける。
3月20日 労働省 (MOM) 3月14日から20日の間に海外から帰国した全生徒と教職員は、14日間の休暇LOAを課せられる。この期間に、多くの両親は子どもの世話をする必要が出てくると、政府は認識している。同時に、最近海外旅行をしていた人が、職場から離れることは、予防策として役に立つ。そのため、MOMは、3月14日から20日にシンガポールに帰国した全従業員が、SHNでなければ、LOAを課せられることを促す。これを支援するために、MOMは雇用主と自営業主が1日$100の援助金を請求することを許可する。対象は、従業員が有給を使わない際になる。ただし、リモートワークをする際、有給休暇を使う際には対象外。
3月19日 教育省 (MOE) 学校と幼稚園の第二学期が3月23日から予定通り始まる。保健省MOHは3月20日23時59分の帰国より、国民・永住者・長期・短期滞在ビザ所持者に、14日間の自宅待機勧告SHNを課している。
保健省の手法に加えて、追加処置を実施する。3月のスクールホリデー期間中に、3月14日(スクールホリデーの開始日)以降に海外に旅行し帰国した生徒と教職員に、14日間の休暇LOAを課す。期間の始まりは帰国が0日目だ。自宅にいなければならない生徒は、自宅学習で支援をうける。自宅にいる子どもを世話するために、休みをとらなければならない両親が出てくる。雇用主は、柔軟な仕事のアレンジを提供することが促される。
3月19日 保健省 32人の新規感染を確認し、合計で345人になった。124人が回復し、15人が危険な状態でICUにいる。新規の内訳は、24人が輸入症例、1人がboulder+ Gym、1人が既存症例との関連、6人が不明。
3月18日 保健省 シンガポール人は全ての海外渡航を控えるように勧告する。これは、3月15日にだした「不要の海外旅行を控えるように」という勧告に取って代わるものだ。海外での感染リスクと、帰国後に他のシンガポール人に移すリスクを減らすためのものだ。
3月20日23時59分から、全てのシンガポール人、永住者、長期滞在ビザ所持者と短期滞在ビザ訪問者は、シンガポール入国に際して、14日間の自宅待機勧告 (SHN) を課せられる。ホテルの予約証明や、住居の証明を提出しなければならない。
3月18日 保健省 47人の新規感染が確認され、合計で313人になった。117人が回復し、15人が危険な状態でICUにいる。新規の内訳は、33人が輸入症例、2人がChurch of Singapore、6人が既存ケースとの関連、5人が不明。
3月17日 保健省 23人の新規感染が判明し、合計で266人になった。114人が回復し、14人が危険な状態でICUにいる。内訳は、17人が輸入症例、2人が既存症例との関連、5人が不明。
244人は、53歳シンガポール人男性。輸入症例。2月26日から29日にドイツに、イタリアに2月29日から3月7日に、スイスに3月7日から14日いた。
245人目は、76歳シンガポール人男性。
246人目は、39歳カナダ人男性。輸入症例。2月23日から3月7日に日本にいた。現在、SGHにて隔離入院中。3月9日に発症。3月15日にSGHの救急を訪れ、3月16日午後に感染が確認。入院までは、Singtel Comcenterにいった。タンジョンパガーに住んでいる。
247人目は、41歳シンガポール男性。輸入症例。3月5日から8日に英国に、3月8日から10日にフランスに、3月10日から12日に英国にいた。
248人目は、23歳マレーシア人女性。就労ビザ保持者。マレーシアに3月12日から23日いた。
249人目は、42歳永住者男性。輸入症例。米国に3月4日から16日いた。
250人目は、28歳英国人男性。輸入症例。2月29日から3月14日まで米国にいた。
251人目は、59歳シンガポール人女性。186人目(SAFRAジュロン)の家族。
252人目は、66歳シンガポール人男性。2月25日から29日にマレーシアにいた。
253人目は、24歳シンガポール人男性。輸入症例。2月12日から3月16日にスペインにいた。
254人目は、43歳永住者女性。輸入症例2月22日から3月13日までフランスにいた。
255人目は、44歳スウェーデン人男性。輸入症例。就労ビザ保持者。3月1日から9日までノルウェー、デンマーク、スウェーデにいた。
256人目は、32歳フィリピン人女性。就労ビザ保持者。205人目(長期滞在ビザLTVP所持の30歳フィリピン人女性。輸入症例。フィリピンにいた)の関連。
257人目は、19歳フランス人男性。長期滞在ビザ所持者。2019年10月16日から2020年3月14日まで英国に居た。
258人目は、47歳インド人男性。輸入症例。2月9日から3月15日までヨーロッパにいた。
259人目は、30歳シンガポール人女性。輸入症例。3月7日から9日までフィリピンにいた。
260人目は、48歳永住者女性。
261人目は、30歳米国籍男性。輸入症例。就労ビザ保持者。米国に2月23日から3月9日、フランスに3月9日から15日いた。
262人目は、20歳インドネシア人女性。輸入症例。1月下旬から3月16日まで英国にいた。
263人目は、52歳シンガポール人女性。輸入症例。3月6日から8日までスペイン、3月8日から9日までポルトガル、3月9日から14日までスペインにいた。266人目に関連。
264人目は、41歳インドネシア人女性。輸入症例。3月16日にシンガポールに到着した。3月17日朝に感染が確認。
265人目は、25歳シンガポール人女性。輸入症例。3月6日から14日まで英国にいた。
266人目は、63歳シンガポール人男性。3月6日から8日までスペイン、3月8日から9日にポルトガル、3月9日から14日までスペインにいた。263人目と関連。
3月17日 シンガポール労働省MOM マレーシアで交通規制がしかれる。影響ある労働者は、親戚・友人・同僚と短期間生活することをすすめる。できなければ、短期間で宿泊できるのは、ホテル・寮、HDBやコンドのような部屋・ユニット借りだ。医療・保安・清掃・建物管理・物流・運輸といった必須サービスへ、政府支援は優先される。政府は影響を受けた労働者を収容する企業に財政支援を提供する。詳細は追って発表する。
3月17日 NNA NTTデータのシンガポール法人は、顧客の事務所で業務に従事していた同社の従業員が、新型コロナウイルスに感染していたと明らかにした。保健省が13日夜に、「三井住友銀行シンガポール支店に勤務していたインド人男性(36)」と公表
3月16日 保健省 17人の新規感染が確認され、合計で243人になった。新規の内訳は、11人が輸入症例、4人が既存ケースとの関連、2人が不明。121人が退院し、13人が危険な状態でICUにいる。
227人目は、53歳シンガポール人男性。輸入症例。3月7日から12日にフランスにいた。
228人目は、67歳シンガポール人男性。
229人目は、26歳シンガポール永住者女性。輸入症例。2月14日から3月14日までスペインにいた。
230人目は、38歳シンガポール人女性。輸入症例。3月3日から14日まで東ヨーロッパにいた。
231人目は、78歳オーストラリア人男性。輸入症例。就労ビザ所持者。2月23日から3月14日まで米国にいた。232人目の家族。
232人目は、65歳オーストラリア人女性。輸入症例。就労ビザ所持者。2月23日から3月14日まで米国に居た。231人目の家族。
233人目は、61歳英国人男性。輸入症例。長期滞在ビザ所持者。3月6日から14日に英国にいた。
234人目は、86歳シンガポール人男性。
235人目は、31歳シンガポール人女性。SGHでメディカルソーシャルワーカーをしている。208人目と関連。
236人目は、30歳シンガポール人女性。219人目の家族で、142人目と関連。
237人目は、36歳インドネシア人女性。就労ビザ所持者。225人目(63歳シンガポール人男性。インドネシアにいた)と関連。
238人目は、83歳ベルギー人女性。輸入症例。3月6日シンガポールに到着した。
239人目は、28歳英国人男性。輸入症例。就労ビザ所持者。3月7日から14日までフランスにいた。
240人目は、27歳シンガポール人永住者男性。輸入症例。スペインに3月7日から14日までいた。
241人目は、28歳英国人男性。輸入症例。就労ビザ所持者。フランスに3月7日から14日までいた。
242人目は、64歳シンガポール人女性。166人目(SAFRAジュロン)に関連。
243人目は、36歳シンガポール人男性。輸入症例。2月26日から29日までドイツ、2月29日から3月7日までイタリア、3月7日から14日までスイスにいた。
前日からの更新: 219人目は、30歳シンガポール人男性。236人目の家族で、142人目・141人目と関連。入院まではSCDF署員としてセンカン消防署で働いた。
前日からの更新: 220人目は、53歳シンガポール永住者。輸入症例。フランスに3月10日から12日までいた。INSEADアジアキャンパスの講師だが、発症してからは勤務に出ていない。
3月16日 ストレートタイムズ紙 感染したINSEAD教員は学部長Ilian Mihov氏。EDBのボードメンバーでもある。フランスのフォンテンブローキャンパスに渡航していた。「学部長と濃厚接触があった人は強制休暇にした」とINSEAD発表。授業は休講中。INSEADの4つのキャンパス間の従業員の渡航も4月末まで延期。
3月16日 ストレートタイムズ紙 ASEANからの入国規制に、マレーシアからの陸路・海路を使った、シンガポール人とマレーシア人は対象外、と報道。ジョホールからの越境通勤は継続可能。※編注: 日本人などの就労ビザEP保持者は、例外適応を使えません。
3月15日 保健省 新たに14人の感染を確認し、合計で226人になった。内訳は、2人がSAFRAジュロン。9人が輸入症例。3人が既存症例との関連。
213人目は、48歳シンガポール人男性。輸入症例。3月4日から13日にインドネシアにいた。
214人目は、29歳シンガポール人男性。
215人目は、65歳シンガポール人男性。輸入症例。3月7日から10日までタイにいた。
216人目は、30歳シンガポール人男性。輸入症例。2月28日から3月1日までドイツ、チェコに3月1日から5日、ドイツに3月5日から6日までいた。
217人目は、22歳スペイン人男性。輸入症例。長期滞在ビザ保持者。スペインに3月9日から13日いた。
218人目は、55歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンに関連。
219人目は、30歳シンガポール人男性。142人目(SAFRAジュロン関連)と、211人目(35歳フィリピン人女性。長期滞在ビザ所持者)に関連。
220人目は、53歳シンガポール永住者男性。輸入症例。3月10日から12日にフランスにいた。
221人目は、28歳フィリピン人女性。就労ビザ所持者。204人目(就労ビザ所持の32歳米国人男性。輸入症例。2月29日から3月8日まで日本にいた)の接触者。
222人目は、41歳フランス人男性。輸入症例。就労ビザ所持者。2月28日から3月7日までフランス、3月7日から9日までスペイン、3月9日から10日までフランス、3月12日から13日までフィリピンにいた。
224人目は、50歳シンガポール人男性。SAFRAジュロンに関連。
225人目は、63歳シンガポール人男性。輸入症例。3月3日から7日までインドネシアにいた。
226人目は、49歳オランダ人男性。輸入症例。
昨日からの更新: 208人目は、26歳シンガポール人女性。入院までは、SGHでメディカルソーシャルワーカーとして働いた。
昨日からの更新: 209人目は、32歳シンガポール人女性。入院までは、SGHで精神分析医として働いていた。
212人目は、64歳インドネシア人男性。輸入症例。3月9日にインドネシアで肺炎として入院。シンガポールに3月13日に到着して、マウントエリザベスホスピタルに同日に通院。3月14日に感染確認。入院までは、Ibis Hotel Novenaにいた。
3月15日 保健省 過去3日間で、25人の新規感染を確認した。3/4は輸入症例で、その内の90%は、海外から帰ってきた国民・永住者と長期滞在ビザ保持者だ。同期間、1/4がASEANだ。医療目的でシンガポール入国者数の増加を見ており、国内状況を抑止に注力している大事な時に、シンガポールの医療リソースに重荷となっている。
3月16日23時59分から、ASEAN諸国、日本、スイス、英国への渡航歴が過去14日以内にある全旅行者(国民・永住者・長期滞在ビザ保持者・短期滞在ビザを含む)は、14日間の自宅待機 (SHN) におかれる。加えて、14日の自宅待機 (SHN) を行う場所の証明を提出する必要がある。例えば、期間を通したホテル予約や、自分や家族が所有する自宅の場所だ。無症状でも、COVID-19へのスワブ検査も実施される。
自宅待機 (SHN) に加えて、3月16日23時59分から、ASEAN諸国が国籍の短期滞在ビザ訪問者は、旅行の前に国籍がある国のシンガポール大使館 (Singapore Overseas Mission) に、健康情報の提出が必要になる。旅行以前に、シンガポール健康省MOHが、提出に承認し、シンガポールチェックポイントにある入管ICAが承認を証明することになる。必要な承認なく、シンガポールに到着した短期滞在訪問者は、シンガポールへの入国を拒否される。そのため、旅行予約以前に、承認を得ることを勧める。
労働省MOMは、シンガポールに入国するメイド (FDW) への新手順を導入予定で、詳細は後ほどアナウンスされる。
この入国規制は30日後に再検討が行われる。規制や対象国を増やす可能性がある。
シンガポール国民は、全ての不要の海外旅行を延期するように勧告する。
3月15日 シンガポール労働省 (MOM) 3月16日23時59分から、ASEAN諸国、日本、スイス、英国への過去14日間の渡航歴があるシンガポール就労ビザ保持者と扶養者ビザ保持者とIPA保持者は、入国に旅立つ前にMOM許可を必要とする。その後、14日間の自宅待機通告SHNに従う。許可証は飛行機チェックインと入管で提示が必要。
3月15日 労働省MOM 3月16日23時59分以降、メイドの入国には、事前にMOMの許可必要になる。入国後は、業務開始までに、雇用主宅以外での寮・ホステル・ホテルなどで自宅待機勧告 (SHN) をする必要がある。
3月15日 チャネルニュースアジア 日本からの入国規制への理由として、ローレンス・ウォン大臣は以下のように発言しています。「単に数字だけではない。これらの国々 (英国・スイス・日本)はウイルス感染を封じ込める試みを放棄した。公にそう発言している。特に、英国とスイスだ。日本に関しては、(英国とスイスほどでは)おそらくはないのだが、そうだ。」 www.youtube.com
3月15日 教育省MOE 7月末まで、大学など高等教育機関からの海外派遣を延期する。全てのインターンシップ、交換留学を含む。
3月14日 保健省 12人の新規感染が確認され、合計で212人になった。1人がSAFRAのジュロン、9人が輸入症例、1人が既存ケースとの関連、1人が不明。
201人目は、52歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンの関連。
202人目は、44歳シンガポール人男性。輸入症例。2月28日から3月3日までマレーシアにいた。マレーシア政府がCOVID-19と関連したイベントとした、マレーシアでのモスクの大規模宗教行事に参加した。
203人目は、36歳シンガポール人女性。輸入症例。3月6日から8日までインドネシアにいた。
204人目は、就労ビザ所持の32歳米国人男性。輸入症例。2月29日から3月8日まで日本にいた。SGHに隔離入院中。3月11日に発症、12日に一般医GPに通院した。12日にSGHに通院し、13日午後に感染が判明。
205人目は、長期滞在ビザLTVP所持の30歳フィリピン人女性。輸入症例。2月27日から3月6日までフィリピンにいた。
206人目は、33歳ニュージーランド人女性。輸入症例。長期滞在ビザLTVP所持。2月28日から3月13日まで米国に滞在。
207人目は、40歳シンガポール人女性。輸入症例。3月6日から3月11日まで英国に滞在。
208人目は、26歳シンガポール人女性。
209人目は、32歳シンガポール人女性。輸入症例。3月2日から7日まで米国に滞在。
210人目は、56歳ドイツ人男性。輸入症例。長期滞在ビザLTVP所持者。2月27日から3月3日まで、ドイツ、3月3日から10日までスイス、3月11日から12日にドイツに滞在。
211人目は、35歳フィリピン人女性。長期滞在ビザLTVP所持者。
212人目は、64歳インドネシア人男性。
前日からの更新: 190人目(172人目(就労ビザ所持の42歳フィリピン人女性)と関連)は、53歳シンガポール人男性。タクシー運転手。発症後は勤務についていない。
前日からの更新: 192人目は、24歳マレーシア人女性。就労ビザ所持者。2月24日から28日までドイツ、2月28日から3月3日までマレーシア、3月6日から10日まで再度マレーシアに滞在。シンガポール航空クルー。発症後は勤務についていない。
前日からの更新: 199人目は、37歳シンガポール人男性。輸入症例。マレーシアのモスクでの大規模宗教行事に参加。入院までは個人事業主としてグラブフードで食品配達で働いていた。住所はホーガンストリート51。
3月13日 保健省 イタリア、フランス、スペイン、ドイツへの全ての不要の旅行を控えるように、保健省は国民に勧告する。シンガポールに症例を輸出したインドネシア・フィリピン・英国のような国での旅行には、特に注意を払うように勧告する。
3月15日23時59分から、過去14日間に、イタリア・フランス・スペイン、ドイツを訪れた全旅行者は、シンガポールへの入国・トランジットを認めない。過去14日間に、イタリア・フランス・スペイン、ドイツを訪れた国民・永住者、長期ビザ所有者(就労ビザ、学生ビザ、DP、LTVP)には、自宅待機勧告 (SHN) を出す。SHN対象者は、シンガポールに帰国後、14日間は居住地を離れられない。
3月4日から、発熱、呼吸器症状がある入国者はCOVID-19のスワブ検査を国境で受けることが求められていた。今後は、対象になった旅行者は14日間の自宅待機勧告 (SHN) 対象となる。検査結果が陰性であったとしてもだ。
シンガポールは全てのクルーズ船の入港を取りやめる。
250人以上参加者がいる、全ての入場券がある文化・スポーツ・エンターテイメントイベントは、延期かキャンセルされるべきだ。チケットが販売されたなど、既に開催確約済みのイベントについては、実行までに主催者は十分な予防策を証明するべきだ。プライベートでの会合や宗教行事を含む、それ以外の大勢が集まる集会では、主催者は以下にするように勧告される。 a. 可能な限り参加者を250人未満にするイベント規模にすること。 b. 混雑を減らし、換気をよくすること。例えば、お互いに1メートル離れて参加者が着席し、握手を避けるなどお互いの接触を避けるアドバイスをすること。 c. 体調が悪い人の参加を認めないのに加えて、体温測定や健康診断を行うこと。 d. 参加者の連絡先を取得し、必要なら接触追跡を行える手段を持つこと。
職場での勧告。時差勤務とオフピーク出勤の許可や、可能ならリモート勤務やビデオ会議を、雇用主は導入すること。会議室や職場では、距離を保つこと。
公共への勧告。大衆が立ち寄ることができる場所のオーナーやテナントは、顧客間の接触を減らすこと。 a. 例えば、少なくとも1メートルの間隔を、食堂は持つこと。 b. カジノ、映画館、テーマパーク、博物館、ギャラリーのようなエンターテイメントや観光アトラクションでは、一度に入場する観客の数を制限し、観客へのスペースを保つこと。 c. ジムのような屋内施設でのスポーツセンターは、不必要な接触をさけ、公衆衛生を保つ努力に加えて、顧客の数を制限し、物理的に距離をおき、清掃頻度を増やすこと。
3月13日 保健省 13人の新規感染を確認し、合計で200人になった。内訳は、1人がSAFRAジュロン、9人が輸入症例、2人が既存症例との関係、1人が不明。97人が退院し、11人が危険な状態でICUにいる。
188人目は、53歳シンガポール人男性。輸入症例の可能性がある。2月23日から3月1日までタイにいた。
189人目は、就労ビザ所持の36歳インド人男性。輸入症例の可能性がある。2月21日から3月1日までインドにいた。3月11日に発症し、12日にGP一般医を訪れ、同日にNCIDを紹介された。3月12日午後に感染が判明した。入院までは、三井住友銀行(3 Temasek Ave)で働いていた。St George’s Roadに住む。
190人目は、53歳シンガポール人男性。172人目(就労ビザ所持の42歳フィリピン人女性)と関連。
191人目は、24歳マレーシア人女性。輸入症例と思われる。就労ビザ所持者。2月24日から28日にドイツに、28日から3月3日にマレーシアに滞在していた。
192人目は、32歳米国人男性。輸入症例。米国から3月10に入国し、3月13日朝に感染が確認。
193人目は、26歳マレーシア人男性。輸入症例。就労ビザ所持者。3月1日から3日にドイツ、4日から6にチェコ、7日から8日にオーストリア、9日から10日にハンガリーにいた。194人目と関連している。
194人目は、24歳中国人女性。輸入症例。就労ビザ所持者。3月1日から3日にドイツ、4日から6にチェコ、7日から8日にオーストリア、9日から10日にハンガリーにいた。193人目と関連している。
195人目は、47歳シンガポール人男性。輸入症例。2月4日から17日に米国に、17日から3月9日にカナダにいた。
196人目は、73歳シンガポール人女性。107人目、148人目と関連し、SAFRAジュロンの関連者。
197人目は、30歳シンガポール人男性。輸入症例。2月28日から3月2日にマレーシアに居た。マレーシア当局が感染を確認している集団礼拝に参加していた。
198人目は、61歳新顔p-ルジン女性。
199人目は、37歳シンガポール人男性。輸入症例。2月26日から3月2日に、マレーシアに居た。マレーシア当局が感染を確認している集団礼拝に参加していた。
200人目は、62歳シンガポール人女性。165人目(フランス滞在のシンガポール空軍)の家族。
3月12日 シンガポール首相府 (国民への首相スピーチ) 医療、経済、心理の3つについて話をしたい。
WHOはパンデミックを宣言した。多くの国はアウトブレイクを経験する。SARSと違って、今回のアウトブレイクは1年かそれ以上続くかもしれない。輸入症例が増えることを覚悟する必要があるが、感染は数カ国のみではない。一時的に旅行制限を課すこともあるが、シンガポールを世界から完全に閉ざすことはできない。大勢が集まる宗教行事を縮小する必要があることを国民が理解することを望む。
感染爆発に備える必要がある。今、行っているような、全症例を入院させることはできなくなる。感染者の80%は、軽度の症状があるだけだ。危険なのは、高齢者と、高血圧や肺への既往症がある人々だ。重症のみを入院させることが賢明になり、軽症者は家庭医GPで診察を受け家で休むことを推奨するようになる。この方法で、医療リソースを、重傷者に割り当てられ、応答時間を早め、死亡者数を最小化することが希望できる。感染爆発に備え、余力を作るために、一時的にICUと病院ベッドと施設を空けている。安心して欲しい。新型コロナウイルスであろうと別の病気であろうと、緊急の医療ケアが必要なシンガポール人は、保護を受ける。医療計画に加えて、もし感染爆発が発生すれば、さらなる社会的距離の確保が必要になる。学校の休校、時差就労、強制リモートワークが一時的に必要になるかもしれない。感染爆発へのブレーキになる。しかし、強調しなければならないのは、シンガポールはアンダーコントロールにある。シンガポールはDORSCOレッドには向かっていない。中国、韓国・イタリアがしたような都市封鎖を行わない。我々が行っているのは、より厳格な処置への先手の計画で、計画を試し、実施に必要になった時にシンガポール人が備えることだ。
政府は、第二弾の経済への支援策を実施する。企業がキャッシュフローを維持し、労働者が仕事を維持するよう助ける。解雇された人には、さらなる助けを提供する。
ウイルスとの戦いでの心理的な側面が重要になる。医療従事者、入管、交通機関、タクシー、清掃員、最前線の人々は必死に働いている。例えば、体調が優れない時のみマスクをする、スーパーで食料品や日用品が品切れになる心配をしないといったような、国民に直接的な依頼をする時、国民は政府の保証を受け入れ、行動を変えてきた。冷静で責任ある国民に私は感謝をしている。信頼に感謝をしたい。
3月12日 保健省 9人の新規感染を確認し、合計で187人になった。96人が退院し、9人が危険な状態でICUにいる。新規のうち、3人はSAFRAジュロン、5人は輸入症例、1人は以前の感染者との関連。
WHOが世界パンデミックを宣言した。シンガポールの状況はアンダーコントロールにあるため、DORSCONレベルは変更しない。
179人目は、66歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンに関連。
180人目は、71歳シンガポール人男性。輸入症例。2月27日から3月10日まで米国にいた。
181人目は、83歳インドネシア人男性。輸入症例。3月9日に入国し、12日朝に感染が確認された。グレンイーグルスホスピタルに隔離入院中。182人目の家族。
182人目は、76歳インドネシア人女性。輸入症例。3月9日に入国。12日朝に感染が確認された。グレンイーグルスホスピタルに隔離入院中。181人目の家族。
183人目は、29歳シンガポール人男性。2月29日から3月4日までマレーシアにいた。マレーシアで大規模宗教集会に参加していた。マレーシア政府は、集会に関連した新型コロナウイルス感染を報告している。
184人目は、就労ビザで働く35歳フィリピン人男性。フィリイピンに2月24日から3月1日までいた。172人目(就労ビザで働く42歳フィリピン人女性)と関連している。
185人目は、34歳シンガポール人男性。142人目(SAFRAジュロン)と関連している。
186人目は、64歳シンガポール人男性。166人目(SAFRAジュロン)と関連している。
187人目は、48歳シンガポール人男性。2月28日から3月2日までマレーシアに滞在していた。マレーシアで大規模宗教集会に参加していた。マレーシア政府は、集会に関連した新型コロナウイルス感染を報告している。
前日からの更新: 176人目は、37歳英国人女性。シンガポールで働いている。2月24日から3月4日まで日本におり、3月4日から8日まで英国にいた。国立感染症センターNCIDに隔離入院中。3月7日に英国で発症。3月10日にグレンイーグルス病院で治療をうけた。同日、NCIDに救急車で搬送jされた。3月11日朝に感染が確認された。Dover Roadエリアに住んでいる。
3月11日 保健省 新規に12人の感染者が判明し、合計で178人になった。96人が退院し、9人が危険な状態でICUにいる。1人はSAFRAジュロン、8人は輸入、1人は輸入症例からの関連、2人は不明。
167人目は、就労ビザで働く35歳のシンガポール人女性。178人目の家族。フィリイピンに2月11日から17日にいた。NTFGHにて隔離入院中。入院までは、NTFGHにて看護師として働いていた。
178人目は、シンガポール就労ビザで働く37歳フィリピン人男性。フィリピンに2月11日から19日、2月23日から3月2日に、肺炎で亡くなった親戚を見舞っていた。167人目の家族。
168人目は、47歳シンガポール人。
169人目は、40歳シンガポール人男性。輸入症例。2月15日から3月7日までフランスにいた。165、173、175人目の接触者で、公務でフランスにいた輸入症例の一人。シンガポール空軍勤務だが、症状が出てからは出勤していない。
170人目は、56歳インドネシア人女性。152人目の家族。インドネシアで3月6日に発症し、入国後の3月9日にSGHに訪れた。その後の検査で、3月10日に感染が確認された。
171人目は、27歳のシンガポール人男性。輸入症例。2月25日から3月1日までフランスに、3月1日から6日までスペインにいた。
172人目は、就労ビザで働く42歳フィリピン人女性。2月27日から3月2日までフィリピンにいた。
173人目は、31歳シンガポール人男性。輸入症例。2月15日から3月7日までフランスにいた。シンガポール空軍勤務で、165、169、175人目の接触者。公務でフランス滞在中に感染した輸入症例の一人。シンガポール帰国後は、勤務についていない。
174人目は、67歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンの関連。
175人目は、44歳シンガポール人男性。輸入症例。2月15日から3月7日までフランスにいた。シンガポール空軍勤務で、165、169、173人目の接触者。公務でフランス滞在中に感染した輸入症例の一人。シンガポールに帰国後は、勤務についていない。
176人目は、37歳英国人女性。輸入症例。2月24日から3月4日まで日本に、英国に3月4日から8日までいた。3月11日朝に感染が確認され、国立感染症センターNCIDに隔離入院中。
177人目は、26歳シンガポール人男性。輸入症例。2月14日から24日に米国、2月28日から3月1日まで英国、3月2日から7日までフランスにいた。
3月11日 日本航空 JALの羽田/成田のシンガポール線に一部運休。対象は3月15~18日
3月10日 保健省 160人の感染者のうち、35人は、発熱や呼吸器症状を既に起こしていたのに、社会接触を最低限に抑えていなかった。感染者のうちの22%は、病気にかかわらず、仕事や日常の用事を続けていた。
例: a) Wizlearnでの感染者14人のうち3人が、体調が悪いのに日常活動を続け、家族に感染させ、その人が更に4人を感染させた。 b) SAFRAジュロンでは、1人が体調が悪かったのに参加し、18人を感染させた。18人のうちの10人は、日常活動を続け、更に17人を感染させた。
また、ドクターホッピングはせず、医師が経過観察ができるようにすること。感染者の24%が1箇所以上の一般医GPを訪れており、5%は3箇所以上訪れた。
社会的に無責任な行為 (Socially irresponsible behaviour) は、全体をリスクにさらす。体調が悪ければ、自宅にとどまること
3月10日 保健省 6人の新規感染が確認され、合計で166人になった。3人がSAFRAジュロン、2人が既存症例と関連、1人が関連不明。93人が退院し、12人が危険な状態でICUにいる。
161人目は、73歳シンガポール人男性。SAFRAジュロンの関連。107人目の家族。
162人目は、2月29日から3月2日にインドネシアにいた28歳シンガポール人男性。
163人目は、27歳シンガポール人女性。142人目の接触者。入院までに、フナンモールを訪れた。
164人目は、57歳永住者女性。SAFRAジュロンの関連。
165人目は、2月15日から3月7日までフランスにいた30歳シンガポール人男性。
166人目は、55歳シンガポール人女性。SAFRAジュロン音関連。
更新情報。154人目は、52歳英国人男性。ラッフルズホテルに滞在していた。
更新情報。160人目は、5歳シンガポール人男性。SAFRAジュロンのディナーに参加した145人目の家族。The Orange Tree Preschool @ Choa Chu Kangの園児だが、症状が出てからは通園していない。
3月10日 保健省 イタリアのクルーズ船「コスタ・フォーチュナ」が10日、シンガポール港の岸壁に接岸した。医師が、過去14日間にイタリアに滞在したことのある旅客を診断し、新型コロナウイルスに感染していないかをみる。乗客は600人。発熱/呼吸器症状はゼロと申告されている。多くは大半は船から空港に直行だが、ホテル滞在者もいる。2日以内に大半の乗客が離星する。感染地域からの乗客には医師が検査し、空港へ直接行く。
3月10日 ストレートタイムズ紙 NTUとNUSの留学生が、14日間の自宅待機ルールを破ったために、学生ビザを破棄された。NTU大学院生は、自宅待機ルールを破り、誤った旅行での行動を学校に繰り返し提出していた。NUS交換留学生は、SHNが導入される前の、自宅待機(LOA)に置かれていたが、規則を破り、虚偽の旅行宣言をNUSにしていた。NUS交換留学生は、母校に送り返される。公的な懲戒処分で、母校にも通知された。
3月9日 保健省 10人の新規感染者が発見され、合計で160人となった。これまでに93人が退院し、10人が危険な状態でICUにいる。新規の内訳は、6人がSAFRAジュロンの関係、1人がThe Life Church and Missions Singapore、3人が海外での感染。
公立病院でのリソースに優先順位をつける必要がある。3月7日から、短期ビザ(STVP)で滞在する外国人が、シンガポールでCOVID-19の治療を受ける時に、治療費を支払う必要がある。シンガポール国内での感染確認の接触追跡を行うため、STVP所持者への検査費用免除を保健省は続ける。COVID-19のために公立病院に入院した国民・永住者・長期ビザ保持者への政府の支払いは続ける。
151人目は、51歳シンガポール人男性。66人目と91人目の接触者。The Life Church and Missions Singaporeに関連。
152人目は、65歳インドネシア人男性。輸入症例。3月2日にジャカルタの病院で治療を受けた。3月7日に入国し、SGHで診察を受け、3月8日に感染確認。
153人目は、65歳シンガポール人女性。2月25日から28日にインドネシアに居た。インドネシア滞在中に、肺炎の妹を訪れていた。輸入症例の可能性がある。
154人目は、52歳英国人男性。輸入症例。3月6日に入国し、9日に感染確認。
155人目は、就労ビザを持つ47歳マレーシア人女性。SAFRAジュロンに関連。
156人目は、50歳永住者女性。SAFRAジュロンに関連。
157人目は、54歳永住者女性。SAFRAジュロンに関連。
158人目は、53歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンに関連。
159人目は、59歳シンガポール人男性。SAFRAジュロンに関連。
160人目は、5歳シンガポール人男性。SAFRAジュロンに関連している145人目の家族。
3月8日 保健省 12人の新規感染が確認され、合計で150人になった。90人が完治して退院し、9人が危険な状態でICUにいる。12人の内訳は、9人がSAFRAジュロンの関係、1人が既存のケースの関係、1人が国外から、1人が関係不明。
139人目は、71歳のシンガポール人男性。SAFRAジュロンの関係。
140人目は、62歳のシンガポール人女性。SAFRAジュロンの関係。
141人目は、69歳シンガポール人男性。入院までは、NTU(ナンヤン工科大学)イノベーションセンターで清掃員として働きに出ていた。
142人目は、26歳シンガポール人男性。SAFRAジュロンの関係。
143人目は、42歳シンガポール永住者。3月4日から6日までタイにいっていた。
144人目は、58歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンの関係。
145人目は、67歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンの関係で、107人目と134人目と接触している。
146人目は、64歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンの関係。
147人目は、3月7日にシンガポールに着いた64歳インドネシア人男性。3月8日に感染が確認された。国外での感染者。
148人目は、67歳シンガポール人女性。107人目の接触者で、SAFRAジュロンの関係。
149人目は、62歳シンガポール人男性。SAFRAジュロンの関係。
150人目は、53歳シンガポール永住者。115、134人目と接触者。SAFRAジュロンと関係している。
3月7日 保健省 8人の新規感染が確認され、合計で138人になった。これまでに90人が回復し退院した。8人が危険な状態でICUにいる。新規感染8人の内訳は、4人がSAFRAジュロン、1人が The Life Church and Missions Singapore、2人が国外から、1人は不明。
SAFRAジュロンでの、2月15日のプライベートディナーに関するケースでは、PA (People's Association: 地方組織)が開催したアクティビティやクラスなどが含まれている。予防策として以下を実施する。a)影響を受けたコミュニティクラブとレジデントコミッティで、感染者が参加したアクティビティとクラスの14日間の停止。 b) 影響を受けたコミュニティクラブとレジデンツコミッティでのPA主催のシンギングクラスの14日間の停止。
131人目は、66歳のシンガポール人男性。SAFRAジュロンに関わっている。
132人目は、37歳シンガポール永住者女性。2月23日から27日にロンドンにおり、持ち込み感染の可能性がある。
133人目は、62歳インドネシア人女性。ソーシャルビジットパスでの滞在。入院まではジュロンウエストの自宅にいた。
134人目は、56歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンに関係している。
135人目は、40歳シンガポール人男性。
136人目は、36歳イタリア人就労ビザ所有者。2月7日から22日まで米国、23日から29日までイタリアに滞在していた。
137人目は、60歳のシンガポール人男性。SAFRAジュロンに関係している。
138人目は、26歳シンガポール人男性。The Life Church and Missions Singaporeに関係している。
3月6日 保健省 13人の新規感染が確認され、合計で130人になった。これまでで82人が退院し、9人が危険な状態でICUにいる。新規のうち、9人はSAFRAジュロンの関連で、1人は既存症例、2人は国外からの持ち込み、1人は不明。
118人目は、33歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンと関係。
119人目は、55歳シンガポール人男性。SingTelで働いているが、発症してからはほぼ自宅におり出勤していない。
120人目は、62歳シンガポール人女性。SAFRSAジュロンと関係。
121人目は、54歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンと関係。
122人目は、64歳シンガポール人女性。117人目との濃厚接触者であり、SAFRAジュロンと関連している。
123人目は、47歳シンガポール人男性。2月14日から17日に南アフリカ、2月22日から24日にフランスへの渡航歴がある。シンガポール航空の従業員でキャビンクルーをしている。発症してからは働いていない。
124人目は、2月27日から3月5日にドイツにいた37歳シンガポール永住者女性。
125人目は、65歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンと関係。
126人目は、77歳シンガポール人男性。109人目の感染が確認されるまで、とシンガポールジェネラルホスピタルで同じ病室にいた。3月4日から検疫に置かれていた。
127人目は、64歳シンガポール人女性。SAFRAジュロンの関係。
128人目は、70歳シンガポール人男性。125人目の家族で、SAFRAジュロンの関係。
129人目は、68歳シンガポール人女性。130人目の家族で、SAFRAジュロンの関係。
130人目は、66歳シンガポール人男性。SAFRAジュロン関係。
3月5日 保健省 5人の新規感染が確認された。うち1人は国外での感染によるもの。残り4人は、新規感染クラスタである2月15日のSAFRAジュロンでのプライベートディナーによるもの。感染者合計は117人。退院は81人、7人が危険な状態でICUにいる。
113人目は、シンガポール就労ビザを持つ42歳フランス人男性。汚染地域には行っていないが、2月8日から3月3日までフランス・ポルトガル・英国への渡航歴が有る。国立感染症センターNCIDに隔離入院中。イスタンブールからシンガポールへのターキッシュエアラインズで発症。マウントソフィア地区に住む。
114人目は、62歳シンガポール人男性。SAFRAジュロンの関連者。
115人目は、62歳シンガポール人女性。114人目の家族。
116人目は、50歳のシンガポール人女性。SAFRAジュロンの関係者。
117人目は、52歳シンガポール人女性。SAFRAジュロン関係者。
昨日情報の更新、112人目は62歳シンガポール人女性。SAFRAジュロン関係者。
3月5日 CNA シンガポールのチェックポイントで収集されたスワブ(綿棒)サンプル検査に使われるのは新開発のテストキットだ。3時間以内に結果が分かる。HTXとVerdus Laboratories(編注:積水化学工業の子会社)の協力によるもので、99%の精度がある。HSA(健康科学局)からの暫定承認がある。コロナウイルスの有無に加えて、重篤性も検査する病院配備のものより結果が早い。スワブサンプルは、チェックポイントからパシパンジャンのHTXラボに運ばれてテストされる。1日に200サンプルを扱え、20人の科学者がローテーションをとる。発熱の兆候を示した人に、サンプル採取が行われるかはケースバイケースになっている。
3月4日 保健省 2人の新規感染が確認され、合計で112人になった。これまでに79人が退院し、7人が危険な状態でICUにいる。
111人目は、シンガポール永住者の43歳男性。
112人目は、62歳のシンガポール人女性。94人目と関連している。
(昨日からの追記) 110人目は、33歳シンガポール人男性。2月22日に発症し、23日に一般医(GP)に通院した。感染93人目の接触者のため、2月27日にNCIDに紹介され、3月3日に感染が分かった。入院までの間は、Wizlearn Technologies社で働いていた。
3月3日 ストレートタイムズ紙 シルクエアの広島シンガポール便が無期限で停止となる。広島便は2017年10月に始まった。以前から需要が低調だったが、コロナウィルスにより悪化した。3月26日の広島発が最後となる。影響ある顧客には連絡をし、他便への振替を実施する。
3月3日 保健省 2人の新規感染者を確認し、合計で110人になった。78人が退院し、7人がICUで危険な状態にいる。14人がWizlearn Technologies社と関連している。(症例: 93, 95, 97, 98, 99, 100, 101, 102, 103, 104, 105, 106, 108, 110人目)
109人目は、70歳シンガポール人男性。入院まではFish Mart Sakuraya (154 West Coast Road)で働いていたが、接客はなく食品に触っていない。
110人目は33歳シンガポール人男性。Wizlearn Technologiesと関連。
3月3日 保健省 イラン、北イタリア、日本、韓国への不要の旅行をしないように勧告する。3月4日23時59分から、イラン、北イタリア、韓国に過去14日間の渡航歴がある旅行者は、シンガポールへの入国・トランジットを認めない。イランパスポートへのビザ発行は即時停止する。これまでに発行のイランパスポートへの短期ビザ・マルチプルビザは利用停止となる。イラン・北イタリア・韓国に過去14日の渡航歴がある国民と永住者PRと、長期ビザ保有者は在宅注意(SHN)の対象となる。シンガポールに帰国後、14日間を通して、自宅住所を離れることはできない。
疑わしいケースの定義を拡大する。肺炎か、呼吸器症状がでる14日以内にイラン・北イタリア・日本・韓国を訪問した息切れのある重症呼吸器感染症をもつ人だ。精密検査の対象となる。
疑わしいケースに該当しないが、熱や呼吸器症状がある旅行者がシンガポール入国に際して、チェックポイントでCOVID-19綿棒テストが必要になる。テスト後、即座に旅程を続けてよい。5~6時間かかる結果までの間、念のために他人との接触は最低限に抑えるように勧告される。陽性と判明すると、専用救急車で病院に運ばれる。検査を拒否すると、入国を拒否され、ビザや永住権の剥奪、国民を含む全旅行者は感染症法により刑罰の対象となる。
3月2日 保健省 2人の新規感染が発見され、合計で108人になった。78人が完治し、6人が危険な状態でICUにいる。12人がWizlearn Technologiesと関連している(症例93, 95, 97, 98, 99, 100, 101, 102, 103, 104, 105, 106, 108)人目)。
107人目は、68歳シンガポール人女性。
108人目は、34歳フィリピン人女性。101人目のメイドで、102人目と同じ世帯で働く。
(昨日からの追記) 106人目は、54歳の就労ビザで働く日本人男性。チャンギジェネラルホスピタルCGHに入院中。Wizlearn Technologiesの感染クラスタと関係している。2月23日に症状がでて、24、26、28日に一般医GPに治療に行った。29日にCGHに行き即隔離入院。入院まで、WinTech Nano-Technology Services Pte Ltd (10 Science Park Road) で働いており、Wizlearn Technologiesと同じフロアにある。住まいはタンピネスストリート45
保健省発表原文
Case 106 (Announced on 1 March)
10. Case 106 is a 54 year-old male Japanese national who is a Singapore Work Pass holder, and has no recent travel history to China, Daegu and Cheongdo, or to Japan. He is currently warded in an isolation room at Changi General Hospital (CGH). He is linked to the cluster at Wizlearn Technologies Pte Ltd.
11. He reported onset of symptoms on 23 February and had sought treatment at a GP clinic on 24 February, 26 February and 28 February. He presented at CGH on 29 February, and was immediately isolated. Subsequent test results confirmed COVID-19 infection on 1 March morning.
12. Prior to hospital admission, he had gone to work at WinTech Nano-Technology Services Pte Ltd (10 Science Park Road), which is located on the same floor as Wizlearn Technologies Pte Ltd. He stays at Tampines Street 45.
3月1日 保健省 4人の新規感染者が確認され、合計で106人となった。これまでに74人が退院し、7人が危険な状態でICUにいる。Wizlearn Technologies社と11人(93, 95, 97, 98, 99, 100, 101, 102, 103, 104 and 105))が関連している。
103人目は、37歳シンガポール人女性。Wizlearn Technologiesの関係の、93人目と関係がある。
104人目は、25歳ミャンマー人女性。103人目の家庭のメイド。
105人目は、49歳シンガポール人男性。Wizlearn Technologiesと関係している。入院までの間、Toa Payoh Hubでのビジネスミーティングに、感染95人目と参加していた。
106人目は、就労ビザ所持の54歳日本人男性。最近の、中国・デグ・清道郡への渡航歴はない。3月1日朝にコロナウイルス感染が確認され、国立感染症センターNCIDに隔離入院中。
2月29日 保健省 4人の新規感染者が確認され、合計で102人となった。これまでに72人が退院している。7人が危険な状態でICUにいる。Wizlearn Technologies Pte Ltdの5つ目の国内感染クラスタと、8人 (症例93, 95, 97, 98, 99, 100, 101, 102人目) が関係している。
99人目は、27歳シンガポール人男性。Wizlearn Technologiesと関係している。
100人目は、20歳マレーシア人男性。Wizlearn Technologiesと関係している。
101人目は、71歳のシンガポール人男性。93人目(Wizlearn Technologies)と関係している。
102人目は、シンガポール就労ビザを持つフィリピン人41歳女性。101人目のメイドとして働いている。
(昨日からの追記)98人目は24歳シンガポール永住者男性。Wizlearn Technologies社と関連している。入院までは、ほぼ自宅にいた。
2月28日 保健省 2人の新規感染が確認され、合計で98人となった。2人は新しい感染クラスタであるWizlearn Technologies Pte Ltd (10 Science Park Road)と関わっている。
97人目は、中国、デグ、慶尚北道への最近の渡航歴がない44歳のシンガポール永住者女性。93、95人目と関係している。入院まで、Wizlearn Technologiesで働いていた。
98人目は、中国、デグ、慶尚北道への最近の渡航歴がない24歳のシンガポール永住者男性。93、95、97人目と関連している。
(昨日からの追記) 95人目は、44歳シンガポール人男性。入院までは、スポーツシンガポール、シンガポールアビエーションアカデミー、トアパヨハブでのビジネスミーティングに参加し、トアパヨセンターを訪れている。
2月28日 シンガポール内務省 韓国拠点の宗教団体・新天地イエス教証しの幕屋聖殿(新天地)への捜査に5人の韓国人と2人のシンガポール人が協力している。団体はシンガポールで未登録である。
異端の教えのために、いくつかの国でカルトと告発されている。教祖はキリストの再来で、審判の日に14万4千人を天国に連れて行くと主張している。教祖のみが聖書を解釈できる唯一の人間であり、新天地は他の教会や牧師は悪魔に使えているとみなしている。神の目的のためであれば、ペテンや嘘をつくことは容認されると新天地は教えている。
シンガポールの新天地も同様に人をだます勧誘方法を使っていたと、内務省では捜査にもとづき考えている。シンガポールの新天地は、フロントの団体を使って、キリスト教徒の若者と若手の大人をターゲットに勧誘している。若手には支配力が使われ、シンガポールでの存在を隠すために厳格な指導に従うことを要求している。メンバーはお互いに連絡をとること、他の教会の教えを確認すること、自分の家族に自分が参加していることを告げることは、許されていない。
2019年2月に、新天地のメンバーは、団体を“Heavenly Culture, World Peace & Restoration of Light” (HWPL)の名前で登録しようとしていた。内務省は、安全保障を理由に、HWPLの登録に反対した。HWPLは新天地のフロントとして使われていると考えたからだ。新天地は“Spasie Pte Ltd”をいうフロント企業を以前取り込んでいたのが、後の捜査で分かった。Spasieはソフトウェア開発とコンサルタント業の提供と名乗っていた。
シンガポールでの新天地の活動を内務省が捜査している間に、コロナウイルスが発生した。韓国のデグでの感染クラスタは新天地と関係しているとの報告があったため、通常であればもう数週間かかるところを、捜査を早めた。新天地のデグ支部と最近関係をもったシンガポールのメンバーがいれば、シンガポールに健康被害が起こり得る。しかしながら、シンガポールにいる新天地のメンバーへの聞き取りでは、デグの感染クラスタからの人との最近の物理的な接触はなかったと判明した。捜査を助けている韓国人のうちの4人は、デグと慶尚北道でのコロナウイルスのアウトブレイクの前に、シンガポールに入国した。5人目の入国は2月21日だが、保健省MOHの検査では容態は良好だ。
内務省は、シンガポールでの新天地の活動を禁止する行動をとる。
2月28日 ストレートタイムズ紙 新型コロナウイルスに立ち向かっているシンガポール人との結束において、大統領、首相を含む全大臣は1月分給与のカットを行う。コロナウイルスと戦っているシンガポールの戦場の最前線にいる公務員は、特別ボーナスとして1ヶ月分を得る。財務大臣が発表した。対象は、直接戦っている公務員に加えて、病院の医療従事者と保健省を含む。呼吸器症状を持つ患者をケアするPHPC認定の900の医院に、補助金が一回支給される。任命議員が、高級の仕事と再編することで、低賃金だが最前線にいる労働者に多くの給与を与えることを、呼びかけていた。
2月27日 保健省 3人の新規感染者が確認され、合計が96人になった。66人が退院した。8人が危険な状態でICUにいる。
94人目は、64歳シンガポール人女性。入院まではJalan Jurong Kechilの自宅にいた。
95人目は、44歳シンガポール人男性。93人目と関連している。
96人目は、12歳のシンガポール人男性。94人目と関連している。ラッフルズ・インスティチューションの生徒。
(昨日からの追記)93人目は、2月17日に発症し、2月18日と23日にに一般医(GP)に通院した。2月25日にNg Teng Fongジェネラルホスピタルに通院し、即座に隔離された。2月26日朝に感染が確認された。入院まではほぼ自宅にいた。
2月27日 教育省 (MOE) ラッフルズ・インスティチューション(RI)と、教育省ラングリッジセンターで、授業と活動を1日停止する。RIのYear 1の生徒に発症があったため。生徒の家族が感染していた。2月21日に体調不良を覚えてから、病欠をとっており登校していない。
全学年で、2月28日を休みとし、学校設備の掃除と消毒を行う。学校は3月2日から再開する。該当の生徒と関連した生徒・教職員は14日間の休暇LOAとする。全学年で2週間の活動CCA停止とする。
2月20日に、該当の生徒は、教育省ラングリッジセンター(ビシャン)に出席していた。2月28日は、学校施設の掃除と消毒を行う。該当の生徒と関連した生徒・教職員は、14日間の休暇LOAとする。
2月26日 保健省 新規に2人の感染が確認され、合計で93人となった。62人が完治し退院した。7人が危険な状態でICUにいる。
92人目は、中国への最近の渡航歴がない47歳シンガポール人男性。センカンジェネラルホスピタルに隔離入院中。
93人目は、中国への最近の渡航歴がない38歳シンガポール人男性。Ng Teng Fongジェネラルホスピタルに隔離入院中。
2月26日 保健省 保健省に嘘の情報を与え、接触者追跡を妨害したとして、感染病法で、2人が起訴された。武漢からの38歳中国籍男性(16人目のケース)とその妻の36歳。男性は感染と診断され入院し完治した。妻は検疫に置かれていた。シンガポールに1月22日に入国した後に、接触者追跡の聞き取りでの1月22日から29日の行動について虚偽を伝えていた。
2月26日 シンガポール入管 (ICA) 自宅待機命令(Stay-Home Notice (SHN))を破った45歳男性が、永住権PRを剥奪された。今後のシンガポール入国も禁じられる。2月20日シンガポールに入国した男性は、過去14日間に中国本土への渡航歴があった。電話に出ず、ICA職員が査察した時に申告住所に居なかった。
2月25日 保健省 新規感染が新たに1人確認され、合計で91人となった。これまでに1258人が陰性、15人が検査結果待ちとなっている。これまでに58人が退院した。7人が危険な状態でICUにいる。
91人目は、中国への最近の渡航歴がない58歳シンガポール人女性。66人目のケース(Grace Assembly of Godと関連)と関係している。
健康勧告。シンガポール人は、湖北省への全ての旅行は取りやめるべきである。中国本土、韓国のテグ(大邱)市と清道郡への不要な旅行は取りやめるべきである。韓国の残りの地域への旅行にも注意を払うように促す。
2月25日 保健省 既存の感染クラスタであるGrace Assembly of GodはThe Life Church and Missions Singaporeと関連していることを保健省MOHは確認した。武漢からの2人の旅行者が感染源である可能性が高い。66人目のケースが、 Grace Assembly of Godの一次症例であることが、疫学的調査から分かった。武漢からの8人目と9人目は、83人目と91人目がいるThe Life Church and Missions Singaporeを訪れている。83人目と91人目は、66人目に旧正月の集いで出会い、感染させた。 (感染関係を示したインフォグラフィックはこちら↑で見れます)
2月25日 労働省 (MOM) 労働力を必要とする製造業とサービス業への一時的な救済スキーム。3月2日からの半年間、以下を実施する。これらの産業の企業は、シンガポール在住で既存の中国本土出身のWP (Work Permit)を雇用を、現在の雇用主との同意のもとに、許可される。これまでは、WP保持者の雇用には、WP保持者は一度出国する必要があった。これには、SPF(シンガポール経団連)が斡旋にたずさわる。
2月25日 保健省 2月26日23時59分より、過去14日間に、韓国テグ(大邱)市と清道郡への渡航歴が有る全ての旅行者は、シンガポールへの入国とトランジットを認めない。国民と永住者、長期滞在ビザ保持者はStay-Home Notice (SHN)におかれる。SHNでは、シンガポールへの入国後、居住地を離れられない。
2月24日 シンガポール航空 減便対象が拡大。日本路線では、羽田・成田・関空・名古屋・福岡・広島と全域。減便となるかはその日によるため、シンガポール航空サイトで確認が必要。影響を受ける顧客は、連絡を受け、他便に振り替えとなる。
2月24日 保健省 1人の新規感染者が確認され、合計90人になった。これまでで、陰性が1239人、検査結果街が25人。退院が53人。
90人目は、最近の中国渡航歴がない75歳シンガポール人女性。現在、国立感染症センターにて隔離入院中。既知の感染クラスタのThe Life Church and Missions Singaporeと関連がある。
2月24日 ストレートタイムズ紙 病気の兆候を示していない人から感染する確たる証拠はないと、国立感染症センターNCIDダイレクターが語った。また、これが起きたと、1月30日付けでいうNew England Journal Of Medicineの書簡は誤りだと証明されているとも述べた。症状を引き起こす前に中国人女性から感染したドイツ人ビジネスマンの話は、ドイツ人からは聞き取り調査をしたが、中国人からは聞き取り調査をしていなかった。中国人は後に、ドイツにいる間から病気だったと明かした。
2月23日 保健省 新規感染者はゼロで、合計89人で変わらず。1202人が陰性、41人が検査結果待ち。51人が退院した。5人がICUで危険な状態にある。昨日報告の89人目は、入院前にAffinity Equity Partnersで働き、ビシャンコミュニティクラブを訪れていた。
2月23日 保健省 韓国のテグ(大邱)市と清道郡での感染者数を踏まえて、保健省はテグ(大邱)市と清道郡への不要不急の旅行は避けるように勧告する。韓国の他の地域を旅する時にも、注意を払うように促す。本日、2月23日から、テグ(大邱)市と清道郡への渡航経験が過去14日間にあり、呼吸器症状がある人は、疑い例となる。疑い例では、検査のため通院となる。テグ(大邱)市と清道郡への渡航経験がある旅行者は、申告が求められる。
2月23日 ロイター ロイターがシンガポールの対策を絶賛しています。
WHO事務局長は「シンガポールは徹底してすみずみまで調べている」と評価。 感染症専門家は「シンガポールが新型ウイルスを抑え込めないなら、できる国はないと思う」感染者は84人と、日本のクルーズ船を除けば、中国本土以外では最も多い。しかし専門家によると、感染者数が多いのは、探し当てる能力が高いことによる。感染の監視や接触者追跡調査によって、他国の3倍のペースで感染者数を突き止める。防犯カメラで患者の動きを追い、警察の捜査員も投入した。これまでに2593人ほどが隔離された。
シンガポール流の方法は持続できるものではないかもしれない。流行がもっと深刻化すればなおさらだ。jp.reuters.com
2月22日 保健省 3人への新規感染が確認され、合計で89人となった。これまでに1157人が陰性、検査結果街が55人となっている。49人が退院した。5人がICUで危険な状態にいる。
87人目は、2月9日の武漢からの救援フライトで帰国した、32歳のシンガポール人男性。搭乗時には呼吸器症状はなく、シンガポールで検疫に入っていた。現在、国立感染症センターにて隔離入院中。76人目(1歳シンガポール人男性)の関係者。
88人目は、最近の中国渡航歴がない30歳シンガポール人女性。66人目(Grace Assembly of God)に関係している。
89人目は、最近の中国渡航歴がない41歳シンガポール居住者。
2月22日 ヤフーシンガポール 2人が退院した。1人は生後半年の乳児で、母親と共に退院となった。49人の退院は、これまでの患者数89人の半数以上だ。
2月21日 保健省 1人の新規患者が確認され、合計86人となった。これまでに1108人が陰性となり、67人が試験結果待ちである。47人が退院した。5人がICUで危険な状態にある。
86人目は、最近の中国渡航歴がない24歳シンガポール人男性。NTFGHに隔離入院中。(デング熱を併発していた)82人目と関連がある。SITの学生だが、症状が出てからは登校していない。
2月21日 ストレートタイムズ紙 横浜に停泊していたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号から、5人のシンガポール人が下船を許可された。彼らはシンガポールに戻るまでの14日間を日本で過ごすことに決めたと、シンガポール外務省(MFA)が語った。「もし下船から14日以内にシンガポールに帰国すれば、更に検疫が必要になる」在日本シンガポール大使館は、支援を継続する。検疫の間にシンガポール人に日本政府が提供した助けに、シンガポール外務省は感謝した。乗客の600人以上が、コロナウィルスに陽性を示している。このクルーズ船が、中国以外で、最大の単一感染クラスタだ。ダイヤモンド・プリンセス号には、3,700人の乗客乗員がおり、2月5日から2週間の検疫に入っていた。陽性と判明した者は、治療のため上陸している。440人の乗客は、検疫が終わった19日に上陸した。
2月21日 ストレートタイムズ紙 57歳シンガポール人女性は、デング熱とコロナウィルスを同時に発症していた。「デング熱はコロナウィルスになることはない。異なるウィルスだ」とMOHは語った。女性は当初からデング熱の症状とテスト結果がでており、誤診ではなかった。しかし、後になって呼吸器症状があらわれたため、コロナウィルスのテストを受けて、感染が判明した。病気の初期段階において特に、この2つの病気を見極めることは難しいと専門家は言う。
2月20日 保健省 1人の新規患者が確認され、合計85人となった。これまでに1104人が陰性、34人が検査結果待ち。37人が退院した。4人は危険な状態でICUにいる。
85人目は、就労ビザで働く36歳中国籍男性。最近の中国渡航歴はない。国立感染症センターにて隔離入院中。
2月19日 保健省 新しく3人の感染が確認された。合計84人の感染者、1078人の陰性、試験待ちが29人となった。これまでに34人が退院した。4人が危険な状態でICUにいる。
82人目は、最近の中国渡航歴がない57歳のシンガポール人女性。NTFGHにて隔離入院中。NTFGHに入院直後はデング熱患者として一般病棟にいたが、入院3日後に新型コロナウイルスと判明。即座に隔離部屋に移った。一般病棟の同室の患者は個室に移り、テスト結果を待っている。
83人目は、最近の中国渡航歴がない54歳シンガポール人。国立感染症センターにて隔離入院中。
84人目は、最近の中国渡航歴がない35歳シンガポール人女性。Grace Assembly of Godと関連がある66人目と関連している。
2月18日 保健省 4人の新規感染者が判明し、合計81人となった。これまでに937人が陰性、103人が試験結果待ち。29人が退院した。4人がICUで危険な状態にいる。
78人目は、最近の中国渡航歴がない57歳のシンガポール人女性。入院までは、VWO-runコミュニティホスピタルで、アドミン業務をしていた。患者とは関わっていない。Grace Assembly of Godと関わりがある。
79人目は、就労ビザで働く35歳のマレーシア人女性。72人目の家族。
80人目は、最近の中国渡航歴がない38歳シンガポール人女性。NUHでアドミン業務をしており、患者と関わっていない。
81人目は、最近の中国渡航歴がない50歳のシンガポール人男性。Grace Assembly of Godと関わりがある。
2月18日 ストレートタイムズ紙 DBSで二人目の感染者が出た。DBS最初の感染者(62歳男性、50人目)との濃厚接触があった、35歳のシンガポール男性。ニーアンシティ タワーAの影響があるフロアと、エレベーターやトイレのような共通エリアは消毒されている。基本的な食料を届けることなど銀行からのサポートを感染者が受けられるようにしている、とDBSは語った。
2月17日 保健省 2人の新規感染者が確認された。感染は77人、陰性は937人、試験結果待ちが103人。退院が24人、ICUで危険な状態にいるのが4人。
76人目は、2月9日に武漢からの救援フライトで帰国した1歳のシンガポール人男性。搭乗時には症状はなかった。
77人目は、最近の中国渡航歴がない35歳シンガポール人男性。50人目の接触者
2月17日 ストレートタイムズ紙 カンボジアに入港が許されたクルーズ船 ウエステルダムから、2人のシンガポール人がシンガポール政府施設で検疫に置かれているが、他の乗客は入国もトランジットをも許可しない。シンガポール観光局STBは、シンガポールのクルーズターミナルは現在も開いているが、シンガポールへの入国条件を船は満たさなければばならないと述べた。
2月17日 保健省 1月31日以降、中国本土からの全旅行者(国民、永住者、長期ビザ保持者)に14日間の休暇LOA取得を課している。"Stay-Home Notice" (SHN)を導入する。湖北省以外の中国本土からの帰国者に2月18日23:59から導入される。SHNの対象者は、14日間ずっと、居住地にとどまる必要がある。例えば食事や日用品購入のための短期間、家を離れられる既存のLOAより厳しい。SHNが適応されると、健康状態を密に観察し、他人との接触を最小化するよう促される。SHNは、中国本土からの就労ビザ取得者にも当てはまり、彼らは労働省MOMからのシンガポール帰国許可を事前取得になることを求められている。雇用主が必要であれば、従業員がSHNをするために、MOMはホテルや寮と連携をとる。SHNの期間、食事や日用品購入のための助けが必要になる。国民、永住者PR、LTVPは、PA (People's Association) が助ける。学生は、学校や教育機関や教育省が助ける。就労ビザ保持者は、MOMが助ける。観察と強制措置に従わない者は、伝染病法21Aにより罰則や訴追を受ける。外国人労働者は、就労ビザ剥奪と国外追放の恐れがある。雇用主は、外国人雇用の権利を剥奪される恐れがある。学生は、学校や教育機関から懲戒をうける可能性がある。永住者PR、LTVPとDPは、再入国許可REP、LTVP、DP剥奪や期間短縮の恐れがある。SHNに賃貸を提供している大家は、借家人が14日間の満了に協力を求められる。
2月17日 労働省 (MOM) 現在、休みLOAの対象者は、以前からの内容が適応される。雇用主は、就労ビザ保持者の食事と日用品手配を保証する義務がある。雇用主が支援を提供しなければ、就労ビザ保持者はMOMに困難を報告するべきである。社会的交流は最低限にすべきだが、SHN対象者を隔離する必要はないし、他の同居人は同じ部屋、アパートを共有できる。
従業員が自分で用意できない場合、従業員の食事や日用品を提供するのは雇用主の義務だ。雇用主が義務を果たせない場合、従業員がシンガポールに帰るアレンジをすべきではない。
LOAサポートプログラムがSHNにも適応される。
LOA同様の強制をSHNにも行う。自己報告、電話、ビデオコール、対面監査だ。
扶養家族ビザDP、とMOMが発行している長期滞在ビザLTVPにも適応となる。
2月17日 労働省 (MOM) Leave of Absence Support Programme (LOASP) をStay-Home Notice (SHN)対象者にも拡大する。LOASPにおいて、雇用主はSHN対象の従業員に毎日$100を申請できる。対象は、国民、永住者PR、就労ビザ保持者。SHN期間の外国人雇用税の減免も申請できる。自営業の国民と永住者PRも$100を申請できる。リモート勤務が可能であれば、申請すべきではない。SHNを最後まで終えた後に申請すべきだ。
対象は、有給や疾病休暇ではない、追加の有給を提供する場合。1月31日以降に中国に渡航するものはLOASPの対象外。
2月17日 健康科学庁 (HSA) 下記に収まる個人利用については輸入申請は不要。サージカルマスク150個、微粒子マスク(N95など)150個、体温計2個。いづれも一人につき。商業目的の輸入には、HSAに通知が必要。
2月17日 シンガポール航空 東京便(羽田/成田)を含むフライトの一部が、新型コロナウイルスによる需要減退で、キャンセルになりました。日本のキャンセル対象は羽田・成田便の一部のみ。大阪・名古屋・福岡便にはキャンセルはありません。期間は3月10日から5月末。
http://uniunichan.hatenablog.com/entry/20200219-SIAcanceluniunichan.hatenablog.com
2月16日 保健省 3人の新規感染者の発見。合計、75人の感染者、871人の陰性、119人の検査結果待ち。退院は19人。
73人目は、最近の中国渡航歴がない43歳のシンガポール人男性。Grace Assembly of Godと関連がある。シンガポール空軍(RSAF)に勤務している。症状がでてからは出勤していない。
74人目は、最近の中国渡航歴がない29歳のシンガポール人男性。Grace Assembly of Godと関連している。
75人目は、最近の中国渡航歴がない71歳シンガポール人女性。41人目の家族。
2月15日に公表した、72人目の、シンガポール就労ビザを持つ40歳中国人男性は、59人目の私立病院医師と関連しているが、医療を通じてではない。入院するまえは、マリーナベイサンズカジノを訪れ、Aim Heng Car Service Pte Ltd (Woodlands Industrial Park)で働いていた。
2月14日 ストレートタイムズ紙 熱、せき、咽喉炎、鼻水のような呼吸器症状がある患者には、5日の病欠を与えるように医師は指導されている。PHPC (Public Health Preparedness Clinics) が2月18日から始動となり、該当の症状での一般医(GP)とポリクリニックでの診察費用は、国民と永住者の一般が$10、高齢者は$5となる。
2月15日 保健省 5人の新規感染者を確認。3人は既存のGrace Assembly of Godと、1人はセレター エアロスペースハイツの建設現場と、最後の1人は以前のケースと関連している。感染者は72人、812人の陰性、107人の結果待ちとなった。ICUで危険な状態にいるのが6人いる。これまでに18人が退院した。
68、70、71人目はGrace Assembly of Godと関連していた66人目の家族。69人目はエアロスペースハイツの建設現場。72人目の40歳シンガポール人男性は、59人目の私立病院医師と関連しているが、医療を通じてではない。
2月14日に公表した63人目は、PUBで働いている。2月14日に公表した64人目は、タクシー運転手で、入院まで働いていた。公共交通機関や、公共の場のような短期間での接触は、一般人にとっては、感染リスクは低いと観察されている。
2月14日 保健省 9人の新規感染者が発生。感染者は合計67人、陰性が764人、結果待ちが91人。17人が退院した。6人がICUで危険な状態にある。新規患者のうち7人は既存のクラスタと関連しており、残り2人は追跡中。
59人目は、最近の中国渡航歴がない61歳シンガポール人男性。入院までは、シンガポールの私立病院にて働いていた。既存のケースと関連は不明。60、61、62、63、66、67人目は、Grace Assembly of Godと関連がある。64人目は、最近の中国渡航歴がない50歳のシンガポール人男性。65人目は、55人目の家族。
2月14日 ストレートタイムズ紙 59人目のケースとなったのは、シンガポールで最初の医療従事者の感染となった61歳シンガポール人男性医師。国立感染症センターの自分のベッドから電話で取材にこたえた。先週金曜日に熱があったが、咳も咽喉炎もなかった。発熱からは働かず自宅にいた。当初は、近所で患者が発生したデング熱だと思っていた。感染経路については分からないと答えている。家族は陰性だったが、検疫におかれている。
2月14日 保健省 PHPC (Public Health Preparedness Clinics)を再始動する。既に具合が悪くなった時に、コミュニティや職場に出ていき、国内感染が発生していることを確認している。自宅で安静にするために、呼吸器症状がある時には、5日間のMC(病欠)を出すようにガイダンスをだしていた。5日間のMCを個人も雇用主も協力することを促す。
国内にはPHPCに指定の900の一般医院(GP)がある。これまでにヘイズやH1N1を扱ってきた。2月18日からは、PHPとポリクニックCは呼吸器症状と判断された国民と永住者PRはに特別な補助金を出す。
2月13日 保健省 8人の新規感染者が発生。合計58人の感染者、711人の陰性、82人の結果待ち。15人が退院した。
国内感染は5つのクラスタがある。a) The Life Church and Missions Singapore、5人。b)ヨンタイハン、9人。c)グランドハイアットシンガポールのビジネスミーティング、3人、d)セレター エアロスペースハイツの建設現場、4人 e)Grace Assembly of Godの7人。
51人目は、最近の中国渡航歴がない48歳のシンガポール人。Grace Assembly of Godに関係している。
52人目は、最近の中国渡航歴がない37歳のバングラディシュ人男性。セレター エアロスペースハイツの建設現場に関係している。
53人目は、最近の中国渡航歴がない54歳のシンガポール人男性。Grace Assembly of Godに関係している。シンガポール国立大学で働いているが、症状がでてからは同僚や生徒と交流していない。
54人目(54歳シンガポール人女性)、57人目(26歳シンガポール人男性)、58人目(55歳シンガポール人男性)は、 Grace Assembly of Godに関係している。55人目は、30歳シンガポール人男性。50人目の家族。56人目は、30歳のバングラディシュ人男性。セレター エアロスペースハイツの建設現場に関係している。
2月13日 労働省 (MOM) 2人の就労ビザを剥奪し、就労の永久禁止、雇用主の外国人雇用権利を1年間停止した。2月8日以降、過去14日間に中国本土渡航歴がある就労ビザ保持者は、帰国前にMOMの許可を得る必要がある。帰国希望の同日に申請をしたが、MOMは到着12時間前に却下した。だがシンガポールに予定通り到着した。
2月13日 ストレートタイムズ紙 2月13日に発表になった53人目の54歳シンガポール人男性。Grace Assembly of Godに関係している。職場はシンガポール国立大学NUSで、デザイン環境 (SDE) の教授。SDEは1900人の学部生と、900人の院生がいる。教授の学生との最後の接触は2月5日だった。濃厚接触があった職員は休みになった。NUSでは50人以上の学生がいるクラスはeラーニングに月曜日からなっている。接触調査のため、教員は対面授業の写真をとり2週間保存している。全職員と生徒は、1日に2回体温測定をし、オンラインシステムに入力しなければならない。留学生がシンガポールを離れる請願がネットで起きており、帰国を希望する留学生は休みを申請できるとNUS学生部長は発言した。
2月13日 ストレートタイムズ紙 外出時には全員がマスクをすべきとの4人の医師がしたアドバイスに質問をされた、保健省MOHディレクターは「マスクをすることはコロナウィルス感染予防に最も重要なことではない」と発言した。政府は「健康でない人だけマスクをすべき」と言い続けている。感染は飛沫によるので、感染予防には手を清潔にし、顔を触らないことがより重要だ。サインした医師の一人は、内容がMOHの推奨に反していることを知っているとST紙に語った。NUS准教授は「健康な時に、サージカルマスクやN95マスクの装着が装着者を保護する証拠はほぼない。ましては自家製マスクならなおさらだ」「マスク供給を不必要に使い果たす」と語った。
2月12日 保健省 新しく3人の感染が判明した。合計50人の感染者、638人の陰性、結果待ちが125人。退院したものは15人になる。8人はICUにて危険な状態にある。
判明した国内の感染クラスタは4つ。ヨンタイハン、グランドハイアットシンガポールのビジネスミーティング、セレターエアロスペースハイツの建設現場、Grace Assembly of God。
48人目は、最近の中国渡航歴がないが、マレーシア渡航歴がある、34歳のシンガポール人男性。国立感染症センターにて隔離入院中。Grace Assembly of Godにて働いている。
49人目は、最近の中国渡航歴がない46歳のシンガポール人男性。国立感染症センターにて隔離入院中。Grace Assembly of Godにて働いていた。
50人目は、最近の中国渡航歴がない62歳シンガポール人男性。国立感染症センターで隔離入院中。入院前はマリーナベイファイナンシャルセンターMBFCにあるDBSアジアセントラルで働いていた。感染経路は調査中。
2月12日 ストレートタイムズ紙 マリーナベイ ファイナンシャル (MBFC) タワー3の43階にあるDBSアジアセントラルで、1人の従業員の新型肺炎確認後に、300人の従業員が退避した。昨日検査を受け、今日感染が確認された。43階にいた300人は12時までに、念の為に、自宅勤務として、退去を言い渡された。他の階には影響はなかった。
2月12日 ストレートタイムズ紙 感染していた、チンゲイパレードの警備員(37歳男性)は、出演者や観客と濃厚接触がなかった。主催者のPA (People's Association) の発言。
2日間あるチンゲイ当日の体温検査では異常を示さなかった。チンゲイ初日は、Raffles AvenueとBayfront Avenueの交差点で交通整理をした。PAは「警備員と演技者や観覧者の間には、最低限の接触しかなかった」と説明。2日目は、Youth Olympic Parkで、同僚の休憩の間に警備した。「演技者はその場所にはいなかったし、群衆は小さかった。警備員は周囲を歩いており、長い時間のやり取りはなかった」とPAは発言。
2月12日 ストレートタイムズ紙 リゾート・ワールド・セントーサ (RWS) のカジノ従業員(54歳シンガポール人男性)に感染者が発生。RWSは感染者と接触があった従業員に、14日間の休みをとるように指導した。感染した従業員が接触した全エリアは消毒された。
2月12日 ストレートタイムズ紙 公立病院でコロナウイルス患者への治療費を政府が払うが、これは外来患者には適応されない。保健省MOHが発言した。「公衆衛生が理由だ」とのこと。この適応は、一般医がいるGPやポリクリニックでの外来や、私立病院での治療を求めた場合にも適応されない。全ての確認済みのケースは現在公立病院で治療されている。IP (Integrated Sheiled Plans) と付随契約がある保険契約者は、コロナウイルスに関する入院費用をカバーできるようになると、GIA (The General Insurance Association of Singapore) と LIA (the Life Insurance Association, Singapore)は発言した。
2月11日 保健省 新規に2人の感染が確認された。698人の疑わしいケースがある。47人が感染確定、608人が陰性、43人が結果待ち。9人が退院した。7人がICUにて危険な状態にいる。
25人の国内感染のうち、15人の感染クラスタを特定した。3つあるクラスタは、The Life Church and Missions Singapore、ヨンタイハン、グランドハイアットシンガポールのビジネスミーティング。残り10人の感染経路は調査中。
46人目は、最近の中国渡航歴がない35歳のシンガポール人永住者PR男性。ジョホールバルに住み、シンガポールで働いている。国立感染症センターにて隔離入院中。入院までは、リゾート・ワールド・セントーサにて働いていた。
47人目は、最近の中国渡航歴がない39歳バングラディシュ人男性。ワークパスWPにて居住している。国立感染症センターにて隔離入院中。42人目(バングラディシュ人)と同じ職場の10セレター エアロスペース ハイツで働いていた。
2月11日 通商産業省(MTI) 価格統制法 (Price Control Act) により、小売店3 Starsに要求書を出した。新型コロナウイルスを悪用しているとの苦情を受けた対応。マスクのコストと利益を含んで、マスクの価格の根拠を説明することを要求した。2月12日までに回答する必要があり、さもなければS$1万の罰金となる。
通商産業省は、Deen Expressと4つのECサイト(Lazada、カルーセル、Qoo10、Shopee)に要望を出している。Deen Expressは価格戦略を詫び、即座に価格を修正した。ECサイトは、要望した情報を開示した。
消費者センターCASEとCCCSは現状の監視を続けている。
2月11日 ストレートタイムズ紙 3 Starsはマスク一箱S$138(約1万円)、1つS$6.9(約550円)で販売していた。国会議員がFacebookで報告している。
2月10日 保健省 665人の疑わしいケースがある。そのうち、45人が感染確定。陰性が581人、結果待ちが39人。7人が退院した。2人の新たな感染者が見つかった。23人の国内感染のうち、15人は3つのクラスタに属している。残りの8人の感染経路は調査中。
44人目は、最近の中国渡航歴がない37歳のシンガポール人男性。KTPHに隔離入院中。警備会社Certis Ciscoで働いていた。チンゲイでの仕事に就いた。陽性と判明した武漢からの2人の検疫に就いていた。
45人目は1月30日の武漢からの救援フライトで帰国した2歳のシンガポール人女性。
エアロゾル感染をするというレポートを調査している。中国でのエビデンスに基づくと、中国疾病予防管理センターの専門家は、エアロゾル感染の証拠はないと言っている。飛沫感染と接触感染のみが確認されている感染ルートだ。
2月10日 ストレートタイムズ紙 今日からビル入館時に体温測定が開始。ビル管理は予防措置として毎日の体温測定が必要になった。サンテックシティタワー5で40分待った人もおり、百人以上が列にいたと語った。
2月10日 ストレートタイムズ紙 政府施設での検疫のために200人の警官が従事している。検疫に置かれている人は、2月2日の524人を超えている。2222人が政府施設におり、302人が自宅での検疫だ。Homefront Crisis Executive Group (HCEG)が対応にあたっている。
2月10日 ストレートタイムズ紙 感染したバングラディシュ人労働者が住むドミトリーThe Leoの労働者の中には、感染を恐れた雇用主が寮に返された者が入る。200人にのぼる。4100人が寮全体で生活し、365のユニットがあり、各12人が住む。ユニットにはトイレと台所がある。寮の管理者は、感染した人は寮ではなく工事現場に滞在していたと主張しているが、何日かは定かではない。感染者とユニットを共有していた4人は検疫におかれている。
2月9日 労働省 労働省は、4人の就労ビザを取り消し、6つの雇用主の就労ビザの権利を停止した。コロナウィルスによる休暇LOA要求に違反が発覚したため。LOA監査のために、MOMは抜き打ちチェックを、現地・電話・ビデオコールで実施している。LOA期間中に就労ビザで働く4人を、職場で見つけた。また、LOA期間中に働く2人の永住者PRを見つけた。
MOMは就労ビザを取り消し、4人は24時間以内に国外追放された。加えて、4人は永久にシンガポールでの就労を禁止される。6つの雇用主は就労ビザの権利を2年間禁止される。
2月9日 保健省 657人の疑わしいケースが有る。43人が感染、516人が陰性、98人が結果待ち。6人が退院した。3人の新規感染を確認。22人の国内感染のうち、15人に関して既知の3つのクラスタを確認した。
41人目は、最近の中国渡航歴がない71歳シンガポール国民。現在、国立感染症センターにて隔離入院中。`
42人目は、最近の中国渡航歴がない39歳バングラディシュ国籍男性。国立感染症センターにて隔離入院中。入院までに、ムスタファセンターを訪れ、カキブキのLeoドミトリーに滞在していた。
43人目は最近の中国渡航歴がない54歳シンガポール人男性。SKHにて隔離入院中。入院まではリゾート・ワールド・セントーサで働いた。
6人がICUにて深刻な状況。
2月9日 ストレートタイムズ紙 武漢からの2つ目の救援フライトが9日朝にチャンギ空港に到着した。174人のシンガポール人が救出された。熱や呼吸器症状がある人は指定病院で詳細な検査を受け、残りは14日間の検疫におかれる。往路では中国籍を武漢に送り戻していた。
2月9日 ストレートタイムズ紙 最大手スーパーのフェアプライスが、日用必需品の購入制限に踏み切った。トイレットペーパーやティッシュペーパーのような紙製品は4つ、米は2袋、インスタント麺は4袋、野菜S$50までの購入制限を実施。DORSCONを3段階目に引き上げた後に、一部の人が買い占めにはしったことを受けた対応。記者が訪れた店には米・トイレットペーパー・インスタント麺は棚にあったが、毎時間補充しているためで、通常だと日に2度でしかない。
2月9日 ストレートタイムズ紙 タクシー運転手、カーシェアリング運転手の感染を受けて、グラブは相乗りサービスGrabShareを停止。フィードバックチャネルでは、健康ではないかもしれない運転手への警告を顧客から受け付けている。その場合、医療診断を受けた後でないと運転手の仕事を続けられない。
2月8日 シンガポール首相府 首相直々に「インスタント麺、缶詰トイレットペーパーを書いだめる必要はないぞ」とパニックをおこさないようにビデオメッセージがでる。
2月8日 保健省 659人の疑わしいケースがある。そのうち、40人が陽性、181人が結果待ち、438人が陰性。新しく7人の陽性が加わった。タクシーやカーシェアリングの運転手が含まれている。公共交通機関の乗客としては、短期間の接触のため、感染リスクは小さい。
8、9、31、33、38人目はパやればのライフチャーチアンドミッションシンガポールと関係している。感染群になっている可能性がある。確認済みのうちの9人は、カバンロードのYong Thai Hangと関係している。確認済みのうちの3人は、グランドハイアットシンガポールでのビジネスミーティングと関係している。
34人目は、最近の中国渡航歴がない40歳シンガポール人女性。国立感染症センターにて隔離入院中。
35人目は、最近の中国渡航歴がない64歳シンガポール人男性。SGHにて隔離入院中。タクシー運転手。
36人目は、最近の中国渡航歴がないが、ジョホールバルに訪れた、38歳シンガポール永住者女性。国立感染症センターにて隔離入院中。グランドハイアットのビジネスミーティング参加者。
37人目は、最近の中国渡航歴がない53歳シンガポール人男性。国立感染症センターにて隔離入院中。カーシェアリング運転手。
38人目は、最近の中国渡航歴がない52歳シンガポール人女性。国立感染症センターにて隔離入院中。マリーナベイサンズ、チャイナタウン、プラザシンガプーラにあるライフチャーチアンドミッションシンガポールを訪れていた。
39人目は、最近の中国渡航歴がないが、マレーシアに訪れていた51歳シンガポール人男性。国立感染症センターにて隔離入院中。グランドハイアットのビジネスミーティング参加者。
40人目は、最近の中国渡航歴がない36歳シンガポール人男性。国立感染症センターにて隔離入院中。Yong Thai Hangで働いていた。
既存の患者のうち、2人は退院した。4人はICUで危険な状態にある。1人は酸素を必要としている。残りの容態は安定している。
2月7日 保健省 577人の疑わしいケースがある。そのうち、33人が陽性、181人が結果待ち、363人が陰性。新しく3人の陽性が加わった。接触者追跡は続行中だが、3人は既存の患者や中国への渡航歴はない。
31人目は、中国への最近の渡航歴がない、53歳シンガポール人男性。だが、マレーシアには訪れている。CGHにて隔離入院中。32人目は、最近の中国本土渡航歴がない42歳シンガポール国民女性。PEHにて隔離入院中。入院までは、ビクトリアジュニアカレッジにて働いていた。症状がでて以降は、同僚と生徒と接触はない。33人目は、最近の中国本土渡航歴がない39歳シンガポール人女性。だがマレーシアに訪れていた。SKHにて隔離入院中。
これまでの患者は、2人が退院した。2人がICUにて危険な状態にいる。残りの容態は安定している。
2月6日 保健省 487人の疑わしい事例がある。内訳は、30人が陽性、147人が結果待ち、310人が陰性。
新たな発症者は2名。29人目は、最近の中国渡航歴がない41歳のシンガポール人男性。マウントエリザベスノベナに収容され、国立感染症センターに転院した。隔離入院中。既存のケースと近い個人を特定させることと、中国本土からの旅行者との背接触確認をすすめている。30人目は、最近中国本土への渡航歴がない27歳シンガポール人男性。グランドハイアットシンガポールでのビジネスミーティングに出席していた一人。国立感染症センターに隔離入院中。
既存の2人の症状が悪化。1人はICUにて重症、もう1人は酸素吸入を受けている。
2月5日 労働省 (MOM) 保健省MOHは、湖北省への全旅行を保留し、中国本土への不要な旅行を保留することを推奨している。外国人の雇用主は下記の義務がある。
1月31日以降でシンガポールに到着する14日以内に中国本土に言っていた旅行者の場合: 14日の休暇LOAをとらせ、書面での了承を取得しMOMに提出すること。また、影響する外国人従業員に休暇LOAを告げた宣誓をMOMにすること。
湖北省発行パスポートで現在海外にいるか、国籍にかかわらず過去14日以内に湖北省に旅行した人の場合: MOMから勧告があるまで、影響を受けた従業員にシンガポールに入国させないこと、MOMに従業員の旅行計画を提出すること。
2月5日 保健省 385人の疑わしい事例がある。内訳は、28人が陽性、62人が結果待ち、295人が陰性。
新たな発症者は4名。このうち3名は、昨日発表した国内伝染クラスタと関係している。25人目は最近中国渡航歴がない40歳のシンガポール国民男性。24人目の夫。国立感染症センターにて隔離入院中。ハーバードライブのDiamond Industries Jewellery Companyにて働いている。パシパンジャンホーカーセンターを訪れた。26人目は、13人目の娘で武漢からの中国籍。国立感染症センターにて隔離入院中。27人目と28人目は、最近の中国渡航歴がない。27人目は、19人目の夫で47歳のシンガポール国民男性。28人目は、19人目と27人目の子供の生後6ヶ月のシンガポール国民男性。KKホスピタルに入院中。
1月20~22日にグランドハイアットシンガポールで行われた109人が参加したビジネスミーティングでの感染を、マレーシアと韓国は確認した。94人の海外からの参加者がおり、全員出国済み。
2月4日 保健省 318人の疑わしい事例がある。内訳は、24人が陽性、32人が結果待ち、262人が陰性。
新たな発症者は6名。このうち4名はシンガポール国内での人から人への感染。残り2人は武漢からの救援フライト。国内感染はあるが、広範囲ではない。
19人目は、最近の中国渡航歴がない28歳のシンガポール居住者。SGHにて隔離入院中。24 CavanロードにあるYong Thai Hangにて働いている。中国人旅行者に健康器具を販売する店だ。ジャランブキメラが自宅。20人目は、最近の中国特歴がない48歳のシンガポール居住者。国立感染症センターにて隔離入院中。19人目の同僚で、ホーガンストリート61に住む。21人目は、最近の中国渡航歴がない44歳のインドネシア女性。SGHにて隔離入院中。19人目の女性のメイドで、ジャランブキメラに住む。22人目、23人目は、武漢からの救援フライトでの帰国者。24人目は、最近の渡航歴がない32歳シンガポール在住女性。国立感染症センターにて隔離入院中。19人目と20人目の店に観光客を案内するツアーガイド。加えて、シンガポールのグランドハイアットに居た42歳マレーシア人男性も、感染とされた。
2月3日 保健省 312人の疑わしい事例がある。内訳は、18人が陽性、32人が結果待ち、262人が陰性。新たな発症者はなかった。
2月3日 ストレートタイムズ紙 2月2日現在、検疫に置かれているものは524人。自宅が302人、政府施設が222人。国土開発相による。自宅検疫では、ビデオコールで日に3度健康状態を報告する必要があり、抜き打ち検査がある。
2月3日 ストレートタイムズ紙 シンガポール就労ビザを持つ中国籍3万人が旧正月でシンガポールにまだ戻ってきていないと労働相が発言。彼らはシンガポールに帰国後、14日の休業が必要になる。
内務相は、自宅検疫にいる借家人を退去させようとする家主が「彼らが休むから他の人が安全」と、外国人嫌悪であるとして非難した。
2月2日 保健省 301人の疑わしい事例がある。内訳は、18人が陽性、43人が結果待ち、240人が陰性。新たな発症者はなかった。
2月1日 保健省 WhatsAppにて感染が起きた場所と疑わしい場所のリストが出回っている。感染が起きた場所を避ける必要はない。公共の場のような、短期接触からの感染のリスクは低い。また、シンガポール内での拡散の証拠はない。
2月1日 保健省 274人の疑わしい事例がある。内訳は、18人が陽性、25人が結果待ち、231人が陰性。
新たに2人の発症者を確認。全員が武漢への渡航歴がある。昨日発表になった16人目は武漢からの中国籍38歳男性。SGHに隔離入院中。17人目は武漢からのシンガポール人47歳女性。1月30日の救援フライトでの一人。18人目は武漢からの中国籍31歳女性。国立伝染病センターにて隔離入院中。患者は全員が容態が安定しており、多くは回復傾向にある。
1月31日 保健省 2月1日23時59分から、過去14日間に中国本土への渡航歴がある旅行者は、シンガポールへの入国・トランジットを許さない。中国パスポートへの新規ビザ発行を停止する。これまでに発行済の中国パスポートへの短期ビザ・マルチプルビザは停止となる。
過去14日間の中国本土渡航歴がある国民と永住者PR、過去14日間の中国本土渡航歴がある長期滞在ビザ保持者は、14日間の自宅休暇が課せられる。自宅休暇になると、人との接触を避け、混雑した場所を避ける必要がある。
1月31日 保健省 249人の疑わしい事例がある。内訳は、16人が陽性、35人が結果待ち、198人が陰性。
新たに3人の発症者を確認。全員が武漢への渡航歴がある。国内での感染への証拠はない。13人目は武漢からの中国籍73歳女性。国立伝染病センターにて隔離入院中。入院まではパークロイヤルコレクションPickeringと、オアジアホテルダウンタウンに滞在し、チャンギ空港とジュエルを訪れていた。14人目は、就労ビザWP所持の中国籍31歳男性。国立伝染病センターにて隔離入院中。入院まではジュロンイーストストリート13の自宅にいた。15人目は家族と武漢に旅行したシンガポール国籍47歳女性。1月30日の武漢からの避難の一人。機内で症状はなかったが、チャンギ空港到着後健康診断で発熱が観察され、国立伝染病センターに搬送された。隔離入院中。16人目は、中国籍38歳男性。SGHにて隔離入院中。全患者は容態が安定しており、重傷者はなく、回復傾向。
1月31日 ストレートタイムズ紙 852人の生徒と、115人の職員が、過去14日間で中国を訪れていたため休みで自宅学習となっている。強制検疫対象となる湖北省を訪れていたのは、生徒1人と、職員1人。
1月31日 ストレートタイムズ紙 2月初旬から3月末まで、LCCスクートはシンガポールと中国11都市へのフライトを運休する。他の8都市へは減便となる。シンガポール航空とシルクエアは、2月以降減便となる。
1月31日 ストレートタイムズ紙 政府がチャーター機を手配、92人が昨日帰国した。発熱がある者は搭乗が許されず、現地治療となった。乗客にはサージカルマスクが配布され、乗務員はN95マスクと医療手袋を着用。食事は事前に座席ポケットに配布済み。飛行機はシンガポール出発前と到着後に消毒された。
1月30日 保健省 226人の疑わしい事例がある。内訳は、13人が陽性、49人が結果待ち、124人が陰性。
新たに3人の発症者を確認。全員が武漢からの中国籍。11人目は31歳中国籍女性。4人目の患者の旅程の同行者。国立伝染病センターにて隔離入院中。12人目は37歳女性中国籍。国立伝染病センターにて隔離入院中。宿泊先は、ビレッジホテルセントーサ、ホテル81プリンセス、スイートビューホテル。13人目は73歳中国籍女性。国立伝染病センターにて入院中。患者は全員が容態が安定しており、多くは回復傾向にある。
1月30日 ストレートタイムズ紙 シンガポールの137万家庭に、マスクを4つずつ支給すると政府が発表。配布マスクの総数は520万個。公団HDB居住家庭は、2月1日から5日までRC (residents' committee centres) にて受け取れる。その後に、コンドなどそれ以外の家庭と受け取りそこねたHDB家庭が9日までCC (コミュニティセンターで) 受け取れる。NRIC提示が必要。これまで9日間に、政府は500万個のマスクを小売店に供給してきた。軍がPA(地域団体)と配布する。※身分証明証ICと住所証明の公的領収書で、永住者でない外国人も受け取れたと報告あり
1月29日 保健省 204人の疑わしい事例がある。内訳は、10人が陽性、124人が結果待ち、70人が陰性。
新たに3人の発症者を確認。全員が武漢からの中国籍。国内での感染の証拠は現在ない。1月19日にシンガポールに到着した、共に56歳の夫妻。国立伝染病センター(NCID)にて隔離部屋に入院している。入院以前は、Lorong Lew Lianの自宅に居た。もうひとりは、1月20日にシンガポールに到着した、56歳の中国籍男性。国立伝染病センターにて入院中。入院までは、貨物船に乗船していた。これまでの10人の患者は、全員容態が安定しており、多くは回復傾向にある。
1月29日 ヤフーシンガポール シンガポールと武漢間に直行便を運行するLCCスクートが、現在運休となっている武漢便を、3月末まで運行されると発表。影響を受けた乗客は返金となる。中国・香港・マカオに、2月末までの便を火曜までに予約した人は、へのキャンセル・再予約・旅程変更を受け付ける。
1月28日 保健省 武漢からのシンガポール入国拒否を決定。過去2週間で湖北省からのシンガポールにいる全旅行者に保健省は連絡をとっています。約2千人と推測しているそのうち千人は短期ビザでの滞在です。
国民、永住者、長期滞在ビザ所有者は、自宅や関連施設で検疫を受けます。短期ビザでの者は、政府検疫施設に収容となります。法的な強制力があり、従わなければ重い罰則となります。
1月29日午後12時から、湖北省への旅行記録が過去14日以内にある来国者、湖北省発行の中国パスポートは、シンガポールへの入国とトランジットが認められなくなりました。また、湖北省発行中国パスポート所有者への新規ビザ発行を停止されます。湖北省発行の中国籍に対して、これまでに発行された短期ビザ、複数訪問ビザ、トランジット施設への滞在は、停止です。その間、シンガポールへの入国は許されません。
1月28日 保健省 2人の新規感染者が確認され、合計7人となった。
6人目は1月19日に武漢から家族とシンガポールに到着した中国籍56歳男性。チャンギジェネラルホスピタル(CGH)にて入院中で、容態は安定。入院までは家族ともにパシ・リス・グローブの自宅に家族と居た。7人目は武漢からの家族と友人と1月23日にシンガポールに到着した中国籍35歳男性。国立感染症センター(NCID)に入院中で、容態は安定。入院まではマリーナベイサンズに宿泊。
1月28日 日本経済新聞 シンガポール株 大幅反落(1.81%安)、1カ月半ぶり安値、新型肺炎懸念で全面安
1月27日 保健省 124人の疑わしい事例がある。内訳は、5人が陽性、57人が結果待ち、62人が陰性。
5人目の発症者を確認。1月18日に、家族とともに武漢から来た56歳の中国籍女性。国立伝染病センターに入院しており、容態は安定している。24日に症状がでてから入院までは、入院まではセイロンロードの自宅に家族といた。26日にタントクセン病院に運ばれた。
1月27日 入国管理局 (ICA) 27日11時から湖北省発行のパスポートを所持する中国籍が空路で到着した場合、詳細な健康診断のため問診所で照会される。
1月27日 保健省 ネット掲示板HardwareZoneフォーラムにて、66歳男性が肺炎を引き起こして亡くなったと投稿された。武漢コロナウイルスでの死亡は確認されていない。政府は偽ニュース防止法(POFMA)で訂正命令を出した。管理者はスレッドを取り下げ、政府提示のリンクが貼られ、訂正勧告を出した。
1月26日 保健省 シンガポールのパンデミック基準DORSCONでは、現状は4段階ある下から2つ目。
92人の疑わしい事例がある。内訳は、4人が陽性、42人が結果待ち、46人が陰性。
4人目は武漢からの36歳中国籍男性。1月22日に入国。ビレッジホテルセントーサに宿泊し、USSとビボシティに行った。SKHで隔離入院中。
1月25日 保健省 新規患者は発見されておらず、3人のまま。64人の疑わしいケースがある。内訳は、陽性3人、結果待ち32人、陰性29人。患者への接触者の特定は続いており、見つけ次第監視になる。念の為に、最後の接触から14日間は検疫に置かれる。
1月24日 保健省 44人の疑わしい患者が見つかった。陽性が3人、結果待ちが28人、陰性が13人。イーストモールとラッフルズメディカルで患者が見つかり搬送されたが、これは保健省の公衆衛生を守る手順である。(未確定の段階で過剰反応してパニックを起こすな)
1月23日 保健省 初のコロナウイルス感染者のシンガポール入国を確認。武漢から来た中国籍男性66歳。シンガポールジェネラルホスピタル(SGH)の隔離部屋にて入院中、容態は安定。入院前はセントーサ島にあるシャングリ・ラ ラサリゾートが滞在地だった。20日入国時には喉痛があったが、熱はなかった。21日に熱と咳が出た。22日に熱と咳でSGHの救急を訪れ、即座に隔離された。同じ旅程で同一行動をしていた1人(37歳)は疑いがあり、入院している。
1月22日 保健省 武漢への不要の旅行を避けるように勧告する。
1月2日 保健省 シンガポール保健省が初のアナウンス。発熱、急性呼吸器疾患、肺炎があり、かつ、症状の14日前に武漢への渡航歴がある疑わしいケースは、感染防止のために念の為に隔離する必要がある。1月3日から、チャンギ空港において、武漢から到着する旅行者は、体温測定を実施する。
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  • シンガポール政府など、政府機関
  • WHOなど国連機関
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これまでの新型コロナウイルス記事

これまでの更新情報の総集編は、こちらを参照ください。
uniunichan.hatenablog.com

uniunichan.hatenablog.com

「健康な人にはマスクは効果がない」がシンガポール政府の立場でしたが、発症前に感染させた人が確認され、再利用可能マスクが配布。現在は、外出時のマスク着用が必須に。
uniunichan.hatenablog.com

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