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(4月30日更新)シンガポールのCOVID-19: オーチャードセントラル、100AMのドンキとやよい軒が2日間の営業停止に。5月1日~14日まで、ソーシャルギャザリングが1日2件までに。コンドなどバーベキューピットが利用禁止。

シンガポールも、新型コロナウィルス (COVID-19) の影響を受けています。
デマに負けないためには、信頼できるソースからのものを掲載しています。シンガポール政府・WHOなど国連機関、地元大手メディア(ストレートタイムズ紙、CNA)などです。可能な限り、私のブログではなく、原文にあたってください。

更新情報のサマリー

  • オーチャードセントラル、100AMのドンキとやよい軒が2日間の営業停止に。

オーチャードセントラルは丸ごと封鎖のようで、ドンキとユニクロも含まれます。

  • 5月1日~14日まで、ソーシャルギャザリングが1日2件までに。コンドなどバーベキューピットが利用禁止。

1日2件は摘発困難でしょうが、感染者がでて違反が明るみにでると、すっごい怒られるパターンでしょう。犯罪にあたるかは不明。

  • 在宅勤務を推奨。
  • バングラデシュ・ネパール・パキスタン・スリランカからの入国禁止。

インドからの迂回渡航を認めると閣僚が発言していましたが、迂回にもよく使われる国からの入国を禁止。迂回阻止かはともかく、周辺国でも異変種蔓延なのでしょう。国民と永住者PRは引き続き入国可。
他に使われる迂回国では、あとはドバイとモルジブですが、こちらはまだ規制無し。

  • シンガポール版GoToTravelの期限が6月から12月に延期。

「シンガポールも失敗する」の例になりそうです。配布バウチャーの利用実績は半額以下、国民がバウチャーと合わせて使った金額はその4割にとどまります。

  • 24人の新規感染、合計で61,145人に。内訳は、輸入が15人、市中感染が9人、寮感染が0人。これまでに亡くなった合計が30人。

タントクセンで更に4人、NUSで2人、Tuas Southで2人。

シンガポールでの最新状況

更新情報

日時(2020年) 発信者 (ソースとなるリンク) 内容
2021年4月30日 保健省 24人の新規感染者が見つかり、通算で61,145人になった。新規のうち、輸入が15人、市中感染が9人、寮居住者が0人。現在、113人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が251人。これまでに60,751人が回復し、30人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドから5人、インドネシアから3人、フィリピンから3人、ネパールから3人(全員インド人)、マレーシアから1人。
新規の市中感染の62627人目は、シンガポール国立大学NUS学生。Yale-NUSカレッジキャンパスに住む。1月20日までインドにおり、インドで濃厚接触者だった。血清検査で陽性。リンク不明。
インドからのNUSシニア研究員のクラスタで更に2人。
Tuas Southでのクラスタから更に2人。
タントクセン病院でのクラスタから、更に4人。中期と長期施設(ILTC)への患者の移送を、ロックダウン病棟での患者と職員のスワブ検査が終わるまで、中止している。
2021年4月30日 保健省 5月2日23時59分から、バングラデシュ・ネパール・パキスタン・スリランカに過去14日に滞在していた旅行者の入国とトランジットを禁止する。国民・永住者PRは除く。5月2日23時59分までに隔離SHNを終えない入国者は、隔離期間が7日間延長となり、21日となる。
タイからの入国は、これまで認められた自宅隔離SHNに変わり、14日間の施設隔離SHNになる。
Westlite Dormitory寮のクラスタで、27人の回復済みの人が陽性になった。20人が過去の残留物での検出だった。2人は再検査で陰性。5人が再感染。
タントクセン病院で、13人の職員と患者が感染した。4月18日から28日に、3階から13階にいた職員と患者は、検査を受ける。医療学生の入館と必須でないトレーニングは延期となる。感染者が訪れた場所は、検査と除菌のために2日間閉鎖となる。含まれる例は、オーチャードセントラル、100AMのやよい軒、100AMのドンキなど。4月18日以降に退院した患者と訪問者は、検査を受けることが強く促される。検査費は政府負担。
下記の規制を5月1日から14日行う。ソーシャルギャザリングでの訪問は、1日2箇所まで。ショッピングモールでは、敷地の10 sqmにつき顧客に1人に制限される。ラッキープラザとペニンシュラプラザでは、日曜日の入場がID末尾の奇数偶数に制限される。バーベキューピットとキャンプは禁止。5月7日から14日の間に、MTIの許可を受けた所は、これまでの65%定員から50%で営業が可能。
可能なら企業は在宅勤務を認めるべきだ。時差出勤と、フレックスアワーでの労働時間を導入すべきだ。
2021年4月30日 ストレートタイムズ紙 シンガポール・リディスカバー・バウチャーの有効期限が、6月までだったのが、12月末までに延期になった。S$3.2億のキャンペーンが国内観光振興のために昨年7月に立ち上げられた。18歳以上の国民が、$100のクレジットを受け取った。100万人以上が1度は利用し、S$1.47億がバウチャーで使われ、$550万が国民のポケットから追加支出された。

これまでの新型コロナウイルス記事

これまでの更新情報の総集編は、こちらを参照ください。
uniunichan.hatenablog.com

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「健康な人にはマスクは効果がない」がシンガポール政府の立場でしたが、発症前に感染させた人が確認され、再利用可能マスクが配布。現在は、外出時のマスク着用が必須に。
uniunichan.hatenablog.com

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