シンガポールも、新型コロナウィルス (COVID-19) の影響を受けています。
デマに負けないためには、信頼できるソースからのものを掲載しています。シンガポール政府・WHOなど国連機関、地元大手メディア(ストレートタイムズ紙、CNA)などです。可能な限り、私のブログではなく、原文にあたってください。
更新情報のサマリー
- 日本人女性39歳が陽性。日本からの輸入。就労ビザ所持者。
- 陸上交通で働く8万人へのワクチン接種が始まった。
- 健康保険IPがワクチン副反応での入院補償を開始。保健省の支援プログラムの内容はまだ不明。
- 44人の新規感染、合計で59,352人に。内訳は、輸入が44人、市中感染が0人、寮感染が0人。これまでに亡くなった合計が29人。
シンガポールでの最新状況
更新情報
日時(2020年) | 発信者 (ソースとなるリンク) | 内容 |
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2021年1月25日 | 保健省 | 44人の新規感染者が見つかり、通算で59,352人になった。新規のうち、輸入が44人、市中感染が0人、寮居住者が0人。現在、59人が入院中(うちICUが0人)、施設隔離が198人。これまでに59,066人が回復し、29人が亡くなっている。 新規の輸入のうち、インドから14人、バングラディシュから8人、UAEから5人(全員がインド人)、インドネシアから3人、米国から3人、マレーシアから3人、英国から1人、フランスから1人、日本から1人、ロシアから1人、スペインから1人、オランダから1人、ポーランドから1人、カザフスタンから1人。 59630人目は、日本人女性39歳。就労ビザ所持者。1月24日に感染確認。渡航歴は日本。輸入症例。 59629人目は、英国からのシンガポール人女性19歳。隔離SHNを陰性で終えた。英国渡航への事前検査で陽性。血清検査で陽性。 |
2021年1月25日 | ストレートタイムズ紙 | 陸上交通で働く8万人へのワクチン接種が始まった。1月25日から。バス、電車のオペレーターが、最初に接種する1万2千人の集団だ。タクシーとプライベートハイヤーカーの運転手も接種を受ける。 |
2021年1月25日 | ストレートタイムズ紙 | シンガポールの健康保険Integrated Shield Plan (IP) が、Covid-19ワクチン副反応で入院した際に補償することになった。健康科学局HSAが承認したCovid-19ワクチンをシンガポールで接種した際に、適応される。生命保険協会LIAが発表した。この特約は、2021年12月31日まで有効。 シンガポールでのワクチン接種で重篤有害事象がでた人を支援する金融支援プログラムの導入を、保健省MOHは計画している。 |
これまでの新型コロナウイルス記事
これまでの更新情報の総集編は、こちらを参照ください。
uniunichan.hatenablog.com
「健康な人にはマスクは効果がない」がシンガポール政府の立場でしたが、発症前に感染させた人が確認され、再利用可能マスクが配布。現在は、外出時のマスク着用が必須に。
uniunichan.hatenablog.com