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(1月12日更新)シンガポールのCOVID-19: 日本から渡航した船員のインド人男性59歳が感染。シンガポール航空スタッフがワクチン接種開始。

シンガポールも、新型コロナウィルス (COVID-19) の影響を受けています。
デマに負けないためには、信頼できるソースからのものを掲載しています。シンガポール政府・WHOなど国連機関、地元大手メディア(ストレートタイムズ紙、CNA)などです。可能な限り、私のブログではなく、原文にあたってください。

更新情報のサマリー

  • 日本から渡航した船員のインド人男性59歳が感染。
  • シンガポール航空スタッフがワクチン接種を開始。

感染状況が輸入に偏っていることをみても、エアラインスタッフのワクチン接種優先は妥当なのでしょう。
ワクチン接種対象になる、在住日本人が増えます。

  • 日曜日にエスプラネード地下街に集まっていたメイドが、警察に解散を指示を受ける。
  • 17人の新規感染、合計で58,946人に。内訳は、輸入が17人、市中感染が0人、寮感染が0人。これまでに亡くなった合計が29人。

シンガポールでの最新状況

更新情報

日時(2020年) 発信者 (ソースとなるリンク) 内容
2021年1月12日 保健省 17人の新規感染者が見つかり、通算で58,946人になった。新規のうち、輸入が17人、市中感染が0人、寮居住者が0人。現在、53人が入院中(うちICUが1人)、施設隔離が170人。これまでに58,694人が回復し、29人が亡くなっている。
新規の輸入のうち、インドネシアからが8人、インドからが4人、ミャンマーからが2人、フィリピンからが1人、米国からが1人。日本からが1人。59208人目、インド人男性59歳は、渡航歴が日本。スペシャルビザで入国した船員。無症状。
2021年1月12日 ストレートタイムズ紙 シンガポール航空のスタッフが、政府による新型コロナワクチン接種の提供を受ける。スタッフにワクチン接種を提供するエアラインはおそらく世界初。対象は、定期検査を受けているシンガポールベースのスタッフ。顧客と接触するキャビンクルー・パイロット・空港職員、一部の技術スタッフなど。接種は自主的なもので、SIAグループは全スタッフが申し出を受けることを強く推奨する。1月13日から接種開始で、場所はチャンギ空港ターミナル4。
2021年1月12日 ストレートタイムズ紙 日曜日午後に、CityLinkMallとエスプラネードをつなぐ地下道に集まっていた多くの人を、警察が散り散りにした。ピクニックマットを敷き、靴を乾かす者もいた。その地下通路は、日曜日にメイドがよく集まっている場所だ。警察到着の30分で、群衆は荷物をまとめて去った。

これまでの新型コロナウイルス記事

これまでの更新情報の総集編は、こちらを参照ください。
uniunichan.hatenablog.com

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「健康な人にはマスクは効果がない」がシンガポール政府の立場でしたが、発症前に感染させた人が確認され、再利用可能マスクが配布。現在は、外出時のマスク着用が必須に。
uniunichan.hatenablog.com

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