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今日もシンガポールまみれ

日本のあっち、シンガポールのこっち

シンガポール法人設立と取得ビザ

自営に必要なのは

1. 法人登記
2. 労働ビザ取得
3. 業態に必要なライセンス取得
です。一般的に自営に使われるビザは、PR, EP, EntrePassですが、1.と2.は下記3つのビザでクリアできる可能性があります。各ビザの詳細はリンクをクリック。

ワーホリ (Work Holiday): インターンシップや国際交流が目的
Student's Pass: 学生として勉学が目的

法人登記


シンガポールで登記可能な法人の種類登記はざっくり以下。
・ Sole Proprietorship
・ Partnership
・ Limited Liability Partnership (LLP)
・ Company
・ Limited Partnership (LP)
ACRA Annual Report 2010 / 2011 (PDF Page. 66 & 67)
http://www.acra.gov.sg/Publications/Annual_Reports/2010_2011.htm

このうち Sole Proprietorship と Partnership は登記可能なステータス/ビザに明確に制限があります。シンガポール国民、 PR (Permanet Resitent: 永住権)、EP (Employment Pass)、EntrePass、DP (Dependent's Pass) のみです。ですが、それ以外の3つの法人登記にはordinary residentとの記載のみで、具体的な資格表記がありません。
そのため、LP, LLP, Companyのへ登記は、シンガポールでのordinary residentとみなされれれば登記できる可能性があります。例えば、シンガポールの滞在/労働ビザには上述のPR, EP, EntrePass, DPに加え、今回取り上げているワーホリ, Student's Passもあります。

シンガポールでは会社設立に際し、シンガポール居住人のダイレクターが最低一人必要です。これは新規シンガポール進出企業には通常用意できないため、信頼できる会計事務所・法律事務所などが用意するNominee directorでまずは設立し、その後シンガポールで労働ビザ発行を受けた本来のダイレクターに名義変更するのが一般的な手順です。

起業した法人での労働ビザ


次に自分が起業した法人での労働ビザの入手方法です。

ワーホリ

ワーホリは労働制限ないので、自分が作った会社に、論理的に自分を雇用可能です。EP, S Passのような労働ビザのように、勤務先を申請する必要もありません。

Student's Pass

Student's Passは指定を受けた大学・Politechnic (技術専門学校) でのフルタイム学生であれば、授業期間中は週16時間まで、休暇中はフルタイムに就業可能です。よって、自分で起業した会社に、論理的に自分を雇用可能です。

ICA: FAQs   Student's Pass
Are foreign undergraduates of Polytechnics and Universities allowed to work?
Full time undergraduates of Polytechnics and Universities are allowed to work part-time of up to 16 hours per week during school term and work full time during vacation as the Ministry of Manpower has exempted them from applying for work permits. There is no necessity to obtain any permission from the Student's Liaison/Affairs Office of their respective Polytechnics and Universities. 

謝辞

本ブログは前回記事『シンガポールビザ:滞在目的別、利用可能ビザ』に「ワーホリで起業は可能か」というコメントを頂戴したディスカッションにインスパイアされた記事です。ネットの表ではない所で連絡を頂戴したので名前は伏せておりますが、感謝致しております。御礼申し上げます。

 

※シンガポールでビザの状況は頻繁かつ予告なく変わります。最新状況はシンガポール政府ホームページなどの一次情報で確認下さい。

※本ブログの記述は、筆者の調査・経験に基づきます。記述が正確、最新であることは保証しません。記載に起因する、いかなる結果にも筆者は責任を持ちません。記載内容への判断は自己責任でお願いいたします。

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